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バーディ

Birdy
1984年【米】 上映時間:120分
ドラマ戦争もの小説の映画化
[バーディ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【イニシャルK】さん


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監督アラン・パーカー〔監督〕
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
キャストマシュー・モディーン(男優)バーディ
ニコラス・ケイジ(男優)アルフォンソ・"アル"・コランバトー
カレン・ヤング(女優)ハンナ・ローク
ブルーノ・カービイ(男優)レナルディ
マーシャル・ベル(男優)ロンスキー
原作ウィリアム・ワートン
音楽ピーター・ガブリエル
撮影マイケル・セレシン
製作アラン・マーシャル〔製作〕
配給コロムビア・ピクチャーズ
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術ジェフリー・カークランド(プロダクション・デザイン)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装クリスティ・ズィー
編集ジェリー・ハンブリング
録音デイヴィッド・マクミラン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントミック・ロジャース
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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68.き、しょ~~~~~~~・・・・~~~~~~~テンケツ!! という映画。 代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-06-05 13:43:00)(良:1票)

67.《ネタバレ》 鳩を通じて友情を深めた二人に、ベトナム戦争の傷跡がくっきり。ベットの端にとまり木のように裸でたたずんでいるバーディの姿が異様。一体何があったのかと引っ張られるのだけれど、これといった展開もないのでだんだんダレてくる。
鳥になりたくて妄想と現実の境目が曖昧になっていく過程に、いまひとつピンと来ず。ベトナム戦争を扱った映画は幾つも観たけど、やっぱりその体験がないのでリアルではない遠くのことに感じてしまう。

ラストは明らかに鳥のように飛び降りるだろうと予測させておいての裏切り。予想をひっくり返されて痛快なこともあるけれど、こういうのはスッキリしないので好きじゃない。狙いすませたこだわりのラストなのはわかるが、その矢は自分の的にはまったく刺さらなかった。
髪がフサフサのニコラス・ケイジが若い。 飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-12-30 11:06:41)


66.ベトナム戦争が歴史の教科書で知るくらいで、実体験として肌で感じていないので、
ディアハンターもプラトーンもバーディも気にはなりつつも見ることなく今に至る。
で、ようやく見てみたけどやっぱりよくわからなかった。。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2018-08-15 15:19:58)

65.《ネタバレ》 「フェーム」のアランパーカー、有名な今作を鑑賞。

若者の瑞々しい感性は「フェーム」、現実に押しつぶされそうな痛々しさは「ミッドナイトエクスプレス」。
鳥の目線で翔んでいく映像体験は、音楽系監督ならではのもの。

そしてニューシネマに有りがちな鬱っぽいラストじゃ「ない」ところが、「スヌーピー」を生んだアメリカらしいオチ。
精神を「病んでる」人のあっけらかんとしたところの描写が巧い!

それにしても・・親より、友人が付きっきりなんだね(笑) トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2018-07-12 01:33:46)

64.《ネタバレ》 最後が凄い。絶妙なこれ以上ない着地だと思いました。
もしバーディが死んでいたら最悪で0点、鳥になって飛んで行っても0点、正気になっていて何を逃れたら3点くらいでしょうか。
自分の発想の貧しさを痛感させられました。 さわきさん [地上波(字幕)] 6点(2017-01-31 10:35:44)

63.これは確かにネタバレ禁物ですよね。
最後の2分があるかないかで全く違う映画になる。
ただ途中が退屈でした。アメリカ青年独特のおバカなアルと
鳥に取り憑かれた鳥オタクのバーディの青春には引いてばかりなので
なかなか感情移入は困難です。
それでもラストがやってくれば、そりゃあ心が動きましたよ。
アルツハイマーの治療も、特効薬か何かでこうなるといいのになあ。
ミッドナイトエクスプレスの監督と聞き、納得。
あちらは観終った時の感動も凄いですが、コッチは少しだけライトな
感じでした。
観るならば我慢して最後まで観ましょう。鳥と戯れのシーンだけは
早送りしても許されるかな? グルコサミンSさん [地上波(字幕)] 7点(2017-01-30 13:22:26)

62.悪い作品ではないと思いますが、正直なところ退屈。過去と現在の2つのストーリーがパラレルに進行していくわけですが、いずれも変化がなさすぎます。過去のストーリーは、鳥好きの青年がずっと鳥好きであると強調されるだけ。〝ドラマ〟といえば、猫に食われそうになるシーンと、窓に激突するシーンぐらいでしょうか。飽きます。
また現在のストーリーも、一方がまくしたてて一方がまったく無視するだけ。一向に進展しません。まるでラーメンズのコントのようでした(もちろんラーメンズのほうが、ずっと緻密に計算されていて笑えます)。
で、やっとストーリーが動き出すラストシーン。たしかに意外でしたが、この一瞬のオチのために2時間を費やしたのだとしたら、笑う前に「長いわ!」とツッコミを入れたいところ。やっぱりラーメンズのコントのほうがおすすめです。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-15 03:13:55)

61.《ネタバレ》 ずっこけラストにあんぐり。鳥になりたい気持ちやその純粋さは伝わってくるが、女より鳥に発情するとかインパクト強過ぎ。ひょっとしてコメディ?とは思わないけど結構味わい深い。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-17 17:31:22)

60.およそ正反対とも言っていい性格ながら、なぜか気が合う高校生の二人。当時の思い出と、やがてベトナム戦争で、それぞれ顔と心に傷を負った二人が病院で向き合う姿が、交互に描かれます。顔に傷を負い包帯でグルグル巻きにされたニコラス・ケイジが、包帯を取ると、その顔はトラボルタだった。ってな訳はありませんが。
マッチョ系のニコラス・ケイジに対し、鳥を愛し空を飛ぶことに憧れるマシュー・モディン。それぞれがそれぞれのやり方で、日常から非日常へ、子供時代から青年時代へと成長していく。彼らが住んでいるのは、何だかガラクタだらけみたいな町で、翼を背中につけて飛ぼうとする場所も、ゴミの山。だけどそういうゴミゴミとしたところから巣立ってみたって、どこに楽園がある訳じゃなし、むしろ過酷な現実しか、そこには無い。
時に鳥の視点に立ったような幻想的な描写を交えつつ、色んなヤンチャをやりながら自由を手に入れていった過去と、閉ざされたような病院の現在とを行き来する、その対比が、映画に起伏を与えます。我々は映画を通じて、ニコラス・ケイジとともにバーディ青年の心を追い求め、それでもフイと肩透かししてみせるラストも、お見事。
彼ら二人の世界には、さらに誰も入れないのだけど、それを外部からそっと支えるカレン・ヤング。どっかで観た顔だと思ったら、ジョーズ'87 復讐篇の奥さん役でしたね、あら懐かしや。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-05-15 08:27:29)

59.残念ながら感動も共感もなし。ニコラスケイジが若いってくらいの感想で。これ、おもしろい? mighty guardさん [地上波(字幕)] 4点(2016-02-07 22:32:24)

58.青春もの戦争もの精神病もののいいとこ取りをちりばめ、飽きさせない展開で面白いのだが、この手の映画はどうしても感動を求めてしまう。だが、感動はできなかった。これで、最後に泣かせてくれればもう1点追加したいところだが。ニコラスケイジは若くても歳を取っても、頭の薄さ以外は変わらない。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-24 13:05:53)

57.《ネタバレ》 途中まではつまらなく感じ、若いニコラス・ケイジを見るためだけの映画なのかなと不安になりましたが、あのラストには私もやられました。鳥のシーンや、ゴミ捨て場でのシーンなど、なにげに撮影の苦労がしのばれます。あと、これだけ男の裸が頻繁に拝める映画もそうないでしょうね。 川本知佳さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-13 00:23:17)

56.《ネタバレ》 正直言って中盤までは「ちょっと退屈な映画だな」という感想でニコジーの髪の毛ばかりに眼が行ってしまったんですが、バードアイ・ビューの映像を見せてくれるあたりからはラストまでぐいぐいと引き込まれてゆきました。マシュー・モディーンは一世一代の名演なんじゃないでしょうか。この頃はまだニコジーとマシューは同格だったのに、かたやニコジーは稼いだカネを湯水のように浪費するオスカー俳優になるとは、まあ彼の人生が楽しいのかは別にしても随分とハリウッド業界の位置づけが変わってしまったものです。バリ島のケチャをモチーフにしたピーター・ガブリエルの音楽も変わってるけど作品に良くマッチしているし、アラン・パーカーはほんとに音楽センスが良いですね。 誰もが意表を突かれるあのラスト、あれは元から常人とは違っていた戦争に行く前のバーディに戻ったというわけなんですね。バーディはとっても魅力的なキャラなんですけど、プロムの後で誘ってきた巨乳の彼女に恥をかかしたのだけは個人的にはぜったい許せません(笑)。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-19 20:43:18)

55.《ネタバレ》 田舎のぱっとしない若者二人を演じたN・ケイジとM・モディーンがまぶしいくらい若々しい。青春の終わりにベトナム戦争を経験してしまった為に心に傷を負った場面からスタートするのだけど、べトナムで何があったのかは詳細には語られず、もっぱら過去の輝いていた日々が綴られる。どんなにバーディが鳥好きだったか、それを生暖かく見守るアルの奮闘ぶりは涙ぐましいやら笑えたりやらで、ちょっと変わってるけど紛れも無く二人とも精一杯青春しているのだった。そんな日々を戦争がこっぱみじんにしてしまったのだなあ・・、と切なくやり切れない感慨にふけろうとした寸前にひょい、と転換してみせたラストのあの瞬間。やられたー、と呆気にとられ次の瞬間には思わずふふっとなりますね。鮮やかでした。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-20 00:29:58)

54.これだ!
おすすめ映画を聞かれたときの模範回答。
そこそこマニアックで、見心地がなんとも通っぽい!
 
おすすめの際の締めは「ニコラス・ケイジの髪がふっさふさなんだよ( ̄ー ̄)」で王手。 おでんの卵さん [ビデオ(字幕)] 9点(2012-12-08 22:08:37)

53.ラストシーンの爽快感が圧倒的。しかしながら、ひたすら閉鎖的な空間でやりとりをしている割に、人物の心情変化や状況等に大きな変化が起こるわけでもなく、やや退屈に感じてしまうのも事実。 j-hitchさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-26 02:03:13)

52.《ネタバレ》 最初から最後まで、実は全部バーディの演技なのではと疑って見てしまいましたが、そうでもなかったようです。
ラストシーンは最高によかった。あの続きが見たくなった。
ですが映画はつまんない。面白くない。
現在のバーディ、過去のバーディ、両方にイライラしてしまい、なぜアルがバーディに対してそこまで友情を感じることができるのか、それもよくわからない。
僕には合わない映画でした。 たきたてさん [DVD(字幕)] 3点(2011-09-05 11:25:21)

51.バーディとは鳥のことだけど、
空を自由に飛ぶことを夢見ていた友人というキャラ設定が、なかなかうまく物語に絡んでいて、
ストーリーに厚みを与えている。ただ主演二人のキャラはまったく対照的で、
普通に幼馴染みという設定にしたほうが、もっとスムーズな流れになったのでは?
ラストのオチは、これはこれで面白くていいと思う。個人的にはあまり好きな手法ではないけど。
ストーリー、キャスティング、演出と、バランスよく平均点以上の出来映えといった作品だった。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 08:41:39)

50.なんて絶妙なラストシーン。 akilaさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 12:28:51)

49.《ネタバレ》 戦争の後遺症と青年期の絆とを交互に描き出す秀作。展開や描写の不足を感じる面もあるが、ラストの展開がおおと思わせる。

■ラストについては、要するに「バーディにおける正常/アルにおける一喜一憂」という対比を明確に打ち出しているわけで、つまり「バーディが変だとか異常だとか言って勝手に騒いだり心配したりしているけど、バーディにとっては常に普通なのであって、バーディの以上云々を言う側の心の問題なんだよ」ということを示しているのかな、と解釈した。

■確かに、「空を飛びたい」という純朴な心を、大人は理性とか常識とかの名で押しつぶしているのかもしれない。純朴に生きていくには、社会はあまりにもつらい。「あいつにかける言葉はない」とバーディが言うのもそういうことかもしれない。 θさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-16 01:39:23)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 7.28点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
334.41% line
422.94% line
568.82% line
6913.24% line
71420.59% line
81725.00% line
91014.71% line
10710.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.87点 Review8人
4 音楽評価 8.33点 Review6人
5 感泣評価 5.50点 Review4人

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