みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 ヤリたい盛りの男女ハイスクール生が人里離れた別荘にバカンスに行って謎の殺人者に一人ずつ狩られてゆく、まあ言ってみれば典型的なB級スプラッタームービーなわけです。典型的な低予算映画で、序盤以降で別荘に着いてからは男女六人と別荘管理人の元海兵隊員(プラス殺人者)の八人でお話しを廻してゆきます。割と早いところで殺人者の正体が判明するので緊張感は皆無でしたが、セオリー通りなら元海兵隊員が銃を持ってるし活躍するところなのに、こいつが全然役立たずなのがちょっとしたサプライズでした。もちろん最大のサプライズはラストの展開となるわけですが、途中で観るのを止めようかというぐらいつまらないストーリーを多少なりとも救ってくれた功績は認めましょう。でもこの犯人の動機がまったく理解不能なのは困ったところで、けっきょく「なんじゃこりゃ」という感想になってしまいました。スプラッター映画としては描写は大人しめで、一部『悪魔のいけにえ』をオマージュというかパクったような映像もありました。まあアンバー・ハードのファンなら観ておいても損はないかな、という程度の出来です。 この映画は最初に出る製作会社のロゴは“ワインスタイン・カンパニー”、そうあのハーヴェイ・ワインスタインのプロダクションなんですね。ワインスタインは御存じの通り今は塀の中、下手すりゃ死ぬまで娑婆に戻ってこれないかもしれません。現在我が国でも某芸能事務所の創業者の犯した性犯罪で激震が走り、この事務所のタレントが出演したCMやドラマがどんどん中止に追い込まれています。もちろん製作された映画・俳優・スタッフには罪がないけど、“ワインスタイン・カンパニー”のロゴが出る映画は、もちろん新作があるわけじゃないですけど旧作も今後放映や配信に影響があるのかもしれないとふと思いました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-26 22:46:21) 3.《ネタバレ》 愛しているよ、マンディ!、、、っていいですね、憧れの美女っていうのは、、、学園のマドンナ、みたいな、、、いや~そういうのを見ていると、自分の青春時代を思い出しますわ、、、 自分もそういう女性にさんざ恋しましたよ、、、あの思いっていうのは何なのでしょうねぇ、、、ナゼこれほどまでに眩しいモノとして記憶にこびり付いているんでしょうねぇ、、、 必ず一人は学園のマドンナっていますよねぇ、、、何なんでしょうねぇ、その存在って、、、そういうマドンナ的美少女と結婚した男って死んだらええのに。 っていうのは嘘です。 いや~、しかしサブタイトルの「血まみれの金髪女子高生」ごとく、本当に金髪血まみれでしたね。B級青春ホラー。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-09 01:44:14) 2.アンバーたんの可愛さ以外は見るべき所無し!ラストの捻りはいまいち!!主役はそのままで、撮り直しせよっ!!! 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-05 17:03:50) ★1.《ネタバレ》 学園1の美少女“マンディ・レイン”は美しく汚れのない少女。ある日、友人のクロエとレッドに誘われ牧場のパーティーに参加。学園の男たちは彼女に近付こうと必死になるが、ひとり、またひとりと姿を消していき…。ティーン映画からスプラッター映画に変化していく映画です。スプラッターといっても本場の映画達に比べれば、かわいいものです。全校男子生徒にとって高嶺の花である美少女マンディを演じた、アンバー・ハードは確かに美しかったです。オチも意外ですが、宣伝内容で予想がついちゃいます。とはいえなぜそうなったのかという動機や背景がさっぱり出てこないので消化不良でした… 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-27 18:45:28)
【点数情報】
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