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刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM>

Columbo: Lady in Waiting
1971年【米】 上映時間:75分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボモウヒトツノカギ]
新規登録(2003-12-14)【クロ】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん


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監督ノーマン・ロイド
助監督ラルフ・フェリン
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
スーザン・クラーク〔女優・1940年生〕(女優)ベス・チャドウィック
レスリー・ニールセン(男優)ピーター・ハミルトン
リチャード・アンダーソン(男優)ブライス・チャドウィック
ジェシー・ロイス・ランディス(女優)チャドウィック夫人
ジョエル・フルーレン(男優)チャールズ(執事)
フレッド・ドレイパー(男優)タクシー運転手
バーバラ・ローズ(女優)美容院の受付嬢
フランク・バクスター〔男優・1922年生〕(男優)フレッド(チャドウィック宣伝広告会社の役員)
ジョン・ローマー(男優)判事
ギャリー・ウォールバーグ(男優)刑事(ベスの調書を取る)
フランシス・E・ネアリー(女優)(ノンクレジット)ヒルダ(女中さん)
マーシア・ウォレス(女優)裁判所(査問会)傍聴人
スーザン・バリスター(女優)ハンバーガー店のウェイトレス
ミッキー・ゴールデン(男優)重役(ノンクレジット)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
鈴木光枝チャドウィック夫人(日本語吹き替え版)
たてかべ和也チャールズ(執事)(日本語吹き替え版)
谷口節警官(日本語吹き替え版)
加藤治タクシーの運転手(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
北川米彦(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
脚本スティーヴン・ボチコ
バーニー・スレイター(ストーリー)
テッド・レイトン〔脚本家〕(ストーリー)(ノンクレジット)
音楽ビリー・ゴールデンバーグ
撮影ラッセル・メティ
製作総指揮ウィリアム・リンク
リチャード・レヴィンソン
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
リチャード・フリーマン〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装バートン・ミラー
編集エドワード・M・エイブロムズ
録音デヴィッド・H・モリアーティ
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳岸田恵子(日本語吹き替え版追加翻訳)
動物
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
あらすじ
大手広告代理店の敏腕社長ブライスの実妹は、才能もなく自堕落なベス(スーザン・クラーク)。彼女は監視役の兄を疎ましく思っており、恋人のピーター(レスリー・ニールセン)と別れろと強要されたことで、ブライスの殺害を計画。彼女は鍵束から玄関の鍵を抜き取り、兄が庭に回るようにさせ、泥棒と間違えたという理由で射殺しようとする。ところがブライスはスペアキーを持っており、家に入ってきてしまった……。兄の死後経営に乗り出すベスにコロンボ(ピーター・フォーク)が迫る。

円盤人】さん(2004-11-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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30.個人的にはホリスター将軍より、出来はいいと思うのです。ラストでのコロンボの一言はまさに機転を利かせた言葉だと思うのですが
皆様どう思われるでしょう。 代書屋さん [インターネット(吹替)] 5点(2021-03-08 17:57:17)

29.《ネタバレ》 稚拙な殺人者といえば、古畑任三郎シリーズの、田中美沙子さんが犯人をやったエピソードを思い出します。「哀しき完全犯罪」。彼の作では被害者である夫の本当の優しさを犯人確定後に観客は知る、という切なく趣深いお話でしたが、しかし。本作の犯人は、ただ単に稚拙、場当たり的。コロンボとの絡みも、ほぼ警官であるコロンボを遠ざけ、嫌悪するのみ。しょうもない人が、考え浅く、取り返しのつかないことをしただけの話でした。つまらん。 なたねさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2020-05-24 22:52:06)

28.コロンボにとって一番厄介な犯人は、きっと「何も話しません。弁護士を呼びます」というタイプですね。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2020-05-17 06:40:31)

27.《ネタバレ》 久しぶりに見たコロンボ(小池朝雄のコロンボもかなり久しぶり。)だったのだが、とにかく犯人が胆略的で無計画&浅はかなだけのただの嫌なバカ女のため、純粋に推理ものとしての面白さがこれっぽっちも感じられず、当然ながらこの犯人との対決も盛り上がりようがなく、逆にこんな穴だらけの犯行なら別にわざわざコロンボが出て行かなくても解決できてしまうのではと思えるほどだ。(そう思わせてしまうのはちょっとやばくないか?)後期の新シリーズはつまらない作品が多いのだが、第7話という初期の作品でもこんなのあるんだと思ってしまったのが正直なところ。犯人の恋人役でレスリー・ニールセン(フランク・ドレビン警部)が出ていたことくらいしか見終わって印象に残らない。 イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2019-05-26 18:10:52)

26.序盤の犯行時の順番にあれれ・・・?とは思ったんですけどね。
以降もシリーズのお楽しみである、警部が犯人の仕掛けた巧妙なトリックを1つ1つ崩し、
じわじわと犯人を追い詰めていくという見どころがまるでありません。まあ、あの犯行ではそれも仕方無しです。
シリーズの犯人像も様々ですが、こんなに小物感全開の人も珍しいです。
富も地位も名声もある大物の犯人の前に苦戦を強いられることも多いですが、
今まで僕が見た中では、警部にとって最も楽で簡単な事件でしたね。 とらやさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-01 20:52:53)

25.《ネタバレ》 まぁイケスカナイ犯人でした。
トリックもヨワヨワで語るべきはありません。
アホな女の末路をニヤニヤと見送るだけの楽しみしかありませんでした。 ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-02-16 18:47:14)

24.ファーストシーズンで、ここまで面白くないエピソードも珍しい。恐らく、この脚本家は、本作でクビになったと思う。それくらい計算もドラマ性もない。他のレビュアーと書くことは一緒。ノーカットというのに、1時間15分で終わった。 クロエさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-11-03 10:56:27)

23.《ネタバレ》 考えの足りない女の稚拙な犯行なので、コロンボとの対決が盛り上がらない。
いつもの推理ものというよりは、バカな娘が権力を得て思い上がって破滅するという人間ドラマ。
めちゃくちゃ嫌な勘違い女なので最後にやりこめられると溜飲は下がるから人間ドラマとしてはそれなりに見どころはあるが、推理ものとしてはレベルが低すぎる。
決め手となったベルと銃声の順番も、事情聴取ですぐにわかりそうなものだ。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 4点(2013-10-21 01:20:19)

22.《ネタバレ》 『刑事コロンボ』では犯人が女性の場合ドラマ中心になるという特徴があります。本作もそのパターンですが、どうもドラマの要素が弱い。これは時間が短いということもあるのでしょうが、豹変したあと経営者としても女性としてもダメということで、魅力がありません。倒叙ものでは犯人の占める部分が大きいですし、そのドラマを描くとなるとなおさら。しかし肝心のご当人に魅力が感じられないのでは、どうしようもありません。
ミステリーとしては、新聞と鞄とか靴底の芝生とか、コロンボの目の付けどころは面白いのですが、いかんせん最後の決め手が簡単すぎ。これもドラマ中心のしわ寄せかもしれませんが、結局ミステリーとしても魅力に欠ける話になってしまいました。ベスが最後コロンボに銃を向けるというのも意味がなく蛇足。ここまで徹底してダメ犯人というのは、かえって潔いかもしれませんが。 アングロファイルさん [DVD(字幕)] 4点(2013-07-13 22:47:36)


21.予定が狂った時点で犯行を中止するのが普通と思ったら違う。考えが浅いというか短絡的、これじゃ見破られるのも時間の問題と思ってしまう。社長になってワンマンを発揮するところもしかり。ところで婚約者ピーターだが、本当に野心家なのかな、私には会社思いに見えるが・・・。 ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 4点(2012-10-14 03:01:51)

20.厳格な兄の殺害を計画実行した妹のエピソード。
犯人役の妹の設定が浅はかなうえに、彼女はお嬢様育ちで世間知らずのところがあり、
計画自体がもう穴だらけ。
本作のキーポイントにもなっている"鍵"も、トリックというほどのこともなかった。
内容的には今ひとつの作品だけど、コロンボのキャラだけは相変わらず面白い。 MAHITOさん [DVD(吹替)] 3点(2012-09-24 05:12:57)

19.《ネタバレ》 犯人の頭の悪さは、コロンボシリーズの中でもトップクラスでしょうねぇ。また、会社でも公私混同した行動で「これだから女は・・・」と思わせるシーンもあり、制作当時はアメリカでも女性蔑視の風潮があったんですねぇ。「死者の身代金」でもコロンボが「ボスが女?」というシーンもあったし。 ramoさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-06-28 18:16:23)

18.《ネタバレ》  皆さんのおっしゃるように、あまりに犯人が低レベルで事件としての面白みがまるでない。これなら別にコロンボでなくても、あの彼氏からきちんと調書とっていれば誰でもおかしな点に気付いたのでは。
 やはり、コロンボは犯人が優秀じゃないとつまらないですね。 rhforeverさん [DVD(吹替)] 2点(2012-03-21 15:00:50)

17.《ネタバレ》 テレビの解説で「この女優さんはこの作品で評価された(人気が出た)」とか言っていたような気がしたが本当なのだろうか。なんかとっても嫌な女に思えてしまうんだが。しかも途中から豹変する感じで、あれどうしたんだろう急にこの女性? という疑問が消えなくなってしまい本筋がぼやけてしまう。最後の場面なんか、この犯人ならぶっ放してしまうのもありじゃない? って思えてしまった。多分連れの刑事なんか一人もいなかったと思うし。 空耳さん [地上波(吹替)] 5点(2011-10-30 21:19:36)

16.《ネタバレ》 「銃声と警報の順」という初歩的な前菜を食べていたつもりだったが、まさかコレがメインディッシュだとは。 aksweetさん [DVD(吹替)] 2点(2011-04-25 07:02:35)

15.《ネタバレ》 うーーん、、、正直バレバレです、誰が見ても  ちょっと脚本的というか最初の設定から無理があるような気がします  今一つな展開ではありましたが「決め」のセリフのあとの警部 カッコヨカッタッス! Kanameさん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 23:41:00)

14.シリーズ化初の女性犯人だそうで、だからかどうか分かりませんが、この犯人像はイタダケナイです。あまりにも浅はか過ぎで、犯行も雑そのもの。まるで「女の浅知恵」とでも言いたげな内容。しかもベス自身がいかにも頭が悪そうで・・・、見ていて痛々しい。この人、これから殺そうって直前にベッドで嬉しそうにチョコレート食べてます。すごいぶっとい神経しています。ビックリです。しかし、人を見る目のあるとされる殺されちゃったお兄ちゃんでしたが、ピーターに関しては見誤っていたみたいですな。彼、フツーにまともで有能そうでした。プジョーの幌のないところ初めて見ましたが、警部、お盆つけたまま発進しちゃいけませんて。 すねこすりさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-11 15:52:21)

13.《ネタバレ》 私でも気がつきました。犯行時の音の順番が逆だという事が。これではいけません。犯人は恋人から引導を渡されます。何とも皮肉であることと、呆れる程の浅はかさが顕れています。女性の犯人がこのような人物像であるのが最もいけません。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2009-06-01 00:10:06)

12.犯人の女が醜いほどに感情的で、低能すぎる。あんなに強引に殺害しては、コロンボに対してスキを見せるばかりだ。観ている側にもスリリングさが無かった。感情的で計画性のない犯人のキャラクターなのだから、どうせなら犯行そのものは、当初犯人が計画していた通りに進行してほしかったと思う。それでやっとコロンボといい勝負になる。
レスリー・ニールセンが若かった。 鉄腕麗人さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-21 11:22:48)

11.《ネタバレ》 執事と間違われるコロンボ、そしてやっぱり犬には舐められています。久しぶりにコロンボ警部の活躍を見たので個人的には大いに楽しめました。犯人の犯行シーンもなかなかスリリングで、尚且つ同情の余地無しの酷い奴だったので最後には我らが大将がやっつけてくれてスッキリしました。ただ事件の決め手となる証拠が驚きでも何でもなく、観ている人なら誰もが最初から気付いているような呆気無いものだったのが残念です。それからこれは私事ですが、本作品を以って見事旧シリーズ全45作を制覇しました。嬉しい! かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 21:36:13)

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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 4.13点
000.00% line
113.33% line
2310.00% line
3723.33% line
4723.33% line
5723.33% line
626.67% line
7310.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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