みんなのシネマレビュー

リーサル・ウェポン2/炎の約束

Lethal Weapon 2
1989年【米】 上映時間:114分
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪もの刑事もの
[リーサルウェポンツーホノオノヤクソク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(1989-10-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・ドナー
助監督アルバート・チョー(第二班助監督)
スティーヴ・ペリー〔製作〕(第二班監督)
演出ミック・ロジャース(スタント・コーディネーター)
キャストメル・ギブソン(男優)マーティン・リッグス
ダニー・グローヴァー(男優)ロジャー・マータフ
パッツィ・ケンジット(女優)リカ・ヴァン・デン・ハース
ジョー・ペシ(男優)レオ・ゲッツ
デリック・オコナー(男優)ボルステッド
ジョス・アックランド(男優)アージャン・ラッド
ダーレン・ラヴ(女優)トリッシュ・マータフ
トレイシー・ウルフ(女優)リアン・マータフ
スティーヴ・カーン(男優)エド・マーフィ部長
マーク・ロルストン(男優)ハンス
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)ミーガン・シャピロ
ディーン・ノリス(男優)ティム・ガヴァナー
グランド・L・ブッシュ(男優)ジェリー・コリンズ
ジャック・マクギー(男優)カーペンター
メアリー・エレン・トレイナー(女優)精神科医
ケネス・タイガー(男優)爆弾処理班隊長
世良公則マーティン・リッグス(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林勝彦ロジャー・マータフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山下啓介レオ・ゲッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
家弓家正アージャン・ラッド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
小林修エド・マーフィー部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
高宮俊介エディ・エステバン(日本語吹き替え版【ソフト】)
林一夫トム・ワイラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
曽我部和恭ボルステッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴置洋孝マーティン・リッグス(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫ロジャー・マータフ(日本語吹き替え版【TBS】)
伊藤美紀〔声優〕リカ・ヴァン・デン・ハース(日本語吹き替え版【TBS】)
青野武レオ・ゲッツ(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦ボルステッド(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄エド・マーフィ部長(日本語吹き替え版【TBS】)
佐々木優子精神科医(日本語吹き替え版【TBS】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【TBS】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【TBS】)
田中和実(日本語吹き替え版【TBS】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【TBS】)
辻親八(日本語吹き替え版【TBS】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
真地勇志(日本語吹き替え版【TBS】)
子安武人(日本語吹き替え版【TBS】)
麻見順子(日本語吹き替え版【TBS】)
磯部勉マーティン・リッグス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ロジャー・マータフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上喜久子リカ・ヴァン・デン・ハース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
樋浦勉レオ・ゲッツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木瑞穂アージャン・ラッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
落合弘治アージャン・ラッド(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
野沢由香里精神科医(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博ボルステッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭エド・マーフィ部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸エディ・エステバン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤正治トム・ワイラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
天野由梨(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
成田剣(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中博史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮本充(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
さとうあい(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
長島雄一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作シェーン・ブラック(原案)
脚本ジェフリー・ボーム
音楽マイケル・ケイメン
デヴィッド・サンボーン
エリック・クラプトン
編曲クリス・ボードマン(追加編曲)
マイケル・ケイメン
挿入曲ジョージ・ハリソン"Cheer Down"
製作ジョエル・シルヴァー
スティーヴ・ペリー〔製作〕(共同製作)
リチャード・ドナー
スザンヌ・トッド[製作](ジョエル・シルヴァーのアシスタント)
ジェニファー・トッド[製作](ジョエル・シルヴァーのアシスタント)
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ワーナー・ブラザース
美術J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
マーヴィン・マーチ(セット装飾)
編集スチュアート・ベアード
録音リック・アレクサンダー
レス・フレショルツ
字幕翻訳岡枝慎二
岡田壮平(NHK)
動物サム
スタントバディ・ジョー・フッカー
ミック・ロジャース
その他スティーヴ・ペリー〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
麻薬組織から金をかすめ取っていたレオ・ゲッツ(ジョー・ペシ)の警護に当たることになったリッグス(メル・ギブソン)とマータフ(ダニー・グローバー)。彼は組織の裁判に検察側の証人として出廷するため、命を狙われていた。殺されかけ頭に来た二人は組織を壊滅させようとするが、その黒幕は外交官特権で逮捕ができない南アフリカ大使だった。1作目より娯楽色が高まったアクションシリーズ第2作。次々出てくる小ネタを覚えておけば、3、4がより楽しめる。

つめたさライセンス】さん(2004-07-09)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345


83.アクションなのにギャグのセンスが抜群。 TERUさん [地上波(吹替)] 6点(2023-11-11 19:23:39)

82.《ネタバレ》 奥さんの新車でカーチェイス。123で行くぞ!。関節外し。盛り上がる同僚たち。コンドームのCM。1本の映画が始まって僅か15分でこの密度。詰め込み過ぎのサービス満点。リチャード・ドナー監督のアイデアが溢れまくった結果なんだろうな。
この当時、売れたから創ったってだけの内容の伴わないパート2が横行する中、名作リーサル・ウェポンの名を汚すこと無く、続編モノとして申し分のない素晴らしい内容と密度を持った作品だと思う。

自殺願望という深刻な悩みを抱えた主人公の、ちょっとハードな話から一転、世界観を壊すこと無く、コメディ要素を強めにした味付けは流石。あのコンビにレオ・ゲッツを組み合わせたため、コメディ要素が増えても違和感なく楽しめたんだと思う。
またノリの良い同僚たちもいい味出していて、一匹狼感のあるリッグスが、みんなでワイワイ楽しく溶け込んでたのも、彼ら同僚たちの創った職場の雰囲気のお陰かなって思った。コンドームの木を見て最後自分も笑っちゃうマータフ大好き。

そんな完璧な世界観をぶち壊す今回の敵。愛着も湧いてきたところに敵のトラップで死んでいく同僚たちに、リッグス同様怒りが湧いてくる。リカだけでなく奥さんも(今回観るまで忘れてた)って、詰め込み過ぎ感はあるけど、最後はスカッと出来るかな。
まだアパルトヘイトが生きていた世界。マータフが南アに移住を希望するのとか風刺もピリリと効いているし、外交官特権をちらつかせるラッドにトドメの一発。やっぱバディ・ムービーはこうでないと。 K&Kさん [地上波(吹替)] 8点(2022-10-10 13:09:06)

81.《ネタバレ》 巨悪には違いないんだけど、最終的にはパーソナルな理由でぶっ潰すぜ、というのがこのシリーズの醍醐味。
スケール感は流石のハリウッド。
豪邸を車で引っ張って破壊するとか、リッグスの真骨頂でたまんない。
リカとのロマンスは、個人的には無い方が好み。
純粋に妻の敵討ちであって欲しかった。
リッグスとマータフのコンビネーションが前作より二倍増しなのと、レオの登場でいよいよリーサル・ウエポンシリーズのファミリー誕生、的な2作目。
やっぱりメル・ギブソンはカッコいいよね。
そして一作目から音楽担当のクラプトンのブルージーなギターが渋い。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-23 23:58:17)

80.《ネタバレ》 前作よりだいぶ好きです。
ただし前作あってこそ炎の約束が引立っている。このシリーズの柱でしょう。
リッグスとマータフのコンビ愛が強くなり、レオも加わりコミカルにハードでストロング。
リッグスの妻の死因がわかり一気にヒートアップ。
リカはかわいそうだけど、全体的に楽しめます。これこそ米のエンターテイメント。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-23 22:08:19)

79.《ネタバレ》 サーフボードや便器が飛んできたり、プールの飛び込み台の女性が吹っ飛ばされたり、というショック描写は、まさにオーメンのそれですけれども、内容的には1作目で抱えていたはずの狂気をスポイルしてしまうもので、シリーズが平凡化していく転機(2作目にして早くも)となってしまったのでした。
パッツィ・ケンジットとの関係は、誰がどう見ても遊び以上のものではなく、「妻の復讐」と合わせて一本、みたいな感じで無理やり復讐譚にするのは、お粗末にもほどがある、というもの。
家をクルマで引きずりおろす場面、当時、雑誌のインタビューだかで、「模型じゃなくてホンモノの家で撮影しました、だからこんな迫力あるんです」とか言ってたと思うけど、いや、模型並みの迫力しか出せてない気がするぞ。
クライマックスでダニー・グローヴァーが最後をキメるのも、何せ、ダイ・ハードの後ですからねえ。そりゃないですよねえ。 鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2018-07-29 07:22:23)

78.前作より笑いと色気がプラスされていい感じ。しかしよくあるB級サスペンスの域を出ず、これといった特徴も印象もありません。で、前作で生まれた疑問は今作でも持ち越されました。結局、「リーサル・ウェポン」とは何を指しているのでしょう? 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-08 01:26:37)

77.大作感の出てきたシリーズ2作目。
この手の映画としては普通に分かりやすいものになっている。まあそういう作品。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-23 19:32:59)

76.《ネタバレ》 ぱぱぱぱっちぃが、ステイ・ウィズ・ミーのパッツィが。
メルのベッドシーンのお相手として出て来て死亡フラグびんびんに立てまくった挙げ句、当然のようにお亡くなりになってしまった。
言い方換えれば おっぱい要員として呼ばれ当たり前のように散って去って特攻隊員の戦死のように感じた 
惜しいなー 生かしておいてさえくれれば 後2本は出演できていたのに とか思えたりするのですがね であれかい? 逆に生き残ってしまったのがあれなんかね なんだジョー・ペシか なんだおまえか ってなってしまいますよね 当然。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-05 21:27:41)(笑:2票)

75.《ネタバレ》 相変わらず逮捕する気がない刑事のコンビに一人加わってトリオになりましたが、なかなかしっくりはまっております。このままトリオ路線で行って欲しいと思わせるくらいです。個人的には前作より好きですね。特にワンちゃんが好きです。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-01 20:01:56)

74.シリーズ中で一番好き。ハリウッドあるあるで前作がヒットして予算がアップしセットや特殊効果が派手になった系。でも良い方向に働いたと思います、超個人的。しかしリッグスの幸せはまだ遠い。 movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2016-05-07 03:40:13)

73.《ネタバレ》 普通車に引っ張られて崩壊する領事館って、どんな設計しとるんじゃー! はりねずみさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-01-16 19:51:58)


72.シリーズ初観でそこそこに面白い映画ですが、今作だけで十分満足です。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-02 18:21:47)

71.ヒットしたせいか、パート1のダーク路線から一気にハリウッド的な映画に変わってしまいました。もちろんパート2も素晴らしい映画ですが、出来たらダーク路線で重厚な方向でやって欲しかったですかね・・

ヒロインが可愛いですね。パート1から観てるファンとしてはメルが幸せになって嬉しかったですが、そうは問屋が・・ そしてラストの怒りの大暴れ!スケールが大きくなっているので気持ち良かったですね!アパルトヘイト問題や飛び降りなど、色んな素晴らしいシーンが多くて面白いです。

レオ・ゲッツが出てきて軽さに拍車が掛かってしまい、面白いけど軽すぎる感満載です。ライト過ぎるので名作とはいえませんが、なかなか捨てがたいシリーズです。 アラジン2014さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-10-01 17:24:23)

70.《ネタバレ》  前作と異なり、すでに息ぴったりの仲良しコンビで物語スタート。
 今作ではリッグス・マータフ以外の刑事さんたちも、脇役としての立場を守りながら、かなりの頻度で出てきてくれるので、脇役好きとしてはかなり嬉しい演出。脇役も活躍できる映画って、自然と映画の世界やスケールが広がる感じがして好きです。
 『とても仲の良い職場』という前半の刷り込みは、後半の復讐劇の動機付けに一役買ってくれているので、そこもうまい演出かと。
 更に、ジョー・ペシ演じるレオ・ゲッツの投入で、リッグス・マータフの息のあったつっこみを何回も見ることができて、前作とはまた違った面白さのトークを楽しむことができます。更にはトイレでの爆弾騒動など、シリアスな中にもなんか笑ってしまう絶妙なコメディを取り入れているところが素晴らしい。(特にトイレは・・・みんなが感動的なセリフ、シリアスな表情を見せれば見せるほど笑ってしまう。だって、トイレですよ。トイレ。しかもおそらくアフター。)
 ただ、気になるところもあるんですよねー。エンターテイメントを意識し、肩の力を抜いて楽しめる作品にしたかったのかと思いきや、な、な、な、なんと、同僚どころか恋人まで無残な殺され方をしちゃって、頭の切り替えがちょっと大変なんです。
 リーサル・ウェポンはさ、やっぱどちらかと言うと、『まじめなんだけどややコメディ寄りのアクション映画』と思うわけです。・・・にしてはさ、ちと犠牲者が多すぎる気がしないでもない。
 まあ、そのギャップもメリハリが出ていいんでしょうけど。
 リカ(パッツィ・ケンジット)の死に顔なんか気合はいりまくりで怖すぎ。そこだけ、なんか映画のテイストが重い。肩の力抜きまくってたからマジでびっくりしましたよ。
 最後二人で笑いあっているのもなんかね。
 結局同僚もリカも戻ってはこないのにさ。
 唯一と言っていいくらい生き残ったのは、ジョー・ペシ、おまえかよ。次作も出る気満々じゃん。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-08 05:05:51)(笑:1票)

69.《ネタバレ》 んー...。前作よりも若干のトーンダウン。主人公二人もカッコいいし、レオもイイんですがね。何かパンチが効いてない感じ。普通のアクション映画です。ホノボノ観るならこっちかなァ。でも面白いのは前作。秘書が可愛いので良し、としますがネ。 キノコ頭さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-02-02 22:07:33)

68.《ネタバレ》 これは面白い。1作目よりも明らかにパワーアップしている。アクションはもちろん、二人の友情を強く感じられるのが良い。お調子者レオも加わり、より楽しい映画に進化。パッツィ・ケンジット(当時21歳?)もなかなか。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-09 23:39:40)

67.シリーズの第2弾。アクションシーンが多くなり、娯楽性が前作より強くなっている。
公開時のヒット作品ではあるけど、今観ると、80年代のアクション映画だなといった感じ。
ストーリーは悪くはないが、基本的には二人の刑事のキャラを楽しむ内容。
王道のアクション映画ですな。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-01 08:34:07)

66.まず、娯楽作としての面白さは認めます。巧い監督、巧い役者が揃っているので、娯楽作としての質は保証されたようなもの。パンパンに詰まったアクションで目を楽しませてくれるし、リッグスとマータフの掛け合いも安定感抜群です。。。ただし、暗く尖っていた前作と比較すると、妙に明るくハイテンションになった本作は映画としての質は落ちています。まず、リッグスのキャラクターが原型を留めていません。「特殊部隊の経験によって人間としての重要な何かが欠落した男」「妻を亡くしたことで社会とつながる最後の糸が切れてしまった刑事」という設定がほとんど形骸化しており、一方で作品中の死体の数は一気に増加し、ある意味で第一作よりもアブナイ人になっています(メル・ギブソンが器用だったおかげで、まるで別人になったリッグスにさほど違和感がないのは幸運でした)。アクションについても、前作では当時最新だったピストルやサブマシンガンを登場させたり、ホリオン・グレイシーを格闘シーンのアドバイザーとして迎えリアルな関節技を決めさせたり、アクションにおける「それらしさ」を徹底的に追及していました。劇中における人の死も当たり前のことではなく、「街中で人が死ねばおおごとになる」という当然の描写が加えられていて、かなり丁寧に考えられていました。一方で続編の本作は、アクションはひたすら大味に、死体の数は劇的に増加、一方でアクションをフォローする理屈の部分が大幅に失われ、「リーサルウェポン」の持っていた魅力がほとんどなくなっています。捜査も行き当たりばったりで、「以前たまたま見かけた船」や「気になってたまたま入った屋敷」等によって物語が進んでいきます。前作はキチっと捜査していたんですけどね。あとは製作された時代の問題でもあるのですが、南アフリカ共和国という実在の国が一方的に悪とされていることも、今になって見ると気になります。当時はアパルトヘイトで非難されていたとはいえ、ここまで一方的なのはちょっと。大使の部屋などは、ナチスかショッカーかと言わんばかりの悪趣味さ。「じゃ、アメリカはそんなに良い国なのかよ」と嫌味のひとつも言いたくなってしまいます。そんな南アフリカも現在ではワールドカップを開催するまでになり、この風潮に従って、本作は将来的に封印作品になっていくのでしょう。ファンの方は手に入るうちに購入されておくことをお勧めします。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-01 16:18:18)

65.《ネタバレ》 タフネス刑事コンビアクション第2弾。前作以上のド派手アクション。冒頭から白熱のカーチェイス。トラック内でヘリから銃を乱射されても死なないタフネスさ、でも最後は死にかけました。ジョー・ペシ演じるレオ、愛すべきドタバタキャラが登場。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-18 14:47:27)

64.この映画には恋愛要素はいらなかったと思うのですが…無理のある設定とか展開を置いておいて、それだけは気になりました。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 4点(2010-05-17 06:35:46)

別のページへ
12345


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 6.59点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
322.41% line
456.02% line
589.64% line
61922.89% line
73339.76% line
81012.05% line
944.82% line
1022.41% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review7人
2 ストーリー評価 6.20点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.55点 Review9人
4 音楽評価 6.00点 Review7人
5 感泣評価 3.33点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
音響効果賞 候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS