みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 当時19歳のナスターシャ・キンスキーの男たちを虜にしてしまう美しさが堪能できる。 役柄は父のような男と関係を持つ16歳の女子学生で、スレンダーなヌードも披露。 娘のような若くて美しい女に積極的に迫られ、あっという間に関係を持ってしまう、中年オヤジの願望を実現したような内容。 それが、本当に血のつながった父娘かもしれないと疑惑が明るみになって葛藤が生まれる。 この中年オヤジが情けない。 自分の娘かもしれない若い女と寝てしまうなんて。 近親相姦だったかどうかは藪の中。 母と同じ別れ方をするのも予測がつき、なんてことないストーリー。 ナタキンだから成立する、ナタキンを鑑賞するための映画。 ナタキン以外で何気に印象に残ったのは、ジュリオがフランチェスカの父宅を訪れ、笑い話をしようとして失敗するシーン。 なんとも間の悪い空気感がリアルでムズムズする。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-12-12 23:35:33) 6.ナタキンの美をフルコースで堪能する「だけ」の作品です。ナタキン好きの私は楽しめましたが、そうでない人にはイマイチじゃないかな。しかし、イタリアの女のコたちって、これが標準なんでしょうかねえ。多分違うと思うけど、本作を見ていると、標準なんじゃないかと思えてしまった。マストロヤンニは、はっきりいって、もうどーでもいいです。目には映ってたけど、認識はしていませんでした、私の脳みそは。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-07 00:09:29) ★5.《ネタバレ》 いつのまにか女はいなくなっていた。残された男、切なく流れる音楽、これぞまさしくラブストーリーなのだが、この映画の終わり方は何度も予感させるものがあった。母親との別れもたぶんこうだったのだろう。実の父娘かもしれないという不安や疑問は残ったまま、年の差の離れた恋は進行し、最高潮に達したところで突然終わる。何ともロマンティックな映画であり、男と女、年代の相違かもしれなかった。ナスターシャ・キンスキーの美しさは際だっていて、裸体まで拝めるとは・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-21 06:50:41) 4.《ネタバレ》 劇中のジュリオ(マルチェロ・マストロヤンニ)以上に、フランチェスカ(ナスターシャ・キンスキー)をずっと追っかけて観ていたら、いつの間にか物語が終わっていた・・・ もっとずっと彼女を見ていたかった・・・って位、ナスターシャ・キンスキーが美しく魅入ってしまう。 それだけでも、私には十分過ぎる映画。 彼女の必殺技・スプーンしゃぶりの挑発に戦意喪失しながらも、願わくば私もナスターシャのお尻を食べてみたかった。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2013-07-14 06:41:23) 3.メロメロドラマです。ナスターシャ・キンスキーとマストロヤンニじゃなければ多分観てないなあ。ただもうキンスキーが美しいです。ばしばし出てくるセミヌードの均整の取れてること、色の白いこと陶器の如し。彫像のような彼女のおかげでちっともヤラしくならず、ふわーんと時間が過ぎてゆく。眼福でございます。 【tottoko】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2012-03-24 02:21:00) 2.前半こそ露出が控えめだったナターシャの若い裸体が 後半、惜しげもなく披露されてしまっていたという良い流れ。もはや、ストーリーなんてどうでもいいんですってばって思ってしまった終盤、切なさは急にやってくる 別れのシーンでおっさんがブレーキランプを踏んだ瞬間に見せた彼女の表情は 何とも言えぬ感じで良かった。やはり別れっていうのはツライもんだと思わされてしまった。 おっさんの行動には一切を興味を持てなかったが、ナターシャの喜怒哀楽っぷっりが見ていて心地良かった。このひとホント美人さんやったんだなって思えた。声の荒々しさがミスマッチしていたけど そんなこと一切気にしない とにかく若さと美貌と彼女が見せる表情の一つ一つに まんまと押し切られてしまったって感じです。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-02 23:57:28)(良:1票) 1.《ネタバレ》 妻子ある冴えない中年男が自分の娘と同じ年頃の美しい女と仕事先で出会う。しかしその女は自分の娘かもしれない・・・。確証があるわけではないがその疑いは消えない。けれどその女に惹かれていってしまう。気持ちが揺れ動く冴えない中年男を演じるマストロヤンニの渋い味わいのある演技が素晴らしい。そしてその女を演じるのはナスターシャ・キンスキー。この頃の彼女の美しさは強烈に観る者の印象に残ります。そんな彼女が時にはマストロヤンニを誘う。時には無邪気にはしゃいでみせる。ナスターシャの魅力が全開。何故にこの冴えない男にこれほどにまで惹かれたのか分からないし男の方の行動も疑問を感じるところが多い。結末も映画館に入った時点で全て分かってしまう。物語自体には惹かれるものはあまり感じられませんが主演の二人と、多くの場面に流れているエンニオ・モリコーネの控えめな音楽が素晴らしい。また、温かみのある色調の映像も綺麗な映画でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 22:39:34)(良:1票)
【点数情報】
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