みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
30.《ネタバレ》 大統領警護官の採用面接を受けるため、政治マニアの年頃の娘と共に、世界の政治の中枢であるホワイトハウスへと訪れたSP、ジョン。しかし、偶然にもそこには世界壊滅を目論むテロリストの凶悪な計画が進行中だった。権威の象徴であるホワイトハウスがあっという間に爆破され、瞬く間に占領されてゆくアメリカ中枢。絶体絶命の危機へと陥った大統領と、そして愛する娘を救うためジョンはたった一人で立ち上がるのだった!いやー、さすがエメリッヒ、相変わらずバカでしたね~。数日経てば(数時間?笑)すっかり忘れてしまいそうな、超オーソドックスでベタなストーリー展開は頭空っぽにしてぼちぼち楽しめました。超自己チューな理由で世界を破滅させようとするテロリストが簡単にホワイトハウスへと侵入し、中東から全米兵を撤退させま~すというあり得ない政策を打ち出した大統領がバズーカーをぶっ放し、「大統領が死んだので次の大統領は君ね。あ、また死んじゃった。じゃあ、次は君で」という超適当な政治家の皆さん、そして核戦争を阻止するために現場へと急襲したにもかかわらず「ホワイトハウスの前で可愛い女の子が懸命に旗を振ってる。お、俺には空爆なんて出来ん!すまん、世界の何百万もの罪なき人々!」と簡単に引き返しちゃう爆撃機のパイロット…。さすがに大味(おバカ?笑)すぎて、「う~ん、これはちょっと…」という部分もあったけど、いかにもエメリッヒらしいエンタメ作品としてそこそこ良かったんじゃないでしょーか。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-26 06:44:27) 29.はっきり言って「サイコー」だった。まずそれを断言したい。 久しぶりにローランド・エメリッヒ監督らしい大仰でどストレートな娯楽映画を心から堪能出来たことに、満足感を超えて幸福感すら覚える。 1996年公開の「インデペンデンス・デイ」を観て以来、誰が何と言おうと僕はこのドイツ人映画監督のファンだ。そのことを再確認出来たこともまた嬉しかった。 ホワイトハウスがテロリストに襲われ、そこに偶然居合わせた主人公が現職大統領とタッグを組みつつ絶体絶命の危機に挑むというプロット。実際に描かれるストーリーの大筋にそれ以上のひねりなどは正直無い。おそらく大抵の人が容易に予想できる大団円を迎えて映画は終幕する。 だが、「サイコー」なのだから仕方ない。ストーリーの顛末が読めようが予想通りだろうが、それでも面白いのだから何の問題もない。 僕が長らくこの大味なエンターテイメント映画ばかりを作り続ける監督が好きなのはまさにその部分で、「娯楽」の王道を貫き通した愛すべきベタ映画を見せてくれるからに他ならない。 それは言い換えれば、「俺たちが観たいアメリカ映画」を見せてくれるということだとも思う。 「インデペンデンス・デイ」と同様に、今作も紛れもない“アメリカ万歳”映画である。 自国が発端で巻き起こった世界的な危機を、世界中の誰が見ても“分かりやすい”崇高なる意地とプライドで挑み、駆逐する。 「どうだい、やっぱりこの国は凄いだろう!?最高だろう!?」と極めて直接的に訴えてくる。 その工夫の無い娯楽性、あまりに現実的ではない映画世界に対して、現実の世界情勢などを引き合いに出しつつ否定し嫌悪感すら覚える人も多々いることは理解できる。 ただし、そういう否定的感情と同時に、それでも世界中の人々がこの超大国に対して多大な“あこがれ”を抱いていることも事実。 映画を観て、空想と現実の狭間で揶揄しつつも、心の中では「こういうアメリカであってほしい」「アメリカはこうでなくちゃ」という感情が少なからず存在するのだと思う。 このドイツ人映画監督が長いフィルモグラフィーを通じて、“アメリカ万歳”の娯楽映画をひたすらに作り続けている意味は、まさにそういうことだと思える。 ともかく、小難しい感情は一旦抜き去って、馬鹿らしいアクション映画の世界にただ浸ることが、この映画に対しての正しい在り方だ。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-03-22 01:53:46)(良:1票) 28.《ネタバレ》 ローランド・エメリッヒにしては思ったよりも地味 同時期の「エンド・オブ・ ホワイトハウス」よりはおもしろかった 主人公、大統領、主人公の娘、3人のヒーローが活躍する話になっている いかにもエメリッヒらしい全員にヒーローらしい見所をあたえて、普通なら気恥ずかしい演出だと思うが直球でわかりやすい 大統領と主人公とのバディ感は似た様な設定の作品の中では随一ではなかろうか イメージ的にはやはりエンド・オブ・ ホワイトハウスと同じくダイハードの1に近い この作品ひねくれた人には絶対評判が悪いだろうな、直球でくさい演出満載 でも私は好きだ 冒頭、偶然に会った主人公の娘のブログ出演に大サービスの大統領に思わず引き込まれた、うまい演出だ こういう過剰演出の積み重ねが鼻につく人は見ていられないだろう ラストも3人でヘリに乗って判りやすいヒーロートークで終わるのもダメな人にとっては絶対にダメだろう 爽快であればイイじゃん的な演出は私的には大好物だった 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-24 15:48:10) 27.まさにダイハードばりで、巻き込まれ型アクションです。主役の娘さんが活躍し、大統領も頑張っています。 【takachi】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-02-23 07:42:08) 26.《ネタバレ》 8月のお盆休みに、南松本のシアターで観ました。6月に観た「エンド オブ ホワイトハウス」と同じくホワイトハウス占拠を描いていますが、前者と違って暴力や出血シーンが極めて控えめで、ストーリーもそれ程シリアスでもなかったので安心して観られました。北朝鮮のテロリストの襲撃ではなく、ソイヤー大統領の和平政策に不満を抱く一部の政府高官や軍人による内部からの襲撃というストーリーで、軍需産業が政治に強く影響を及ぼしているアメリカの深刻な現状をしっかり描いています。同時に話し合いによる和平が何よりも大切であるという、強いメッセージを感じました。 ストーリーの終盤で、テロの黒幕が意外な人物であったという展開にはちょっと驚きでした。 【哀しみの王】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2014-02-16 21:05:39) 25.《ネタバレ》 さすがエメリッヒ監督。十八番のディザスターものではないが、アクション映画の王道をいく安定感のある作り。主人公が偶然閉鎖的空間でのテロに出くわす事。家族が人質にとられる事。敵の目的が終盤まではっきりわからない事など、プロットはもろに「ダイハード」なのだが、なかなかどうしていい勝負をしている。またどうしても「エンド・オブ~」とも比較してしまうが、こちらの方が数段面白い。こうした作品では敵にも大義があった方がリアリティがあって良いが、中東和平を嫌う軍需産業という使い古された構図とはいえ、こちらの方が一定の説得力をもっている。またあちらは大統領が早々と拘束されてしまうが、こちらは主人公と共に動く分、活躍の場が増している。特に本作は大統領警護官志望の主人公と、「我が家」を知悉している「大統領」がバディになるところに独特の面白さが生まれている。シナリオもしっかりしているし、ウィットが効いていてところどころ笑える。大統領がハウス内を駆け巡る際、革靴では大変だなーと思っていていたら、ちゃんとエアジョーダンに履き替える場面があったり‥。ただ一点、娘の最後の「旗振り」はちょっとあざとかったかな(実際のパイロットは独断で任務を中止したりはしない)。あそこは普通に核ミサイルが発射されなかったことを確認できて「任務中止命令」で良かったと思うが‥。それにしても娘が犯人の動画をネットにアップロードするところとか、結構今という時代性も取り入れられており、ホワイトハウス内の細かいガジェットも手抜きがみられず、久しぶりに見終わって満足できるアクション映画だった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-10 11:34:09)(良:1票) 24.《ネタバレ》 なかなか面白い。何故か同じ年にホワイトハウスものが重なるというのはチョット偶然すぎ?とは思うけど、こちらのほうが丁寧でエンタメ度数も高い印象。主人公と娘のストーリー上の絡みが上手くさすがエメリッヒ監督ですね。でも犯人側の動機が若干どっちつかずで黒幕も意外性にチト欠けどこか物足りない感が残るのも率直な意見かなぁ~。まぁそういいつつも手堅く造られた良作だとオモイマス 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-02-09 21:44:12) 23.現実の世界ならばホワイトハウスが襲撃されるなんて驚きの出来事であるわけですが、なぜか物足りなく感じてしまいました。 これまで異星人やら小惑星やらの襲来を乗り切っていたアメリカですので、今さらホワイトハウスごときが襲われようが映画としてのインパクトは皆無なのかもしれません。 内容としてもこれといって印象に残りませんでした。 同時期に同一テーマの作品が公開されたことが一番の話題というのもうなずけますし寂しいかぎりです。 【午の若丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-02-02 23:53:51) 22.《ネタバレ》 ハリウッドにありがちな大事件と家族の物語をシンクロさせたストーリーではあるが、まんまとのせられた。後には何も残らないが、結構楽しめました。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-01-25 21:23:49) 21.焼き直しであろうが類似品が多かろうが、この手の作品はテンポを間違えなきゃ確実に面白くなる。「24」として観賞しました。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-15 21:08:33) ★20.《ネタバレ》 ド派手さでは「エンド・オブ・ホワイトハウス」だが、細かな演出さではこちらに軍配が上がる。リムジンに乗っていざ脱出!と思いきや強化塀によって外に出れませ~ん。て、面白すぎだぞオイ!パスポートで娘の正体がバレるのも無理がない。でその娘がiPhoneを使いこなし、古株のオジさんたちがポケベルを愛用って、このさりげなさが好き。ただね~、結局は核攻撃が目的だったのが、ちょっと期待はずれ。それに指紋だけ欲しいなら大統領、別に生かしておく必要ないじゃん。もうちょっと脚本を練りこんで欲しかったな~。時計が銃弾を受け止める件も、もう何回と見たことか~・・・。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-11 21:35:12) 19.おもしれ!これ、おもしれ!ダイ・ハード1の舞台のビルがホワイトハウスに変わっただけの期待通りの王道的展開だけど、まー、それ以外に何を期待するの?って感じだから、これでいいのだ。だから、そーいう人には、普通におもしろいです。大統領との連携と、主人公の娘のエミリーがいいスパイスになっていて、なんだかジーンとしました。娘のヒーローはやっぱ父親じゃなきゃね! 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-01-10 15:15:07) 18.ドラマの中に登場するメディアが、テレビ報道から今やネット動画へ。 変わらぬ王道プロットだけに、そんな細部の差異が約20年の時代変化を感じさせる。 コンビの掛け合いは『リーサル・ウェポン』や『48時間』を彷彿させつつ、 二者の人種関係の社会的変化も隔世の感である。 ホワイトハウスは黒煙に包まれ、白シャツは綺麗な黒へと染まっていく。 格闘アクションはひたすら無骨で泥臭く、それを追うカメラも乱雑である。 建物の空間性を活かしきっているようにも思えない。 そんな格闘、爆発、破壊の描写を差し置いて、最も感動的なアクションを 担ってしまうのが、少女ジョーイ・キングの旗振りであるところが楽しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-12-29 01:29:33) 17.《ネタバレ》 ここ数作、興行的にイマイチだったせいか、エメリッヒ作品にしてはいろいろ控えめ。爆破CGも、ホワイトハウス全体をぶっ放すのではなく、ホワイトハウスの庭の倉庫が爆発とかそういう感じで、2013年の映画としては明らかに見劣りする。ただ、それが功を奏したのか、ワシントン観光した帰りの飛行機で見たというタイミングがよかったのか、それなりに楽しめた。首太すぎてスーツが似合わず途中から白シャツで本領発揮するチャニング・テイタムとアクションに不器用な大統領ジェイミー・フォックスのコンビは、バディものアクションの楽しさを久々に味合わせてくれた。あと、この手の映画だと子役が子ども特有の論理で動いて足をひっぱって、全体のテンポを損ねる場合も多いのだが、この映画では娘役が意外な活躍を見せてなかなか爽快。もちろん、エメリッヒだから、ツッコミどころは多い。そもそも正式な合衆国大統領があの下院議長になった時点で、ソイヤー大統領には核ミサイルボタンを解除することはできないはず(任期を終えた元大統領が核ミサイル解除が可能になってしまう)。まあ、そういう細かいこと云う前に、敵の目的が本末転倒すぎで、中途半端に政治ミステリーの要素を入れてしまったのが、そもそもの失敗かもしれない。まあ、そこは目をつむって、過度に期待せずに見れば意外と面白いかも、という程度の作品。 【ころりさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2013-12-08 03:55:42) 16.《ネタバレ》 これだけのことが朝ご飯食べたあとに始まって、晩飯前にはケリがつくってのがスゴい。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-06 21:18:10)(笑:2票) 15.《ネタバレ》 ダイ・ハードの2番煎じという感じはありますね。マスコミがテロリストの情報を発信した主役の子供の名前や写真をTVで出してしまうところは、現実のマスコミも低能なので同様のことを何も考えないでやってしまうのかなと思いながら見てました。大統領がアクションしたり、ランチャーをぶっとばしたり結構むちゃくちゃです。 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-27 23:38:39) 14.《ネタバレ》 ◆『エンド・オブ・ホワイトハウス』の記憶が薄まりつつある9月、この作品を鑑賞した。◆ぶっちゃけて言えば、作品としてはこちらの方が数段上だと思う。もちろん、ツッコミどころ満載なのは折り込み済としてだが。◆まず、各々のキャストが、みんな「それらしく見える」事。名前を言わなくても、にじみ出る「悪役臭」で、コイツ悪っ!と分かるのが何とも爽快。テロリストの切り込み隊長なんか、いかにも『悪いです』って顔に書いている感じだし。人物像も、洋画を見慣れている人なら、こんな悪役いるいる状態ではなかったかと。副大統領や下院議長や国防長官も、みんな何となく含みがあっておもしろい。黒幕臭もかなりなもんだ。◆でも、ストーリーの根底には、うっすらと家族愛や愛国心を隠し味程度に入れてみたりして、見た後のめでたしめでたし感は決して悪いモノではなかった。◆ただ、テロ行為の目的が復讐なのか、利権なのかが少し交錯してしまったところが惜しい。見せ方次第ではサスペンス色も加えられたかもしれないが、下手にいじって壊すよりはずっとまとまりよく出来上がったので、これはこれでアリかな。◆最後に、娘役の存在がストーリーを引っ張る力になっていたのが良かった。このような映画の場合、悪役とヒーローだけではどうも濃すぎるので、その調整として機能するヒロインは不可欠。そのような視点でも、他人の息子より実の娘のストーリーにした本作の方が良かった。◆エメリッヒ監督の意外な一面を見せられたような佳作。次回作は、できるかな? 【ばびぃ】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-09-18 10:58:54) 13.《ネタバレ》 ラストが良かったです。伏線の繋がり具合もなかなかです。後味が良い映画です。観て良かった。。 主役の2人の信頼関係がいつの間にか築かれていた点はついていけませんでした。アクションは控えめ。展開も大人しめ。しかし、印象に残る映画でした。エンドオブホワイトハウスも良かったですが、こちらの方が好きですね。子役の好演のおかげかもしれません。 子供が大統領機に搭乗する演出。こういうのは微笑ましいですね。たまりません。。 【ursla】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-12 00:27:24) 12.《ネタバレ》 一昔前によくあった、テロリストアクション。無難に楽しめる。エメリッヒさんにしては、破壊の量は控えめ。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-09-06 00:10:01) 11.《ネタバレ》 見てる最中、うーーんデジャヴ!の連発。まあこれも年の功か。 しかしながらなかなか熱血していて、ハートフルで、お決まりのパターンでいんじゃなーい?? それにしても大統領役のジェーミーフォックス。わたしは見てる際中、なにこのオリバーくん?とかニカウさん?とかそんなことばっかり考えていました。傑作なのが、なにしろコイツより、現アメリカ合衆国大統領であるノッチさん(?)の方が10倍返しだ!くらいにかっこええ!と思う。 それから、大統領が死ぬたんびに、なにやらお付きの人達が、そそくさ新大統領のとこへ行き、PDFみたいので指紋認証したり、渡す携帯式核爆弾スイッチは、なんだか“水戸黄門の印籠”みたいで、おもしろ怖! でも現実のアメリカ合衆国の政治、国防システムのほうが数百倍も複雑であるような気にさせて、良いとおもう。(実際はもっとザルだったりして、、、、、、、) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-03 20:43:49)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS