みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.心温まる作品だった。ジェームスの素直な姿勢が素敵だった。ボブ幸運の招き猫ですね。何がきっかけで人生どうなるかわからないものだな。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-15 08:24:17) 16.《ネタバレ》 猫がいるから歌を聴いてもらえて、雑誌が売れて手記の依頼も来る。猫がいたから映画化にもなる。猫って偉大だなあ。 主人公が感謝すべきなのはボブと、労を執ってくれたソーシャルワーカーの彼女ですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-11-11 23:29:37) 15.《ネタバレ》 主人公がジャンキーという重すぎる設定ですが、ストーリーが分かりやすいうえに良いほうに再生していく物語なので、ある程度安心して見られました。 ボブは本物ですが、主人公や周りの人々、二転三転する再生物語がよくできたドキュメンタリーのようで、ものすごくリアルに感じました。ボブは動物映画にありがちな、人間に迎合するような動作もなく、ヒロインや父親との関係も現実的で良かったです。何より主人公の弱さが出るシーンではとても演技とは思えないほど表情や言い方がリアルで感心しました。 もっとも主人公はとても恵まれていたと言えるでしょう。現実的には明るい方へいく人間は少数的、だからこそメディアも取り上げるのでしょうね。 ただ、たびたび出てくるネコ目線でのシーンはちょっとくどいかも。 邦題の「幸せのハイタッチ」はよくぞ思いついたという感じ。ネコ好きならおすすめします。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-27 20:24:37) 14.こんな心温まるよくある映画のストーリーが実話だなんて!!しかも当たり前みたいに肩に乗っている!! ほんでもって、猫を買い取りたいとか言ってきたオバサマはいったいどういう神経なんだ! さらに、何かのためにというものがあると人は頑張れる。という教訓もあって、とにかくベタベタだから気軽に見られる。 ネコも歌もいい感じで楽しめました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-05 16:52:03) ★13.《ネタバレ》 元ネタが実話だっていうことも知らなかったし、主人公が薬物依存症だってことも知らなかった。知らないづくしで観たおかげなのかは分からないけど、とにかく素の感情で物語を受け止めることができた。それとイギリス映画はあまり観ないせいか、出演されている役者さんたちに見覚えがあまりなく、それが逆に良い意味で作品の世界をより現実味のあるものに感じさせてくれた。これらのおかげで久々に、良い映画を観た、というよりも、良いお話だった、という想いの方が大きかった。強かった。特に一番その想いが強く感じられたのは、父親が息子に謝りたいのは私の方だって言ったシーン。あそこはね、もう何ていうか父親だって一人の人間なんだし「父親」をどうやっていいのかだってそりゃあ迷ったり悩んだりもするだろうにって、たったあのワンシーンでそれが走馬灯のように過るからすごい。父親役の人もまたうまいんだもん。まいったまいった。でもやっぱり一番の名役者はボブを演じたボブ本人でしょ。とにかく表情が良い。台詞はなくてもなんか伝わってくるからね。ほんと、すごい猫ちゃんだよ。犬派だけど猫もいいな~って思えちゃったしね。 【Dream kerokero】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-01 22:37:22) 12.《ネタバレ》 イギリス映画十八番のダメ人間再生ドラマであり、その大枠からまったく外れてはいない。とりあえず、この手の作品にありがちな、猫がことさらに人間的な反応や動作を見せるというのがあまりないのは良かったと思う(ただし、猫目線カメラは余計)。ただ、猫以外の部分に何かあるかといったら特に何もなくて、結局は猫の可愛さ頼り作品だったという感想にしかならない。一番気になったのは、主人公はミュージシャンであるはずなのに、そのミュージシャンとしての変化が何も描かれていないこと。エンドクレジットの頃になってやっと、観衆とのかけ合いもできるようになって、ああパフォーマーとして成長したんだなあ、ということは分かるけど、そここそがまさにこの作品の中心テーマであるべきではないの。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-28 00:11:48) 11.2022年2月22日 猫の日のオススメとして紹介された本作。 猫を飼っていたけど今は飼えない私。 ボブの、悠然としたふるまいとグルグル喉鳴らしにノックアウトされました。 猫好きにはこたえられない魅力いっぱい! しかし、主人公の戸惑いや苦しさが今一つ伝わって来ない。 絵本ではなく映画なのだから、複雑な内面を感じられる作りであれば良かったと感じる。 ここのレビューで知りましたが、ボブは本人、いや本猫が演じていたとか。 すごい才能。 世界中がボブに癒されています。 作品には関係ありませんが、Netflixではエンドロール始まってすぐブチギレにして次のオススメ画面になってしまって。 エンドロールの歌が凄く良いし、作品の余韻を楽しみたいのに・・・ 勝手に変えるのはとても不満。 3回ぐらい挑戦してやっと、エンドロールを楽しむことが出来ました。 音楽も心にしみる。 【たんぽぽ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-02-26 13:59:36) 10.ネコはカワイイんだけど、あんまりネコにフォーカスすると肝心の人間描写が少々疎かになってしまう難点がある。結局は「出会い」による再生ってことなんだろうが、「ネコ」だけでなく周囲の「人間」による力も大きかったのではないのかと。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-24 11:47:16) 9.実話ベースの物語。国内でもかなり話題になりました。 どん底から這い上がったリアル・サクセスストーリで、実話だからこそ力強い説得力があります。まず、何が良いかというと脚本が素晴らしいんですが、それ以上に本人(本猫?)ボブが天才級の演技力を披露していて、ボブの存在感を際立たせるカメラワークと演出はまったく文句のつけようがない。これはもう、猫好きにはたまらない最高級の映画だと思います。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-04 11:33:27) 8.《ネタバレ》 原作は勿論、本作も話題となっていたことは知っていたものの未読・未見でした。海外ニュース等でも取り上げられていましたね。 実話で、ある程度結末も知っていたので、安心して鑑賞。フィクションだと、お約束のように危機的状況とかが盛り込まれるので、特に動物モノは感情移入して悲しくなってしまうからあまり観ないのだけれど、この作品は大丈夫。 それにしても本当に実話?と思ってしまうぐらいのボブの幸運の女神感(オスだけど)。こんなことってあるのですね。ジェームズの生き様は、少なくとも作品で描かれている範囲では決して褒められたものではないけれど、彼の何かが光っているからこそボブは彼に手を差し伸べたのでしょう。 運命論的、あるいは宗教的に受け止めたくなるぐらいにハッピーな物語。理屈なしで受け止めてみるべき作品でした。ジェームズがなぜここまで落ちてしまったかとか、途中生命の危機に陥った友人がどうなったかとか、彼女との恋の行方とか、もう少し描いてもいいかなと思えないこともないけれど、ボブが本人(本猫?)というだけで降参です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-07-11 13:01:56) 7.《ネタバレ》 自分が犬派だと再確認しただけ。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-12-23 23:47:17) 6.《ネタバレ》 確かに幸せで、観終わった後にほっこりできる映画ではあるんですが、主人公がマイナスのスタートからなので、まず、そこが共感できません。猫は素晴らしい。本人?本猫?って知って奇跡の猫やと思いました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-05 21:26:34) 5.茶虎の演技に驚きですが、殆ど本物のボブが演じていたと知って二度びっくり。去勢されてしまいましたが主演男優賞あげてください。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-03-11 22:56:50)(笑:1票) 4.ホームレス、更生中ジャンキーが主人公とくれば暗い悲惨系映画が多いけど、 一匹の猫が登場することでほのぼの、ハッピーな映画になってる。 そもそもイギリス映画は悲惨系でもどこかユーモラスでペーソスあふれる雰囲気の映画に仕上げるのが上手い。 さらにこれが実話ということでファンタジー映画を観た後の「おもしろかったけど、んなことあるわけない」という どこか冷めた気分はなく素直に感動できるとこがいい。 映画に出ている茶トラ猫ボブがタレント猫じゃなくご本人というのがまた感動。 このボブがほんとにおりこうな猫でして、おりこうっていうより映画を観る限り完全な野良じゃなく、 一時期人に飼われていた猫のように思う。少し離れた所から飼い主を見守っているような表情も愛らしい。 初めての場所で大勢の人に囲まれても怖がってパニくることもなく静かに座ってるボブ、何かを悟っているような 肝の据わった猫です。 茶トラ猫ボブがジェームズと出会うまでどんな道のりがあったのかそっちのほうが知りたい、よくぞ生き延びたと そっちに泣ける。動物モノに外れはないね。 猫の方から飼い主に選ばれたジェームズ、飼い主というより一人ぼっちで路上生活を送っていた猫のボブがやはり ひとりぼっちのジェームズを相棒に選んだというほうがいいかも。ボブは結構高齢猫ということで、1日でも長く ジェームズの相棒でいてあげてほしいと思ったのでした。 映画鑑賞後、ウチの2匹の猫を肩の上に乗せたけど嫌がってあっさり逃げていったのでした。私にはジェームズのような 奇跡と思えることが起こるようなことはありません。 追記・・・2020年6月15日ボブが亡くなったということです、自動車事故だったようです。 推定14歳ということで高齢ではあったけど、公開予定の2作目にもボブ本人として出演してるということです、 とても残念です、安らかに 2020/7/11 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-04 10:47:32)(良:2票) 3.実話とは知らずに鑑賞。 えーーこれ実話だったの?!と思わず声に出してしまいましたが それが最後サプライズとなり自分的に加点です。 だいたい後で実話と知ると「あ~なるほどねぇ・・・」とかネガティブな方にいくんですよ。 でもこの映画は見終わったあとに実話と知ってよかった! 実話と知り良い方向に驚きを受けたのは「遠い空の向こうに」以来。 内容としては まーーとにかくボブ(猫)が可愛い。 ストーリー的には結構暗く重い内容のはずなのですが ボブのおかげでなんか終始ほっこりした映画を見ている気分になれました。 あと曲はいいが歌はそんなにうまくないです でもこれが味になっているのかもしれませんが(笑 全体的に落ち着いた映画で、これといった盛り上がりはありませんが 最後まで楽しめる良作だと思います。 特にねこ好きにおすすめです! 【非映画人】さん [DVD(吹替)] 8点(2018-08-15 10:54:44) 2.《ネタバレ》 深夜起き出して鑑賞。この作品は前から知っていたが何故か手が伸びずやっと観た。最近YouTubeを見てても犬猫ものにアクセスしてしまう自分。ボブの「演技」は秀逸でした。実話ものらしいが父親の責任は大きいと思う。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-05-06 02:37:09) 1.麻薬中毒から抜け出そうと努力している主人公の生活にボブ(猫)がだんだんなくてはならない存在になっていきます。そのプロセスを見ててある種の幸せを感じました。やっぱり事実をもとにした映画は(原作の時点で)面白さが確約されているのでは安心して見れますね。あと、主人公はストリートミュージシャンなのですが、歌っている歌が素晴らしい!見終わってすぐにサントラを買ったほどです。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-12-04 19:04:53)(笑:1票)
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