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1972年【英】 上映時間:95分
ラブストーリー
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タイトル情報更新(2022-05-08)【イニシャルK】さん


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監督キャロル・リード
キャストミア・ファロー(女優)ベリンダ
トポル(男優)クリストフォルー
マイケル・ジェイストン(男優)チャールズ
ジェームズ・コシンズ(男優)(ノン・クレジット)
石田太郎クリストフォルー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西沢利明チャールズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ピーター・シェーファー
脚本ピーター・シェーファー
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影クリストファー・チャリス
フレディ・クーパー(カメラ・オペレーター)
製作ハル・B・ウォリス
美術テレンス・マーシュ(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
ロバート・カートライト
衣装ジュリー・ハリス〔衣装〕
編集アン・V・コーツ
録音ジョン・オルドレッド
ボブ・ジョーンズ[録音]
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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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29.心に残る美しいシーンやセリフの数々。大切なものを思い出させてくれる映画です。
1972年の作品、シンプルで印象深いストーリー展開、今の時代では、同様な作品はもう作れないのではないかと思います。 fernandさん [DVD(字幕)] 10点(2023-12-17 08:10:05)(良:1票)

28.《ネタバレ》 のんびりと観てられる作品。観てる最中も終わった後も自分の妻のことをふと考えさせられてしまった。この変な探偵のセリフは説得力があって、作中にも納得させられてしまう。妻の浮気など誰もが考えたことがあるもので、依頼者の思いも共感出来る。女はほっとかれてしまうと1人で旅立ってしまうのだろうか?今度妻にも見せて、意見を聞いてみよう。 SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-23 02:32:27)

27.《ネタバレ》 不器用で裕福で多忙な英国紳士が、アメリカ育ちの自由な女性に恋。
そして結婚。
でも妻の浮気を疑い始め、おかしな私立探偵の男を雇う。

ところで、普段の私なら積極的に観ないジャンル。
でも周防正行監督のお気に入り映画で、『Shall we ダンス?』の探偵と関連してるそう。
「ぜひ観たい!」と、ツタヤでレンタル。

不器用な夫は、妻を愛しているのです。
泣きました。良い映画です。1972年なんだね。
音楽もいい。他と似ていない映画だけど、その理由はたぶん、探偵のキャラ。そして役者。

映画ラスト、船上で、不器用な夫が、妻から少し離れて……妻を無言で見つめる。身をつつむのは、探偵から預かった「白」。★10点! 激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-11 00:37:37)(良:1票)

26.心に深く染み入るセリフもあり、恋愛や結婚について考えさせられる良い映画だと思います。主題歌が印象的なので、原題も「フォロー・ミー」だとしばらく思っていました。 川本知佳さん [DVD(吹替)] 8点(2014-06-21 18:37:40)

25.いい映画。ミア・ファローはこれ。 Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-04 23:42:58)

24.《ネタバレ》 何と言っても見た後の爽快感が最高、おかげで映画館で続けて2度見てしまったほど。探偵がチャールズに妻を取り戻すチャンスを教えたとき、私は思わずヤッターと声を上げてしまった(もちろん映画館だから他人に聞こえないように) ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 9点(2013-06-15 16:14:15)

23.《ネタバレ》 名匠キャロルリードのカワイイ小品。オシャレな作品かと思ってたら、古くて新しい人間関係の問題を扱った、音楽とロンドンの街並みがいつまでも心に残る職人技の光る作品でした。ミアファーローってやっぱ魅力あるね。女の子の気持ちをいつまでも大事にしてる役どころも見事にこなしました。「華麗なるギャッビー」「ジョンとメリー」といろんな役を演じるけど、なんかミアファローがいるってだけで何となく映画になっちゃうほど、肩に力を入れない女優さんですね。 トントさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-15 01:13:06)

22.《ネタバレ》 人として凄く大切なことをこの映画では語っている。見せてくれている。妻が別の男と何かあるんじゃないか?どこかで浮気しているんじゃないか?と疑って妻を探偵に尾行させる夫、そうとは知らずにいる妻、ベリンダ(ミア・ファロー)にとっては夫に結婚前と同じようにいつまでも恋人気分で過ごしていたいと思っているが夫は忙しいと言って相手にしてくれない。夫婦のちょとしたすれ違いが生んだ結果の探偵とベリンダのやりとり、この二人のやりとりが言葉なしにただただ描かれているがお互い言葉に出さなくても解るものを感じさせる。夫は妻が自分が雇った探偵とまさかデートしているなんて思いもしなかっただろうし、妻も夫が探偵を頼んで自分を尾行していたなんて思ってもいなかっただろうし、いつも同じ場所、同じ場面で現れる男がその探偵だなんて思いもしなかっただろうし、皆して複雑な気持ち、感情に陥る。その感情というものが人間本来の持つものとしてとても解り易く描かれている。探偵のあの面白さ、バイクに猿だらけの場面の面白さは映画館で笑いを堪えるのに必死でした。探偵とのやりとりを夫婦でやることでもう一度、夫婦としての絆の強さ、愛の深さを知る二人。相手を信じることの大切さを描いた傑作! 青観さん [映画館(字幕)] 9点(2011-10-15 19:45:44)


21.サスペンスかと思ったら、やけにほのぼのとした映画だった。
男性が観れば、「よく聞く話。わかってはいるんだけどねぇ」と思わず苦笑い。
女性が観れば、「うん、そうそう。それが大事なのよ」と共感を覚える・・・のかな?
ストーリー自体は、くだらないと言ってしまえばそれまでだけど、
日々の生活に煮詰まっている時などに鑑賞するにはいいのかも。
登場人物が少なく、昔のTV映画といった感じで落ち着いて鑑賞できる、
かわいらしい内容の作品だった。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-09-01 11:53:36)

20.人間、言葉も大事なんだろうけれど、その場を取り繕う言葉よりも人間関係って心なんだな。トポルとミア・ファローが一言も言葉を交わすこと無くロンドンの街を歩くミステリアスでもあり、可笑しくもあるシーンからはそんな事が感じられました。
前半はとても台詞の多い映画だっただけに、中盤以降の台詞が無い一連のこの2人のシーンが凄く効果的でしたね。最初、ミア・ファローの前に現われたトポルはただの不審者。しかしこの奇妙な10日間の間に少しずつ魅力的な表情に変わっていくミア・ファロー、トポルのユーモラスな味わいのある演技も素晴らしいものでした。 とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2011-04-05 20:20:12)

19.雰囲気はとても古く感じますが、恋愛から結婚生活、人間関係について考えさせられる映画です。あっさりとした終わり方ですが、あれはあれでいいのかも。 nojiさん [地上波(吹替)] 6点(2010-03-14 23:30:10)

18.名匠キャロル・リードの遺作となった珠玉の一品です。自分はミア・ファローが苦手なのですが、この映画の彼女だけは別人の様です。トポルと言う俳優も優しい眼と表情が素晴らしくて、とぼけたいい味出してます。そしてなんと言ってもテーマ・ソングの素晴らしいこと!イルカの名曲“Follow Me”は、絶対この映画にインスパイアされて出来たと思います。 S&Sさん [映画館(字幕)] 9点(2010-02-06 01:57:05)

17.《ネタバレ》  「探偵さん、何してはるんですかw」と突っ込みながら観ていましたが、観終わった後は人間関係について考えさせられましたね。

 何というか、キュートなミア・ファローと美しいロンドンの町並みの魅力が満載で非常に印象深い映画でした。
TMさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-28 12:34:24)

16.《ネタバレ》 元は舞台用の脚本ということで、やはり、その場でのやりとりをカメラを通じて延々と見せられているだけという印象は否めない(ポイントを絞れば、半分以下の時間でまとめられるはず)。ただし、男女関係・夫婦関係において、いろいろ訊いたり問い質したりしたくなるのを抑えて、じっと相手と呼吸を合わせ、相手を理解することの重要性を正面から単純明快にずばりと提示しているのは、今見てもインパクトが大きい。この観念は現在でも通用する普遍性を有していると思う。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-21 04:29:49)

15.ココでの平均点がとっても高かったので、期待値が大きすぎたのかも。終わり方があっけないような気がしました。こういう男(探偵)があまり好きではないので、主人公が好感を持つ理由も納得できなかったし、終始イライラさせられました。ただ、イギリスの排他性はちょっとわかる。外国人ってだけで空気みたいな扱いになったり、片言英語の人間(私)に対する店員さんの軽蔑したような視線は今でも思い出すとイーっとなる。街並とか雰囲気とかすごい好きだけどね>イギリス りんすさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-25 13:52:29)

14.学生時代に一度観たきりですが、妻と探偵が街を歩く姿は、バックに流れる音楽と共に忘れる事はありません。心の触れ合いの大切さ、感じることの素晴らしさを教えてもらいました。パンフレットを眺めては、もう一度観たいと思いながら何十年も過ぎました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この度、映画館での鑑賞が叶い感慨無量のひとときを過ごしました。
あてどなく街を歩く妻、お愛想の付き合いをそつなくこなす夫、激務で寂しさを麻痺させたと話す探偵。それぞれが孤独に耐えている。ときめきは歳月と共に色褪せてゆく。そうであるからこそ、ロンドンの街を歩く二人、ラストのチャールズのはにかんだ笑顔に胸が締め付けられるのです。 The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 9点(2005-01-23 23:08:38)

13.《ネタバレ》 落ち着いた名画座でゆっくりと雰囲気を堪能できた映画でした。最後まで大きな事件は何も起こらない映画なのですが、その何もない感じ、ふわりふわりと流れてゆく感じが心地よく、ミア・ファローとトポルの、個性的になり過ぎてない個性が、この映画にピッタリとはまっています。もし追いかけられるのがアーシア・アルジェントで追いかけるのがハビエル・バルデムだったら全く別の映画になっていたでしょう(最初のレビューではウーピー・ゴールドバーグとスティーブ・ブシェミだったのにね)。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-24 00:03:15)

12.中学生のときに見て以来、私の最高の宝物です。地味な作品のせいか私の知人は一人も理解してくれなかったけど、皆さんのレビューを読んで涙が...でも、でも、他の方も言ってますが、この作品は自分だけの秘密の宝物にしたいような、妙な魅力があるんですよね(^^) みんな処分してしまったLPレコードも、この作品だけは残してあります。古本屋さんの片すみで売れ残った汚いパンフも、見かければ何冊でも買ってしまいます。ポスターも、チラシも、ああっ、私だけのもの...女房には内緒... かずひこさん 10点(2003-12-11 19:29:15)

11.ハイアム・トポルっていい役者さんです。本当に。【屋根の上のバイオリン弾き】より断然こっちがオススメ! mimiさん 8点(2003-11-14 18:15:57)

10.ミア・フォローが子供っぽくって、本当に可愛らしいですね。見詰められ、保護されているという安心感は、まさに子供が無意識に感じる親に対する感情でしょう。それは一見うっとうしいのですが、裏を返せば、実に心地いいものなのです。しかし、オトナになると。。。人は常に孤独だけれど、やっぱり一人じゃ生きられない<生きる意味がない>ものなのですね。 onomichiさん 8点(2003-10-13 15:35:52)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 8.21点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.45% line
500.00% line
6310.34% line
713.45% line
81241.38% line
9724.14% line
10517.24% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.25点 Review4人
4 音楽評価 9.25点 Review4人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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