みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
179.2人の身勝手な振る舞いに辟易。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-06-18 20:31:06) 178.《ネタバレ》 最初から最後まで飽きさせない展開は、さすがアメリカ映画。 強引なハッピーエンドも意表を突いていて面白い。 女性が殴る蹴るされるシーンは少しきつかった。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-01-15 16:20:39) 177.《ネタバレ》 アメリカンなムービーの雰囲気の追及が素晴らしいです。ただ、ハッピーエンドなのはいただけません。 【ほとはら】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-03-28 01:21:03) 176.《ネタバレ》 そんなつもりはないのに、やることなすこと刹那的になってしまう二人。 若い奴らって破天荒だね。 二十代の時に観てたらもっと共感できたのかなあ。 監督の兄であるリドリーの『テルマ&ルイーズ』のラストは、二人とも死んじゃったけど爽快だった。 弟のトニーの『トゥルー・ロマンス』は、二人とも無事だったけど、スッキリしない。 クリスチャン・スレーターは好きなんだけど、あのサングラスが全然好きじゃない、というのが原因かしら。 私の一番のオススメポイントは、テレビで観てる映画が、『男たちの挽歌』の一番の見せ場シーンだったってことかな。 サニー・千葉とか、アジア映画に敬意を払ってもらって感無量。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-05 01:48:57) 175.「行き当たりばったり、やけのやんぱち」ってのを映像化したら、こんなん出ましたけどーみたいな作品。 有名俳優たくさん出ていて 最後まで飽きずに見られるけど、特に心動かされることもなく 終わってなんにも残らない感じ。 娯楽作はそれでいいんだよって人もいるだろうけど、やっぱり私はなにか引っかかるものがあって欲しい。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-16 23:55:29)(良:2票) 174.その昔、初めてこの映画を観た際の感想はというと、「出演者にヴァル・キルマーの名前があったけど、一体どこに出てたんだよ!」。 後で配役を調べてみて、え~~~~(笑)と、妙に感心してしまったのでした。 それはともかく、この作品。監督トニー・スコット、脚本タランティーノというのがよくわからん組み合わせですが、たぶん、これで正解だったんだと思います。主人公が映画オタクでしかもその嗜好にまったく一般性が無い、という、要するにタランティーノが自分自身を主人公にして脚本を書いちゃったワケですから、で、しかもその彼にとっての「ロマンス」を描くワケですから、さあ、これをさらに自分で監督してたら、どこまでイッちゃってたことか(というのも興味深くはありますが)。 これを、職人トニー・スコットが手掛けたことで、不思議なバランスが保たれた作品となりました。セリフの掛け合いの面白さを備えつつも過剰というところまでは行かずにほどほどで留められているし、暴力描写もふんだんにあるけれど鼻白んでしまうほどの残酷描写でもないし。どこか都会的で、スタイリッシュ。随所に登場する「煙」が、雰囲気出してます。 で、バランスは取ってるんだけど、やっぱり脇役陣は怪人がズラリと揃えられてるし、破滅的なクライマックスに向けて強引に突き進んでいくし。アブノーマルな魅力も充分。 ラストが書き換えられてタランティーノが機嫌を損ねた、なんて話もあるけれど、「千葉真一」が採用されたこと自体が奇跡みたいなもんだから、まあ、いいじゃないですか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-09-04 20:45:51) 173.とても作品の内容に似つかわしくないテーマ曲がいい。有名な役者がチョイ役でゴロゴロ出てきてバタバタ死んでいくのもすごい。「友情出演」的なものでしょうか。ブラッド・ピットだけ意味不明でしたが。 そして何より、暴力というのは人を惹きつけるものだなあと実感。緊張感のある会話や、激しい銃撃戦のワクワク感は並大抵ではありません。これが人間の本性というものでしょうか。あくまでも映画というフィクション上での話ですが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-19 00:55:47) 172.《ネタバレ》 キャスティングで観賞したが、正直自分の大嫌いなタランティーノ絡みという不安はあったが、十二分に楽しめた。 めっちゃ暴走してて多くのハリウッドスターが端役で出て最後は派手に散って死体しか残らない。無駄の少ない映画で楽しめた。 まあ正直主人公は大半のキャストが死にラストシーンで他全員死亡してるので死ぬべきだったのではと思う。ハッピーエンドは違和感あり 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-07-16 00:16:30)(良:1票) 171.《ネタバレ》 ずいぶん前に知人が絶賛して勧めてきた映画。 見たときの感想はこの人とは趣味が合わないなと。 内容はあまり覚えておらず「俺たちに明日はない」のようなカップルの逃避行くらいの記憶しかない。 ところがものすごく久しぶりに見てみたら意外と面白かった。 元警察官の父とマフィアとのやりとりは緊迫感があって目が離せない。 拷問中なのにシチリア人ボスに向かって黒人のムーア人がシチリア人女性を犯しまくって混血の子を産んだんだと嘲笑する。 爆笑するボスのはらわたが煮えくり返っているのが伝わってくる。 昔は気づかなかったが役者も揃っていて、ゲイリー・オールドマン、デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、サミュエル・L・ジャクソン、クリス・ペン、ブラピ、サニー千葉までいたのにはビックリ。 それぞれの個性の光るキャラで良い味を出していた。 おまけだけれど、木琴のようなテーマ音楽も好きだったラジオ番組のオープニング曲だったのに気づいてニンマリ。 ただ、この犯罪者カップルのハッピーエンドはまったくスッキリしない。 何人も死んだ中には殺されて当然の人間もいたが、死ななくてもいい巻き添えのような不幸もあった。 日本でも酷い犯罪で他人を何人も不幸にしながら自分はのうのうと生きている奴らがいるが、そういう姿とかぶる。 こうした人間は幸せになってはいけない。ボニーとクライドのように、破滅型の人間は破滅で終わらないと。 ラストでブチ壊しにされた気分。 現実社会ではちゃんとした贖罪もなく幸せな家庭を築く犯罪者に、やりきれない鬱憤を感じることのほうが多い。 映画くらいそうした鬱憤を晴らしてほしかった。 脚本を担当したタランティーノは、二人仲良く撃ち殺されて終わるラストを書いたとか。 ところが、トニー・スコット監督の判断でラストを変えて、タランティーノは激怒したらしい。 そりゃあ怒るでしょ。タランティーノに同情する。 せめて、クラレンスは死んだけどアラバマは彼の子供を産んで幸せに暮らしましたって程度なら良かったけど。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-05 10:19:14)(良:1票) 170.やっぱり、せっかくのタランティーノ脚本が、監督が別の(そして一般人の感性を持った)人がやっているため、角が取れている感が漂っているのです。バイオレンス描写とかは別としても、根本のところで、登場人物がみんな分かりやすく一直線なのです。あと、肝心のクリスチャン・スレーターが、真面目で純朴な雰囲気がどうやっても醸し出されていて、作品の感覚と合ってないのだな・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-31 01:32:31)(良:1票) 169.アラバマ・ホイットマンのナレーション的な声が印象に残る。 映画としては、コメディのようなB級のような、でも真面目に作られている作品。途中中だるみする感じだが、最終盤で強く印象を残す。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-27 16:46:29) 168.最後の三つ巴銃撃戦はもはやコメディ。終ってみればメデタシメデタシのバイオレンスなお伽話のようなストーリーでしたが、やはり私の中ではこの監督の作品に外れなしです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-19 13:01:47) 167.《ネタバレ》 暴力描写の薄汚さにタランティーノ監督作のようだと思ったら脚本担当だったという。ではどうしてハッピーエンドなのか? 監督がどうしても二人を生かしたかったので脚本を変更したのだとか。バカップルがどうなろうと関心ないので観終わって「あ、そう。だから」としか思えず。豪華な俳優陣も例によって活かされない中身カラッポの愚作。胆の据わったデニス・ホッパーに+2点。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-02-18 19:57:34) 166.《ネタバレ》 トニースコットとタランティーノのタッグ。トニー色が強かったが、デニスホッパーのお父さんとクリストファーウォーケンのシーンはタラちゃんっぽいね。自分を殺すかもしれない相手に、デニスホッパーが静かに悪口言ってるとこのシーンで、音楽が流れるあたり・・。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-08-30 20:18:01) 165.みなさんが、あらゆる視点からほめてくださってるので、僕が印象に残った点。 ・ゲイリー・オールドマン、すげー。 ・アラバマの、おっぱい、すげー。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-29 21:03:36) 164.《ネタバレ》 タラちゃんらしい暴走気味wな脚本を、いわば優しく見守りつつ上手にまとめたトニー・スコット監督の手腕が光る見事な一作。主役のクリスチャンのハマり具合もいいけども脇を固めるしぶいぃ面々もとってもナイス。こういうキャスティングの絶妙さも見どころのひとつですね。ナカナカでゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-05-31 20:45:47) 163.《ネタバレ》 好きな映画です。 とても軽薄な二人だけど、バカさ加減を必要以上に強調しないセンスの良さ。すんなり感情移入できますね。 なので、アラバマの可愛さにしびれる〜 一途さもいいなぁ。 死が伴うシーンのストーリー、セリフ、映像も、さすがタランティーノ、トニー・スコットですね〜 特にアラバマが半殺しの目にあう場面は、この映画の中でもイチバンの見どころ。 「ちょっと、回ってみてごらん」・・・「いや、そっちじゃなく反対に回って」・・・・バキッ! って、これ、タランティーノ以外書けないよな〜〜〜 ヴァージルの粘着質な性格設定も最高! そして前述したアラバマの一途さに心底惹かれます。 ボコボコにされて血だらけだというのに、中指立てて、「ファック・ユー」・・・鳥肌立ちました。 なので、ハッピーエンドにしてくれたトニー・スコットには感謝! 落ち着いた幸せを満喫している、ノーメイクのアラバマ。 いいラストですね〜 【ボロミ】さん [地上波(字幕)] 9点(2016-01-16 14:30:25) ★162.《ネタバレ》 今やオスカー女優のパトリシア・アークエットの代表作ということで、芯の通った強いヒロインにタランティーノ作品に通じる名残を感じさせる。トニー・スコットの演出は冴え渡っており、過激な暴力描写を一歩手前で押しとどめ、タランティーノの個性を殺さず、万人向けに見られる娯楽作に仕上げるあたりは流石。偶然手に入れた大量の麻薬を売り捌こうとしている地点でバッドエンドに転がり込んでも仕方ないけど、大集結した警察・マフィアが全滅って疫病神なカップルだな(父さん殺されたし)。その大きい代償を経て、ラストのハッピーエンドの平穏さが愛おしく堪らない。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-05 18:40:51) 161.《ネタバレ》 アラバマの声がとにかく甘かった。 コールガールではあるけども魅力的な女性とロマンスな恋に落ち、 マフィアに追われるも立ち向かってく愛の強さ…なんか現実的ではないけど憧れる映画だよね。 残念な点はブラピが微妙すぎる役に個人的にはBAD ENDのほうがこの映画が活きた気がする。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-10-19 13:21:43) 160.《ネタバレ》 ○タランティーノ脚本でトニー・スコット監督なら間違いない。○ラストはバッドエンドだろうなという雰囲気の中、想像とは違ったエンディング。ただ調べてみるとやはり。○向こう見ずな若者とハードボイルドさが見事で、クリスチャン・スレーターはさすが。○会話シーンではクリストファー・ウォーケンが見事だった。○映画のドンパチとは裏腹の優しい音楽が耳に残った。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-18 01:07:50)
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