みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.実話ということでその余韻は残るが、映画全体としてはそれほど盛り上がるわけではない。 演技は悪くない。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 4点(2023-01-14 11:53:26) 8.《ネタバレ》 なんか、、、実話ドキュメント見たほうがよかったかな。(ドキュメント見てないので) 北川景子の演技は良かったな。 彼女いるのに心変わりした流れがよくわからない。 彼女が亡くなるところも盛り上がることなくあっさりと終わる。 視聴者に何を見せたかったのかがよくわからない作りだと思った。 そんな実話があったんだな。可哀想に。 で終わっちゃいそう。 【あきちゃ】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-01-07 10:30:22) 7.《ネタバレ》 リハビリDVDでの母子の演技はなかなか良かったと思います。 「子供を残して奥さん死んじゃう」系の映画ですが、他の作品のように、お産に危険が伴うことを覚悟しそれでも産む、という話ではなく、死亡自体は出産後に稀に起こる病気(障害とは関係ない)によるものなので、映画を通して積み重ねてきたものではなく、「そうそうあり得ないシチュエーションだが実話である」ことへの依存で終わらせてしまった感じが残ってしまう。 「クラナド~アフターストーリー」には遠く及ばないかな。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-06-26 11:51:57) ★6.障害者であるパートナーへの無類の愛は伝わってきます。元カノからつかさへと恋愛対象が移っていく心やさしい男の心情描写や結婚・出産に対する当人たちと家族の葛藤の生々しさがイマイチです。実話だということが一番心に響きました。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-04-02 00:01:27) 5.脳性マヒブラザーズが出演してたんですね!あのネタ好きなんですよね。さて作品ですが、たまたまドキュメンタリーの方を先に観ていたのでラストはわかっていました。ですが、凄く良い仕上がりになっていましたね。特に北川さんの演技は今までの印象より良い方に変わりました。主役お二人の演技がとても自然で感情移入できました。回転木馬のシーンはとても素敵で今まで有りそうで無かった演出かもしれないですね、いや有ったらすみません。しかしラストの斎藤工出現はいらなかったような、いやファンなんで嬉しい半面、、、。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-23 13:35:24) 4.《ネタバレ》 北川景子は外見も役柄もとても魅力的で印象に残りましたが、男の方が付き合っている間も結婚してからも彼女に対してあまりにも言葉足らずで、なぜそこで愛してるって言わないんだ、無言なんだお前と最後まで苛々しました。イケメンというのは女性に不自由しないのでそういうものなのかも知れませんが、悲惨な話なのに感情の吐露もなく、前の彼女もサラッと捨て、男性の印象が大変薄かったです。ただ一言、普通に「抱きしめたい」っていやおかしいでしょ。そんな男側がしょぼい脚本が男性の制作だったので驚きました。 【DAIMETAL】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-08-18 12:22:57) 3. 全然期待していなかったのに、想像以上の清清しさを与えてくれる良い映画だった。 ラストはどうでも良いが、合間合間、ヒロインが愛らし過ぎる。素晴らしい美しさだった。 【タックスマン4】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-05-31 23:32:41) 2.《ネタバレ》 白状すると地雷臭がしていたので観るのを躊躇っていた作品でした。塩田明彦監督は優れた作品を沢山撮っていることは存じていましたが、個人的には『どろろ』の監督のイメージがどうしても払拭できず、また主演の北川景子と錦戸亮も取り立てて好きな役者でも無く、止めにストーリーはお涙頂戴映画にお馴染みの「障がい&病死」と来たもんだ。 でもある評論家がベタ褒めしていたのを見て、考えを改め鑑賞してみました。その結果、実に堂々とした恋愛映画だと思いました。万人にお勧めできる上質なラブロマンスです。 この映画、とっても主人公二人が自然体なんですよね。別にアドリブ演技が良いとかでは無くて監督の撮り方が上手なのだと思います。あらゆる場面で頻出するロングテイクはこのカップルが本当に普通に生活している、実在しているカップルだと信じ込ませてくれます。出会いから、二人の距離が縮まっていく過程、愛し合うようになってからの距離感がとても自然に写っていて、本当に只のカップルの生活をのぞき見している様な感じ。 「そんな普通のカップルの生活なんて面白いの?」と思いそうなものですが、要所要所で締めるところは締めている。特に誰もいないメリーゴーランドで初めてキスをする場面、事故後のリハビリに苦しむヒロイン・つかさの地獄の様な日々、は役者の演技を含め素晴らしかった。 どうでもいいですが、私が観た回の観客は私一人だったのですが、本当に良かった。上映後、おっさんになりかけの男が一人で泣いているのは流石に見られたくないぜ。何が言いたいかというと、女性だけでなく男性にもおすすめできる恋愛映画だってことです。こういう恋愛映画を今でもテレビ局が製作できるとはー。やっぱり映画は観るまで分からない。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-03-12 00:00:33) 1.左半身不随の北川景子が差し出そうとする盆を慌てて支え、 彼女の煎れたお茶を美味しそうに頂くというシチュエーションを、 同一構図、同一カッティングの中、 錦戸亮と國村準の親子がそれぞれ別々のシーンで演じている。 即興なのか、演出通りなのか、二人のリアクションは実によく似ている。 それだけのことが、この親子と娘の秀逸なキャラクター描写・関係性の描写になっている。 レストラン窓際での北川・錦戸カップルの食事シーンが、錦戸と息子の食事として 反復されるのも同様だ。 その食事シーンの最後、成瀬作品のように窓外からのショットに切り替わって サイレントの効果を醸すのも印象的である。 『黄泉がえり』のおでん屋のシーンのように、飲食のシーンをそれぞれ大事にしているのがいい。 夜の回転木馬の緩やかなローリング。その浮揚と下降の中でのぎこちないキスシーンの美しさ。その二人を見守る窪田正孝の視線の暖かさ。 ボールを放るアクションとその軌跡の響きあい。 國村・錦戸親子の罵り合いや、ワンポイント英語・中国語を使ったアドリブ感満点の 飾らない会話劇の魅力。 佐藤めぐみの突発的なビール瓶攻撃の鮮やかさ。 生まれたばかりの赤子を囲む病院シーンのドキュメンタルな長回しの迫真と幸福感。 ベッドでの二人の交わらない視線の劇。その万感のエモーション、、。 個々に書き出せばきりのないほど、映画の魅力が詰まっている。 何よりも、予告編の印象をいい意味で裏切る、お涙頂戴を潔しとしない塩田監督の自制的な手際にこそ泣かされる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-02-28 01:06:11)
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