みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 笑える要素も多くアクションもあり面白かった。インフィニティウォーを観てからのこの作品だとどこか違う世界の話に感じられる。それでも最後に同じ世界だと感じさせられて悲しくなった。内容とは関係ないがエンドロールの裏で流れるミニチュア人形の再現シーンが良かった。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-09 18:10:42)(良:1票) 9.《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けて復習。マーベルコミックの笑えるサイズチェンジ・ヒーローアクション、シリーズ第2弾。小さなったり、大きゅうなったり…ラボを巡って大乱戦。とっても忙しい。まるでDBのホイポイカプセルみてえだぜぃ。大きゅうなったキティちゃんでパチコン。「完璧なるワスプ」のお母ちゃん、墜ちゆく無限ループから救われる。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-08 00:40:14)(良:1票) 8.《ネタバレ》 面白かったけれど、前作のようには手放しに楽しめるモノではなかったわ。 前作はマーベルユニバースの知識なんて一切無くたって一本の映画として楽しめたけれど、今回は最低でも前作と『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を見てないとワケわかんない事だらけ。いちいち記憶を辿らなくちゃなんないの、メンドくさいっての。 で、いつになったら本題に入るの?って、そこが本題かい!って、ソレが『ベイマックス』のクライマックスをまんま持ってきたようなシロモノ。 ワスプは期待したほどじゃない存在だし。相方としてもヒロインとしてもハンパなポジションで、単独で行動してる時の方が魅力的っていう。っていうか、ビジュアル的に微妙なのがねぇ、なんとも。 笑えるエピソードがいっぱい散りばめてあるのはいいわ。『インフィニティ・ウォー』が重くて暗い映画だったから、明るく楽しいマーベルヒーローってのはありがたいコトで。相変わらずペーニャがいいよペーニャ。あとお留守番蟻。 主人公と、この映画自体が、どちらもアベンジャーズって存在のせいで振り回され、縛られちゃってるわけだけども、後者は少なくとも皮肉じゃなくてマジでそうなっちゃってるのがなんともねぇ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-06 20:44:55) 7.《ネタバレ》 今回はかつて初代アントマン&初代ワスプとしてピム博士とともに任務に当たり、人々を救うために超極小の亜原子サイズとなり別次元の異世界【量子世界】へ突入して帰らぬ人となった初代ワスプこと妻ジャネットを救出する物語。 かつて開発に失敗した量子トンネルを完成させたピム博士。その技術を狙う闇商人バーチー一味、ピム博士の元同僚ビルと幼少時の事故で分子構造を変化させ物質をすり抜けることが出来るゴーストと呼ばれるエイヴァが三つ巴の戦いを繰り広げるめまぐるしさ。伸縮自在なアクションのアントマン&ワスプと物質をすり抜けるゴーストの戦いとバーチー一味がらみの追いかけっこは硬軟自在で見応えありました。そこに安定感抜群のマイケル・ペーニャ演じるルイスたちが場の空気を乱すことなく本領を発揮するので楽しかったですね。自白剤ネタと相変わらずのワンパンマンぶりは笑いました。複数が絡む争奪戦ながらバランス良くしっかりとまとめ上げられ全編にわたりユーモアに溢れていてとても楽しかったです。ただ、アリの扱いが軽くなってて前作ほど愛情を感じなかったのが残念。 ジャネットは物理法則や時間の概念もなくなる量子世界に30年いて特殊な能力を身につけていましたが、どういう扱いになるかな?と、考えてたらエンドロールであの世界での現実へ引き戻された感がありましたねえ。まあそうだろうなとも思わせますが冷や水ぶっかけるとはこのことでしょうな。楽しかった雰囲気が一気に萎みました。再び量子世界に入ってしまったアントマンも何かを身につけるんだろうか?アベンジャーズ4(仮)はどうなるんだろう?と考えると眠れなくなりそうなので日本公開は日米同日くらいで頑張ってねディズニーさん。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-03 22:11:41)(良:1票) 6.《ネタバレ》 いや~実に楽しかった。 期待以上でした。ワンダフル。 前作観たけどすっかり忘れている私でも、ワハハだしドキドキワクワク。 さらっと観ても、どなたでも楽しめる作品に仕上がっているのは凄い。 良く出来ているなぁ。 成功理由 その① 脚本が上手い。 親子関係分かりやすいし、なんたってギャグが面白い。 早口でまくし立てるけど笑っちゃう。 ルイス役のマイケル・ペーニャさんが良い味出してます。 こんなにかと詰め込まれたギャグだけど、ひとつひとつにこちらが考え込む要素を盛り込んで。 ストーリー展開に関係ありそうでなさそうな、さじ加減が絶妙。 主役ポール・ラッドさんも脚本参加だしクリス・マッケナさんエリック・ソマーズさん、今後の作品にも注目したいです。 その② 笑える軽い作品なのに大御所の存在感と名演技でびしっと決める。 笑わせるちょっと若手、アントマンとか警察の人とか社長とかに好きにやらせておいて。 私が博士ですと存在感を示し。 それから私は元同僚で私も偉いんです(と、言わんばかりの)威圧感。 マイケル・ダグラスさんとローレンス・フィッシュバーンが作品をきりっと締めています。 そしてミッシェル・ファイファーさんは年取っても綺麗です。 その③ 大きくなったり小さくなったりが楽しい。 その④ メカが楽しいのですね~。 ここからはおたくの独り言ですので・・・ モバイル研究所が楽しい~。 アリさん達も可愛いし、通路の光り方も綺麗だし、メカビジュアルの出来が良い。 ホットウィール・コレクション(車のミニチュア箱のような)や、探査に行く宇宙船もどき(名前知りません)の室内、室外のメカが良かったですぅ。 特に宇宙船もどきの室内が一番の好みでした(はあと) スイッチの配置がとっても好き。 メカ類知りたくてパンフレット買ったのですが、人物中心で私の指向とはいまいち合わず。 なんでだかマイケル・ダグラスさんの写真が無くて、ちょっと残念。 それと、白黒で映るある作品はウチで大事にしている物で、映った時には、そうそう、アントマンと言えばルーツはこれ!と心の中で叫んでいました。 いや~実に楽しい。 本作は今年のベストのひとつに入る傑作。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-09-03 16:02:23) ★5.《ネタバレ》 ゴーストがピム博士をそこまで恨む理由がちょ~っと弱いかな。リストラされ、設備が不十分な施設で研究をし、失敗してしまう。クビにされたということがあったとしても、研究の失敗は自業自得でしょ。それに幼い子供がそこまで、研究の失敗をピム博士に結びつけて考えるだろうか?フォスター博士の入れ知恵か?(笑) あれ?そういえば、闇商売人たちと組んでいたあのFBI捜査官。あいつはどうなったんだっけ?こらしめられたのか?忘れちゃったよ~。 アリさんたちが鳥に食べられちゃうとこはマジで、やめてぇぇぇぇ!て、心ん中で叫んでしまった(^_^;) キャシー役のアビー・ライダー・フォートソンちゃんは現在10歳。この先アントマンなりアベンジャーズ関連なりで彼女の出番を考えると、思春期に入り出す頃で、イメージとか変わってきそう。初々しい彼女はこれが見納めか!? ピム博士の奥さんがスコットを操っていろいろとやるシーン。めっちゃ笑った。いや~オモロかった。どうせなら博士とキスまでやってほしかったな~。NGになったのかな? エンドロール後にアリさんがドラム叩いてた、てことは誰かしらに操られてるってこと?誰だ?気になる~・・・。 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-01 19:56:48)(笑:1票) 4.MCUの中にあって、スーパーヒーローとしての使命や責任に「悩まない」キャラは アントマンくらいでは無かろうか? しかし、それが他のアベンジャーズとの良い差別化になって、とても明るく楽しい映画になっている。 (具体的な内容はネタバレになるので触れませんが) 今回は、あるモノを奪い合って戦い、奇想天外なアクションが展開する。 その「あるモノ」が〝とても大きい物〟だけれど意外と〝小さい〟という所が、おかしい! それ以外にも「大と小」のギャップを使ったギャグが前作より多くて笑える。 過剰な暴力シーンもないので、小さな子にも安心して見せられるし 意外かも知れないが、親子・カップル・夫婦・友人・同僚との「絆(きずな)」を描いた映画でもある。 映画館に行く前に、もう一度 前作の『アントマン』を観ておくことをオススメします。 【墨石亜乱】さん [映画館(吹替)] 8点(2018-09-01 16:20:46) 3.《ネタバレ》 沢山笑って、最後は泣かせてもらった。憎たらしい悪役がこれと言って出てこないのでファミリーでも安心して鑑賞できる点も高評価。マーベルの中では一番面白かったかも。あーでもアベンジャー最新作が気になって仕方がないじゃないですかーチクショウ。 ところでゴーストは特殊能力を失ってしまったんですかね?(可愛かったし)仲間入り希望です。前作をチェックすればより楽しめると思います。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-01 15:45:55) 2.《ネタバレ》 前作を観てから3年経っているので細かいディテールは忘れていた。復習していたらもっと楽しめたかも。ワスプはホープのことか。劇中ではほとんど触れられていなかったのでは? ラストのシーンは不気味。まんまと制作者側の手に乗りそうです。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 19:27:53) 1.《ネタバレ》 「インフィニティ・ウォー」であれだけの衝撃エンド(他作品のネタバレになりますので詳細は避けますが)を叩きつけてられてしまっては、MCUがどんなテンションでシリーズを再開するんだろう…と、シリーズを見守ってきた側からすれば非常に気になるところ。公開された週末にそわそわと劇場に行ってしまった。 一体どんな展開が待ち受けているのだろうか…いざ見てみると…! これがもう拍子抜けするほど、ほのぼのとした作風でびっくり。 (ポストクレジットでアベンジャーズに繋がる形ではありますが…) 一応テクノロジーの争奪戦という大筋はあるものの、敵サイドのゴーストにも同情の余地があるし、ウォルトン・ゴギンズが演じるソニー・バーチについてもどこかトホホな雰囲気が漂う。 このスーパーヒーロー映画には、本当に凶悪な悪漢、或いは小難しい理屈を並べて善悪を問うような必要悪も出てこないのだ。大体のことはサンフランシスコの街の中で完結してしまうのである。 こう言うとユルユルのアクション映画に思える「アントマン」だが、逆にホームドラマとコメディを掛け合わせたような作風はマーベルの中でも異色のヒーロー象を確立出来ている。 映像面においても「モノの大きさを変えられる」「モノをすり抜けられる」というシンプルな設定で演出できる楽しさを突き詰めており、アイデアの豊富さには目を見張るものがある。 せわしなくサイズを変えながらの奇想天外な肉弾戦など序の口、サンフランシスコのカーチェイスでは坂の起伏までをしっかり考慮したクラッシュシーンで楽しませてくれる。 トラックをキックボード(?)のように使う巨大化アントマンも面白い。 ジャネット(ミシェル・ファイファー)に関してはどんな原理なんだよというツッコミもあるにしろ、ピム博士とスコットの二人がともに身近な家族のために奔走するという状態を作り出したのも巧いところだ。 先に述べたようにこの映画は1つの街と家族内の小さな小さな物語である。 しかしヒーローとは、多分、世界の危機を救ってくれる超人である必要は決してない。 大切な存在のために、大きくなったり小さくなったり。ただひたすらに頑張るお父さん。その熱さこそがお父さんをヒーローたらしめる。 「アントマン&ワスプ」はMCUの中でも特にコンパクトに描かれているが、ヒーロー映画の最もピュアで身近な心意気は、どのMCU作品よりデカく感じられる作品である。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2018-07-31 00:45:01)(良:3票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS