みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 こういうレズやゲイは頭では認めているけど本能が拒否するタイプなので我慢して鑑賞した。 話は良かった。 でもどこか集中して楽しめられなかった。 自分だったら反対とまではいかないけどあそこまで応援できないな。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-03-05 17:28:16) 9.《ネタバレ》 一見、いい話のように思えますが、なんか腑に落ちないモヤモヤが残る作品でした。80年代のイギリス社会の様々な面を見ることができて興味深かったのですが、なんというか綺麗にまとめすぎているような・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-02-28 00:37:03) 8.《ネタバレ》 ダイのスピーチがすばらしかった。リーダーのマークに好感が持てた。 後味がよく、出会えてよかった作品の一つ。 【MARTEL1906】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-12-08 21:38:53) ★7.実話というのがいい。そして「LGSM」という名称も面白い。 ちょっと期待しすぎたが、普通にいい映画と言える。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2017-08-10 21:47:48) 6.《ネタバレ》 サッチャー政権による炭鉱閉山ドラマって多いなあ。いかに荒療治で、人々の傷も大きかったか分かろうというもの。今作は炭鉱ストの フィールドに何故かゲイの皆さんが加わる。「同じく圧政に苦しむ境遇だから」というのが理由らしいが、このあたり描写あっさりし過ぎじゃないですかね。たまたまTVでリーダーが炭鉱街の苦境を見て、思いつきで行動をおこしたように見える。そんな唐突なことで集団は動くのだろうか。 描写の浅さはそこかしこに感じる。一因としては、誰が「主人公」なのか軸がはっきり定まっていないこと。炭鉱にもゲイ側にもぱらぱらとさわりだけ触れられる人物が多数存在している。群像劇というには各キャラに入り込めるほど掘り下げていない。炭鉱サイドのアンチゲイのおばさんも、ビル・ナイもそれなりに存在感を発しているけど、話の収め方はもやっと不発に終わる。A・スコットのウェールズ人のアイデンティティーのくだりとか、菓子職人志望の青年ん家の揉め事とかはいっそカットでよかったのでは。描ききれてないもん。 実話の強みで、終盤のパレードのシーンはそこそこの盛り上がりを見せるけれども。実話だからなあ。なんかずるいよな。 炭鉱ものは名作が多いので、ちょっと辛口になってしまった。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-16 00:07:32) 5.《ネタバレ》 「あいつらの目的の為に利用されて笑われるだけだ」といった青年の台詞があり、的を射た懸念は現実になる。 それでもその活動は「全く利己的なもの」でも無く、支援する側にもされる側にも誇りがあったから、大きな力になって世の中が動いた。 完全に無償の慈善活動ができる人なんて、結局の所一握りしかいなくて、それでもそんなの大した問題じゃなくて、相手を思って、手を取り合う事が大切なんだって自分は感じました。 随所に展開されるスピーチ、心情の吐露。たくさんの勇気をもらえる映画でした。 実話の映画化にありがちな駆け足感とか説明不足とかもほとんど無くて、とてもよくまとめられていたと思います。 【ババロン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-03-21 12:37:55) 4.これってイギリスでは有名な話なのかな? 自分は全然知らなかったので、逆に感動が大きかったような気もする。ラストにその後のことが紹介されてたけど、なるほど映画になるべくしてなったんだなーと思う。本当にほっこりした。性的マイノリティに対する偏見や差別はそう簡単にはなくならないだろう。また、当事者とその周辺でなければ分からない事もあるだろうから、軽々にものは言えないが、少なくとも歴史を知り、考えていくことは大事。「パレードへようこそ」はその第一歩にも成り得る秀逸な映画であった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-18 22:14:05) 3.イギリス映画で炭鉱もので実話という触れ込みから、 いやが上にも期待が高まり、リトルダンサーを超えるイギリス映画に出会えるか?と思ったけれど さすがにそこまでではなかった。 でも、普通にいい映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-05-29 00:07:31) 2.《ネタバレ》 80年代のイギリス。サッチャー政権下、炭鉱ストライキと炭鉱町の人々の人間ドラマ。 「ブラス!」などイギリス映画でよく見られるテーマですが、イギリス映画らしさとその誇りが随所に垣間見える作品です。 本作は実話に基づく、ウェールズの田舎町の炭鉱労働者と、 それを支援しようと立ち上がった同性愛者の活動家達の共闘の物語。 重くなりがちなテーマですが、同性愛者の若者達が作品の中心にいることもあって、いい意味で明るさや躍動感がある。 ビル・ナイ、イメルダ・スタウントンらイギリスの名優達が演じたウェールズの炭鉱町の名も無き庶民達との心の交流の軌跡に心が温まる。 80年代、第2次ブリティッシュ・インベイジョンの時代でイギリスのミュージックシーンにも勢いがあった頃の挿入曲が作品に躍動感をもたらす。 「皆さんがくれたのはお金じゃない。友情だ。」とゲイバーでスピーチする炭鉱の組合の代表者。 まさにこの精神がこの実話を生み出したんだろうなと思う。 炭鉱夫の男達と同性愛者だけでなく、炭鉱町の妻達をはじめとする女性達の心情もうまく挿入されています。 実際に行われたというラストの労働者と同性愛者達のパレード。掲げられた数々の旗が誇らしげで感動的です。 まだまだ同性愛者たちが市民権を得る前の時代のお話ですが、 イギリスで彼らが市民権を得る第一歩になったのが、今度は炭鉱の労働組合の側から差し伸べられた連帯であったという。 人のつながり、確かな心のつながりを感じる実話に基づく人間ドラマでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-25 13:11:46)(良:1票) 1.《ネタバレ》 炭鉱夫とゲイの奇妙な連携。これは実話とのこと。80年代のUKロックとマッチした映像と挿入曲は、当時(今も)洋楽ロック雑誌で働いていた自分には懐かしい。その頃、日本ではさほどゲイ/レズは迫害されていなかった記憶があるが、ストレートの自分は無関心なだけだったのかもしれない。辛いのは当時は不治の病であったAIDSという病気。この時代では同性愛に負の側面があるとすればこの病気だったなあと改めて思い出した。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-23 23:50:31)
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