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クローズド・ノート

Closed Note
2007年【日】 上映時間:138分
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
[クローズドノート]
新規登録(2007-09-19)【Minato】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-09-29)


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監督行定勲
キャスト沢尻エリカ(女優)堀井香恵
伊勢谷友介(男優)石飛リュウ
竹内結子(女優)真野伊吹
永作博美(女優)可奈子
石橋蓮司(男優)永沢
田中哲司(男優)鹿島
黄川田将也(男優)夏目椋
中村嘉葎雄(男優)喜一郎
篠井英介(男優)瀬川先生
板谷由夏(女優)山崎星美
サエコ(女優)池内ハナ
粟田麗(女優)君代の母
佐藤寛子(女優)
清水萌々子(女優)
原作雫井脩介「クローズド・ノート」(角川書店刊)
脚本行定勲
伊藤ちひろ
吉田智子
音楽めいなCo.
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞YUI「LOVE&TRUTH」(Sony Music Records)
作曲YUI「LOVE&TRUTH」(Sony Music Records)
主題歌YUI「LOVE&TRUTH」(Sony Music Records)
製作島谷能成
細野義朗
東宝(「クローズド・ノート」製作委員会)
角川書店(「クローズド・ノート」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「クローズド・ノート」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「クローズド・ノート」製作委員会)
プロデューサー市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
山内章弘(アソシエイトプロデューサー)
配給東宝
美術都築雄二
衣装伊藤佐智子(衣装デザイン)
編集今井剛
録音伊藤裕規
照明中村裕樹
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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12


31.《ネタバレ》 女優・竹内結子さんが先日、お亡くなりになりました。
まだその悲しみも癒えない時点で、この作品を鑑賞したので、ストーリーとは関係ないところで涙が溢れました。
亡くなった後に本作を見ると、やけにリアルで胸に突き刺さるものがあります。

竹内結子さんの内面から湧き出る優しい雰囲気、大好きでした。
笑顔がとっても柔らかく、素敵な方でした。

沢尻エリカ嬢は、あまり好みではないので、竹内結子さんの方ばかり集中して見てました。
伊勢谷友介氏も役不足感が否めません。

ストーリーも結構良かったとは思いますが、このタイミングでの鑑賞だと、どうしても女優・竹内結子さんに対する思い出補正かかかってしまいます。
もはや作品自体を客観的には評価できかねる心境ですので、点数はよく分かりません。
申し訳ない… にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-02 21:44:30)(良:2票)

30.エリカお嬢様にプラス2点。あまりの可愛さに見てて胸が締め付けられる。演技もわかりやすくて、とてもうまい。騒動がなければ日本の女優ナンバーワンになっていたと思う。残念。 センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 7点(2019-12-01 16:25:23)(良:1票)

29.《ネタバレ》  沢尻エリカ、竹内結子のダブルヒロイン。この2人でなければ退屈極まりない映画になっていたことでしょう。伊勢谷友介も良かった。役者の力が大きい作品です。長尺を感じさせないのも、この3人の魅力によるところが大きい。
 特に竹内結子は素晴らしいです。この人の優しさや人間味があふれでる空気感が好きだ。それでいてごく自然体に感じさせてしまうのだから、この人には非の打ち所がない。
 ストーリーは△。『石飛リュウ=たかし』というのがもう最初からバレバレで、謎が謎になっていないのが致命的。『肖像画が描かれているのが実は答案』もすぐに気付いちゃう。でもそれに香恵(沢尻エリカ)が気付くシーンは、演出や音楽が盛り上げてくれるので、わかっていてもぐっとくるものがあります。
 タネや仕掛けがわかっているマジックを見せられている感じでしょうか。マジックそのものはたいしたことないけれど、マジックを盛り上げる演出や音楽、そして演者が良いので、エンターテイメントとして成立しています。
 鹿島さんやハナちゃんのエピソードは中盤まで面白かったものの、まさかの放り出したままでの終劇。こんな尺をとっておきながら決着をつけないとは・・・。だったら最初からそんなエピソード入れなきゃいいのに。
 あとついでにそこの子供。竹内結子先生で登校拒否だなんて、贅沢言うんじゃありません。 たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2019-07-02 12:17:51)(良:2票)


28.《ネタバレ》 日頃から芸能ネタに関心がないので、これが例の問題を起こした映画と気づかないまま、先入観を持たずに見た。
内容としては映像がノスタルジックで美しく、登場人物は暖かくて微笑ましい。伊吹先生のクラスでは問題も起きるが、不登校児は素直ないい子でお母さんも優しい人のようだし、何よりクラスの全員が「太陽の子」で心優しく友だち思いである。…というようなことは現実問題として絶対ありえないと思うわけで、全体の雰囲気からしてまあいいかと思わされそうにはなるものの、さすがに紙飛行機の不自然さは耐えがたい。
また主人公が劇中で成長したところを見せようとするあまり、以前の方のレベルを落として楽器の練習に身が入らないことにしたのは、登場人物の人格に関わることなので見過ごしにできない。そのほか全体のストーリー構成も原作の方がすっきりして素直に受け取れる(泣ける)し、学校がらみの不自然さも感じられず、やはり他の原作付き邦画と同様に、原作さえ読んでいれば映画は見なくても事足りると思わなくもない。

一方キャストについては、伊吹先生の方は申し訳ないが好きになれず(顔が好みでない)、あまりに不自然な役柄と相まってそれほど共感できなかったが、バイト先の童顔の先輩についてはさすがにいい感じを出していた。
また主人公に関しては、これはもう非の打ちどころなく魅力的であり、外見はもちろん人物像にも強く惹かれてしまう。一般的なイメージからこれほどかけ離れた人物になり切れるというのは、やはり演技の力と思うしかないだろう。ただ終盤で負け惜しみを言ったように聞こえるところなどは主演女優の色が出ているようで、原作の方がより素直に愛すべき人物になっていると思わなくもないが、しかしこれほど可愛い沢尻エリカが見られるという点だけは、間違いなくこの映画固有の価値だと思われる。
そういうわけで、評点のうち5点は沢尻エリカに献上する。個人的感覚ではこれが沢尻エリカ映画の最高峰である。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2012-07-27 21:28:48)

27.ヒロインさん ならびにこの監督さんのつくりだす雰囲気が好きな人にはいい映画だと思います

僕はもうこの監督さんの雰囲気にハマらないだろう
ヒロインさんは好みじゃない(いろんな意味で)
というのがわかったので収穫ありでした おでんの卵さん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-27 20:58:37)

26.《ネタバレ》 少し昭和色のある色使いや雰囲気の作品でほんわりした清純なストーリー。最初に出てきた友達とその彼らしきおじさんの位置付けが意味不明です。恋愛モノと見ると非常にソフトで少し物足りない。永作さんがいいアクセントです。エリカさんは本作品では設定上地味な役柄なので派手さはありませんが、さすが段違いに可愛く綺麗な人でした。 whitecatさん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-12 22:10:53)(良:1票)

25.予告編に釣られ..観ました..なかなか、面白かったです..ラストの少しクドい演出が残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-07 13:04:22)

24.《ネタバレ》 エリカ様が綺麗で清純で、中の人とはどうみても別人です。
(ただ、女優とゆうのは演技してる姿に魅力があればいいんで、その他の行動で演技する場を奪われてしまうのはどうかなと思われます。もちろん法律を破って容疑者になれば別ですが)
あと、映像が美しくて窓から見える街の光景とかすごく好きです。
褒めるのはここまで。
まず人の日記を読む行為を美化するのが有り得ない。原作者の常識を疑います。
ましてや、わざわざその日記を返しに行くって……
「貴女の日記を読ませてもらって私は感動しました」でもいうつもりだったんでしょうか。(相手に渡せない状態だったから、逆にいいようなものの)
だいたい人を殺さないと感動を生み出せないのにはもう、うんざりです。
生徒同士の苛めも、モンペアも上司の干渉も全く無く、彼氏といちゃつきながら答案を採点するくらいしか事務仕事の無い小学校教師生活ってのも相当ひくところはありますが、
あそこまで現実離れするとかえってファンタジーとして捉えられるのであえて、その点での批判は避けます。
エリカ様の美貌に4点、美しい映像に2点
2013年1月2日追記 もし自分がこの作品を映画化することを任されたらどうだろ?伊吹パートで相当苦しむと思う。上司、同僚からのいろいろな掣肘、子供だって、その保護者だっていろいろな性格の人間がいるわけだから、伊吹先生が理想的なクラスを築いていく過程をリアリティを持って描こうとしたら相当苦労したと思う。ところが行定さんは、ただバッサリ切り捨てるのみ。つまり彼にとってはつまらないリアリティよりは、自分の描きたいテーマを描く方がよほど重要なんだろうな。それでつまらないどうしようもない映画なら切り捨てるだけなんだろうけど、美しい映像、音楽が印象に残る映画だから、始末におえない。映画をもっと楽しむためには、自分の中のリアリティに対するこだわりをもう少し少なくすべきなんだろうか? rhforeverさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-16 11:52:16)(良:1票)

23.《ネタバレ》 引っ越してきた部屋にあった前の住人の日記を読んでしまうエリカ嬢。そこには彼女が目指している教職に就いている女性が、一人の男性への想いを綴っていた。エリカ嬢はその記述に共感し、アクションを起こす勇気をもらう。まぁ、同じ男を好きになっていたんだから、共感するのも当たり前か。あるコンテンツから何かを得るかどうかは、そのコンテンツに共感するかどうかと同義だと思う。ご大層な中味であっても、共感しないと自分の中を素通りするだけ。エリカ嬢は、教職という仕事と片想いの進捗に痛く共感して、色々なものをあの日記から授かったようでした。ちなみに、自分の名前が隆(リュウ)という字を使うタカシなので、伊勢谷友介の素性はすぐにバレました。そこが分かると伊吹先生の去就に関しても同様です。そもそも、日記を取りに来ないことが変だ。ほとんどの人が途中で気づくオチですが、それがこの映画の評価を下げることはないでしょう。小学生に戻って伊吹先生に教わりたくなる映画でした。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-08 04:16:28)(良:1票)

22.種明かしのシーンはなかなかよかった。
ただ起伏があまりなく平坦なストーリーなので、やや退屈かも。
ちゃんと作りこまれた作品ではあると思う。
Yuさん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-31 01:16:57)

21.ところどころわざとらしいというか、嘘くさいがシーンが多くて「それはないだろ」と思いながら見ていた。オチも特におどろくようなことでもなく「なるほどね」といった感じ。 茶畑さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-29 20:34:54)

20.《ネタバレ》 彼氏の名前のカラクリから、ノートの持ち主の秘密まで、予想を裏切らないオチが待っています。タネ明かしの爽快感は希薄。ミステリーの要素は高くはありません。でもだからと言って、ツマラナイ訳じゃない。顔の無い日記の中の「隆」。ビジュアルをイメージさせる為に、香恵お気に入り俳優を用意します。日記に感化された彼女の行動が物語に与える揺らぎ。細工が“確り”しているので、観ていて心地が良いです。ただ終盤30分がいけません。せっかく丁寧に物語を紡いできたのに、突如乱れます。日記の最後のページが破られていたという事実。香恵が先に気づいていてこそ、展開がスリリングになる。そもそも日記を破いて子供が大勢いる校庭に飛ばすって、そんなに竹内はバカじゃないはず。ラストの紙飛行機乱舞もドラマ的演出感が過ぎます。それまでが良かっただけに、最終コーナーを回ってからの大ブレーキは残念でした。さて、沢尻の演技について。彼女の出演作はあまり観ていませんが、自分が観たのは全て同じ演技プラン。女優オーラ出しまくりの「女王様」キャラです。名物演技はそれだけで客を呼べる場合がありますし、G馬場に叱られ続けたのに「オー」を止めなかったJ鶴田の例もある(コレは関係ないか)。一概に否定はしませんが、本作の演技には引っかかりました。例えばマンドリンの演奏シーン。失敗を咎められてどういう顔をするか。人間性を表現する大事な場面です。でも彼女は何もしなかった。あえて何もしないことで“強いキャラを印象付ける”というよりも、“どうするか決めていない”ように見えてしまった。彼女の中に“香恵がいない”のです。いつもの演技をやり易いようにやったように感じられてしまう。真偽はどうあれ、そう見えてしまうのは損です。一度、女王様ではない沢尻エリカを観てみたいと思いました(『パッチギ』はそうなのかな?)。7点に近い6点。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-24 18:54:57)

19.原作未読。しっかりとしたストーリーがあって、演者がTVタレントではなく、基本的な技術を身につけた俳優がやれば、日本映画だって素晴らしい作品をつくることができるということを近年は証明している。この映画もそう。もし画家の石飛役を伊勢谷友介ではなく、TVタレントが演じていたら、間違いなく映画の価値は2ランクダウンする。面白かった。原作も読んでみたくなった。 あるまーぬさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-17 12:02:10)

18.《ネタバレ》  演出がくさくて好きになれないな、なんて思いながら見ていったのですが、見ているうちにすっかりハマってしまいました。竹内さんも沢尻さんもやっぱりいい女優さんなんですね。ただまぁなんていうか、誰かが死ぬ設定でないと泣かせることができないのはどうかと思いますけど。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-10-28 21:46:29)

17.原作と比べて、良いところもあれば悪いところもある、そういう意味では面白い映画。ラストの紙飛行機のシーンがいかにもベタベタのサービス精神で、ちょっと嫌になる。けど、このラストがないと、映画自体がどうも居心地が悪くなる。このラストシーンをやりたいがために、原作のディティールをチクチクと改変していったような感じですな。ただ、原作と映画を比べても、結局どっこいどっこいだよなあ。 ゆうろうさん [DVD(邦画)] 6点(2008-10-23 01:44:28)

16.俳優陣の皆さんの演技はうまいし、雰囲気もよくできている。でも、文学・文学していて感動もなにもない。淡々と既定路線にそって進んでいく感じ。気持ちが伝わらないとねぇ。。。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 4点(2008-10-18 15:51:12)

15.例の事件もあったし、他のレビューサイトでも酷評されていたので期待しないでみたら、意外に良かった。出演者の演技も良いし、万年筆とか街が良かった。ストーリーは予想通りで、意外な驚きとかはないけれど秋にぴったりな物語だと思う。ミートボールが食べたくなった。 他の方も書いていますが、正当な評価を受けられていない可哀想な映画です。 本編の長さが意外に長いけど、あまり長く感じませんでした。 ポドルスキさん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-09 16:12:12)

14.早々に展開は読めてしまいますが、きれいなロケーションと魅力的な女優さん達で最後まで押し切ったという感じ。特に竹内結子の存在感は素晴しく、そこだけは映画に惹き込まれました。沢尻は完全に喰われてました。舞台挨拶でエリカ様がぶーたれちゃったのもその辺があるのでしょうかね。作品としては可もなく不可もなくといった印象です。 ポテサラ頂戴さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-05 12:47:44)

13.画像はきれい。ストーリーはきっとこうなるんだろうなあと思ったとおりに進んでいく感じで驚きはなかった。 HKさん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-15 00:13:51)

12.《ネタバレ》 良いか、悪いかと言われれば、おそらく良いの分類に入るが、なんだか納得できない。「あぁなるほどね」的なオチも予想ができるし、どこかで見たようなネタ(窓越しの2階と階段下からのやりとり等)があったりで、大きな感動はなかった。ただ香恵が石飛さんに「私じゃダメですか?」と言い切ってしまう勇気はスゴイと思う。 西川家さん [地上波(邦画)] 5点(2008-06-29 15:01:11)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.06点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
426.45% line
5929.03% line
6929.03% line
7722.58% line
8412.90% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 4.80点 Review5人

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