みんなのシネマレビュー

MEG ザ・モンスター

The Meg
2018年【米・中】 上映時間:113分
アクションホラーSFシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
[メグザモンスター]
新規登録(2018-05-26)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-09-07)
公開終了日(2019-01-09)


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監督ジョン・タートルトーブ
キャストジェイソン・ステイサム(男優)ジョナス・テイラー
リー・ビンビン(女優)スーイン・ザン
レイン・ウィルソン(男優)ジャック・モリス
クリフ・カーティス(男優)ジェームズ・"マック"・マックライズ
ウィンストン・チャオ(男優)ミンウェイ・ザン博士
マシ・オカ(男優)トシ
ロバート・テイラー〔1963年生〕(男優)ヘラー
山路和弘ジョナス・テイラー(日本語吹き替え版)
魏涼子スーイン・ザン(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】ジャック・モリス(日本語吹き替え版)
川島得愛ジェームズ・"マック"・マックライズ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫ミンウェイ・ザン博士(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・ジョーガリス
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
製作コリン・ウィルソン
配給ワーナー・ブラザース
美術グラント・メイジャー(プロダクション・デザイン)
編集スティーヴン・ケンパー
録音イーサン・バン・ダーリン
あらすじ
地球上最深とされるマリアナ海溝には、更なる閉ざされた深海が存在した。そしてそこは、数多の未発見生物が生息する世界だった。米国の大富豪が出資する調査チームは、特殊な深海探査艇でその実態を確認することに成功するが、突如強大な力による攻撃を受け浮上出来なくなってしまう。調査チームは、深海でのレスキュー活動で親友を失って以来、タイの酒場で酒に溺れた生活を送っているにジョナス・テイラーしかこの窮地に対応出来ないと判断し、彼を招聘することに。しかし、彼を待っていたのは救助を待つ調査チームだけではなく、古代に絶滅したとされる巨大鮫・メガロドンだった。ジョナスとメガロドンとの死闘が始まる。ジェイソン・ステイサム主演のSF海洋パニックスペクタクル。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-09-28)
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 豪快。
退治したメガロドンに、海中から食い付くシーンなんて最高。
そしてジェイソン・ステイサムの男っぷりも盛り沢山で、見たいもの全部見た感じ。
ジュラシックワールドの資産家とは打って変わって無責任なあの社長は、中国から見たアメリカンなのかも。 roadster316さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-16 23:42:30)

8.《ネタバレ》 中国マーケットを意識した中国合作。金も出すけど口も出す。これがこの映画の最大の失敗。まず全編に中国を意識させる演出にうんざりですかね。次にこの手の映画は『ジョーズ』が最高峰なので、作るときにまずはこの映画に近づけないと駄目なんじゃないかなーと思うんですが、とにかく全編に緊迫感がない為、怖くないどころか、ヒヤヒヤもしないんですね。やられるかやられないかの演出がわかりやすく次の展開が想像できてしまうんです。キャストのやり方もおそらくアメリカベースのキャストに中国ベースのキャストをお互いに選んで、さぁどうやって人物像を作り上げていこうか?みたいな形で作成されたんじゃないかと思うんです。従って、元妻のアメリカ人と、いずれ恋人になるであろう中国人の描き方がとても中途半端で、最初は元妻のピンチで助けにいくのに、いつの間にか恋人主体になっているんです。元妻は全く意味のない存在になっています。医者以外の他のクルーたちは全く何のためにいるのか不明な存在なんです。メガドロンも最初の水中施設内にいる少女を食べようとするところまでで、あっさりと全体が出てしまい面が割れてしまうので、ジョーズのようになかなか現れないようなドキドキ感がないんです。最後のエンドロールの音楽で『ガクッと』留めをさしますね。 虎ノ門虎之介さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-16 10:47:24)(良:1票)

7.《ネタバレ》  初日にIMAXで予約したのに体調悪くて断念して、改めて見直し。でもコレとてもじゃないけどIMAX2回分払うような価値のある映画じゃないわ。

 もちろん『ジョーズ』は超えてない。もう全然。冗談じゃないわ。せいぜい『ジョーズ3』を超えて『ディープブルー』とか『リバイアサン』とか『第7鉱区』あたりと並んだ程度。

 最大の問題はサメがちっとも恐くないところ。おぞましい捕食シーンとか全然なくて、がばーがばーって飲みこんでますー、みたいな。単に海にいるデカいヤツ。つーか、むしろ可愛いくらい。

 で、映画はサメよりも、明らかに多過ぎな登場人物のドラマを描くのに忙しい状態で、でもそのドラマがどれもフツー。ありがち。そんなモンに時間割かずにもっとサメと戦ってよ!って感じ。

 ステイサムはやっぱりステイサム。ステイサム映画ならばこの程度のステイサムっぷりでしょう、って予想されるそのままのステイサム。なんの意外性も無し。

 そして『ジョーズ』の存在を前提としたサスペンス描写が幾つもあるのがとてもココロザシ低く思えて。檻とか犬とか海辺の母親と少年とか、『ジョーズ』ではああなったけれど、じゃあこの映画ではどうなるでしょう?って。そんなモンに『ジョーズ』が超えられるワケもなく。

 それにしても最近ハリウッドの娯楽映画見にいったつもりなのにコテコテの中華風味、って映画が多過ぎね。何見ても中華味じゃいい加減ゲンナリ。中国資本に蹂躙され過ぎよ・・・って何十年か前は日本資本がそういう状態だったわね・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-11 20:02:21)(良:2票)

6.サメ映画初心者向け!

サメ映画を初めパニックものを沢山見てれば見てる人ほど先の展開が読めるし、物足りないのではないだろうか。
劇中に出てくる子役と同じ位の年齢の女の子を連れた母親が入館していて、大丈夫なのかと心配になったが、それは杞憂に終わった。いや、小さい子にとっては勿論怖い内容ではあると思うが、残酷描写などが徹底して排除されているので、安心できる。
サメがでかすぎるというのも逆に非現実さを増していて怖くないものだった。
とは言え、期待した以上でも以下でもない内容だったし、飽きずに楽しむ事は出来た。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-11 16:42:54)

5.いくら公開開始直後の日曜とは言え、何でこんな映画がこうも混んでるんだろう。一体みんな何を期待しているんだ?と人のコトは言えないけれど。
期待するのはただ一点、どのくらいデカいサメが出てくるんだろうか、と。
いや確かにデカいけれど、これだけデカいと、かえってあんまりピンと来ません、当然ながら。そしてこれも当然ながら、製作サイドもこのデカさを持て余しているような。デカ過ぎて、コワくも何ともありません。こんな「シャークトパス」とかと同レベルの企画に、見境もなく一体どれだけ金使ってるんだろうか。恐るべし中国マネー。
もしかしてこの映画のメガロドンは、肥大しきった中国という国家そのものを象徴している・・・なんてワケも無いけど。
とりあえずコワくない、のみならず、安心感すらあります。残酷描写も無く、適度に観客をビックリさせる「ちょっとしたショックシーン」をしきりに挿入する。はいはい、またですか、ってな感じで、こちらもお付き合いにビックリしてみせる(もちろん、ムダにビックリシーンを繰り返すので、食傷気味になってきます)。
登場人物もイイ人たちばかり。人間関係も明朗そのもので、ジェイソン・ステイサム(さすが泳ぎは見事!)演じる主人公も気難しい人物かと思いきや、「元妻の危機」と聞いてホイホイ救出に乗り出してくるし(主人公を物語に引きずり込む為以外に元妻が登場する意義無し)、でもって中国人の母子とじゃれ合いまくり。
中国人女性とその父との間にも何やら葛藤のようなものがあったらしいのだけど、物語の途中で取ってつけたようにそんな過去の話をされても、無理やりドラマをでっち上げたような印象しかありません。
要するに、巨大サメが襲ってくるという、本来ならかなりぶっ飛んだオハナシの筈なのに、やけに大人しいというか、誰にも好かれないけれど誰にも嫌われないようなオハナシにとどめているんですね。中国に媚びを売るだけでなく(映画の巨大マーケットだけど、それなりに商売が難しい事情もある)、チョイ役とは言えマシ・オカに日本語をしゃべらせたり書かせたりして彼が日本人であることを妙に印象づけ、このテの映画には不自然なほど、仲間たちは彼のことを言及してみせる、これって、日本マーケットも考慮してくれてるってコトですかね。日本の観客にはたぶん、どうもでいいコトだったりするのですが。
メガロドンがなぜ本作で我々の前に現れたのか、という説明のクダリ、「これで、作ろうと思えば続編も作れます」という以上のものでも以下のものでもないしなあ。
というワケで、すばらしくスカスカな映画を観させていただきました。気持ちいいほど、実にスカスカ。でも、今後もこんな感じの米中合作映画の流れは、とどまることを知らずに続いていくんだろうなあ、と何やら考えさせられるものがあったりもするのでした。
それに、怪獣映画と言えば日本、と思ってたけれど、レジェンダリー・ピクチャーの買収の件もあるし、今後は「怪獣映画=中国」になっちゃうんだろうか。何だかウラヤマシイぞ。 鱗歌さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-10 21:50:39)(良:2票) (笑:1票)

4.《ネタバレ》 人食ザメパニックは粗製乱造されて、トンデモ化し、そこがウケるというのが現状かと。
本作は、真向勝負の王道をいくパニック映画。

確かにサイズでは『ジョーズ』を遥かに超える大作(笑
中華資本を導入したVFX映像はスケール感があり、映画館で見るべき巨大感がある。

ただ、『ジョーズ』をはじめ、手本にした映画そのまんまのシーンは・・・
王道な展開も、意外性に欠ける点で少々もの足りない。
それは過激なシーンが無いことにも言えていて、全年齢対象の映倫G指定が足カセになったか。

正直、人食いザメ映画と言うより「古代生物が現代に蘇ったら?」という
某シリーズと同じ大衆受けを狙ったアドベンチャー映画と呼ぶべきではないかな。
それならば・・・
未開の深海探査や、一人乗り小型水中高速メカ対古代の巨大モンスターとして
お気楽に楽しめる映画でイイんじゃないかな。

個人的に、メカが活躍したので6点+1点サービス(笑

【追記】
海洋ステーションのスポンサー役のレイン・ウィルソンって
どこかで見た顔だと思ったら、
MCUを追放された、ジェームズ・ガン監督『スーパー!』主役のオッサンじゃないか! 墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-08 23:01:51)

3.《ネタバレ》 サメ映画に1 億ドル余りの予算がつくのは中国マネーパワーの威力ですね。宣伝費と合わせて4億ドル売り上げねば回収できないと言われてたけど、きっちり回収は果たしたようです。内容は王道の作りです。ジェイソン・ステイサムを主役に据えたのが最大の成功要因。この男、筋肉バカだけではなく生き残り優先でハッチを閉めるクレバーさもある。この男よりも周囲におバカさんが多すぎてバラバラ海に落ちるわヘリ同士は衝突するわで足を引っ張りまくるが、驚異的な生存本能で生き延びる。中盤、リー・ビンビンから「ちょっとだけ心配している」と指でサインもらうシーンは観客の「どうせお前は死なんやろ」と言う思いを代弁している。この中盤の調査船でのサメとの対決シーンが一番見応えがあった。終盤の海水浴場襲撃はもはやお約束で「そろそろ終わりかな?」と時計を見てしまった。全般的に見て損するレベルではないです。「ジョーズを超えた」と言われると大いに異議ありだが。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-08 18:29:58)


2.《ネタバレ》 ハチャメチャしている映画かと期待したら、そんなにブッ飛んでいるわけでもなく、家族や友人を尊ぶことを言っておきながら、危険な戦いの場に平然と我が子を連れてくる母親にある意味ブッ飛びました。メガが売りなのにそこまでメガを感じられなかったのも残念。むしろサメの巨大さよりも、中国マネーの巨大さを思い知らされた。ハラハラドキドキするような、効果音、照明、カメラアングル、編集など、そういった映画的センスも感じられず、子犬や子供は襲われないという聖人君子な演出も、裏を返せば中国は立派でしょとアピールされてるようで寒い。

メガモンスターとはまさに、メガチャイナ、そのもの・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 4点(2018-09-08 17:35:34)(良:1票) (笑:1票)

1.《ネタバレ》 中国(蘇州)の映画館で3Dにて鑑賞、字幕は中国語ですので、理解度は1/4程度かと思われますw
やらしい話ですけど、大人の事情でしょうかね、最近のハリウッド映画は中華系出演者が活躍しますよね~。海洋モンスターパニック映画ですので、突っ込みどころもあり予想通りだと思いますw
DVDで観たら迫力不足で1~2点減点になっちゃうと思いますので、観るなら迫力のある劇場が良いかと思います。こちらでは初動では嫁調べでは高評価だったので観に行った訳ですが、嫁(中国人)はそこまで高評価は意味わからんと言ってましたが、ビックリシーンで100%声だしてハメられてましたので十二分に楽しめてたんじゃないかと思いますw 
メガロドンのサイズがおよそ50mと記憶していたので、思ったより小さかったのが残念です、wikiで調べてみたら40m説は現在では否定されている模様ですw ないとれいんさん [3D(字幕)] 6点(2018-08-13 15:46:06)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 5.31点
012.04% line
100.00% line
200.00% line
336.12% line
4918.37% line
51326.53% line
61326.53% line
7816.33% line
824.08% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 3.33点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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