みんなのシネマレビュー

劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ

2023年【日】 上映時間:101分
ドラマコメディ青春ものアイドルものTVの映画化漫画の映画化
[ゲキジョウバンオシガブドウカンイッテクレタラシヌ]
新規登録(2023-05-18)【横浜っ子】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-05-12)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督大谷健太郎
キャスト松村沙友理(女優)えりぴよ
製作朝日放送テレビ(製作幹事)
配給ポニーキャニオン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.《ネタバレ》 私には、30年以上ずっと大好きな「推し」がいます。なので、劇中のオタクたちには共感しかありません。
見返りなんてないのにひたすら推しに注ぎ続ける無償の愛、はたから見たらただのバカでしょうけれど、
「あー、この気持ちわかるわぁ」の連続です。
しかし、「両想い」であるえりぴよさんとくまささんにはちょっと嫉妬してしまいますね(笑)。
私の推しも、たまには塩対応を緩めてほしいです。でも大好きなので仕方ないですが。 なな9さん [映画館(邦画)] 8点(2023-11-03 20:24:20)(良:1票)

4.《ネタバレ》  原作もドラマも見ていなくてアニメ版しか見てない状態だったのだけど話的にほぼアニメ版最終回と繋がっているので問題ナシだったわ。ちゃんとどの方がどのキャラなのかは見ていてすぐに判ったし。

 映画としてはかなり荒いデキだとは思うの。演出や編集がキレイに流れてる感じじゃなくて、ぎこちな~く、たどたどしさを感じさせて褒められたモノではないかな、って。でも、それがローカルな地下アイドルのイメージと繋がっているようにも思えるので必ずしも悪い事ではないのかな。岡山や五反田のロケ映像の粗雑な映り具合も題材には合致してると言えるのかもしれないわ。

 松村沙友理さんのえりぴよさんは見事にえりぴよさんよね。アニメ版に比べると絶妙なキモさが足らないかな?とかそんなに陰キャじゃなくて結構コミュ力高めじゃない?とか(発案したパンのセールストークっぷりとか。ただオタク特有の得意分野での饒舌っぷりだと理解できなくもないわ)思ったりもしたけれど、でも赤い芋ジャーでペンライト振る姿はもうえりぴよさんそのもの。だからえりぴよさんと舞菜の物語の続きを純粋に楽しく嬉しく見ていられたわ。

 ただ、これはアニメ版でも思ったことなのだけど、あの課金システムに対する批判的な視点っていうのは一切無いのよね。あえてあるとするならばせいぜい自嘲? ハロプロあたりの、オリコンランキングに絡んでくるような世界ならともかく、地下アイドルまでそのシステムに倣う、それで利益を上げてゆく、っていうのはドルヲタじゃないアタシから見ると理解不能なの。もっと他のお布施のしかた推し方ってありそうにも思えるんだけどねぇ。何百何千って同じCDがただ積まれてゆくだけの世界には虚無感を抱いちゃうのだけど。

 冒頭に書いたように誰が誰かすぐ判るキャスティングは優秀だったと言えるし、それぞれがその役を演じることを頑張ってます、っていうのが伝わってきて創作とリアルとか並走してる感じはとても良いと思ったわ。あくまで映画としてはそんなに、ではあるけれどね。

 ちなみにアタシのかつての推し(アイドルではなく)は最初からメジャーだったので渋公×3→野音→武道館って順調だったわ。一夜限りでその後はゆうぽうと→赤ブリ→渋谷BEAM、そしてフェイドアウトしていった感じだったけど・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2023-06-15 14:30:00)


3.《ネタバレ》 まずはじめに私はアイドルヲタクです。なので元々の原作ドラマやアニメはしっかりと見ていて、すでにこの作品の大ファンでした。

よく「ヲタク」を題材にした作品が作られることはあるのですが、過剰な演出や若干小馬鹿にしているように感じられるなどで、いまいちなモノもある。

しかしこの作品は、ちゃんと等身大のアイドルヲタクを描いているので、とても共感が持てる。まあ多少のフィクションはそりゃあありますが...w


で今回のこの劇場版。正直言ってわざわざ映画にするようなことか?とは思いました。好きだしファンだし喜ばしいことではあるのですが、なんていうかあくまでもこじんまりとした作風なので、映画という大きな空間が広すぎやしないかと。例えばですが、映画館で「サザエさん」を観るようなもの、とでもいいましょうかw

と多少の不安要素を抱いたままの鑑賞となりましたが、いや~やられましたね。めちゃくちゃ派手になるわけもなく、かといってテレビサイズというわけでもな、実に絶妙な立ち位置。正直言って絶妙なサジかけんでした。

東京へ初進出!本来ならド派手なライブとかていう展開なのに、まさか五反田で路上ライブって...それもすぐ終わっちゃうし...なんていうか、らしいな~て。東京へ行くということが映画向きで、路上ライブというのが推し武道らしいという、このバランスが素晴らしい。まあ原作漫画だけは読んでないので...そこは勘弁してくださいw

とにかくこの絶妙なバランスのおかげと、テンポの良さで本当にあっという間にエンドロールを迎えていました。いや~観て良かった。楽しかった。

最後にこの映画で1番心に響いたシーンを上げますと、推し被りとは仲良くなれない、というところ。実は私自身経験があるのですごく響きましたね。推しメンのことが好きすぎて擬似恋愛がやがて独占欲へとなって、他の推し被りの人たちが全員ライバルみたくなってしまうという。まあ今はだいぶ穏やかにはなれてます。推し被りの人ともコミニュケーションもとれてます。映画の中の彼がそうなったように...(*⌒―⌒*)

とにかくこの映画、好きな人には本当にたまらない映画でしょう。 はい。
Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 6点(2023-05-20 06:23:15)(良:1票)

2. 
その日は2本目の映画を観た。
まず1本は――推しが武道館にいってくれたら死ぬ(2023)

AKB48や、いま…乃木坂46が活躍している坂道グループ。
最近は(コロナのせいもあり)大人しくなっちゃったんだけども、昔はヲタ活を良くしてたし、何よりも握手会には頻繁に通ってた。
この映画では、その当時の「熱気」や「行動」、そして「人種たち」を確りと再確認させて貰い、観ながらニヤニヤしたり、声を出して笑ってしまってた…うん、楽しかった。

主人公の松村沙友里は、乃木坂46の1期生。
やっぱり、好きなメンバーへの査定って「人それぞれ」だけど…俺はやっぱり「彼女が」好きだ…つか、「彼女も」の方が正解かもだけど…DD(←誰でも大好きの略)だから。
ただ、乃木坂での活躍期間では……不倫疑惑とか、路上でのイチャイチャとか散々言われてたね。
その事実があった・無かった…とは、問わない…まぁ、不倫を知ってた・知らなかったってのはあるかもだけど。
けど、俺が彼女を「凄いなー…」と思ったのは「そこからの復活」と、彼女の周りが「それでも彼女と付き合おうとしていた」ところだ。
本人の頑張りと、周囲の友達の支え…これって、人間を計る時に参考にしてる事だし
俺の場合は姉が水商売をしてたり、(勿論、女性全員ではないが)女は騙してくるものだよな…ってのが、考えの根幹にあるので、そこを越えた人間性とか、不意に観せてくれる優しさ…など、そこに女性の魅力を感じている。
こっちが(色んな理由で)追い詰められてしまう事ってのは、人生で何度かあるんだけど…そんな時に、逃げずに横に居てくれる女ってもの、この世には居るんだよ…マジで。

それ故に、いやー…彼女は偉いと思うよ?
それからは、自分がスターになる事よりも「人の気持ち」や「集団の中で何をしなきゃならないか?」を常に考え…その事件後に考えや立場をシフトしたと思う。
勿論、素晴らしいメンバーが揃っていた1期生の中で叱咤激励されて、変わったってのもあるだろうけど…ただ、そういう「メンバー間の輪」が素敵過ぎて、俺の気持ちが彼女らから離れない根幹となっている。

さて、ネタバレもクソも無いねこの映画では…マジで。
ただ観て「理解と共感があるか?」か「俺には全く関係ない」と思うか?…単に、基準がそういう映画。
いやー「えっ?たったそれだけ?」と思うか?…うん。

ただ、そういうモノなんだよアイドルってのは…。
つまり「何とも思わない人間」には…それだけのモノでしかない。

けど、好きな人間には「心の奥に刻まれる永遠の光」となり得るモノ。
それが…尊くて、儚くて、そして愛しい。

まぁ「ガチ恋」って感じで、本気で好きになる男達も知ってる。
俺は、その気持ちになった事は、残念ながら…まだない。
彼女らのヒストリーを、常に「ライブ」と「メイキング」を同時に観ながらも…高見に上り詰めてゆくのを…ずっと見て居たい。

って感じで、体感としては10点。
他と並ぶって意味での映画としては8点。
ダークな気持ちに一切ならず「頑張れ!」って思えた映画。

てか、この映画……また続くな、きっと。

でも、何年、何十年経った後…この映画の評価はどうなってるのだろう?
それは分からないし、興味もない。
けど、俺の中では…永遠の光を放つページのひとつ。
他人の評価は知らないし、余り拘らない。

ただ、言える事。
自分にとって素晴らしい光…それがアイドルだ。

好きなモノを好きと言える…そんな人生。

それが生きてる証だ。


. 映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 8点(2023-05-19 03:19:58)

1.連続ドラマの映画化となると派手な演出を盛り込まれてガッカリする作品が多いの
で、緊張しながら鑑賞しましたが杞憂に終わりました。

良い感じに終わった連続ドラマの世界観・空気感そのままで感動しました。
(冒頭にえりぴよの説明があるので連続ドラマを観ていない方にもお勧めです)

前の方の席で観ていたのですが、上映が終わってライトが点いたのに誰も立ち上
がらないので振り返ってみるとほとんどの人がハンカチやタオルで顔をおおって
いました。

連続ドラマよりコミカルなシーンは抑えめでしたが、人が人を「推す」素晴らしさ
が描かれています。 横浜っ子さん [映画館(邦画)] 10点(2023-05-18 10:41:10)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6240.00% line
700.00% line
8240.00% line
900.00% line
10120.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS