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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2

Back to the Future Part II
1989年【米】 上映時間:108分
アクションSFコメディアドベンチャーシリーズもの青春もの
[バックトゥザフューチャーパートツー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1989-12-09)


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監督ロバート・ゼメキス
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストマイケル・J・フォックス(男優)マーティ・マクフライ/マーティ・マクフライ・Jr/マーレーン・マクフライ
クリストファー・ロイド(男優)ドク(ドクター・エメット・L・ブラウン)
リー・トンプソン(女優)ロレイン・ベインズ・マクフライ/ロレイン・ベインズ・タネン
エリザベス・シュー(女優)ジェニファー・ジェーン・パーカー/ジェニファー・パーカー・マクフライ
トーマス・F・ウィルソン(男優)ビフ・タネン/グリフ・タネン
ジェームズ・トルカン(男優)ストリックランド
ビリー・ゼイン(男優)マッチ
フリー(男優)ニードルス
ジェイソン・スコット・リー(男優)ホワイティ
イライジャ・ウッド(男優)ビデオゲームの少年
ジム・イシダ(男優)イトー・フジツー
ジョージ・“バック”・フラワー(男優)
メアリー・エレン・トレイナー(女優)警官リース(ノンクレジット)
山寺宏一マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【ソフト】)/ドク(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
青野武ドク(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝生真沙子ジェニファー(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子ロレイン(日本語吹き替え版【ソフト】)/ジェニファー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節ビフ・タネン/グリフ・タネン(日本語吹き替え版【ソフト】)
富山敬ジョージ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ストリックランド(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭データ/スキンヘッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸ゴールディー・ウィルソン3世(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介イトー・フジツー(日本語吹き替え版【ソフト】)
真柴摩利ビデオゲームの少年(日本語吹き替え版【ソフト】)
大谷育江(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗ウェスタン・ユニオンの男(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野健一(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香(日本語吹き替え版【ソフト】)
三ツ矢雄二マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信ドク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ビフ・タネン/グリフ・タネン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅ロレイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男ジョージ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平ストリックランド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士ゴールディー・ウィルソン3世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本千夏スパイク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作テリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲イトー・フジツー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成スキンヘッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀井芳子ビデオゲームの少年(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大滝進矢マッチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純ウェスタン・ユニオンの男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
紗ゆり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川一朗太マーティー・マクフライほか(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
白石涼子ジェニファー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
小林沙苗ロレイン(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
加瀬康之ジョージ(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
青山穣ストリックランド(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
川田紳司ゴールディー・ウィルソン3世(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
落合弘治ニードルス(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
水野龍司テリー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
大滝寛(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
出演クリント・イーストウッドジョー(劇中映画「荒野の用心棒」より)(ノンクレジット)
ジャン・マリア・ヴォロンテラモン・ロホ(劇中映画「荒野の用心棒」より)(ノンクレジット)
原作ボブ・ゲイル(キャラクター創造&原案)
ロバート・ゼメキス(キャラクター創造&原案)
脚本ボブ・ゲイル
音楽アラン・シルヴェストリ
挿入曲マイケル・ジャクソン"Beat It"
撮影ディーン・カンディ
ドン・バージェス(第二班撮影監督)
ジャック・プリーストリー(追加撮影)
製作ボブ・ゲイル
ニール・キャントン
スティーヴ・スターキー(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【ソフト】)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マーク・A・Z・ディッペ(コンピューター・グラフィックス)
マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
リンダ・デシェーナ(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アーサー・シュミット
録音リック・アレクサンダー
チャールズ・L・キャンベル
グレッグ・オーロフ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントパット・ロマノ
その他ジョーン・ブラッドショウ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
マクフライ家の崩壊を食い止めるため、2015年に向かったマーティーとドック。作戦はうまくいったものの、宿敵ビフがタイムマシンの存在を知り悪用してしまう。何も知らないマーティー達が1985年に戻ると、平和な街だったヒル・バレーはビフが全てを支配する無法地帯と化していた。これを元に戻すため、再び1955年に行きビフと対決することになる。しかし自分と顔を合わせればタイムパラドックスによる宇宙崩壊の危機が!マーティーとドックに未来はあるのか?

つめたさライセンス】さん(2004-08-12)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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391.《ネタバレ》 時代を行ったり来たりして忙しい割に、単調なんですよね。PART1から4年空いた分の復習で、PART1の現代(今は過去)と絡ませてるのですが、実質的にはジャイアンみたいなのから雑誌を取り返すだけの話で、ジャイアン自体に華がないから。PART1に比べて疾走感、爽快感も不足気味。名作と聞いてBOXで購入したので、PART3もたぶん見るとは思いますが、そうでなかったら続きは見なかったでしょうね。 camusonさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-04-29 17:01:06)

390.《ネタバレ》 ここまでうまく一作目の設定が生かされるとは・・・
「続編のお手本」というべき作品。

緻密に練られたシナリオは一作目に勝るとも劣らず、
最後までしっかりと楽しめる。

スポーツ年鑑を巡った争いが、ほんの少し冗長だったような気がしないでもないが、それくらい。

何回観ても新たな発見がある、素晴らしい映画でした。 2年で12キロさん [DVD(字幕)] 9点(2021-10-24 10:49:37)

389.《ネタバレ》 何度も言おう、BDの一部エディションでは三ツ矢さん版が聞けるぞ!
某山なんとかさん版は悪くはない、が、まったく良くない!

てなわけで山なんとかさん版の悪口は延々言えてしまうので一行で終わるとして、
2は、3ありきな映画としては歴史に残る完成度!
ていうか3ありきな2って、スターウォーズ(4と6の間の5)とマトリックスくらいしか思いつかないですね。
続編ありきで言えばハリーポッターとかロードオブザリングとかありますが、
あれは単なる長編ってだけで、上記三本は、本来1で終われたところを3部作にした、
というのが違いでしょうか。
まぁそれでいうとSWとマトリックスは続編があるかも的に作ってるのに
BTTFは、いかにも続編を匂わせた終わり方をしつつも実際には続編を全く想定してなかった
という点で他二つとはちょっと違うと思います。

というわけでこの2ですが、基本西部劇の時代に行ってしまう3と違い、
1955年と1985年、2015年という三つの時代を行き来する、
1と比べるとタイムマシン使いまくり、タイムパラドックス起きまくり、
という、重厚さの欠片もないタイムスリップエンターテインメントになってます。
マーティーの未来が見られる2015年もなかなか楽しいですが、
やはり中心になるのはトランプ、違った、ビフが台頭する1985年でしょう。
ヒャッハーな世界観はいかにもですが、
この世紀末感が1980年代後半の空気でもあり、非常に良いです。

ちなみに1でもトヨタが憧れの車であるように、
マーティーの上司は日本人でしたね。
1985~1989年頃のイメージとして、日本人の台頭は脅威だったのでしょう。
今の2015年だと日本より明らかに中国でしょうね、ポジション。

てなわけで、いい部分を言うといくらでも言えるので一点だけ、
この映画で一番いいシーンはラスト、ドクが消えてしまった後に
配達員が書類を届けに来る、あのシーンです。
このシーンの何がいいかと言えば、次作があるから
正真正銘の「続く」が使えたということです。
SW5でも、ラスト、主人公が敵に負けて終わりますが、
あの終わり方が出来るのが、2番目。
そして3部作(1+2作)ではない4部作とか5部作でこれをやっても
「またこのパターンか」と思われてしまう、
後付け3部作の2作目でしか出来ない裏技中の裏技を
正に最大限生かしたのがこのBTTF2です。

皆さんも好きなシーンでしょうけれど、
ぜひとも三ツ矢さん版で堪能あれ! にんじんさん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2021-10-04 18:05:44)

388.《ネタバレ》 金曜ロードショウの3週連続放映で再鑑賞、中国嫁専属ソムリエとしてこれは見ておけ!な基本作品なので録画しました。
未来の再現が今と違うんだけどそれはそれ、当時はこんな未来が来るのかな?と思ったことが確認出来て面白いですね。
トランプが予知されていたのも笑えますねw ないとれいんさん [地上波(字幕)] 8点(2021-03-16 16:31:38)


387.《ネタバレ》 元々続編を作るはずでなかったらしいが、それでも面白さをほとんど落とさずに完結させたのは凄い。2015年の未来がそこまで再現されていないものが多い中で、ビフのモデルであるドナルド・トランプが大統領になっているあたりに皮肉を感じてしまう。劇中の悪夢はあの現状そのもの。とは言え、Part1を別の視点で再現したところが斬新で、前回したことを邪魔せずに未来を元に戻さないといけない困難が積み重なる。上手くいくのは分かっていてもハラハラさせるところに、ゼメキスのエンターティナーとしての神髄が光る。Part3への布石が見事です。 Cinecdockeさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-06-27 00:34:15)

386.金曜ロードSHOW!で拝見。
昔見た時ほど未来の描写にワクワクしなかった。
現実のほうが年月が過ぎているからか?
しかしラストの過去からの手紙にはやっぱりワクワクする物がある。
中編なので話の中渡しにストーリーを作るのは難しいとは思うけど、やっぱり上手くできているな。 misoさん [地上波(吹替)] 7点(2020-06-20 16:58:19)

385.《ネタバレ》 十分におもしろいが、パート1で味わった斬新さにはもう勝てない メメント66さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-03 00:53:45)

384.《ネタバレ》 老ビフが、過去の自分にスポーツ年鑑を渡して戻ってきたときに苦しそうにしていたのが謎であった。
映画を最後まで見ても理由が回収されていずひっかかっていたが、調べてみると、ストーリーとしては金持ちになったビフがロレインに最終的に刺殺される故に老ビフは存在しなくなったという筋書きがもともとあったようだ。
本編にはないが、老ビフが消滅する場面も撮られていたとのこと。(特典映像にはある?)
傑作映画ではあるが、気になる点の未回収はマイナスポイント、ということで5点。 チェブ大王さん [地上波(字幕)] 5点(2018-12-23 15:12:29)

383.《ネタバレ》 一作目と比べてしまうと見劣りしますが、続編としてなかなか良くできていると思います。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-01 13:14:39)

382.《ネタバレ》 Part1では過去に行くのに対して、Part2では未来、それも2015年に行く描写があった。2015年を過ぎて見ると当たっているものもあったし、外れているものもあった。この手の映画は未来、とくに製作当時から見た未来、つまり現代に来てしまうと陳腐さが際立ってしまうので過去に行った方が良い気がする。とはいえ、Part1に引き続きPart2も面白く見ることができた。マーティのちょっとしたずる賢さからとんでもないことになってしまう。なんとなくドラえもんをほうふつとさせますね...。 lalalaさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-01-30 09:37:28)

381.《ネタバレ》 粗末な未来感、自己中心的な主人公、タイムパラドックスが拙劣な脚本、クリフハンガーなエンディングと
平成に育ち散々タイムトラベル作品に触れた世代からすると苦笑せざるを得ないシナリオだけど
当時としては高水準な脚本だったり、タイムパラドックスのパイオニアなのかもしれない。

1はとてつもない完成度だったけど、予定しかなかった続編の制作を突然命じられたらやむを得ないか。 Donatelloさん [DVD(字幕)] 2点(2018-01-24 02:25:07)

380.《ネタバレ》 こんなに面白かったっけ、というのが久々に観直した感想。初見は公開時に劇場でだったが、その時は子供だったからしょうがないとして、その後も何度か観直してきたはずのに、どうやら自分はこのパート2をよく理解できていなかったらしい(笑)。製作陣も認めている通り、2はトリロジーの中で話が最も複雑だ。まず未来に行き、事件を解決して現代に戻ると、その現代は何故か恐ろしい世界に様変わりしていた。元の世界に戻すには、パラレルワールドに分岐したポイントである過去に戻ってそれを防がなくてはならない。複雑であるがとてもよくできていて、故に何回でも観れる奥深さがある。前半で手に入れたホバーボードがちゃんとクライマックスで活きてきたり、ビフがデロリアンを盗んで未来に行く時にゴミ箱にぶつかる等フラフラ運転したり・・(初めて運転するのにスムーズだったらおかしい)本当に脚本の細かい所がよくできていると関心。
個人的には本作の立役者はトーマスFウィルソンだと思う、コミカルな演技からシリアスな所まで、本当にビフ、そしてグリフになりきっていて素晴らしい。このトーマス意外にも、マイケルやクリストファーロイド、そしてリートンプソンと皆さんとにかくコミカルな演技が素晴らしい。これはロバートゼメキスの演出が素晴らしいのだろうけど、個々の役者さんたちのポテンシャルも元々高いのだろう。

オリジナルの世界を別の視点で描くという素晴らしい着想も最高だ。
オリジナルありき、そして3への橋渡し的な映画ではあるが、単体品としても十分面白い作品だと思う。しかしやはりオリジナルを見てないと本作を完全には味わいきれないというのが、なんとなくこの2の宿命めいた所で素敵だ。 rain on meさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2017-11-19 09:50:28)

379.1と絡んでいるので、1を覚えていないと時系列が?となるかもしれません。
1ほどのワクワク、ドキドキ感はないものの、それなりに楽しめた。
ただ、パート3へ続く終わり方が気に入らない。 へまちさん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-04 20:24:17)

378.《ネタバレ》 三作品連続でみました。本作品ではビフが大活躍?で、ビフの豪邸、悪者ぶりがユニークだが、結局最後はまた「いつか見た」光景に。
また、この作品は当時からみた「未来像」が面白い。ホバーボードや自動靴ひもつきスニーカー、乾燥機能つきのジャケット・・・。いつの日か普及品になる日は来るのだろうか。
シンプルなストーリーだった1作目と比べて、時代を行ったり来たりする関係で話がややこしくなっています。ましてや魅惑の深海パーティーでマーティーが2人出てきて・・・。話についていくのに精いっぱいでしたが、やはりマーティとドクとの軽妙なやりとりに引き込まれ、1作目ほどではなくとも十分魅力的な作品です。当時劇場でみたとき、「次作に続くといっても、次の作品までに話を忘れちゃうよ」と思った記憶が懐かしいです。
あと、改めて感じるのは、最近のハリウッド映画のシーンでは日本の影がやや薄いのですが、本シリーズでは1作目でアイワのオーディオ機器にプラグを差した瞬間にマーティが吹っ飛ぶシーンもそうだが、日本人がテレビ会議システム?に出てきて、日本の影響力を感じさせるのが感慨深いです。 jcross18さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-02 13:51:22)

377.1は大好きなのですが、続編はそこまでは行かずとも嫌いではありません。2と3は合わせて1本の前後編な感じですね。ビフ爺がやらかしてくれたおかげで大冒険。当然1から続けて見ていただくとより楽しいと思います。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-11 19:59:33)

376.《ネタバレ》 面白くない。ビフの介入によって話を無理やり引き延ばしているようで、特に後半はとっちらかった感じ。1作目と同じ時代に行くというアイデアは悪くないですが、そこで違うことをするという面白さが感じられない。単にドタバタしているだけでした。ジェニファーも扱いが悪いなぁ。

それよりも本作で嫌いなのは、主人公が結局自分の都合しか考えていないこと。未来へ行ったのもマーティの一家が没落するのを防ぐためですが、しかしマーティ・ジュニアの代わりに逮捕された男の一家が没落するかもしれません。それ以外にも、事態が変わって影響を受ける人がいるはずです。自分の一家が幸せになれば、他人がどうなろうとお構いなし。その上で「タイムマシンは危険だから解体してしまおう」と言うドクには、開いた口がふさがりません。ふたたび1955に行ったのも父親が殺されたからで、自分に都合のいい時代が続いていれば、戻ったかどうか怪しいものです(前作の最後は、めでたしめでたしで終わっていました)。タイムマシンという、非常に影響力の強いアイテムを使っていながら、関係のない人間に対してこれほど無頓着でいられるというのは、むしろ感心します。マーティもビフも、やっていることは根本的に同じでしょう。

ところで、昨今ネット上での書き込みなどを見ていると、自分の嫌いなものを否定してやたらと叩く、存在自体を認めないという傾向が目につきます。ブログの炎上なんてその典型ですし。こういうのが行きすぎると、自分の嫌いな人間の存在自体を否定して人殺しにまでつながったりします。しかし、世の中自分の思い通りに行くことの方が少なく、ままならないことや嫌いなことがまかり通ったりするものでしょう。自分に都合のいいことしか存在を認めないというのは、かなり社会性が欠落した自己中心的な考えだと思います。この映画は、そうした「自分に都合の悪いことは全否定」という思想が基本にあるようです。このシリーズが人気があることと、こういった思想が蔓延していることに関連があるのかどうか知りませんが、タイムマシンを個人的な都合で使っているこの作品には、不快感しか覚えません。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-04-02 16:18:44)

375.20年ぶりくらいに鑑賞。とにかく非常に面白く、アイデア満載で、エンターテインメントとして極めて優れた作品だと改めて感心した。にも関わらず、かなりの部分を忘れていた。一作目ありきの作品であること、元来三作目と合わせて一つの作品であったことを勘案しても、一つの作品として「弱い」ことは間違いない。それは例えば一作目でジョージがビフを殴ったシーンのような、情緒に訴えかける部分に欠けるのが大きな要因かなと思った。 すらりんさん [地上波(字幕)] 7点(2016-02-27 20:25:43)

374.久々の観直しで忘れている所の多さにインパクトの弱さを感じます。スポーツ年鑑の争奪や歴史が変ってしまうのを食い止めようとする初作のシーンにさらに新たな食い止めシーンを絡ませるシナリオはなかなか面白いですが、衝撃的だった一作目にはとても及びません。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-20 17:30:08)

373.《ネタバレ》 1作目が大好きだったものだから、手を入れられるのは嫌だった思い出があります。part2,3とセットになっているお話なので、2単独での評価は難しい。マーティ一家の芳しくない未来の姿にはショックを受けたうえ、ジェニファーは置いてきぼりでばつん、と終わってしまう。観賞した封切当時は「!?」となり、楽しいばかりの一作目と比べるとあまり良い印象は無かったのでした。
描かれた未来のその2015年に、あらためて彼らの物語に触れてみると脚本の緻密さに驚きます。未来と現在と過去、今作では3点全てを行き来し、それぞれが絡まって影響を及ぼすので100分の間でゆっくり考えるひまも無いほど忙しい。忙しいけど楽しい。
本来、「次作へ続く!」形式で映画を一本作られるのは好きではないのだけれど、この文を書いている今は3を観終えてしまっている。次回作に引っ張られる形で評価が高くなるというのはどうなのかとも思うけど、やっぱりファンだからなあ。7点か8点かですごく長く迷ったけど。 tottokoさん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-02 01:30:29)

372.《ネタバレ》 タイムトラベラーもので一番面白いヤツです、これ。
未来の時間設定が2015年の10月だったので10月中に急いで観賞しました。
思ったよりも当時の未来予想が現在の風景と近かったのが驚きです。
今回は巡り巡って物事が変わっていく様子が面白かったです。
運命を変えてはいけないという制約の中で運命を変えるというのがなんだか面白いです。
行ったり来たりがとても忙しいのですが隙はありません。
完璧です。
結構しつこいんですけどくどくはないです。
ビフが最低すぎます。マーティの息子がダメ過ぎます。
でもマーティもドクも最高過ぎで、もしあんな友人がいたらきっと人生が楽しくなると思います。
(私の認識が間違ってるのかもしれませんが)スポーツギャンブルに勝ち続けて大富豪になったみたいですが、
時間が歪めばレースの結果も変わってくると思いますが、そんなことはどうでもいいのですね。
タイムトラベル最高です。
いつまでも浸っていたい魔法のような映画です。 ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:25)

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【点数情報】

Review人数 391人
平均点数 7.81点
010.26% line
100.00% line
210.26% line
351.28% line
4112.81% line
5215.37% line
6399.97% line
76215.86% line
810326.34% line
98521.74% line
106316.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.83点 Review24人
2 ストーリー評価 7.86点 Review37人
3 鑑賞後の後味 7.65点 Review35人
4 音楽評価 8.44点 Review34人
5 感泣評価 6.33点 Review18人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
視覚効果賞マイケル・ランティエリ候補(ノミネート) 

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