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イン・ザ・プール

In the Pool
2005年【日】 上映時間:101分
ドラマコメディ医学もの小説の映画化
[インザプール]
新規登録(2004-11-13)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-07-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-05-21)
公開終了日(2005-10-19)


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監督三木聡
キャスト松尾スズキ(男優)伊良部一郎
オダギリジョー(男優)田口哲也
市川実和子(女優)岩村涼美
田辺誠一(男優)大森和雄
森本レオ(男優)佐俣教授
岩松了(男優)前西室長
ふせえり(女優)編集長
きたろう(男優)吉沢部長(友情出演)
三谷昇(男優)姫乃木医師
戸田昌宏(男優)
江口のりこ(女優)
真木よう子(女優)
藤田陽子(女優)
中村優子(女優)
松岡俊介(男優)
田中要次(男優)
木下ほうか(男優)
綾田俊樹(男優)
嶋田久作(男優)
原作奥田英朗「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」
脚本三木聡
音楽坂口修
作詞大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
作曲大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
主題歌大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
撮影小林元
製作橋本直樹
プロデューサー坂上直行(エグゼクティブプロデューサー)
配給日本ヘラルド
編集高橋信之〔編集〕
録音高橋義照
その他文化庁(支援)
あらすじ
医学博士・伊良部一郎。 出会った患者は、最初は驚き、次には自分はこいつよりマシだと思い、彼の行動にはめられ、ちょっと憧れ、そして、癒されてゆく。 水泳中毒、持続勃起症、強迫神経症・・・。ヘンな病気とヘンな精神科医による気分開放ムービー。

のび太】さん(2007-07-04)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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51.《ネタバレ》 狂気の精神科医・伊良部(松尾)が、三人の患者と関わる映画。冒頭に森本レオで、最初から最後まで笑った。●田口(オダギリ)の元妻に、伊良部がキレるシーンが大好き。●この映画のOPは大瀧詠一で、EDが山下達郎(シュガーベイブ)。そして2013年12月30日、大瀧が亡くなった(まさかの65歳)。大晦日夜7時、ラジオのニュースで知ってまだ数時間で、さっき2014年になったばかり。■正常な人間は、有史以来一人もいないが持論。長生きしても多くは「70くらい」で死ぬみたいだし、我慢しないでね、楽しく狂いたい。■総理大臣も検事も弁護士も裁判官も、実はみんな狂ってる。狂っていない「フリ」をしてるだけ。いつも「フリ」は大変だから、お祭など騒ぐ行事が多数あるんだと思う。★DVDのコメンタリーで、三木監督が小ネタを解説してくれる。楽しいし、作り手の思考がわかって面白い。 激辛カレーライスさん [DVD(邦画)] 9点(2014-01-01 01:00:18)

50.《ネタバレ》 たまたまですが原作を以前に読んでいました。本と映画でキャラクターのイメージが異なるということはよくありますが、松尾スズキさんはほぼ伊良部先生のイメージどおりでしたね。どっちかというと本と比べて違和感があったのは看護師のまゆみちゃんでした。本ではもっと美人を想像していたのですが(失礼)。まあ映画という時間制限の中、まゆみちゃんがクローズアップされること自体ほとんどなかったわけですが。

さて内容はというと;(1)勃起がおさまらない男性。(2)ガス・電気・鍵の締め忘れなどが気になる強迫観念にとらわれ、なかなか物事に集中できない女性。(3)一日1時間はプールで泳がないと落ち着かない男性。
の三者三様の物語が進行していきます。
どの話も「伊良部先生」という共通点以外はほぼ独立しており(プールの男性などは伊良部との関わりもほぼゼロ)、本でショートストーリーとして読むならともかく、一本の映画としてはどうだろうという印象です。

しかし映画そのものの雰囲気としては、私は好きです。派手なBGMやどんでん返しなどを多用せず、ただキャラクターたちの葛藤を粛々と見せていく過程は、何故だかボーっと見入ってしまっていました。そのへんは邦画の良さなのかな~とか勝手に思っています。

あとは強迫神経症の女性が好感を持って見られました。ちょっと不思議ちゃんな様子とか「ガビ~ン」とか言ってるのがちっとも不自然でなくて、むしろ普段からあんなんなんじゃないかと思うほど役柄にはまっていたと思います。ナイスキャスティング!どちらかというと、オダギリジョーさんのほうが本人とキャラクターとの設定が乖離していた気がしますね。よくTVに出る方なのでなおさらかもしれませんが。 TANTOさん [地上波(邦画)] 6点(2012-11-01 17:03:54)

49.あまりにも『時効警察』なメンツ(笑)あぁ三木監督だからか。原作は未読ですが、映画版よりもアニメ版とドラマ版を先に観ていて、個人的にはドラマ > アニメ > 映画、でした。映画版では伊良部先生の異常な可笑しさが三木テイストによってボヤけてしまっている気がしました。いや十分にヘンテコな医者ではあるのですが、サブキャラにもヘンテコが多過ぎて(笑)。しかし珍しく普通の髪型で普通のリーマン役のオダさんがカッコ良かったな~!で、この時の真木よう子さん綺麗!作品としては、『時効警察』と同じく深夜にテレビでたまたま観ちゃうとボンヤリ見入ってクスリとしちゃう系。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2012-06-28 23:28:39)

48.《ネタバレ》 アハハ ボカシ最高 (≧∇≦) ● ←これ最高 (^w^)(^w^)(^w^) 3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-25 22:23:35)

47.ストーリーや中身はないコント映画  
監督とオダギリジョーの相性はもちろんのこと ふせえりの安定感にびっくり
 
ゆるさゆえに寝てしまうこともある三木監督の映画だけど これは程好くストーリーが流れていくので寝ずに楽しめた
 
ゆる~ぃ笑いが好きな人にはおすすめ おでんの卵さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-04 21:11:59)

46.くすりと笑えれば観たかいがある。 アフロさん [地上波(邦画)] 5点(2011-11-25 03:55:38)

45.コント集としては非常に面白く高得点をつけられるが、1本の映画としてはどっちつかず。オムニバス形式に纏めるなら各自が1本につながって大団円っていうのが昨今の流行。作品や役者の演技はセンスを感じるので1本1本をテレビドラマで掘り下げたほうがはるかによさげ。映画としては各自の話が繋がって意味を成すようなレベルにしないとオムニバスは死んでしまう。ただし、劇場で定価払って視聴すると考えた場合には明らかに価格をペイできないのでそこそこの評価としたが、まあDVDレンタルでいちびって見てみる分には良いのでは Arufuさん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-15 22:19:40)

44.原作のシリーズが好きな人は観ないほうがいいです。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-15 00:26:33)

43.《ネタバレ》 邦画をあまり見ないんですが、たまたまTVでやっていたので鑑賞。日本映画らしい映画ですね。作りがおしゃれっぽいし、笑いも落ち着き(?)あって面白い。役者さんも個性派揃いですし、見ていて楽しかったです。変な医者なのになんだかんだで良い方向に向かっていく患者たち。みんな幸せそうな顔になって良かった(水泳中毒の人はそうでもない…?)。このお医者さん刑事やっちゃ駄目ですね、精神科医の方が天職ですよ。 あんどりゅ~さん [地上波(邦画)] 5点(2010-07-04 02:53:25)

42.《ネタバレ》 時効警察で大のお気に入りだった、松尾スズキさんの「ブスッ!!」が、ここでも聞けて大満足。オダジョー、治ってよかった・・・。 おおるいこるいさん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-03 12:50:24)

41.《ネタバレ》 見事なコメディーだと思いました。個人的には松尾スズキの演技と、最後追い詰められた田辺誠一の八つ墓村状態に爆笑し、その後水に飛び込むシーンのなんとも言えない清涼感とせつなさが心に残りました。間違いなく心にひっかかる作品でしたよ。 54dayoさん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-30 21:44:38)

40.うん。あんまし。ドラマ「時効警察」のメンバーが結構出てましたね。感想といえばそれくらいか・・・基本的に「オレ面白いだろ」的な映画はちょっと。。 Junkerさん [DVD(邦画)] 4点(2010-04-18 01:18:43)

39.「空中ブランコ」しか読んでないけど、このシリーズの面白さはなんといっても伊良部のキャラにあって、この個性的な精神科医は様々な疾患を訴える登場人物たちと我々読者たちを心底脱力させ、笑わせてくれるわけであるが、そこに精神科医としての魅力も備わってたりするから面白いんだけど、映画は思いっきり原作を逸脱する。巨漢伊良部を松尾スズキが演じる時点でキャラ自体が微妙にずらされている。原作で脱力させるのが伊良部の役目であったのに対し「脱力系ギャグ」が持ち味の三木聡は全ての登場人物たちに脱力させる役目を持たせる。こうなってくると変人伊良部は本当にただの非現実的な変人に成り下がってしまって原作の魅力を全くゼロにしてしまっていると言っても過言ではないのだけど、全員が脱力系となることで見事に三木ワールドを作っていることは確かで、この原作を変に感動モノにせずに自らの世界観に拘ったところだけは評価したい。伊良部専属のセクシー看護婦が全然セクシーじゃないのが気に食わないけど原作逸脱全然OK。あとは好みの問題か。残念ながらはまれなかった。 R&Aさん [DVD(邦画)] 3点(2010-02-03 16:41:24)

38.《ネタバレ》 田辺誠一のエピソードを最後に持っていって、スパッとしめる構成は良かったです。ワタシも、これで、三木監督作品はみんな見たクチ。次回作も期待。松尾スズキ氏の伊良部医師は、この正月見た「志村けんのバカ殿様」を彷彿させるものでした。これは、これでいい。 なたねさん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-09 23:54:22)(良:1票)

37.《ネタバレ》 三木聡監督の長編劇場作品は本作を除き全て観てきました。ですから三木テイストに対する免疫は十分にあったつもり。シュールでも、ブラックでも、ドンと来いという感じ。ちょいヤバ精神科医とその患者さんたちという設定は、三木流小ネタにハマればかなり面白いかなと。でも、意外と大人しかった。そう感じた理由は、主演の松尾スズキに在る気がする。毎回小ネタのオンパレードとなる三木作品は、散漫な印象を与え易い。ですから芯に存在感のある俳優を据えると具合が良いと感じます。主軸が安定すると周りのドタバタを素直に楽しめる。『亀は~』の上野&蒼井コンビや『転々』の三浦友和なんかがそう。松尾の場合は『図鑑~』のようなサブキャラでこそ持ち味を発揮するタイプだと思います。他作に比べると笑いは薄めながら、脚本はいつも通り上手い。一番病んでいそうな松尾のエセ?カウンセリングがちゃんと効果を発揮していました。傘を奪われてずぶ濡れの市川の楽しそうなこと。オダギリが感情を爆発させられたのも、松尾に感化されて心が解れていたから。三木監督は面白ネタだけの監督ではありません。作品に込めた想いがちゃんと伝わってくる。自分は三木監督に全幅の信頼を寄せています。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-07 23:05:28)(良:1票)

36.《ネタバレ》 カブトムシに引火するところとか、いくつかの小ネタで爆笑。でもどうかな、と思う小ネタも3割くらいあった…。みんな楽しそうに演じてるなぁ。一番マシに見えた田辺誠一が、最後に一番とんでもないことを仕出かしてしまうというのが面白かった。 j-hitchさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-26 01:24:11)

35.誰もが大なり小なり変な習慣だったりクセがあるもんですよね。 しっぽりさん [DVD(邦画)] 4点(2009-01-23 19:16:37)

34.《ネタバレ》 もっと3話が絡めば良かったかもしれませんが、十分面白かったです。登場人物は、みんなくそ真面目なのにどっかもの凄くおかしい。田辺誠一が予想以上に良かった!会議中にもスイムパンツを既に着込んでいる田辺誠一(笑)笑いました。
さくっと見れます。友達と見た方がいいです。彼氏彼女とは見ない方が無難です、だってモザイク入りですもん。 まりんこさん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-12 21:37:48)

33.鍵を掛けたか確かめに戻ったり、怒りたい時に我慢しちゃったり、好きなものに依存するあまりストレスになっちゃったり、ということは、誰でも身に覚えがあると思う。だからここに出てくる人たちは、多少カリカチュアされてはいるが、日常を生きる我々自身と何ら変わらず、このちょっと生きにくい世の中で、もう少し肩の力を抜いてみてもいいんじゃない、という映画のメッセージに共感できた。松尾スズキは原作のイメージとは異なるが、TV版の阿部寛よりはマシだろう。最後はちょっとハッピー。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-04 09:52:18)

32.三木聡は最高。
でもあのルポライターはぶさいくすぎ。
時効警察が先か、こっちが先か?
小ネタはすばらしいので、三木聡は最高。 Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-24 22:04:50)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 5.84点
000.00% line
111.96% line
200.00% line
347.84% line
459.80% line
5815.69% line
61835.29% line
759.80% line
8815.69% line
923.92% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review6人
5 感泣評価 2.00点 Review4人

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