みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
29.原作に忠実で驚いた。監督が原作の大ファンらしいけれど。エリカも"りりこ"にピッタリだった。若いのに顔の小ジワが目立つのだけが気になったぐらいで、あとはバッチリ"りりこ"そのものだった。映画の世界観も監督らしく豪華絢爛で目にも楽しい作品だった。。。が、。。。長い!もー長い!監督による見せたいカットが多過ぎなのだろうか、後半は早く終わらないかとヤキモキした。もっとスッキリまとめたら加点したかも。戸川純の"孵化の女"を挿入歌に起用するあたりに監督の世代観が出てます。あと水原希子、滑舌悪くて何言ってるのかわかりづらかった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-28 04:16:59) 28.未読だが原作はどうだったんだろう、蜷川実花監督と言うことで、エリカ様を含む画は良かった。え、そのほかは?え?画の良さしか覚えてない・・・長い映画だったのに。 【min】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-25 20:46:18) ★27.テンポが悪い!説教臭い!目が疲れる!似たシーンの連続!どや感の強いSEXシーン!マイナス点が多すぎてある意味笑えるw 大森南朋のマグカップには、素直に笑えたけど・・・。 あと、後遺症の治療するために手術台に横たわっている時のエリカ様が、なぜか一番キレイに見えました(笑) 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 1点(2013-04-04 18:44:02) 26.キャストは超豪華だし、エリカ様はおっぱいを曝け出してよく頑張ってたと思うけど、とにかくつまんない。 深刻な話を描いてるつもりなのかも知れないけど、正直言ってどうでもいい話としか思えなかった。 トータルの評価としては、寺島しのぶの扱いの酷さが面白かったので+1点、大森南朋の演技が臭かったので-7点、エリカ様のおっぱいに+10点といったところでしょうか。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-03-14 15:13:48) 25.《ネタバレ》 よくあるパターンではあるが、序盤(この作品では冒頭)で最大の見せ場を作ってしまうのはもったいない。現実世界で純粋キャラからのの豹変ぶり(昔からそうという情報もあるけど)と重なりますので、適役でしたね。というか、もはや沢尻よりも適役はいないでしょう。気が狂うシーンが多く、その狂気に狂う表現力は、評価できます。ただ、それは沢尻の評価であり、作品全体となると話は変わります。皆さんが指摘しているように、大森南朋の臭いセリフに間延びした終盤などは醜い。もっとコンパクトに纏めれなかったんだろうか。今更、浜崎の『evolution』が主題歌というのもしっくりこない。とにかく、沢尻ありきの映画であり、沢尻自身(ヌードも含めて)に関心がない人には、低評価をマークすることになるでしょう。 【マーク・ハント】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-03-10 05:23:47) 24.《ネタバレ》 コミックの映画化ということですが、本作の主人公は沢尻エリカを意識して描かれたのではないかと思うぐらい彼女にぴったりな役でした。そういう意味では、まさにエリカ様のための映画。おっぱいが出てくる事は見る前から知ってはいたのですがどうせCGとかかと思ったら、見たところ本物っぽい。どぎつい台詞や描写もあり、喘ぎ声も含めなかなかのプロ根性です。蜷川実花監督らしく、極彩色の映像はそれだけで美しい。写真やCM撮影などはクラシック音楽と相まって「薄っぺらさ」がよく出ていたと思う。ただ、この作品自体もあまり奥行きのある内容では無いと思う。前半はそれなりに面白いのだが、後半から失速する。薬に依存するようになって幻覚が見えてくるのだが、それもまた「美しく」撮っているだけでマッドさが足らない。もっとおぞましく描いても良いのではないかなと感じる。それから他の方も描かれている通り、検事の台詞がもの凄くクサい(笑)。というかあの検事はとても非現実的な人に思え、エリカ様の世界と巧く混ざり合っていないように思える。保須田さん含め、ああやって説明するキャラがいたほうが全体としてはわかりやすくなるのかもしれないが、もう少し巧く表現出来なかったのかな、という気もする。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-11 13:22:35) 23.《ネタバレ》 原作の内容をわりと素直に映画化しているように見える。「みんながりりこに夢中」といっても一過性の事象なのはもちろん、そもそも賞賛している一般大衆は女子だけだったようで、しょせん同性内でしか通用しない感覚なのだろうと思われる。男子としてはこんなのに付き合ってられない、と突き放すのが常識的なのだろうが、あるいは逆に男など関係ない、と突き放されているのかも知れない。 それが劇中の男の扱いに反映されているようにも見えて、この映画ではとにかくろくな男が出ない印象がある(キンちゃんは男から除外)。うち検事の扱いが簡略化され、ただの変人のようになっているのは原作とも大きく違っている点かと思うが、主演女優のための映画であるなら主人公と並ぶ存在感のあるカッコイイ男など不要なのかも知れず、これはわからないでもない。 ほか女性キャストでは、マネージャーは彼氏との年齢差があり過ぎて不可解に思えるほどだった。この人物は見ていて不快でしかないが、こういうのに共感する女性はいるのかと疑問に思う。…かといって主人公と同一化できるわけもないだろうし、結局は女性の観客にとっての視点の置き場所は検察の事務官あたりということになるのかも知れない。この人が一番フツーの人で安心する。 ところで映像美(+音響)の面ではさすがの出来と感じられる。特に主人公の錯乱の場面では極彩色で狂気と戦慄の映像が展開される一方、なぜかバックに ”An die Freude” が流れたのはエヴァンゲリオンなみのインパクトで、わけがわからないながら妙に大喜びして一緒に歌ってしまったのは自分でも変だと思う。やはりこういうところが?この映画の真価なのだろう? ビジュアル面だけでも個人的にはまあ満足だった。 なお主演女優は主人公にシンクロしていたとのことだが、本来はこの人こそ「生まれながら」の特権保持者だろうし、モデルの寿命はどうか知らないが役者は一生モノだろうから立場は違うはずだ。また主人公の妹に関しては、映画を見るとこれはスゴイと思うが、この女優は現時点でもうかなり痩せている(元に戻った)とのことである。この人もけっこう自然体で逞しい感じなので、今後とも頑張って役者人生を歩んでほしい。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-28 20:58:17) 22.《ネタバレ》 ■みどころ ・沢尻エリカのヌード ・色彩の鮮やかさ ■だめなところ ・りりこ(主人公)が幻覚を見始めるところや、終盤のフラッシュ炊きまくりのシーンは、刺激が強すぎて気分が悪くなりました。。。 ・2時間超は長すぎ。。 【おれおれ41】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-01-28 14:46:17) 21.《ネタバレ》 わかったことが二つ。 沢尻エリカが大っ嫌いなのでエロさは感じないだろうと思っていたら、それとこれとは別だったこと。 大森南朋は緊張をときほぐすコメディリリーフだったこと。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-01-21 21:27:50)(良:1票) 20.ちょっとエロい。話の内容がない。色彩が強い。面白くない。狙って外してて滑稽。そんな映画でした。 【アフロ】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2013-01-06 14:22:19) 19.「ヌードを売りにする映画に傑作はない」とよく言われますが、まさにそれを地で行く映画。沢尻エリカは気前良く脱いでいるのですが、それ以外に映画としてのアピールポイントがないのです。エリカ様がいきなりおっぱいを出して観客を驚かせる冒頭こそが最大の見せ場であり、それ以降は図ったように盛り下がっていきます。中盤を過ぎると脱ぎっぷりも悪くなってくるし(笑)。。。 題材は間違いなく衝撃作でありながら、観客が想定しうるイベントしか準備できていない脚本があまりに弱すぎるし、蜷川実花の演出は悪い意味で脚本に引っ張られています。「和製ダーレン・アロノフスキーか!」と思わせるような素晴らしい場面も時折覗かせるものの、演出は全体としてワンパターンであり、さらには冗長。観客がわかりきった場面でやたらもったいぶって間を取ったりと、監督のテンションと観客の関心がいまいちシンクロしません。良くも悪くも、エリカ様を見せるための映画にとどまっています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-12-26 00:59:20)(良:1票) 18.《ネタバレ》 何もエリカ様、乳出す必要もないんじゃね? と思いつつ、乳目当てで観たんですけどね・・・ セルフパロディで『別に』なんて、どこかのシーンで言ってくれたりしたら、もうちょい点数プラスしたんだけど・・・ 私には、ようわからん映画でした。スンマセン。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2012-12-24 17:25:11) 17.ストーリーはパッとしませんが、ビジュアル的に”映画”という感があってまずまずだったと思います。 たしかにこれは沢尻ありきの作品ですね。ほかにできる役者が思い浮かばない。 これまでの彼女の経緯から考えれば、この役を引き受けるあたりが、もはやいい意味でお笑いのレベルに達しています。 薄ぺっらいアイドルが多い中、貴重な存在だと思うので今後ともぜひ「体当たり」で楽しませてもらいたいところです。 しかしながら、彼女はおそらく、「世のウジ虫ども、せいぜい私の裸見て騒いでろ」と鼻で笑っているに違いありません。 そう思うと、大して面白くもなかったのに、どこか空しい敗北感・・・(^^; 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-12-22 15:17:06) 16.《ネタバレ》 友人に誘われて仕方なく鑑賞。 特に沢尻エリカは好きではありません。むしろ印象悪いです。 そこでこの映画ですが、まさにはまり役。つうかこんな役しか今は出来ないんじゃないかと。もうブリッ子とか出来ないでしょ。とにかく見所は最初の30分ぐらいだけ。 地上波テレビ放送は無理なんじゃないかと思えるぐらいエロい。それだけ。 【mitsuo@】さん [映画館(邦画)] 3点(2012-09-10 02:26:28) 15.《ネタバレ》 2012.08.25鑑賞。前後左右女性に挟まれ鑑賞。隣の女性の唾を飲み込む音が何度も聞こえてくる映画は後にも先にもないでしょうね。笑 肝心の映画の方は、冗長な感じがします。ここで終わってもいいのでは?と思うところが2、3回あり、焦点がぼけた印象です。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-08-26 14:52:45) 14.《ネタバレ》 ○エリカ様拝みにわざわざ映画館へ。○まずきれいな体だな。まさか映画館で大勢の他人とAV紛いの映像を何シーンか見るとは。シュールな体験だった。○内容に関しては原作未読だが、稚拙な印象。今まで何度となくテーマとされてきた内容。映像も幻覚シーンなど狙いすぎた感じもするし、オリジナリティも感じなかった。○自身を投影した今作出演の沢尻エリカにとっては良い作品にはなったと思うし、女優としての階段を上ってもらいたい。ただ、黒髪でナチュラルメイクが一番かわいいんだよな。 【TOSHI】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-08-22 23:20:03) 13.半年ぶり以上に観た映画がこれ(笑) ★原作は未読ですけど、知ってる人からはかなり原作に忠実だとか。「美」に狂う女性の恐ろしさ、というより、そういう人間すら「非耐久消費財」にしてしまう世間とマスコミの恐ろしさ、ってとこでしょうかね。テーマはそれほど目新しいものではないけど、確かに「ヘルタースケルター」度はなかなかのものでした。 ★沢尻エリカは、例のあほうな記者会見以来なにかと叩かれ続けのキャラですが、一般の人間にとってはほとんどくだらないテレビ番組の視聴率稼ぎのためのどうでもいいバッシング。(もちろん最上ではないが)今女優の若い子であれだけの美貌と演技力を兼ね備えてるのがいるか? ★その彼女は(全身整形のヒールキャラなんて)ほとんど自虐といってもいいはまりのキャスティングに、体当たりの濡れ場演技。出てくる人間がほぼ全員バカってのはいただけないが(いちいち指摘するのもめんどくさいんであれだが、とにかくこいつらなんでこんな行動するの?ってのが多すぎ。脚本の問題か?)バカすぎて、逆に他のみなさんが辟易してるあの刑事のクサ台詞にみょうな意味深を感じてしまったくらい(笑)。 ★まいいや、とにかく沢尻エリカ健在!を確認できただけでも、金払う価値はあった。これからもどんどん体当たり演技を続けてほしい。ついでにバカマスコミも徹底的にコケにしてやれ。っても干されない程度にね・・・ 【wagasi】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-08-14 22:59:57)(良:1票) 12.鈴木杏にスリッパを持たせ、大森が何か言う度に後頭部をパコーンとやれば、相当面白くなったと思います。 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-08-06 18:48:01)(笑:6票) 11.決して完成度の高い映画ではない。稚拙な演出も目につくし、無駄に長いし、全体的にチープだ。 だが、立ち去ろうとする足首を掴んで離れないような独特の禍々しさがへばりつくように残る。 故に「傑作」と言い切ることも、「駄作」と断ずることも、僕にはその勇気がない。 これはそういうちょっと変わった映画体験を半ば強制的に観客に与える類いの映画だと思う。 まず相変わらずイロイロと騒がしい人ではあるが、沢尻エリカという女優は、やはりちょっと「特別」だと思う。敢えてチープな言い方をするならば、「ガッツ」があるのだと思う。 それは何も映画の冒頭から惜しげもなく乳房を露にしているというような分かりやすいことではない。 自業自得な部分もあろうが、マスコミによってあのようなスキャンダルな立ち位置に半ば強制的に追いやられているにも関わらず、まさにその「現実」とピッタリと重なるような今作のキャラクターに挑み、遠慮なく演じ切ってみせるその豪快さにそう感じる。 「はまり役」と言えばまさにそうだろうが、これほどまで自己投影された役柄をこの若さで演じられる女優は、実際なかなかいない。 好き嫌いは別にして、私生活も含めて、その「女優」としての在り方はやはり間違っていないと思う。 “そういう女優”を大胆にも起用し、えげつないストーリーの上で、えげつない演出を真正面から敢行した蜷川実花というこの女流監督のDNAは、まさしく“父親譲り”だなと感じた。 主演女優に対してはもちろんだが、寺島しのぶら脇役に対しても、なかなか“酷い”(褒めている)演出を行っていたと思う。 その一方で、イメージした映画世界の「理想」に対してそれを具現化するには、明らかに映画監督しての力量が及んでいなかったことも事実。 究極的に描き出したかった世界観は伝わってきたが、高みに達せず、節々で陳腐さが露呈してしまっていることは否めない。 長編映画二作目の監督が挑むには、ややハードルが高過ぎたと思わざるを得ない。 ただそれでも、この映画が「異質」であることは確かなことで、イロイロな意味で「見たいものを見せてくれる」映画であることは間違いないと思う。 もしも、監督があと20年早く生まれているか、もしくは主演女優があと20年遅く生まれていたならば、はるかにとんでもない映画に仕上がっていたかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-07-23 12:21:01)(良:2票) 10.原作未読。思ったよりひどくない、というのが第一印象。ただ大森さんのクサいセリフは本当に何とかしてほしかった。これは大森さんが大根ということではない。彼にそれを言わせた脚本及び監督の責任である。あれを真面目に言わせているのだとしたら、もう真剣に観るには値しない。陳腐でクサいどうしようもないセリフだ。「タイガー・リリー」とか良くわからないし、「これ以上羽根を傷つける必要はない」とか「漆黒の闇」とか聞いてるだけでこちらが恥ずかしくなる。監督があれに恍惚とするのであれば、それは監督のセンスの限界である。また、平面的なシーンが多いのが気になった。映画なのだから、様々なシーンがあるかと思いきや、写真を中心としたいかにも2次元的なものばかり。これは「さくらん」から予想したことではあったが、いかんせん奥行きがない。映像の美しさ、沢尻エリカのハマり具合はその通りだと思うが、映画は映画であって二次元のレベルではない。美しさより見せなければならないものがあったのではないだろうか。 【Balrog】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-07-23 02:14:56)
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