みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 おばあさんが殺されたところから、製作スタッフ変わった?というぐらい、レベルが低くなったと思う。 そこまでは良かったのに、、、 【へまち】さん [DVD(邦画)] 6点(2024-06-29 20:09:43) 7.《ネタバレ》 「クーラーの効いた部屋で遊ぶのは、お偉いさんに任せておきますよ」 冒頭の会議で、成瀬 (阿部寛) が上層部に対して言い放った台詞です。この会議はよかった。このわずか数分で、成瀬がどういう男で、組織の中でどういう存在なのか、だいたい飲み込めたし、なんせ、エアコンではなく、「クーラー」である。昭和のままで思考回路が停止した男、てこともよくわかったし (笑) 映画の題名から、勝手にコメディ系の映画と思っていましたが、予想以上にハードボイルドな展開でした。それも悪くはないけれど、、単刀直入に言うならば、中途半端。 本作は、刑事ドラマと音楽系映画の二面性を持っていますが、二兎を追う者は一兎をも得ず、てな感じで、どちらも掘り下げ不足な感が否めません。 例えば、刑事ドラマとして観るならば、チンピラのニシダがなぜゲロったか? そして、その下っ端が黒幕とつながって、そいつがようやく姿を見せるまでの経過とか、全く描写がなかったけど、そのあたりこそ見どころなんじゃないかな。 音楽隊の映画として観るならば、成瀬のつたないドラム演奏が上達していく過程、地味な練習風景の繰り返し、、その描写があってこそ、オーケストラの感動が大きいと思うんです。そもそも、和太鼓やってた、とは言え、いきなりドラムがうますぎません? 両者は似てますけど、ドラムは足でも叩くし、技巧的には全くの別物ですから。 酷評ぎみですけど、本作の成瀬って映画的な面白いキャラだし、彼のおかげで最後まで退屈しなかったのは間違いない。また観てみたいと思わせるキャラではあったので、まさかの続編に期待。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-31 22:32:42) 6.タイトルから想像されるイメージとは少し違う作品。 思ったよりもシリアスな流れで、終盤の展開とのアンマッチが生じるが観てよかったというレベルを何とか保っている。細部を含めてもう少しやりようがあったのでは、という点では少し惜しい映画。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-02 16:31:03) ★5.《ネタバレ》 映画のタイトルと阿部寛主演ということで、コメディぽいものを想像していましたが、社会派のシリアスドラマでびっくり。 高齢者を狙った連続強盗事件と音楽隊とがどうやって最後シンクロするのかと、そこへの興味で引き込まれたが、急な展開にちょっとシラケてしまった。なんで主人公が目をつけていた男が急に自白をしたのかが全くもってわからなかったし、1番大事な所なのに台詞での説明もないからマジでなんなんだ急に?てなってしまった。 それに犯罪グループの親玉が都合よく現れて、これまた都合よく刑事課の連中をたった一人でなぎ倒しちゃうって...なんかもうご都合もドが過ぎる。 音楽を通して娘と和解したり、独りよがりだったことを悔い改めたりするのは悪くないし、王道であり演技達者な阿部ちゃんだからこそ見応えはあった。 全体的に面白いプロットだから最後の展開さえもうちょっと何とかなれば、もっと質の高い作品になれたかもしれませんね。もったいない。 【Dream kerokero】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-07-01 21:28:48) 4.昭和~平成初期の感覚で過ごしてきた古いタイプの刑事(別に刑事に限らないが)が令和になって,時代が変わったことに気が付くってことでしょうかね.私も気を付けたいと思いましたw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-04-03 22:37:50) 3.違法捜査なんか知ったこっちゃない風の直感だけは鋭そうなパワハラ刑事が、左遷されてしまう辺りまでのストーリーにはグッと引き込まれます… が、その後のご都合主義全開の展開にはちょっとガッカリで中途半端感だけが残ります。 【ProPace】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2022-12-28 17:51:27) 2.《ネタバレ》 思っていた以上におもしろかったです。だたし、主人公が親しくしていたおばあちゃんが強盗団に惨殺されますが、あそこは殺すことはなく、大怪我で良かったと思います。。。あの惨殺のシーンがあったので、どうしてもハッピーエンディングな気持ちにはなれませんでした。なお、阿部寛はどの作品も同じような演技ですね。。。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-12-21 03:44:15) 1.《ネタバレ》 職場も家庭もうまくいかない昭和な中年刑事を阿部寛がうまく演じている。音楽隊の話というよりそれを通じて歳を取ってだんだん人間が変わって行ったり、人それぞれ事情がある事、それでもお互い助けあってみたいな事を丁寧に描いていて悪くなかった。内容的に若者にはまだわからないかもしれない。倍賞美津子のボケた母親や楽隊のメンバーもそれぞれ良かったし、家とか職場の小物が妙に充実していて現実感があった。でもおとり捜査の場面はちょっとのんびりしすぎてたかな。ラフインノーズの楽曲が出てくるのは懐かしかったが、娘が演奏したりするのは・・・令和の話じゃないのか? 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 6点(2022-08-28 23:24:39)
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