みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
64.タイトルロールで ABBAの take a chance と共に流れるテレンス・スタンプ、ジェームズ・カーンにテンション爆上がり。(ここがピークでした) 他にもアラン・アーキン、ロック様、アン・ハサウェイ、スティーヴ・カレルとナイスキャスティングでありながら、脚本が個性派を活かせてなく、ハラハラもお笑いもそこそこ止まりだったのがとっても残念。 汚いシーンにメル・ブルックスを思い浮かべてたら本作に参加していたようで「なるほどね」 キラキラ輝く存在感で一人気を吐いていたアン・ハサウェイに拍手喝采。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-02 23:55:50) 63.この手の作品はストーリーがどうのこうのというより、随所に散りばめられた小ネタをどれだけ楽しめるかだと思います。個人的に好きなのは、序盤で「自分のほうが成績は上」と誇ったり、終盤で「大統領は忙しい」とネタ振りしておいて幼稚園で童話を読ませたり、またそれを園児に「下手くそ」と言わせたり、その子をSPがちょっと遠ざけたり。ただし主人公の肥満ネタは不発だったような気が。 それと、この作品におけるアン・ハサウェイは天使ですね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-08 23:22:17) 62.懐かしの『それゆけスマート』の映画化でオリジナルで脚本担当だったメル・ブルックスとバック・ヘンリーが監修ということなので期待するところもあったけど、まあ可もなく不可もなくという感じでした。この映画を愉しめるかのカギは、ストーリー展開はありきたりのスパイ・コメディなので、スティーヴ・カレルの演技をどう受け止めるかということになるんでしょうが、たぶん日本人にはウケないタイプのコメディアンでしょうね。徹底的に無表情かつ自虐に徹して笑いをとる、こういうバスター・キートンに通じる芸風は個人的には大好物です。同じような芸風の役者は最近のビル・マーレイ(そういや本作にもカメオ出演してましたね)が近いような気がしますが、たしかに日本の俳優・芸人には見かけないタイプです。アン・ハサウェイも本来芸達者なのでコメディも余裕でこなしちゃいますが、まさかこの後ガチなミュージカルでオスカーをゲットするとは想像できませんでした。ジェームズ・カーンやテレンス・スタンプと言ったレジェンド級を脇に持ってくるのはこの種の映画のいわば定番みたいなものですが、若造ですがマシ・オカをできればもっと有効に使えれば良かったんじゃないでそうか。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-15 22:08:24) 61.《ネタバレ》 普通に面白かったです。 アン・ハサウェイ26歳の時の作品 いや、キレイですよね。 序盤、飛行機内から墜落するシーンは大笑いでした。 中盤、やや中だるみの感が有りましたが、ラスト近くでスマートが飛行機からドウェイン・ジョンソンに捕らえられたアン・ハサウェイを救出するシーンは、良く出来ていると思いました。 音楽の進行に合わせ、爆弾が爆発するというアイデアは、他の映画にも有ったような気がします。 まぁ、お約束どおり直前で停止するわけですけど‥‥ コメディだから、ままいいかとも思いますが、ベートーベンの9番交響曲には、ピアノは使われていません。 序盤7点 中盤4点 終盤7点 という事で6点 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-25 01:03:32) 60.飛行機にて鑑賞。作品は知っていたがなぜか未視聴。こんなに豪華な出演陣だったのか。内容は想像通りのおバカ映画。座席の液晶が見にくかったこともあり内容の半分もわからなかったが、いい意味でそれで良い映画でした。 【kaaaz】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2019-09-03 22:24:05) 59.《ネタバレ》 若きアンハサウェイ目当てで鑑賞。彼女は、あまり良くなかったが、スパイ物プラスコメディ路線で、可もなく不可もない作品。それなりに面白い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-25 21:53:29) 58.よくあるタイプのスパイ映画パロディのコメディ映画だろうなと思いつつも、方々から意外な程の好評も耳にする作品だったので、期待を膨らませてようやく鑑賞した。が、正直な感想としては、“よくあるタイプのスパイ映画パロディのコメディ映画”だった。 公開から10年間に渡って、無意味に期待感を膨らませ過ぎてしまったのかもしれない。 そもそも映画という娯楽においてほとんどのジャンルは、良作であればあるほど、国や文化の違いを超えて受け入れられるものだが、「コメディ」というジャンルだけは、時に良作であればあるほど、文化の違いによりウケ方が全く異なることは多々ある。 繰り広げられるコメディ描写に対して、愉快ではあったけれど、心から笑いきることができなかったことは、この映画の敗因ではなく、僕自身の敗因だろう。 映画の中で殆ど笑顔を見せない演技で観客を笑わせるスティーヴ・カレルは優れたコメディ俳優だと思うし、もはやスキンヘッドの印象しかないドウェイン・ジョンソンの“髪型”にも笑ってしまった。 そして、個人的には、この映画のアン・ハサウェイだけはずっと見ていたい。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-17 01:15:57) 57.《ネタバレ》 コメディもスパイもアクションも、どれもすっきりとまとまった作品。ただ、すっきりまとまりすぎて、それぞれのジャンルがパンチに欠ける内容になっちゃってます。 アクションとして見ると迫力に欠ける。スパイものとして見ると、コメディ要素がハラハラドキドキをジャマしてる。コメディは本筋のストーリーを崩さないように気を使っているのか、爆発力に欠けます。 つまりは、映画としてのバランスは凄く良いんですが、この映画には『ウリ』がない気がします。 その作風はそのまんま主人公にも反映されていて、『おとぼけ』と『格好良さ』が半々。それは結構好きなキャラなんですが、いまいちなシーンもちらほら。 例えば、飛行機からの脱出シーンでは、その直前に『テロリストに間違えられて拘束される』という失敗コメディをやってます。その直後の飛行機脱出で、『格好良さ』を演出してくれれば、そのギャップで爽快な気分にもなれたでしょう。ですが、ここで再び役立たずなところを見せちゃうので、笑えないどころかがっかりします。で、仕事ができんくせに、エージェント99に対しておしゃべりなのもあんま好きじゃない。 まあ、いいや、そういう足手まといキャラでいくわけね、と思ったら、多少体さばきが良かったり、分析官の能力を活かしたり、機転を利かせて監房から脱出したり、ちょっと実力があったりもする。名誉挽回的ストーリーは好きなので良いんですけど、見方を変えればキャラがどっちつかずと言えます。 どうせなら、おとぼけで失敗もするけれど、戦闘能力は1級品とか、スマート専用の秘密兵器がたくさんあるとか、思いっきりスーパーマン的要素を持たせちゃったほうが、アン・ハサウェイとくっつくラストにも説得力がでると思うんですよね。 そういった意味で、退屈はしませんでしたが、ふりきれていない作品でした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-07 00:52:14)(良:2票) 56.そもそもコメディ好きではないのですが、アンハサウェイ目当てで鑑賞しました。 結果、コメディ云々よりもB級感が否めず鑑賞後も何も残らずな感じでした。 【昭和の代表】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-12-07 22:01:09) 55.前半がgdgdすぎてつまらなく、後半からやっと面白くなるような映画。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-06-18 00:11:30) 54.《ネタバレ》 お気に入りのラブコメ映画「50回目のファースト・キス」と同じ監督さんという事で、大いに期待していた本作。 ところが、ジャンルの違いもあるからなのか、今一つ楽しむ事が出来ませんでした。 好きな女優さんであるアン・ハサウェイがヒロイン役ですし、アクションシーンなども結構しっかり描かれていたと思うのですが、熱中する場面も無く、気が付けばエンドロールになっていたという印象ですね。 自分にとっては善玉の印象が強いドウェイン・ジョンソンが実は悪役であったという展開なども、意外性があって良かったはずなのに、何故か興奮を誘われない。 その理由として、一つ印象に残っているのは、飛行機内にて手枷を掛けられた主人公が悪戦苦闘する場面。 スパイらしく、小型のクロスボウで狙いを定め、手枷を破壊しようとするも、見事に失敗。 自らの足に矢が突き刺さってしまい、悶える事になる……というギャグがあるのですが、これ、一回目はクスっと笑えたのです。 ところが二回も三回も失敗して矢が刺さるのを繰り返されてしまうものだから(もういいよ……)と、少々飽きてしまったのですよね。 で、ようやく最後に成功するのかと思ったら、間違えてボタンを押してしまって床が開き、そのまま主人公が地上に向かって真っ逆さま、という顛末だったのです。 この「肩透かし」っぷりがシュールで面白い、という人もいるのでしょうが、自分としては(どうも、この映画とは相性が悪いな)と思えてしまい、以降は少し距離を置いて観賞していたような気がします。 書類仕事は優秀であっても、実務においてはドジな主人公。 そんな彼が、有能な相棒の助けと幸運とで事態を乗り切っていくだけなく、終盤にて「やれば出来る男」と実力を証明してみせるストーリーラインなどは、とても好み。 最後も安心のハッピーエンドで、何故この映画を楽しむ事が出来なかったのか、自分でも納得出来ないくらいですね。 面白いはずなのに面白くないという、不思議な感覚。 映画と自分との「ズレっぷり」が残念に感じられる一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-05-20 06:54:56)(良:1票) 53.《ネタバレ》 もったいない映画です。結構いい感じなのにスティーヴ・カレルのあの感じがどうも,合いませんでした。かっこいいのか,かっこ悪いのか分からない。できる人なのかできない人なのか中途半端な感じ。強いのか弱いのか,いい加減な感じ。なんか嫌なんです。(itunes鑑賞) 【蝉丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-10-14 00:46:12)(良:1票) 52.まさか キス攻撃は女がしても男がしても有効な攻撃だったとわ! 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-12 03:23:45) 51.下でも書かれていますが「可もなく不可もなく」。この形容詞がぴったりだと思います。コメディ寄りですが、コメディをやらせたらジャッキー・チェンのほうがずっと面白いし、スパイ系SFノリをやらせたらMIBシリーズのほうが面白かったと思います。 ただし、意外と複雑なストーリーなのに非常によくまとめてあるし、それなりにハードなアクションも一定以上の質を保っていて結構見せ場は多いです。さらに99(アン・ハサウェイ)との下ネタやコメディタッチな掛け合いもなかなか笑えます。 個人的にスマートさんの演技を見ていると「名探偵モンク」を思い出しました。結局のところ、全てにおいてどこかから借りてきたシーンの連続だったように感じてしまいました。結構面白いだけに惜しい映画です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2015-03-30 01:18:39)(良:1票) ★50.コメディながらストーリーは下手なサスペンス映画よりしっかりしているし、アクションシーンも見応えあります。スマートとセクシーなダブル9のコンビもいい感じで、下ネタ含めて笑いもスマートな映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-02-28 00:14:31) 49.可もなく不可もなく。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-29 10:49:49) 48.《ネタバレ》 アクションもギャグも中途半端と感じた方が多いようですが、私には真面目なアクションものにギャグをちりばめた斬新な作品、と映りました。実力はあるがドジ、という設定もツボで、笑わないヒーローからはバスターキートンの面影をちょっぴり感じました。個人的な好みで欧米系のヒロインにはあまり魅力を感じないのですが、この作品のヒロインはとても魅力的でありました。総合的にとても満足できる作品であります。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-19 19:37:18) 47.スパイ映画と一口に言っても、シビアな世界で過酷な任務を遂行する男たちの姿を描いたサスペンスドラマもあれば、世界を股に掛けた華麗なる活躍を描いたスパイ・アクションもあれば、バカに徹したスパイ・コメディまで様々。 本作は基本的にコメディに軸足が置かれています。抱腹絶倒のスパイ・コメディって結構あるのですが、本作は爆笑とまではいかないものの、笑いドコロはテンポ良く配置されています。 スティーブ・カレルという人はやっぱり面白い。本人は至って真剣なのですが、それがたまらなく可笑しい。この人の持ち味ですね。お相手のアン・ハサウェイは華麗に作品に華を添えてくれましたが、例えばびっくりリアクションの達人・かつてのゴールディ・ホーンのような人がこの役を演じていたらもっと面白い映画になっていたでしょうね。 後半はちょっと長く感じました。こういう映画は90分ほどがちょうどいい尺なんだと思います。しかしそれでもアクションも大健闘、ソコソコ楽しめるスパイ・コメディでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-01 21:06:49)(良:1票) 46.「基本デキる男だけど、どこかズレている」という主人公のキャラ設定は、ベタなコメディでお馴染みの「とことんお馬鹿でドジばかり」より、数段レベルの高い脚本を要求されます。必然的に笑いのハードルも高くなる。主役スティーブ・カレルは、見た目で笑いを取れる風貌ではありませんし、日本での知名度も高くない。演者のキャリアがモノを言うコメディにおいては大きなハンデです。笑いは文化そのもの。異文化を理解するのはただでさえ困難なのに、瞬発力を必要とする笑いであれば尚更のこと。本作は、日本人にとって見た目以上に敷居が高いコメディだと考えます。かく言う自分も、そんなに笑えませんでした。ただ、代わりと言ってはなんですが、ヒロインのアン・ハサウェイは最高でした。あの美しさと可愛さは尋常じゃない。とくにキラキラドレス+ボブカットにはやられました。二の腕フェチにはたまらないカットも続出。これが本当の「エロカワイイ」です。アメリカンコメディに慣れた方なら結構楽しめるのではないかと。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-22 21:59:27)(良:2票) 45.細かい笑いに素直に笑って楽しめました。アン・ハサウェイが素敵です。ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)も存在感が有って良い感じ。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-06-05 22:32:27)
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