みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 列車の護衛者と襲撃者がその後タッグを組む話というから、どんな複雑な心理劇が、と思っていたら、まったくその真逆でした。つまり、単に分かり合って結束するだけです(笑)。体育会系学園青春ドラマばりの単純さです。そのご都合主義はその後も一貫しており、お約束のように美女が絡んできて、しかも目的地に潜入後はキャラかぶりも恐れずにその美女は3人になって、途中から加わるオッサンも、老化に伴うミスなどまったく起こしません。というわけで突っ込みどころは満載なのですが、力を抜いて楽しく見る分にはよいと思います。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-16 23:41:16) 6.前半はなかなか楽しめました。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-24 19:14:21) ★5.《ネタバレ》 「リオ・ブラボー」、「エル・ドラド」三部作のトリを飾る作品。 パワーでグイグイ引っ張って来たジョン・ウェインも、60代に入り流石に一人だけで牽引するには限界を感じる本作。 しかし、他の作品と違ってこの作品は冒頭いきなり列車をまるごとジャックしてみせる豪快さ! 遺作とは思えないアイデアとパワーを感じさせる。 南北戦争の巨大な陰謀を影にしているが・・・そんな巨大な圧迫感はウェインたちの楽しいやり取りであんまり感じない。 昨日の敵は今日の友。 “列車を奪う”という1本のレールによって彼らは強い絆で結ばれているのだ。 当然、裏切り者は許さねえ! キレイなねーちゃんがさらわれた、救出だ! 悪徳保安官はブッ飛ばせ!! ホークスとウェインの関係を記憶する上で外せない、とにかく最後の最期まで痛快だったホークスの遺作。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-02 19:46:52) 4.冒頭のダイナミックな列車強盗から始まって、とにかくハチャメチャ、とにかく最高。南北戦争の際には北と南に分かれて戦った間柄だろうが、列車強盗だろうが、互いに民族が異なろうが、戦争さえ終われば同じアメリカ人同士。互いに許し合い、認め合い、手を結ぼうではないか、と。しかし許せないのは仲間を売った裏切り者。と言う訳で、ジョン・ウェイン、列車強盗の兄ちゃんとは仲良くなる一方で、列車強盗の手助けをした内部の裏切り者に対しての復讐を誓う訳ですが。途中、悪漢に絡まれたオネーチャンを手助けし、悪徳保安官の存在を知ると、その後はスルスルと例の裏切り者にたどり着いてしまう、というまさに御都合主義に、口をアングリと開けつつも、おお、娯楽たるもの、こうでなくては。そうそう、とにかく悪との対決が観たいのだから。さらにこの一行に、ポンコツ親父も加わり、これがオカシイのなんの(ジョン・ウェインとの会話が秀逸)。かくして一行は、敵の一人を人質にとり、保安官事務所に立てこもって、敵との対決に備える。うーんワクワク。いやあホント、最高に楽しい映画です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-06-21 23:32:33)(良:2票) 3.かなりテンポも良く、展開も早く楽しめたが、その場限りで、後に余韻も残らず全体印象薄し。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-10 20:50:55) 2.《ネタバレ》 砂埃が舞う中での銃撃戦で撃たれようが主人公は絶対に死ぬはずないと確信できる安心して観られる活劇ですが、それにしてもジョン・ウェインがあまりに余裕かまし過ぎているため緊張感には欠けています。でもまぁ正義のヒーロー、ジョン・ウェインはジョン・ウェインなのでそれでも良いですし、何故かは分かりませんがわざと和やかな雰囲気で撮っているようです。それでもやっぱりあの酒飲み親父は前に出過ぎている気がします。ただ、隣町のガキたちとケンカする少年の発想の如く列車を襲うシーンの面白さ、それに出てくる〝女〟がことごとく生き生きしていて素晴らしいです。どの女性も扱い自体は中途半端なのですが各々しっかり見せ場が用意されておりとても魅力的に映っています。特に、いきなり上半身裸で登場するアメリータの一瞬の背中ヌードが息を呑むほど美しい! 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-20 18:14:25)(良:1票) 1.《ネタバレ》 上から目線を抑えた演技のジョン・ウェインは、とりあえず良かったんだけど、ストーリー的におかしな点が目立ち過ぎ。こんな西部の片田舎の町に、若くて綺麗な女が場違いなほど多いという点はまだしも、列車を乗っ取る手口がスズメバチとか、名前も知らない相手からの重要情報を易々と信じてしまうコルドナ達のナイーブさとか、秘密兵器の爆薬を手元に置いていない間抜けな保安官とか、ラストの対決で何の脈絡も無くいきなり加勢に来る村人とか、あるわあるわ。まあハワード・ホークス監督の最後を飾るに相応しい無茶苦茶ぶりって考えれば済むんでしょうけど。やっぱこういう系統が好きな人じゃないと結構キツイね。 【鳥居甲斐守】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-11 20:22:00)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS