みんなのシネマレビュー

わが青春のマリアンヌ

Marianne of My Youth[米]
(Marianne de ma Jeunesse)
1955年【仏・西独】 上映時間:106分
ドラマモノクロ映画ロマンス小説の映画化
[ワガセイシュンノマリアンヌ]
新規登録(2008-08-11)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2022-03-08)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
キャストマリアンヌ・ホルト(女優)マリアンヌ
ピエール・ヴァネック(男優)ヴァンサン
池田昌子[声]マリアンヌ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北原隆ヴァンサン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジュリアン・デュヴィヴィエ
音楽ジャック・イベール
撮影レオンス=アンリ・ビュレル
特撮オイゲン・シュフタン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


6.《ネタバレ》 鑑賞後、マリアンヌは結局実在したのかよ!?夢か現かどっちなんだよ!という野暮な疑問に襲われたけど、これはまあ一つの寓話というか、結論なんてあってないようなものでは?というところに、自分の感想は最終的に着地した。

色んな解釈や議論が生まれる作品としてみても、とても幻想的で美しく、そして魅力的な作品ではないかと思う。
まさしくクラシック名画と呼ぶにふさわしい作品だ。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2023-01-01 23:37:33)

5.《ネタバレ》 あらすじ:
クラブのママみたいな年増の玄人で
そのうえショタコンのマリアンヌに狙われた
超マザコンで超能力者のヴィンセントが
母親似の彼女との情事に夢中になるあまり
リーゼの同志的無償の愛に気付く余裕がなくなり
同年代の女友達という
女性との新たな関係性の構築に失敗し
その超能力でウザいリーゼを殺し
たいして成長しないまま
行方不明になったマリアンヌを探す旅に出る 皮マンさん [DVD(字幕)] 9点(2016-03-22 09:32:27)

4.《ネタバレ》 この映画についてはマリアンヌは実在したのかなどの議論がありますが、私に言わせれば彼女はヴァンサンの母親の象徴みたいな存在だったと思います。ヴァンサンが学校にやってくる冒頭のシーン、車の中の母親は最後まで画面には登場しません。ここに監督のこの作品に対する考え方が現れていると思います。中盤ではやはり車に乗ったマリアンヌがのお祭りを見に来るシークエンスがありますが、ここではチラリとですが窓から顔を覗かせます。これは顔すら見せずに去って行った母親に対するヴァンサンの哀しみを、彼自身も無意識なんですけどマリアンヌが代替してくれた様に見えました。また男爵と望まぬ婚礼を強いられるマリアンヌは、息子の気持ちを忖度することもなく大尉と結婚する実際の母親と見事に裏表の関係になっています。こうやって考えると、この映画は幻想的な寓話じゃなくて理詰めで計算された心理学的な脚本だと思います。 また全篇に漂うホモセクシャルチックな雰囲気がまた独特です。寄宿学校の生徒たちが普通に会話しているシーンでも、互いを見つめる視線になんかヘンな雰囲気が感じられてしまうのです。そんな濃密な男の世界に紛れ込んだ娘リーゼがだんだんと疎外されてゆき、最後は鹿の群れに踏み殺されてしまったのは当然の成り行きだったのかもしれません。 あと気になった登場キャラは男爵の用心棒兼ドライバー役の男で、あの太いまゆ毛が繋がった容貌はコントによく見かける西郷隆盛のパロディにそっくりです。彼の着ている制服をどっかで観た様な気がするなと気になったんですけど、気が付きました。松本零士がこの映画からインスパイアされてメーテルを創造したという話は有名ですけど、実は『銀河鉄道999』の車掌はこの西郷さんがモデルだったんじゃないかと思います(笑)。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-22 21:23:47)

3.《ネタバレ》 マリアンヌは本当にいたのだろうか。肖像画だけの彼の幻想だったのでは、って思うことができる面白みのある映画。ところで、鹿に追いかけられた娘はどうなったんだろう。 cogitoさん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-02 20:03:36)

2.《ネタバレ》 松本零二先生お薦めの作品。そうか!メーテルのイメージはここから来たのか!それにしてもジュリアンデュヴィヴィエは、こんなに可愛い作品も残していたのか。それが発見だった。動物たちのうっとりする表情。池上遼一のキャラクターかよ!と思わせるような執事の風貌。罪のない、集団生活する子供たちの世界を絵本のような風景の中で描く。あの人はお嫁に行ってしまった。でも想い出を抱いて、僕は生きていく。愛を信じて・・ トントさん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-15 08:52:26)


1.美男美女のベタベタな話は苦手だし、少年探偵団のなかに20代の半ズボン青年が出てくるのも馴染めない。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-02 20:20:39)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4116.67% line
500.00% line
6116.67% line
7350.00% line
800.00% line
9116.67% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS