みんなのシネマレビュー

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

2023年【日】 上映時間:128分
ドラマラブストーリーファンタジー戦争もの青春もの小説の映画化
[アノハナノサクオカデキミトマタデアエタラ]
新規登録(2024-02-05)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2024-09-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-12-08)
公開終了日(2024-06-14)


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監督成田洋一
キャスト福原遥(女優)加納百合
水上恒司(男優)佐久間彰
伊藤健太郎【俳優】(男優)石丸
中嶋朋子(女優)加納幸恵
坪倉由幸(男優)ヤマダ
松坂慶子(女優)ツル
津田寛治(男優)警官
原作汐見夏衛「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版刊)
脚本山浦雅大
成田洋一
作詞福山雅治「想望」
作曲福山雅治「想望」
主題歌福山雅治「想望」
製作松竹(「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会/製作幹事)
松竹ブロードキャスティング(「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 薄っぺらい映画かと思ったらそうでもなくまともに作られている。
そもそも理屈抜きのタイムリープで始まるファンタジー設定であるから、場所設定や戦中描写に現実味があるかなどはそれほど気にならない。原作は中学生を主人公にしたライトノベルなので若い人々が親しめるように書かれていると思われる。
ドラマとしては年少者向けらしい素朴な純愛物語になっている。主演の福原遥という人は、子役時代の「まいんちゃん」というのはリアルタイムでは知らないが、今回見るとなかなか感じのいい人だった。

この映画最大の感動場面は、終盤の「知覧特攻平和会館」を思わせる場所に置かれている(撮影は霞ケ浦の「予科練平和記念館」)。これはストーリーのクライマックスとしてこういう趣向を考えたというよりも、逆に現代の人が知覧に行った経験(=遺影と遺書に泣かされた)をもとにして、そこから遡って物語を作ったという順序かと思った。実際に原作者(鹿児島県出身)もかつて知覧を訪れた影響が大きいと語っている。
人々が平和会館を見学した際には、死者を悼むとともに自分が生きていることに感謝するのが一般的な態度だろうが、さらにこの映画では死者の思いを知るために、時間を遡って当事者に取材して来たかのようでもある。結果として主人公は、男が願った未来としての現在をちゃんと生きるとともに、教師になるという男の夢を受け継いで、自分も未来の世代に貢献しようと決意したようだった。現在から過去を振り返るだけでなく、現在から未来につないでいこうとする映画になっている。

また戦後(前世紀)の常識だと、こういう映画は思想的背景をもって作られるのが普通だと思っていたが、この映画では政治的な色付けがはっきりしないように見える。人が死ぬのに反発するのは主義主張に関わりなく誰でも思う普通のことだが、それで最後に特攻隊は無駄死にだったと貶めて終わらせるわけでもなく、かえってその心を素直に受け取るように努めていた。少なくとも、他者のために自分の生命を捨てることもありえなくはないと主人公も納得したらしい。
結果としてこの映画は、左右両極の間にいる多数の人々に向けて、誰もが共通認識として受け取れるように特攻隊を語ろうとしたのかと思った。手紙にあった「人と人が傷つけ合うのではなく、一緒に笑って暮らせる未来を」作るためには、分断と対立ではなく共感が必要と言っていたのだと思いたい。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-09-21 20:40:14)★《新規》★

3.卓球日本代表選手の早田ひな選手がこの映画を観て影響を受けたのではないかと言われた作品で、ぜひ観てみたいと思って視聴。
終戦間近の頃へ現在の女子高生がタイムリープするファンタジーで、設定は興味深いがほぼ想像する通りのストーリーで進んでいく。
展開は強引でそれだけに全体として安っぽい話になってるが、しっかり感動はする。
ファンタジーなのでもう少しオチを凝って欲しかった。
主義主張が少ないのは映画としてどうかと思うかもしれないが、特攻隊というテーマだけは許せる。
彼らは英霊であると同時に、戦争の被害者でもあったから、そういうものを超えた存在である。 たんたかたんさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-19 14:38:06)

2.泣かせようとするスタッフ陣の思惑が透けて見えるが,ウルっとしてしまった,
ただ,現代に戻れたきっかけが理解できなかった. あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2024-08-11 22:25:50)

1.《ネタバレ》   
この礎の上に今があることを改めて教えてくれる作品。
ちょっと説明不足で雑なところはあるけど、終盤の嬉しそうな嬉しそうな母親の顔。
幸せでいっぱいの母親があふれてました。

当たり前だと過ごしても、幸せっていろんな思いの上になりたってる。
ちょこちょとと、本当の特攻隊員の言葉や仕草が残っているのも悲しい。
女の子のお人形を連れて出撃した人。
特攻の時に怖いといけないからって、自分の方を向けて胸に入れてたんだよね。
優しい人だったんだと思う。
良い映画だったからこそ、特攻隊員たちの気持ちをもっと伝えて欲しかったなぁ こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-08-06 01:20:17)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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