みんなのシネマレビュー

ねこタクシー

2010年【日】 上映時間:106分
ドラマ小説の映画化
[ネコタクシー]
新規登録(2011-09-06)【もとや】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【Olias】さん
公開開始日(2010-06-12)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督亀井亨
キャストカンニング竹山(男優)
内藤剛志(男優)
高橋長英(男優)
甲本雅裕(男優)
水木一郎(男優)
塚本高史(男優)
田村泰二郎(男優)
鶴田真由(女優)
芦名星(女優)
室井滋(女優)
根岸季衣(女優)
草村礼子(女優)
柳沢なな(女優)
主題歌水木一郎「ソラノワダチ」
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


18.《ネタバレ》 猫をタクシーに乗せたら、お客さんの評判も良くて、内気な主人公も外向きになって、会社も儲かってめでたしめでたし、みたいな安直な内容になるのを危惧していたのですが、そうはなっていませんでした。序盤でうまくいくと見せかけておいて、強烈な法律の壁を当てて全部シャットアウトという展開が優れています。また、猫全体をどうこうではなく、あくまでも御子神様にフォーカスしているのが、安定性を確保しています。最後を(日本映画にありがちな)愁嘆場にせず、ナレーションの一言と木の葉の揺れだけで表現しているのも良い。●と、長所はいろいろ見つかるのですが、結局、登場人物のそれぞれがやっぱり類型的で、全体としては定番の枠を脱し切れていないのですよね。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-02-26 00:54:51)

17.《ネタバレ》 ほんわかした映画を見ようと鑑賞しましたが、イライラする場面が多くて不満です。 ネコのホンワカムービーを見たい人向けではありません 紫電さん [DVD(邦画)] 2点(2018-09-28 21:00:13)

16.《ネタバレ》 ねこタクシーの営業により主人公に様々な変化が起きるのはよいとしても、「え!これで終わり!?」と、ラストで驚いた?なんで最後に教師に戻るんだろ?もう1回生徒や他教師を信じようとと思ったから?それじゃあ、あまりにも安直で説教クサイだけの作品でしかない。教師を辞めた理由や復帰する理由がよくわからないので、そこをしっかり描いて欲しい。ドラマを見てないからわからないだけかもしれないが。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-08-24 11:36:49)

15.《ネタバレ》 まじめに作られた良作です。カンニング竹山さんがうまくて驚きました。でも、喫煙シーンが多すぎと思いました。 チョコレクターさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-16 23:14:05)

14.《ネタバレ》 だいぶ前に連続ドラマ版を鑑賞しており、改めての映画版鑑賞。御子神さんとの出会いが間瀬垣一家にもたらしたものはドラマ版のまま、御子神さんの元の飼い主のエピソードの代わりに猫屋敷が、「ねこタクシー営業」をするにあたっては同僚女性ドライバーと、壁として保健所とのやり取りが映画版では追加。ラストの決断に関しては全く異なる結末を迎えるものの、間瀬垣が御子神さんを通して一歩を踏み出す、という状況は同じで、ドラマも映画も同工異曲といった感じ。ドラマ版で深く描かれた同僚・沼尻の人間性や彼が間瀬垣を認めていくエピソードがばっさりカットされたのは残念でしたが、その辺りは所長の語りで代替されているかな、と。なんだか両作品の比較ばかりになってしまいましたが、どちらだけ見ても決して癒しだけではなく、テーマの伝わる物語だと思います。ドラマ版が結構好きだったので、映画版に関しては…間瀬垣が少しずつ自分に自信を持ち始めていく展開があまり描かれず、若干の物足りなさは感じました。映画版が気に入った方は、機会があればドラマ版のほうも是非。 ライヒマンさん [地上波(邦画)] 6点(2016-05-29 21:53:24)

13.《ネタバレ》 心やさしい物語だったなあとは思います。おそらく、原作もTVドラマも面白かったのだろうと想像できます。でも、それらを未見のワタシとしては少し物語が唐突だなあという印象です。原作(またはドラマ)では、間瀬垣家の事情のシンボルでもあったであろう居間のおびただしい数のトロフィなどにも触れずじまい。教師に戻る必然性があったのだろうと思いますが、予習のないワタシには納得しづらい。ドラマの映画化を否定するモノではありません。需要はあると思いますので。しかし「映画」または「劇場版」とタイトルに入れるのがやっぱり親切ではないかと。 なたねさん [DVD(邦画)] 5点(2016-04-10 21:18:05)

12.《ネタバレ》 地味だけど、いい映画でしたねー。
どの登場人物の気持ちも、よく伝わってきました。
セリフもよく練られていたし、俳優たちの表情もリアルで、細部まで丁寧に作られていたと思います。
心に染みます。
この映画に登場する人間たちは、善人でも悪人でもありません。ここにいるのは、ほんとうの「人間」です。
そして、そのほんとうの「人間」に中に存在する「善意」をあたたかく描いていきます。
登場人物をいい人と悪い人に分けてしまうような「嘘っぱちの物語」になっていないところが、とても良いです。
最初のシーンで、自分のことを「人を信じすぎる」と思い込んでいた主人公が、物語の最後で「逆だったんだ」と気づきます。
様々な人の善意に触れて、主人公が得た「気づき」に、ジーンとしました。
ラストシーンもすごくいいですね。教室に入ってからをダラダラと描かないところが、とっても気に入りました。 コウモリさん [DVD(邦画)] 8点(2016-02-21 13:13:16)


11.竹山氏の好演が、気弱で冴えない中年男のリアルさをうまく引き出しています。主人公は単なるお人好しではなく、熱い気持ちと行動力を秘めた人なのでしょうが、そのギャップがうまく伝わってこないので後半のリアル感がイマイチです。確かにこんな乗り物があったら癒される人も多いだろうし、実際に乗ってみたくもなりますが、不特定多数の人が対象のタクシーにネコはちょっときついでしょうね。監督官庁も保健所ではなく国土交通省だと思いますが、保健所の役人が自分の母親を連れてくるに至ってはもはやコメディのノリでした。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-02-21 01:08:00)

10.久々に邦画っていいよなぁって思えた作品。
私には主人公みたいな少し影のある性格がハマっているようです。
幸せいっぱいじゃないけど、皆が何かを求めて生きているのがよかったです。 クロエさん [地上波(邦画)] 8点(2016-02-20 19:31:58)

9.この際、ねこの話は抜きにしたとして 竹山がよかった 竹山が。
でも、この場合、竹山さんの愛するペットがネコであったから、ねこタクシーとなったわけですが、
もしも、竹山さんの愛するペットがひょっとして危ない系の動物であったとしたならば、一応まさかですが、へびタクシー、ワニタクシー、サメタクシーとなっていたわけです。
それ考えてみると いやぁ 恐ろしいですね~ いやぁ タクスィーって恐ろしいですね~  でも、それはそれで見てみたい気がいたしますんですが。とにかく竹山さんがよかった 竹山さんが。
3737さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-05 20:20:23)

8.《ネタバレ》 低予算ですが、真面目に作られた、温もりのある、ほのぼのした作品。動物がキッカケになり、人間がジワジワと成長して行く。娘役の山下リオに癒されました。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2013-03-03 12:06:22)

7.邦画の良さがあふれていると思います!
室井さんの設定だけ(あくまでも設定です)、ちょっぴり残念だったのですが、
御子神さん、小麦ちゃん、竹山さん、良かったです。
おすすめです。 こねさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-02-26 22:52:50)

6.仕事、家族、動物愛護などの内容をうまくまとめているけど、結局はねこの可愛さに尽きる。 nojiさん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-02-23 09:01:02)

5.《ネタバレ》 意外にレビュー数が少なくて驚き。知名度はそこそこあると思っていたのだが・・・。かくいう私もカンニング竹山さんが主演ということしか知らずに内容は無知の状態で鑑賞。しかし意外とバカに出来ない。いや、面白かった!芸人が主演ということで観る前はけっこうな色眼鏡で見ていましたが、いやはやなんとも・・・。

でも本作で問題になったペットの扱いですが、生き物の扱いって本当に人それぞれになるし一概にこうしろっていう線引きは無いから難しいですよね。いくら大事にしてるっても「ペット」だから与えるものは「エサ」であり人間以上の扱いにはどうしたってならない。それを人間並みの扱いにしようとすると、「この子は家族よ!」とかとんちんかんなこと言いながら動物をご飯を食うところに連れてくる人も出てくる。
少し『ねこタクシー』からは逸れましたが、要はいかに人に迷惑をかけずに、かつ生き物と意思疎通を取れているかということだと思う。猫の意思疎通って言っても難しいが、基本的には飼い主の下で無警戒にゴロゴロしているような様子なら問題ないと思われる。作中で保健所職員を演じる内藤さんが、これでもかってくらいねこを飼う人のことを傲慢だと批判してきますが、「そういうあんたはねこの気持ちわかろうとしてたのか?」と言いたい。

とても好きな作品です。昔あったような動物ものの邦画を思い出す。二点だけ不満を挙げるなら、保健所職員の内藤さんがねこタクシーに乗るときなぜ自分の母親を連れて行ったのかが説明不足。同居してて毎朝送ってるとか理由はあるのかもしれないが、それならそれで説明しないと、あまりにも唐突。
あと一点は、最後タクシーの運ちゃんをやめて教師に戻ってしまうこと。家庭の経済的事情はあったとしても本人があれほどいやがっていた教師になるには作中ではまだ理由が弱いように感じる。あれほどの思い出を作ったタクシーをそんなに簡単に捨てられるのか。視聴者にはしっくりこないラストであった。そこに-1点だけしたいと思います。あとは大好き。 TANTOさん [地上波(邦画)] 9点(2013-02-11 22:32:11)(良:2票)

4.《ネタバレ》 御子神さんを演じた猫の演技にはびっくり。凄い猫が居たもんですね。
カンニング武山さんの演技を観たのは本作が初めてですが、キャラを活かした中々の演技っぷりで新鮮な驚きでした。
微妙に白黒をハッキリさせない所がフランス映画っぽくも有り、一人の猫好きとして楽しく観賞させて貰いました。 たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-28 14:30:10)

3.《ネタバレ》 動物物を文芸風にきちんと作った映画は珍しい。あるようでそんなに無い。
結構しっかりした作りに見入った。

偶然御子神さんによって繋がりが正しく強く作り上げられた家族の話や、人生との繋がりを初めて感じるその父親といった純文に近いテイストのストーリーに好感が持てる、と思ったら原作があった。目の付け所が良いなあ。

御子神さんじゃなかったらこの家族はこうならなかった。御子神さんじゃなかったらこのようなドラマは生まれなかっただろう。そう思わせるからこの話は成立している。
それだからこそ、ねこ小説に必須のあのラストの味わいが良い。邦画ならではの後味はやみつきになる。この後の彼の生き様を想像すると胸が痛くなるが、あれほどの思い入れを持った人生の一部を捨てる事と、そこに居てももう二度と得られない隣人を待ち続けることは、徒事としてしまうには様々な苦悩があったはずだ。そこに焦点が当たる事は無かったけれど、馴染む事は無いかもしれない新しい生活はきっと彼を優しく守ってくれると思う。

観る人自身を映す結末は最後のページをめくったときの感覚そのものだった。 黒猫クックさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-22 17:09:22)

2. カンニング竹山は人生の悲哀を感じさせる人ですね。俳優として、これからもどんどん映画やドラマに出演してほしいと思います。
 ただ、作品としては、ストーリーが淡々としすぎていて、エンディングの予想がついてしまうような平凡な内容でした。しかも、この後の悪夢のような展開まで想像されてしまい、前半のほんわかとした雰囲気を壊す可能性を秘めています。人生いろいろあるわけですが、映画の場合、話を広げすぎるのはマイナスです。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-22 15:51:11)(良:1票)

1.猫が可愛い♪というだけの作品かと思いきや、意外と深いところにまで踏み込んでいて、ちょっとドキドキしました。
猫屋敷とか、ペット禁止のマンションで猫を飼う行為とか、見る人によって賛否両論って感じになるんじゃないでしょうか。
僕はどちらかと言うと肯定派なので、仕方ないよねぇって感じで生温く観賞できましたけど、モラルとかマナーに厳しい人は嫌悪感を抱くかも。
作品の本筋となるねこタクシーの可否に関しては、一応きちんと許可を取るという方向性で進むので問題はないのかも知れないけど、猫の本当の気持ちにまで踏み込んでしまうと虐待に当たるという意見も出てしまうんですね。
作中でのその辺りの解決法がかなりいい加減でしたけどね。
作品全体の雰囲気としては、いい感じに力の抜けたゆるさが猫の愛らしさと相まって最高の雰囲気を作り出してたと思います。
主演の御子神さんとコムギに助けられた感もありますけど、僕はこういう作風好きですよ。
あと、どうでもいいことだけど、娘のポリシーの無さには呆れますね。
猫は猫、親父は親父という姿勢を貫いて、忌み嫌い続けて欲しかったです。
そんな簡単に贖罪が叶うなら、世の中の親父たちはみんな猫を連れて帰ってきてしまいます。 もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-06 07:41:53)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.22点
000.00% line
100.00% line
215.56% line
315.56% line
415.56% line
5211.11% line
6527.78% line
7211.11% line
8527.78% line
915.56% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS