みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 面白い! ホンモノがニセモノに負ける。この素材は面白い! そしてニセモノはとにかく女(どれも上物!)にもてる。 ホンモノの剣士のお嬢さん。 人情味ある下町娘。 エロチックな女妖剣士。 この3人がニセモノを取り合うのだ。まったく羨ましい話である。 そしてお嬢さんとニセモノは一緒になり、 さぁこれからニセモノのとぼけた表情もいつまで続くやら?ってことで話が終わる。 さすが伊丹万作原作。万作さん監督作品も観てみたかった。 ツ●ヤ発掘良品とかで復刻してくんないかな(笑) でも、これってアメリカの娯楽映画に多いよね。 ホンモノが嫌な性格で、ひ弱な青年が急場しのぎの技で、ホンモノに勝ち、最後ヒロインとハッピーエンド。 ニセモノの方が女性は燃えるらしい(笑) 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-10-11 21:41:59) ★5.この映画大好きだ。 のひょひょ~んとした主人公が真面目に対応するが、周りは小馬鹿にされたと怒る展開だった気がする。 もう何年も観てないので、細部は忘れてしまった。 たしかに観ていて、少しずつ退屈になってきた記憶がある。 でも、他にないテイストの映画なので好きなんだな。DVDが出てるんだね。 主人公のキャスティングが、もうピッタリだった。 また観たい。録画してるので、さがしてみよう。 【激辛カレーライス】さん [地上波(邦画)] 8点(2017-01-14 17:54:25) 4.伊丹万作監督によるオリジナル作品は未見の上で言わせてもらうと、話そのものは面白いが映画としての面白さはさほど伝わってこないのは、これは脚本に問題があるようにも感じられるし、あの音楽も何だか時代劇とは全く合ってない。浮いている。原田三枝子とフランキー堺の演技に関しては素晴らしい。それなのに作品そのものはしっくりこない。テンポが悪い。本当なら5点が良い所かもしれないが、6点にしたのはフランキー堺と笠智衆というまるで昔の邦画ファンにとっては夢のような共演を観れたからである。それも時代劇で観れたというのは後にも先にもこれが最初で最後である。確かこの二人が共演している映画となると「世界大戦争」という邦画史に残る大傑作があるが、とてもじゃないけど遠く及ばない出来栄え!まあ、はっきり言って私のような余程のフランキー堺ファンであり、笠智衆ファンでもない限りは人にはお薦めしようて気持ちにはなれない。しつこいようだけどフランキー堺と笠智衆の共演あればこその点数である。最後にあの大傑作「無法松の一生」の脚本家でもある伊丹万作自身が監督したオリジナルの方を見たいし、見たくなる。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-19 22:22:06) 3.映像は美しい。 しかし、ほとんどないに等しいようなストーリー。 テンポが悪くダラダラとしてるし、支離滅裂で、 コメディとしての笑える度もかなり半端。 身分も言動も意味不明な主人公は、結局最後まで意味不明のまま。 BGMに洋楽が使われているというのも、好きになれない。 映像を見せたいという以外は、どうでもよかったのか。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-26 15:23:14) 2. 衛星映画劇場で放映されていた時に、30分経った辺りから何気なく点けて観たのですが、中井貴一さんが原田美枝子さん (終了後に、ネットで調べて彼女だと判りました) をおんぶしようとしたり、フランキー堺さん扮する伊勢守 (本物) との対話・その後の決闘など、終始一貫している脱力感と間抜けっぷりには、ハマりました。いや、今もずっとそうです (←現在完了形) 。 それにしても、特定の台詞の可笑しみを、さらに強調するべく瞬間的にインサートされる映像 (にゃ~んと鳴く猫の顔のクロースアップや、鰻の蒲焼を焼く模様) の数々には、大笑いしました。もし、今度放映されたら絶対に録画しますぞ! 【Harpo=ひろしХироши】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2005-06-30 20:27:51) 1.剣術指南役をかたるニセモノが、襲われてる娘を助けたら本物の娘でニセモノVS本物が決闘。なんとニセモノが勝っちゃった。本物はどうなっちゃうのっていう感じの時代劇コメディ。再見したら三角関係がメインだった、中井貴一の演技もどうなんでしょう? 元作はきっと面白いんだろうと思います。 【亜流派 十五郎】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2004-01-18 00:03:37)
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