みんなのシネマレビュー

上流社会

High Society
1956年【米】 上映時間:107分
ドラマラブストーリーコメディミュージカルファミリーリメイクロマンス
[ジョウリュウシャカイ]
新規登録(2003-11-13)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2023-08-27)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督チャールズ・ウォルターズ
助監督ハンク・ムーンジーン(ノンクレジット)
キャストビング・クロスビー(男優)
グレース・ケリー(女優)
フランク・シナトラ(男優)
ルイ・アームストロング(男優)
セレステ・ホルム(女優)
ルイス・カルハーン(男優)
ジョン・ランド(1913生まれ)(男優)
シドニー・ブラックマー[男優](男優)
前田昌明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家弓家正(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
二階堂有希子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水城蘭子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子(日本語吹き替え版【TBS】)
渡部猛(日本語吹き替え版【TBS】)
北村弘一(日本語吹き替え版【TBS】)
筈見純(日本語吹き替え版【TBS】)
遠藤晴(日本語吹き替え版【TBS】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【TBS】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ジョン・パトリック(脚本)
音楽コール・ポーター
ソウル・チャップリン(音楽監修)
ジョニー・グリーン(音楽監修)
編曲コンラッド・サリンジャー
ネルソン・リドル
撮影ポール・ヴォーゲル
製作MGM
配給MGM
特撮A・アーノルド・ギレスピー(特殊効果)
美術セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
衣装ヘレン・ローズ〔衣装〕
ヘアメイクウィリアム・タトル
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.《ネタバレ》 いかにもアメリカ、いかにもハリウッドな雰囲気。ゴージャスな出演者とグレース・ケリーはやっぱり美人だね~~、貴重な水着姿を披露していただいてるが、本作をもって映画界から引退というある意味感慨深い作品でもあります。内容的には間延びしてどちらかというと退屈気味だけど、とても鮮やかな映像美でなんとかいけた感じかな? 美しいグレースに敬意を表して5点。 Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-04 08:59:44)

17.間延びしてしまっているし、音楽も期待ほど楽しめませんでした。グレース・ケリーは令嬢役が合う。
HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2014-06-23 15:42:25)

16.もりあがりのないまま、不自然な展開の中、終わる。グレイース・ケリーも美しくもないし、体も貧弱。これが大ヒットしたというのだから、昔は、よほど娯楽がなかったのだろう。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 4点(2012-10-20 18:33:23)

15.冒頭のシーンを観たときは、最高に面白いミュージカルなのでは?
と思ったのだが、あとはゆったりと下降線を辿るばかりの作品だった。
どっかで観たことのあるお話だと思えば、「フィラデルフィア物語」のリメイクということで、
オリジナルが112分、ミュージカルシーンを入れた本作が107分にもかかわらず、
まだ冗長さを感じてしまう。ちなみにグレース・ケリーの歌うシーンはワンカットで、
ほとんど刺身のツマ状態だが、その美貌には相変わらず溜め息が・・・。キャスティングはいいし、
肝心のミュージカルシーンもまあまあ、映像がきれいなので鑑賞はし易いです。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-05 10:48:57)


14.オリジナルのやたら多い台詞がミュージカルに。その点は大変評価できるが、原作の舞台劇の軽妙なおもしろさがなくなってしまった。それと配役がオリジナルに比べ非常に軽い。主役のグレース・ケリーも役違いという気がして、うわべだけの上流社会に思える。もっともうわべだけで中身のないのが上流社会なのかもしれないが・・・。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-10 22:52:59)

13.オリジナルは「フィラデルフィア物語」。キャサリン・ヘプバーンにケイリー・グラントとジェームズ・スチュワートという強力な布陣のコメディですが、かなり台詞の多い会話劇で字幕を読むのにかなり疲れた覚えがあります。

一方こちらはミュージカル。キャストはグレース・ケリーにビング・クロスビー、フランク・シナトラにサッチモという超一流のエンターテイナーを揃えた。彼らが歌うシーンはどれも優雅で、上流社会を演出するかのように甘くスローなナンバーが中心になっていますが、バンドのメンバーとバスに揺られながらサッチモが歌う冒頭がとても楽しい。ジーン・ケリーあたりを配し、作品に動きをつけても楽しさが増したのでは、とも思いましたが、上流社会の優雅な雰囲気を演出するにはやはり本作の雰囲気が良かったのかも。

そしてグレース・ケリー。この頃には既にモナコ大公との結婚が決まっていたんですよね。絶頂期にも関わらず本作を最後に引退しモナコ公妃となり、映画ファンにとっては上流社会どころではないほど遠い所に行ってしまいました。絶頂期の美しさを出演作の中に永遠に残して。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-04 20:20:28)

12.配役が贅沢、楽曲が贅沢、パフォーマンスが贅沢、グレース・ケリーが贅沢、
もうそれだけで何度でも観返したくなる、まさにハイ・ソサエティーな一品。
サッチモとのデュエットでただ両腕を横に伸ばしたくらいのビング・クロスビー
のステージが何でこんなにも様になるのか?なんでグレース・ケリーはこんなに
も品があるのに、そこに妖艶な色気を並び立たせてしまえるのか?
軽い感じで観られるのに、めちゃくちゃ手応えのある作品です。
それにしても、1950年代って何という時代なんだろうか。
よし坊さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-07 22:59:03)

11.クロスビー、シナトラ、アームストロングの歌声を同時に聴けるとは贅沢だ。 ギニューさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-29 06:49:18)

10.かなり前に一度、観ているけどどんな作品だったかあまり覚えてなかったけど、久しぶりに観て思ったことがある。グレイス・ケリー、本当にこの女優さん、物凄く美しい。それもただ外見が美しいてだけでなく、内面的なもの、つまり性格も美しさを感じる。物凄く上品でそれでいて、美しいその姿にこの女優さんを好きだという男は当然として、同姓からも好かれるのだということをこの映画を通して改めて思った。話としては特に凄い面白い映画ではないし、だからといってつまらない作品でもない。私はこれがグレイス・ケリーのベスト作品だとは到底、思わないし、皆さんもきっとそうだろう!それでもグレイス・ケリーの美しさと見事な歌声、そして、滅多に観ることの出来ない貴重な映像、水着姿のグレイス・ケリーを観れるのだ!それだけでも良いじゃないか!そんなグレイス・ケリーがプール沿いで見ている夢の中に私も出たいなんてアホなことを考えてしまった男は私だけかな?それとこの映画が最後の作品となった彼女の姿を観てもう二度とグレイス・ケリーのような女優は現れないと思うし、今も現れてないとそう思ってます。 青観さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-08 22:30:48)

9.《ネタバレ》 グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣)
、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。
本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。
かーすけさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)

8.昔からテレビ放映を何回も見て名画座で見て最近はDVDを買って見ているお気に入りの作品です。基本的にお気楽コメディーでなんのひねりもないうえに、他のMGMミュージカルと違いまともなダンスシーンがないのでずいぶんと雰囲気の違う出来ですが、歌唱力と演技力を兼ね備えた出演者がそろっているので、音楽付きコメディーとして十分楽しめます。ビング・クロスビー、サッチモ、シナトラにグレース・ケリーがうまい具合にからみ、ほんとにソフィストケイトされた作品になってます。まあ、後に何も残りませんがこういう洗練されたお気楽ミュージカルコメディは貴重です。 はやぶささん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-09 00:57:10)(良:1票)

7.《ネタバレ》 モナコ公国に嫁ぐグレース・ケリーへの餞として作られた映画で、共演者もビング・クロスビー、フランク・シナトラ、そしてルイ・アームストロングと豪華です。
ストーリーは「フィラデルフィア物語」のリメイクで、私はそれも見たんですが、私としてはこちらの「上流社会」の方が好みでした。
色々有って上手く行かなかった夫婦が、結局はヨリを戻すというような他愛の無い話なんですが、先にも書いた通りとにかく出演者も豪華だし、映画は終始華やかな雰囲気に包まれていて、それに見惚れているだけでも楽しい。
そして、グレース・ケリーはこの頃はまさに美しさの絶頂を迎えているという感じがします。
これが最後の映画出演になってしまいましたが、最後と言う事もあってか終始弾けて楽しげに上流社会のお嬢様を演じているのが良いです。
彼女はMGMと契約していながら、納得出来る脚本がなかなか無くてMGM作品にはずっと出ていなかったそうですが、この映画の脚本は即座に気に入って、それで出演を快諾したそうです。
そんな経緯も有ってか、この映画の彼女はとても意欲的に演じているのが伝わってきますね。
ビング・クロスビーとシナトラ、クロスビーとサッチモのそれぞれのデュエットも楽しくて良いんですが、やはりクロスビーとケリーの「TRUE LOVE」は素晴らしい。
ただ、彼女の歌はもっと聞きたかったなあ。 ケース・バイ・ケースさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-13 02:37:12)

6.残念ながら見所は全て「ザッツ・エンターテイメント」の中に収録されてしまっているので、あえて全編通して観る事はなかったかなっていうのが正直な感想。ビング&グレースのデュエット「TRUE LOVE」は良いんだけどなあ・・・。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-04 16:52:40)

5.《ネタバレ》 実は「裏窓」を観てかなりG・ケリーの美しさにこの作品を期待したのですが・・

こちらは現代的すぎな女性になっちゃってて不満。

リメイクは原作を超えないと言われますがカラーなので楽しみにしていました。

ところが豪華さはこちらが上なのに原作の駆け引きの妙や品がない。

ミュージカル化もあまり成功してはいないと思いました。

原作と比べると配役も好きになれないですね。

ほとんど原作と同じ作りなのですがもし仮にこちらを先に観たとしても、

原作の白黒のほうを私は良いと思います。

それはわかりやすすぎて恋の妙や愛の深さが描ききれてないから。

ミュージカルということで新聞記者が突然主役女性に恋するような安易な設定。

もろ「プリティブライド」のほうの世界に近くて合わなかったです。

良い点は最初の方のコミカルな勘違い家族を演じるところ、

あれは色がついてるから現実的に面白い。

それと豪華なセットに色がついていることくらい。

舞台を時代的に華やかなアメリカ的に演出したわりに、

ロングショットが多く絵画的で演技合戦が楽しめなかった。

でもG・ケリーはまた違う映画で観てみたいです。
アルメイダさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-22 12:15:53)(良:1票)

4.冒頭でサッチモが歌う♪ハイ、ソサイエティ♪、んんん?ジャズマンが何故に、ハイソサイエティ?と疑問符が出てくるけれど、これはとある物語。狂言まわしがサッチモとはなんとも贅沢ではないか。上流社会でブイブイいわせる美貌と金をもったお嬢様(ぐれえす・けりぃ様ね)が崇めたてまつられるお話……かと思ったら、それは違って、お嬢様(バツイチだけれど)は崇められるのではなく、生身の女性として愛してほしいと願っている一人の女性……なのかと思っていたら、なんか様子が違う。うーーん、やっぱり上流社会の人々の願いはわからないものだべ。んだけれど、グレース・ケリー様の美しさと、ビング・クロスビーの放蕩息子っぽさが味わえる面白い作品。なんだかよくわからないけれど、あれよあれよという間にハッピーエンドに持ち込むMGMらしい映画でした。そうそう、グレース・ケリーがつけている婚約指輪はほんまもんの彼女の婚約指輪ってことらしいです。注目してちょび。 元みかんさん 7点(2004-06-27 20:32:31)

3.観始めてから、どうも似たようなストーリー観たことあるなと思っていたら「フィラデルフィア物語」のリメイクだった。ただ、キャスト陣が全然違うし、こちらはミュージカル調なのでまったく別の作品としてみることも十分に可能。特にグレース・ケリーはとてもきれいで、彼女目当ての人なら十分に楽しめると思う。冒頭のルイ・アームストロングの演奏も結構お得感があってよい。でも、それだけの映画といえなくもない。 wunderlichさん 6点(2004-06-06 08:56:50)

2.「フィラデルフィア物語」よりもこちらのほうが私は好み。ミュージカル仕立てにした点が楽しく、また、主人公役はグレース・ケリーのほうがはまり役だと思う。バーに主人公が雑誌記者を案内するところのケレン、そこで見せるグレース・ケリーの視線の泳ぎ具合がなかなかの見どころ。この人は本当にドレス姿が板についているのが、冒頭のパンツルックとの対比でよくわかる。サッチモの演奏と歌が聴けるのもご愛嬌。
南浦和で笑う三波さん 6点(2004-05-18 11:46:31)

1.グレース・ケリーの最後の出演作。ラストでのウエディングドレス姿そのままにモナコ王妃となった。なによりスタイル抜群、気品があってもうウットリするほど美しい。素敵なドレス姿もいいけれど、何気ない普段着のブラウスとパンツスタイルでも素敵。ミュージカルといっても全編歌って踊るというのではなくて歌が主で、ビング・クロスビーとフランク・シナトラがちょっと踊るだけ。話はたわいないものだがグレースを堪能するなら十分。<音楽がコール・ポーターというので再見>ビング・クロスビーの甘い歌声とメロディがムードたっぷり。特にヨットで新婚の二人のシーンがロマンティック。シナトラとのデュエットが楽しい。みかん様が言われてる婚約指輪に注目、すっごく大きなダイヤモンド!(多分)でした。 キリコさん 7点(2003-11-28 22:39:02)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.11点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4422.22% line
5211.11% line
6422.22% line
7527.78% line
8211.11% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
脚本賞 候補(ノミネート)原案賞
オリジナル主題歌コール・ポーター候補(ノミネート)"True Love"
作曲賞(コメディ)ソウル・チャップリン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞として
作曲賞(コメディ)ジョニー・グリーン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞として

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