みんなのシネマレビュー

湯殿山麓呪い村

1984年【日】 上映時間:112分
サスペンスミステリー小説の映画化
[ユドノサンロクノロイムラ]
新規登録(2013-11-18)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-05-26)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督池田敏春
助監督森安建雄
キャスト永島敏行(男優)滝連太郎
織本順吉(男優)淡路剛造
岩崎加根子(女優)淡路謡子
永島暎子(女優)淡路慶子
仙道敦子(女優)淡路能理子
青木義朗(男優)相良道海
榎木兵衛(男優)伏原欣作
中川梨絵(女優)西川三保
三谷昇(男優)大曽根達也
松山照夫(男優)市井
辻萬長(男優)村瀬了海
仲谷昇(男優)柳沢英輔
田島令子(女優)滝美貴
飯島大介(男優)
脚本荒井晴彦
佐伯俊道
音楽林光
撮影山崎善弘
製作角川春樹
角川春樹事務所
プロデューサー紫垣達郎
黒澤満
配給東映
美術小川富美夫
編集井上治
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


6.およそイヤな予感しか起きない、えらく小粒な印象の密室殺人事件、トリックはというと、例のあの名作ミステリ(自粛)と、例のあの名作ミステリ(こちらも自粛)を組み合わせだけだしなあ。とか言うのは、言いっこなし、かも知れませんが、少なくとも、映画として見せるには、余りに意外性もカタルシスも無くって。
即身仏に纏わる因縁めいた話が現代に繋がる、ってのは悪く無いんだけど、言うほど繋がってない、というか。
一体、この「真相」から、何を汲み取ればいいんですかね。と、ちょっと蚊帳の外に置かれた感。
とは言え、やっぱり、一体何なんでしょうね、この、ミイラというものに対するワクワク感ってのは。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-21 11:17:10)

5.《ネタバレ》 封切り時見に行ったことだけ覚えていた。ストーリーも映像も、凡作。本当に何がなんだかわからなかった。 にけさん [映画館(邦画)] 3点(2019-01-28 22:13:41)

4.《ネタバレ》 原作の山村正夫も今や忘れられた作家だし、この映画も仙道敦子の出演作の一本という以外に今やあまり存在意義がないのかもしれない。30年前の初見では、同系統の金田一ものと比べ、あまりに地味なキャストと演出にがっかりした記憶がある。原作はそこそこ面白かったのだから、呪いを強調した救いのない話ではなく、原作通り、滝は探偵役に徹してほしかったし、少しは救われる展開にしてほしかった。しかし、30年ぶりに見直すと意外とよくできていると思った。岩崎加根子や青木義朗は地味は地味だけどやっぱり名優だし、なにより、仙道敦子は本当に素晴らしい女優で、聖と邪と哀と憎を見事に表現していて、つくづく引退状態なのが惜しい。大体、この映画において、永島敏行は狂言回しだし、永島映子は本編にはほとんど関係のない存在で、実質、主役は当時中学生の仙道敦子である。何度も見たい映画ではないが、彼女目当てにまた見てしまうかも。 陽炎さん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-14 21:05:14)

3.不気味さと妙な軽さの不思議な感じ。ラストのいきなりのタネあかしにはがっくり。仙道敦子久しぶりに観た。 nojiさん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-09 23:15:45)


2.《ネタバレ》 終始殺伐とした雰囲気で観客が共感を寄せる人物が誰もおらず、盛り上がりにも欠ける地味な映画であり、不気味な予告編も実は完全なこけ脅しである。江戸時代の呪いが現代に生きているというような内容で、戦中期に起こった事件が現代との間を中継ぎしている点では八つ墓村のような構造になっているが、出来事の間の連関が不明で運命性のようなものは感じられず、劣化八つ墓村といった印象がある。

ところで劇中の「新学説」については、劇中人物が言っていたテレビの視聴率よりも観光資源の整備に例えた方がわかりやすい。江戸時代の寺社参拝は現代でいうツアー旅行のようなもの、という話は90年代には聞いていたように思うので、この基本的な考え方自体は否定できるものではないと思われる。ただしこの映画の「協力」として、地元の村の名前が挙がっているのには正直呆れる。また実物の即身仏も映っているので寺院も撮影に協力したということかも知れないが、実在の信仰の山に対して侮辱的な内容であるにも関わらず誘客につながるならどんな映画にも協力するというのでは、この新学説の信憑性を自ら高めるようなものである。まあ当時は現実問題として拒否することなどできなかったかも知れないが、少なくとも今なら観光誘客にせよ映画誘致にせよ、もう少しまともな意識のもとで行われているものと信じたい。

なお、変に真面目な映画のため笑えるところがないのは残念だが、終盤で主人公が元恋人を殴った場面では、冒頭にあったように死んだと見せてウッソピョーンと復活するかと思ったらそのまま死んでいたのが意外だった。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2013-11-19 00:07:16)

1.一言でいうなら、即身仏怨念ミステリー。あと、すぐに寝ようと(横になろうと)する永島敏行の映画。失礼。二言でしたね。 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-18 21:56:55)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3233.33% line
4116.67% line
5233.33% line
6116.67% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS