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アメリカン・プレジデント

The American President
1995年【米】 上映時間:114分
ドラマコメディ政治ものロマンス
[アメリカンプレジデント]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-11-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1996-02-10)


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監督ロブ・ライナー
助監督フランク・キャプラ三世(第1助監督)
キャストマイケル・ダグラス(男優)アメリカ大統領 アンドリュー・シェファード
アネット・ベニング(女優)環境保護団体の政治戦略顧問 シドニー・エレン・ウェイド
マーティン・シーン(男優)大統領補佐官 A.J. マッキナニー
マイケル・J・フォックス(男優)大統領首席内政補顧問 ルイス・ロスチャイルド
サマンサ・マシス(女優)大統領専属補佐官(個人秘書) ジェニー
デヴィッド・ペイマー(男優)世論調査官 レオン・コダック
リチャード・ドレイファス(男優)上院議員 ボブ・ラムソン
ウェンディ・マリック(女優)スーザン・スローン
ジェニファー・クリスタル(女優)ホワイトハウスのスタッフ マリア
ジョン・マホーニー(男優)上院議員 レオ・ソロモン
ロン・カナダ(男優)レポーター ロイド
アーロン・ソーキン(男優)バーにいる側近
アン・ヘイニー(女優)
小川真司〔声優・男優〕アメリカ大統領 アンドリュー・シェファード(日本語吹き替え版)
弘中くみ子環境保護団体の政治戦略顧問 シドニー・エレン・ウェイド(日本語吹き替え版)
納谷六朗大統領補佐官 A.J. マッキナニー(日本語吹き替え版)
平田広明大統領首席内政補顧問 ルイス・ロスチャイルド(日本語吹き替え版)
篠原恵美大統領専属補佐官(個人秘書) ジェニー(日本語吹き替え版)
岡村明美ルーシー・シェファード(日本語吹き替え版)
喜多川拓郎世論調査官 レオン・コダック(日本語吹き替え版)
阪脩上院議員 ボブ・ラムソン(日本語吹き替え版)
林一夫(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
安井邦彦(日本語吹き替え版)
野沢由香里(日本語吹き替え版)
小野英昭(日本語吹き替え版)
脚本アーロン・ソーキン
音楽マーク・シェイマン
作曲ヨハン・ゼバスティアン・バッハブランデンブルグ協奏曲5番 第1楽章
編曲ジェフ・アトマジアン
撮影ジョン・シール
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(ノン・クレジット)
製作ロブ・ライナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮チャールズ・ニューワース
ジェフリー・ストット
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
リリー・キルヴァート(プロダクション・デザイン)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
ジェス・ゴンコール(セット建設現場監督)
衣装グロリア・グレシャム
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳細川直子
その他チャールズ・ニューワース(ユニット・プロダクション・マネージャー)
アレグラ・クレッグ(プロダクション・スーパーバイザー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
あらすじ
妻を病気で亡くして十代の娘と共にホワイトハウスに入ったアメリカ第XX代大統領アンドリュー・シェファードは諸問題に取り組む多忙な日々を送りながら就任3年目を迎えたが、規則に従って大統領に面会し、バージニア州の環境問題を訴えた圧力団体の女性代表シドニーに一目ぼれしてしまう。選挙を控えた今は自重してほしいと側近は進言するが、大統領は「私は公私を分ける。」と宣言してシドニーとの関係を隠そうともしない。しかし、大統領の政敵は圧力団体の代表と私的に交際する大統領の倫理観に疑問を呈して攻撃材料とする。

かわまり】さん(2010-04-14)
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【クチコミ・感想】

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41.《ネタバレ》  いやあ、これはもう「デーヴ」より好きかもしんないです。シリアスとコメディとロマンスが最高のバランスです。最高のエンターテイメントです。
 大統領シェファード(マイケル・ダグラス)の人柄もさる事ながら、アネット・ベニング演じるシドニーの魅力が全然大統領に負けていないのが素晴らしい。見ている間、ずっと二人を応援しちゃいます。また、マーティン・シーンやマイケル・J・フォックスやサマンサ・マシスといった有名な俳優さんや好きな女優さんが、さりげない個性で大統領を支えている感じがたまらなく良いです。
 それに、こういったドラマではお約束かもしんないですが、この映画でも「大統領」という立場を利用した大統領ジョークがちょいちょい炸裂するのです。序盤でシドニーからいたずらと勘違いされ電話を切られ、花屋からいたずらと勘違いされ電話を切られ、もう笑いっぱなしです。
 そして終盤に近付くにつれ、感動的な台詞が多くなり、今度は涙腺が緩んでしまいます。ラストの演説はもちろんですが、報復爆撃を命じた直後の大統領の言葉も胸につきささるものがあります。
 傑作です。超オススメです。これは本当に良い映画ですよー。 たきたてさん [DVD(字幕)] 10点(2014-04-03 04:25:54)(良:3票)


40.政治的なことはからきしダメなのでコメントできないが、それでもこの映画の大統領が立派だということは十分わかる。政治的なかけひきや中傷合戦になりやすい政治の世界において、信念の熱い真摯な大統領だと思う。ラブロマンスももちろん悪くないが、それ以上のもの(大統領の分刻みの忙しさ、決断力判断力の大切さなど)を感じた。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-30 22:12:47)

39.アメリカの大統領を主人公にしたハートウォーミングなコメディタッチの作品。「デーヴ」なんかを思い出す作品です。

どんな役を演じてもカッコよさのあるマイケル・ダグラス。本作ではアメリカ大統領としてのカリスマ、思春期の娘を持つ妻に先立たれた男、1人の女に恋した男を演じ分けた。どのダグラスもカッコよさを感じさせるのは流石です。

そして品があり可愛らしさを感じさせるアネット・ベニング。2人の魅力が存分に引き出された、ロブ・ライナーらしい手堅さのあるロマンティック・コメディです。

政治モノとしても、ダグラス演じる大統領と、大統領への非難を繰り返し、選挙の票稼ぎにしか興味が無いような(どこの国にも似たような政治家はいるということでしょうか…)対立候補の醜い姿を通して、本来政治家としてあるべき姿を軽いタッチでうまく示しています。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-08 22:20:39)(良:2票)

38.「蓼食う虫も好き好き」とはいうものの、大統領があのキャンキャン騒がしいオバサンのどこに惚れたのか、まったくもって理解できず。またオバサンも尻軽そうで、M・ダグラスに惚れたというより、「大統領」や「ホワイトハウス」という権威に舞い上がっている感が拭えず。ついでに言うと、個人的にはつい日本の某野党女性議員を連想してしまい、その時点でストーリーに興味を失ってしまいました。
ただし、後の傑作ドラマ「The West Wing」の“パイロット版”と解釈すれば、それなりに面白いかと。首席補佐官を大統領に据え、マイケル・Jその他をクビにしてロブ・ロウ等を雇用し、雰囲気は残しつつ「政治密室劇」に衣替え。おそらくA・ソーキンは、この映画から色恋沙汰を取り除けば面白いドラマになる、と着想したんじゃないでしょうか。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-15 02:54:44)

37.主人公の設定がやや奇抜だが、あくまでオーソドックスな展開を見せるラブロマンスもの。
政治的な小ネタを絡ませ、ストーリーに厚みを持たせてます。主人公のマイケル・ダグラスは、
猪突猛進型の性格で、そんな大統領に振り回される側近たちの様子が面白い。
その側近達はキャラこそ立ってないものの、マイケル・J・フォックス、マーティン・シーン、
選挙の対立候補にはリャード・ドレイファスと、往年の名スターたちが脇を固めているのも見所。
アネット・ベニングも相変わらず知的できれい。全体的にお話はまとまってはいるが、
ちょっとご都合主義の部分もあり、ロマンスシーンの展開は甘いチョコレートのよう。
どちらかと言えば、やはり女性向けの作品かな。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-14 10:33:59)

36.ありきたりなラブコメディ、政治的メッセージも入っている。 HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-06 13:17:24)

35.《ネタバレ》 今までに見たアメリカ大統領ものの中で一番好きになれました。これも一重にマイケル・ダグラスの風格に満ちた演技のおかげだと思います。政争・政局において、権力を狙う安っぽい輩は私生活を叩いたり、金脈を暴いたりしてライバルを蹴落とそうとしますが、所詮大切なのはその政治家がどれだけ国民のことを考えているかであって、政治家の私生活や金脈は常に公共の目に晒されなければならないものの、政策から離れた攻撃材料にされるべきではないと思いました。「国民一人一人の権利が守られ、みんなが幸福に暮らせるように・・・。」と持っていって自分の私生活を弁護したこの架空の大統領の口上はさすが・・・。「リンリ、リンリ」と鈴虫みたいに馬鹿の一つ覚えを繰り返すどこかの国の野党政治家に観てもらいたい作品です。 かわまりさん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-14 04:18:25)(良:1票) (笑:1票)

34.キャプラを意識してることは、中でその名が触れられてることでも確か。公と私の折り合いというのは、キャプラに限らず常にアメリカ映画のテーマだったわけで、「公」に浸されそうになる「私」を擁護する、けっして「滅私奉公」が出てこない健全さがいい。こういうの見ると、あちらの大統領ってのは日本の首相とは違うな、と感じる。半分「象徴」が入ってるみたい。話の中心点の置き所は間違っていないけど、展開がややギクシャク。やはりすぐに大統領が彼女をパーティに連れ出すってのは無理がある。どうしたって政治的判断の葛藤があるはずで、まあそこは設定としてクリアするとしても、彼女に夫なり恋人なりがいるかも知れないと一度も考えないのは傲慢に見える。冒頭の大統領がてきぱきと指示していくところは、長回しのワンカットで見たかった。アネット・ベニングって一見清楚で、でもよく見ると危なそう、ってとこがけっこう好きなの。マーチン・シーン、マイケル・J・フォックス、リチャード・ドレイファスと、代表作後パッとしなかった男優を集めて脇を固めてる。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-10 11:56:28)

33.《ネタバレ》 マイケル・ダグラスめちゃくちゃこの「大統領」役がいいですねぇ おまけにまわりを固める役者の皆様も…マイケル・J・フォックス始め、AJ(かなりシブい)娘役 などなど…かなりいい感じで○ 実際にはこんなコトはあり得ないことなのでしょうが、映画ならではな展開は結構、というか実はかなり好みの内容であります。  しかし一国の大統領ともなると毎日が秒刻みで大変ですねー & ニュージャージーのハムはイレギュラー感が出ていてすごーく面白い(笑) ホントのところはわかりませんが、大統領とはいえ、いち人間としてこうであってほしいなと思えるいい映画デシタ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-03 21:59:23)

32.《ネタバレ》  もう一ヤマぐらいあるのかと思ったらおわってしまいました。ちょっと物足りなかったのですが、イヤな気はしませんでした。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-27 16:49:01)

31.主役二人と脇役、ストーリーと全てがガッチリはまっていて、完成度が高いラブストーリー。特にアネットベニングは若い子にも負けていない魅力があった。とても気持ちが良い映画。
オニール大佐さん [地上波(吹替)] 8点(2008-12-25 18:00:27)

30.《ネタバレ》 【2024/11/25再鑑賞】
先のアメリカ大統領選挙を経て思う所有り再鑑賞。結果新たな印象を持つ事となった為に書き添える。

・物語終盤のスピーチで大統領は力強くこう言う『中傷では無く政策で勝負してこい』と。
 このスピーチ、短いながらも自由の国アメリカを象徴する様な内容で本当に名スピーチで有る事を再認識した。
 少なくとも1995年(今から29年前)の時点では、大統領が熱く語った内容はアメリカ人の矜持と言うか美徳だったのだと思う。
 このスピーチの向こう側に『世界の警察』と自ら名乗っても比較的すんなりと世界各国に受け入れられてきた、
 当時のアメリカの立ち位置が透けて見える。
 翻って先の大統領選挙である。
 特に共和党の品の無い候補者からの聞くに堪えない中傷と、それに大喜びしている聴衆の姿に私は辟易としていた。
 そして大差で共和党候補者が勝利した事に愕然としてしまった。
 この映画が作成されていた当時の皆が憧れるアメリカは一体何処に行ってしまったのだろうか。
 世界情勢が大きく変わり過ぎた事は事実だが、人間の本質は変わっていない筈。
 中傷が大歓迎される現実と、本作で描かれた当時の世情の余りにも大きなギャップに私は心底悲しくなってしまった。

・本作公開当時、私は28歳。スクリーンに大写しになったアネット・ベニングのチャーミングな姿に私は終始見惚れていた。
 時は過ぎ2024年、私は57歳。TV画面に映るアネット・ベニングは全く変わらずキラキラ輝いていた。 

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アネット ベニングが予想に反して可愛いので驚いた。 絶対に実現は出来ないけど、こういう恋愛には憧れてしまう。 たくわんさん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-30 19:53:51)

29.《ネタバレ》 フランス大統領の顔に注目 マーガレット81さん [ビデオ(吹替)] 7点(2008-05-17 03:01:25)

28.大統領の恋という視点が面白いと思います。なかなかシュールでいいです。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 21:35:16)

27.大統領という立場の人の色恋というだけで、さして特筆したものはないのですが、真っ当なラブ・ストーリー。 カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 6点(2007-12-05 04:29:51)

26.ロブ・ライナーらしいロマンティックな雰囲気がよかった。マイケル・ダグラスが大統領役にハマってました。 ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-12 00:03:34)

25.《ネタバレ》 二酸化炭素の削減案とか今のアメリカが最もやらなそうなモノやったりしててかなり美化されてる感があるけど期待しなかった分面白かった。この映画に出てるキャストみんな良かった。後こういう音楽かなり好き、何か知らないけど僕こういう音楽に弱い笑てか「君に私の事を大統領と思わない日がやってくるかな」とか「彼女が“YES”と言ったからさ」とかどんだけロマンチックな大統領なのよ、無駄にカッコ良すぎ笑 たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 20:07:43)

24.マイケル・J・フォックス見たさに鑑賞しましたが、なかなかいい映画ですね。ラブコメの名手ロブ・ライナーもついに大統領のラブ・ロマンスまで作ってしまいましたか。 如月CUBEさん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-13 18:05:06)

23.はっきり言って退屈だったんですが、ラストの大統領の演説、この迫力に痺れて+1点。 H.Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-17 21:29:03)

22.ホワイトハウスの中を子どもがうろちょろしているのがおかしかった(マイケル・J・フォックスのことですが)それにいっその事、マイケルだらけのホワイトハウスだったならきっともっとおかしかったのに(例えばマイケル・キートンとかジャクソンとかM・ムーアなんてのも入れて) しかし、まさかマイケル・ダグラスの大統領姿がこんなにピタリとハマるとは。思ってもみませんでした。(良い意味で) 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-14 23:58:09)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.83点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
312.44% line
400.00% line
5614.63% line
61024.39% line
71024.39% line
81126.83% line
912.44% line
1024.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
作曲賞(コメディ)マーク・シェイマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アネット・ベニング候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)マイケル・ダグラス候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・ライナー候補(ノミネート) 
脚本賞アーロン・ソーキン候補(ノミネート) 

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