みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
435.途中で挟まるカットのイラストがおしゃれでかっこいい。 【Donatello】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-07-27 01:32:36) 434.主演の2人、本当にカッコいいですね。感心させられて、笑いもあり、最後は帳尻をキッチリ合わせてくるって感じの映画。絶対満点でしょう!超おススメです。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-06-07 19:47:53) 433.非常によく出来たシナリオ。幾多の伏線が繋がっていくシーンは爽快そのもの。 惜しむらくは私がこの作品のオマージュであろうドラマを先に見てしまっていた事。仕掛けの一部が分かってしまっていたので、カタルシスが削がれてしまった。完全に初見であれば10点もあり得た出来。 【alian】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-01-30 17:34:56) 432.古い映画はあまり見ないんだけど、ブルーレイでレンタルがあtらにで、鑑賞。面白かった!ロバート・レッドフォードもポール・ニューマンも、男前すぎ!終盤、一体この八方塞がりどうするの!?って思ってたのが、最後は爽快な気持ちになりました。今見てもお洒落だし、こいうのが名作なんだんだなと、これからも古い作品を見ていこうと思わせてくれました。 【ネフェルタリ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-03-01 15:57:12) 431.かなり評判が良かったのでレンタルしてみましたが、ちっとも面白くありませんでした。正直、ラストのどんでん返しも普通でしたし、映像や演出も古さばかり目立ってしまって全く楽しめませんでした。つくづく・・ 映画と音楽(と女)だけは他人の意見なんて参考にならないなぁと痛感した作品です。やはり人が何と言おうが自分の感性が一番なのです。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 2点(2015-01-21 17:43:33) 430.2回目の鑑賞で、最初に見たときの衝撃的で爽快なラストには感動しました。2度目ともなると確かに結末のインパクトは殆どありませんでしたが、それだけではないこの映画の面白さを実感しました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-11 20:22:57) 429.今見れば普通に面白い映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-30 08:55:02) 428.主演の二人、オシャレですね。 【cogito】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-07-31 19:36:05) 427.《ネタバレ》 テンポよく楽しめた映画。脚本も良い。 ロバート・レッドフォードの無邪気な笑顔がとても良い。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-07 11:51:24) ★426.優れた映画ですが絶賛するほどではないですね 3回見ましたけどもういいかな(笑) 【pillows】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-05 03:39:02) 425.《ネタバレ》 ポール・ニューマンがカッコいい。タキシードの着こなしなんて抜群にキマッてる!…くらいの感想でした。皆さん高評価の中恐れ入ります。小気味良さはわかるんですが、自分には全体的に古過ぎました。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-30 16:49:00) 424.《ネタバレ》 「テキサスの五人の仲間」が最高のどんでん返しならば、「スティング」は最高の計画通り。 騙される愉しみではなく、騙していく愉しみがスティングの魅力だ。 ユーモアたっぷりの犯罪映画。 ロイ・ヒルは「明日に向って撃て!」の方が好きだが、「スティング」もまた大いに楽しませてくれる傑作! 脚本の完成度で言えば「テキサスの五人の仲間」の方が上だが、純粋な満腹度で言えばやはり後年の「スティング」を俺は選ぶ。今回再見してみて一番印象が変わったのは、ポール・ニューマンの相棒を務めたアイリーン・ブレナンもとびきりの美人てほどじゃないけど場数を踏んだ女傑という雰囲気を前回見た時よりも強く感じた。キャサリン・ロスとはまた違った魅力を再発見できたのが嬉しい。 冒頭の見事な「詐欺」、一瞬のすり替え、ドライな殺し合い・・・動きで魅せる事にこだわったロイ・ヒルの粋な演出。 物語は1930年代のシカゴを舞台に、詐欺や賭博で生活を立てるフッカーの波乱に富んだ生活と復讐の物語。 各章ごとに区切る事でより盛り上がるストーリー展開、初っ端から金を騙しとるフッカーたち、その瞬間から全てのからくりが動き出す伏線のオンパレード。 賭博師・警官・マフィアの三つ巴、殺し屋、詐欺師、ボディーガードの三連装! 警官に殴られてもタダでは金をやらないフッカー。 警官・マフィアとの三つ巴の逃走劇は命のやり取りを楽しんでいるようにしか見えない。正に生きるか死ぬかの大博打。 フッカーを追うスナイダーの執着ぶり。 ここまで来ると「ルパン三世」に出てくる銭形警部のような愛着が湧いてくる。ある意味一番幸せな男だ。 ゴンドーフの詐欺師振りも凄い。相手がヤクザだろうが何だろうが度胸一番、酒は飲んでも飲まれずキッチリ大仕事。古女房ビリーとのコンビが面白い。 さあ今回最大の被害者となるドネガン。いやいやコイツは受けて当然の仕打ちよ。 命を取られた人間が一番の犠牲者なんだから。 なーに財布の50万$やら100万$なんざ軽い軽い(精神的に廃人になるだろうけど)。 ラストの締めも最高のエンディングだった。 「やっぱりそうなったか!待ってました、予想通りの最高の終わり方!」 本作は「騙される」のを期待して見る映画じゃない。 主人公たちがいかに仇を「騙して」金を巻き上げるかを見守る作品なのよ。主人公と仇の温度差をな。 そんな最高の映画です。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-25 13:18:37)(良:2票) 423.《ネタバレ》 見ていて面白いなあと思ったのは、主人公たち詐欺師の計画がすべて「映画の作り方」そのものと全く同じだということです。カモ(観客)の趣味嗜好を調べ上げマーケティングし、舞台を用意。元々何もなかった空間に、大道具や小道具をホンモノそっくりに準備します。オーディションを行って脇役やエキストラを集め、それぞれが自分の役になりきっての演技合戦。最後は手元に何も残らないのに、お客のほうから金を払ってくれる。なんてステキな商売なのか(笑)。 確かに、最近のサスペンス映画やどんでがえし展開に馴れてしまった観客にとっては、物足りないかもしれません。けれど、犯罪モノでありながら、物語の裏側に作り手の「映画愛」が込められています。だからこそ、他の詐欺師モノやケイパームービーとは一線を画す作品として、いつまでも愛されているのでしょう。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-13 01:39:24) 422.《ネタバレ》 いやー、完全に騙されてしまいました。なんて見事な脚本なんでしょうか。皆さんが指摘されている通り、主人公に成長が見られないのは物語として残念な点だと思います。しかし、鑑賞後の爽快感はオセロの黒い面が一瞬で全て白くなったのを目撃したかのようなもの。実際にはそんなことはありえないけど、この作品はそれをやり遂げたかのような芸術的なものだと思う。とてつもないことです。無論、脚本以外も恐ろしく魅力的。俳優の演技、軽快な音楽、誰もが魅了される美術…映画の理想形とも言えるほど素晴らしい。この作品では当時のアメリカに満足できなかった彼らの理想が描かれているのではないでしょうか。理想を徹底的に追求し、表現した結果、誰からも愛され理想とされる作品を作り上げたスタッフに感謝したいです。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-09-04 06:33:16) 421.敵討ちの物語で、それも人種を超えて仇を討つ話になっているところが、60年代末から続く70年代初頭の社会的気分だったのだろう。映画の中は30年代で、屋内シーンでも窓の外で30年代をやっている。ベトナム戦争からアメリカが手を引くころで、同時代にウンザリしていたアメリカ人は、理想郷をそこに見たようだ。偽のノミ屋を設営するあたりが眼目、そこらへんの楽しさは映画のメイキングを見ている楽しさと似ている。ホンモノのようなセットが組み立てられて、エキストラの人選が行なわれ、スタートの掛け声でニセモノがホンモノっぽく動き出す。映画の楽しさとは「騙されること」なのだな、と改めて思う。役者ではR・ショウとP・ニューマンがよく、彼は酔い潰れて登場することが多いな。見事なカードさばきを見せた最後にクショクショとしくじるあたりが彼の味。本筋の話はスマートなのだが、映画としてはいささか枝毛が乱れているようなところがあり(たとえば殺し屋との絡み)、もうちょっと刈り込めたのではないか。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-31 09:59:11) 420.《ネタバレ》 長いハリウッド映画史の中でも脚本の面白さという点ではトップクラスではないでしょうか。実はこの映画、万人向けエンターテイメント作品としては「主人公の仲間の能力が高すぎて、主人公はひたすら助けられる側にばかり回ってしまい、そのせいで人間的な成長過程があまり描かれない」という欠点が一応はあるんです。でもその欠点も、軽快なBGMや、章ごとに区切って小題を出すなどの洒落た演出によって、観ている者に「ストーリーを追うことに意識を集中してね」という暗示をかけることによって巧~く誤魔化しています。それでもなんか巷のサイトなどを見ていると、「女の殺し屋がフッカー殺害をあそこまで引き伸ばすのは不自然だ」とか「主人公は結局一人では何もしてないに等しいじゃないか。要するに仲間の考えてくれた作戦にのっとって行動してるだけ。ハリウッド映画の主人公のくせに、ピンチになっては仲間に助けてもらってばかりで情けない。最後の敵も結局きちんとトドメは刺さなかったじゃないか」とか言う意見が目に付いたのですが、これらについては反論があります。まず、殺し屋がフッカー殺害を引き伸ばした件ですが、理由はズバリ「フッカーと寝たいと思ったから」ではないでしょうか。映画をよく観ると、例の飲食店内でフッカーがちらちらと殺し屋(もちろんこの時点では殺し屋だと分かっていない)の方を見るシーンが出てきます。殺し屋は凄腕ですから当然フッカーの視線に余裕で気付いてたでしょう。そしていい年の女ですから「ふうん、この子私に気があるんだ。じゃあ、このハンサム君を頂いてからでも殺すのは遅くはないか」と、こう思ったんじゃないでしょうか。お世辞にも美人とは言い難い容姿なので、フッカーの程の美男子からの熱視線というのはそれほど経験がなかったはずで、職業柄表情には絶対出しませんが、実際にはかなり「ときめき」を感じていたんじゃないでしょうか。そしてもう一つ「フッカーが頼りなくてラスボスにトドメも刺していない」という件についてですが、いやいやとんでもないですよ、何言ってんですか。フッカーは見事にラスボスを「パッカーーーン!!」とノックアウトしましたよ。ロネガンを超える究極のラスボスである「我々」を…。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-08-29 21:04:34) 419.この後に撮られた同ジャンルの映画はすべて本作のアイデアをいじりまわしていると言っても過言ではないし、中にはそのまんま同じプロットという様なものまであるぐらいですから。 公開当時この映画を観て騙されなかった人はおそらく皆無でしょう。自分も初めて観た時は唖然呆然、ラストのどんでん返しでは観客から一斉にどよめきと拍手が沸き起こったぐらいでした。それはもう巧妙で完璧な出来の脚本のなせる技で、陽気なラグタイムに乗せてラストまでテンポ良く引っ張ってゆく奇跡のストーリー・テリングです。 たった二作しかないP・ニューマン、R・レッドフォード、G・ロイ・ヒルのゴールデントリオが揃った、“コン・ゲーム”ムーヴィーというジャンルを一作にして作り上げた傑作です。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-05-02 22:10:15) 418.なんだかとても愛おしい映画でした。そう!愛さずにはいられない…。特に主演のお二人はほんとにステキですね。こうゆう、作り手皆様の映画愛、作品愛が伝わってくる映画ちょー気持ちイイです!!今のハリウッドに、この2人…、いや脇役も含め演じられる俳優さんはいないと思います。 【小星】さん [DVD(吹替)] 9点(2013-03-13 21:04:49) 417.ストーリーもさることながら、この映画はやっぱり役者の軽快さと、全体の雰囲気でしょう。テンポ良く、最後にやられたという爽快感が好き。 ブラピ似でブラピつながりといえば、オーシャンズと・・・やめときましょう。野暮になる。 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-02 19:51:04) 416.《ネタバレ》 こーいう映画ってオチのためにどこを観客に隠すかってのが重要だと思うけど、この作品はFBIの件だけ隠している。で、見終わってよく考えたんだけどそれってズルくないかと。それまでは全部明かしといて、作者の意向でオチに関わるシーンのみ明かさない。。でもそれさえ我慢できればビックリ系映画では後味もよく最高のレベル 【amier】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-01-01 01:55:52)
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