みんなのシネマレビュー

血を吸う粘土 ~派生

2019年【日】 上映時間:100分
ホラーシリーズもの
[チヲスウネンドハセイ]
新規登録(2020-05-22)【3737】さん
タイトル情報更新(2022-04-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-10-11)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督梅沢壮一
キャスト津田寛治(男優)伏見恭三
黒沢あすか(女優)藍那ゆり
脚本梅沢壮一
プロデューサー梅沢壮一
編集梅沢壮一
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 また見てしまった。派生というか続編のようでもあり、若手多数出演の中で黒沢あすか姉さん(監督の妻)が奮闘するフォーマットができつつある。
今回も主要キャストとして、講談社主催「ミスiD2018」の関係者6人が出ている。選ばれただけあって容姿も高水準の人を揃えていたが、揃い過ぎて劇中人物としては不自然だった。なお主演の藤井愛稀(ふじいいつき)という人は、さすが主人公なので一筋縄ではいかない個性的な可愛さを見せている(母親とも津田寛治とも似ていない)。
バケモノ造形は、今回は粘土の素材感にそれほどこだわった感じには見えなかったが、鳥を捕って食うのが面倒くさいのは印象に残った。最後は何が出たかと思えば結局これかという感じだったが、このとぼけた顔を見せなければこの映画でないということではあるらしい。
ほかに映像面では、今回は普通にアーティスティックなビジュアルで見せていると思ったら、結局最後は本来の泥臭い世界が現出するという趣向だったようでもある。ビニールカーテンを使った虚構空間とかは面白くなくもない。

ストーリーとしては12年後の話だったようで、前回の怨念は薄れてしまって惰性的に凶行を繰り返すのかと思ったら、最後だけ唐突に前回並みのスケール感で大惨事が起きていた。この騒動の元凶になったジジイはいったい何がしたかったのか。ちなみに前回イモムシ(モスラ)と思ったのはミミズだったらしい。
ほかに人間ドラマ的なものとして、今回は主人公を中心にした家族関係のテーマがあったように見える。実父への思い、それとは別に実母への思い、養家の娘との関係など複雑だったようだが、切れ切れなのであまり心に残らない。どうもそういうところが素直に受け取れない作りなので、次回は(あれば)改善願いたい。

以上いろいろ書いたが、面白くなくもないが絶賛するほどでもないという微妙な感じなのは前回同様だった。しかし今回は総体的な映像面の印象と、主人公の可愛さで前回+1点にしておく。
なお笹野鈴々音さんがどこに出るのかと思っていたら何と顔が見えていないではないか。スーツアクターになってしまったのか。せっかく出るのだから可愛く見せてもらいたい(共演者のブログのようなものに打ち上げ時の写真が出ている)。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-04 09:59:34)

1.《ネタバレ》 派生と成る前の前作見てないんで知らんのですが、とりあえず本作(毎度、見飽き過ぎて顔さえ見るのが嫌になってきた俳優)津田寛治が早期退場(そこ地味に嬉しい)➡ そしてアイドルオーディションに希望参加してきたかのような6人の娘たちが一斉に現る(どれどれ 演技・ビジュアル・将来性も含めて審査して差し上げよう)➡ 遺骨の破片怪人現る➡ 粘土坊やが暴れる➡ 遺骨の破片怪人死亡➡ 粘土坊や死亡。

結果、このアイドルオーディションにおいて、評価上がったのは誰だろう いや誰もですやね。虚しく惨めに散りゆく屍たち。
でも楽しみはそこから見つけるものであって この子たちの今の活躍具合をチェックしてゆく その後、名を知られてゆく者、消えつつある者、いろいろでしたが、今後再び目にする事あるだろうと思われるのは あの奇抜なアイドル集団ZOCに加入した藍染カレンという子と 地上波のワイドナショーにレギュラー出演勝ち取った正本レイラという子でしょうね でもあとひとり、キャスト見ていて あれ こんな人どこに出ていたかなって考えさせれてしまった女性が約一名 笹野鈴々音という女性。でも答えは簡単、あぁ なるほどな~ あれがあの人だったのねと人物画像を検索しましたら一発で分かってしまいましたが そうね この方、きっとアチコチと今後必要とされていくのでしょうね 言葉選んで申しますと なんかなにかと偉い女性であるかと思います。 3737さん [DVD(邦画)] 5点(2020-05-30 22:31:58)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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