みんなのシネマレビュー

はだしのゲン2

1986年【日】 上映時間:86分
ドラマ戦争ものアニメシリーズもの漫画の映画化
[ハダシノゲンツー]
新規登録(2003-11-10)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2020-07-18)【イニシャルK】さん


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監督平田敏夫
宮崎一成中岡元
井上孝雄中岡大吉
北村弘一松吾
青野武先生
大竹宏警官
中野聖子
鈴木れい子
頓宮恭子
戸谷公次
田中亮一
堀川亮
松井摩味
原作中沢啓治「はだしのゲン」
脚本高屋敷英夫
音楽羽田健太郎
撮影石川欽一
プロデューサー岩瀬安輝
作画井上俊之(原画)
美術男鹿和雄
録音三間雅文(音響制作)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 ゲンは言うに及ばず、浮浪児が家族全員を原爆で亡くしているんだなと思うと何とも言えない。川の底にゴロゴロあった骨、骨、それに進駐軍が瓦礫でも扱うようにした遺骨、なんかおかしい世界をよくゲン達は生きられた。 minさん [DVD(邦画)] 8点(2013-05-23 00:41:54)

5.作画が一作目より二作目のほうが真に迫っていており、動画レベルや脚本、演出も現在のアニメと遜色無く、堅実で普遍的な人間ドラマとしての凄みを感じる。

しかし、私の狭い心の所為だろうか、音楽のマヌケさに一寸「コレ、どぉにかならんかったんかのぉ」と感じた。 aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-17 23:09:47)

4.《ネタバレ》 家族全員を原爆で亡くしてしまうゲンの気持ちを考えるとどう表現していいかわからない。2度とこんな悲劇を繰り返してはならいと切に思う。 ゆきむらさん [インターネット(字幕)] 9点(2007-09-02 13:03:42)

3.《ネタバレ》 早朝の原爆ドームによじ登り、そこにある鳥の巣から卵を失敬する逞しいゲンと隆太の姿で幕を開ける続編は、前作とは比べ物にならないほど作画レベルが上がってたのでビックリ(この作画品質なら現在でも充分通用します)。今回のテーマは戦争孤児、原爆病の蔓延、被爆者差別。地獄と化した広島も徐々に復興し、瓦礫の中で人々は営みを再開し始める。しかし、当然の如く「陽」の裏には「陰」が生まれる。ゲンは天性の明るさと麦の如き生命力で、「陰」にも光を与えていく。残った唯一の肉親である母親の死をも乗り越えるラストシーンは泣ける。もちろん反戦反核を描いてるんでしょうけど、「生き抜くことの絶対的な正義」こそ「はだしのゲン」の大きなテーマだったんだと思います。そんなことで、7点献上。 sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-08 00:01:30)

2.前作の続きですが、戦争孤児と、被爆者への偏見がメインに描かれています。今作は子供の頃、近くの公民館で上映された時、親にお願いして連れて行ってもらったのを覚えています。前作同様、私には「見ておかなくてはならない」と思えたのです。原作でも描かれていますが、終戦直後の広島(日本)は、力強く復興していきます。しかし、その裏で、戦争孤児や、手足が無くなった人、ケロイドの酷い人に対する差別が日常的に行われていました。同じ日本人が助け合えない・・・。そんな映像を見たとき、「これでは、戦争が起きてもしょうがない」とさえ思いました。・・・本当に「この戦争」はなんだったのでしょうか?。「戦争」を知り尽くしても答えが見付かりません、ただ、寂しさが残るだけです・・・。今この瞬間、どこかで人が殺しあっています。未来を信じ、神を信じ・・・、何も生み出す事のない「戦争」を・・・。私達は、決して「殺し合うため」に生まれてきた訳ではないはずなのに・・・。 sirou92さん 9点(2003-11-11 01:12:22)

1.一度は観た方がいいね。 ロカホリさん 8点(2003-11-10 02:40:29)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 8.17点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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