みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
26.ワニに噛まれてデスロール喰らって五体満足で済むわけないよな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-11-08 21:58:31) 25.ワニに嚙まれすぎだ。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-11-07 21:14:52) 24.《ネタバレ》 激しい暴風雨ハリケーンとアリゲーター脱走は日本にまずないシチュエーションだが海外はありそう。 元水泳選手のヘイリーのたくましさに脱帽。 いくら親父のためとはいえ避難勧告を無視できるのだろうか。 嚙まれても果敢なところは少しやり過ぎ。 それでも90分以内のコンパクトな上映と手堅い恐怖のアプローチで普通に楽しめた娯楽作。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-09 22:43:30) 23.《ネタバレ》 複数のワニに襲われるパニック映画。主人公の設定が良いです。負けず嫌いで、その性格をいかして力強く成長してほしい父親に、そーゆう風に育てられるんだけど、成長して、色々理解するようになって、そんな育て方をした父親にちょっと反発してて。でもだからこそ、普通なら、あんなワニ達に襲われたら、即死なんだけど、なんだかんだ対処できちゃったりして、なんか頼もしいとゆーか。ただ、このヒロインなら脱出できるでしょ感がちょっとあって、パニック映画ではあんまいらん要素かもしんない。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 5点(2023-07-24 10:32:44) 22.冒頭、「CRAWL」というタイトルがプールのシーンに被って示され、もしも何の予備知識も無い人が見たら、これはきっと水泳の映画なんだろう、と思い込み、しかし実はワニ映画でした、という仕掛け? いや、そこまで完全に予備知識の無い人はこの映画を見る確率は限りなくゼロに近そうな気が。 とは言え、ある意味これは水泳映画。主人公の泳ぎ、が見どころ。この点については確かに作品の魅力となっています。手に汗握るワニとの競泳。 そういやミスター・デンジャーことプロレスラー松永光弘もその昔、ワニ(ちっちゃいヤツ)と棺桶デスマッチをやってましたね。一応、かろうじて勝利、したはずですが。やっぱり誰しも、ワニと戦って勝つのが夢なんですねえ。 動物が襲ってくる映画と言うと、『ジョーズ』なんてのは、サメがいると思わせてからもなかなかサメを登場させない映画でした。一方、本作は、ハリケーンで洪水に見舞われた町で、主人公が何の前触れもなく突然ワニに襲われる。思わせぶりは抜きにして単刀直入、スピード勝負、テンポ重視。ただ、それが成功しているかというと、ちょっと疑問。 『鳥』という作品は、後半の鳥の襲撃に対し、前半はそこそこ前兆現象を見せつつも、割と普通のドラマを描いていて油断させ、そこで突然のギアチェンジを見せる、というちょっと意地悪な構成。しかし後半のパニックに対し、前半でのんびりした海辺の町を印象づけることには成功しています。 今回のワニ映画は、前兆すらなく唐突にワニを登場させてきますが、映画開始早々から町はハリケーンに見舞われていて、最初から異変の連続。テンポが良い反面、洪水に見舞われる前の平穏な町の姿が対比されないのは、ちょっと勿体なかったような気もします。 洪水パニック+ワニの襲撃、という合わせ技で、次から次に訪れる危機を描くことにひたすら徹しよう、という趣向。しかし、何パターンかのシチュエーションを準備しているとは言え、基本的に同じような状況が続いてしまうので、バタバタしてる割には盛り上がりに欠けます。「海底47m 古代マヤの死の迷宮」にも感じたような、ゲームの設定のような間延びした印象。 映画の中心人物たる父と娘だけは、ワニに噛まれてもあまりダメージを受けているようには見えず、もしかしたらそういうDNAなのかも知れませんが(?)、ヘンな安心感が漂ってしまう。この二人以外の登場人物たちはワニに対する耐性が無く(松永だってそうだ)、片っ端からヤラれてしまうので、イマイチ物語に貢献しません。これもまた、展開をシンプルにしてスピード重視、ってなことなのかも知れませんが、ちょっと寂しい。 とは言え、ワニの描写については、ホンモノっぽくって、なかなかよく出来ておりました。すでにこのこと自体、貴重な気がしないでもなく。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-07-16 07:59:56) 21.《ネタバレ》 ワニ映画ってことだけ知ってて見ました。 あそこまで足噛まれて良く動けるな・・・って感想はみんな持ってて一安心。 あのワニ飛んでいったけどどうすんだろ。 あの降水量なら暫くはワニ被害出まくるだろうに。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-13 21:37:44) 20.《ネタバレ》 それなりの緊迫感はあるが、他の人は次々と噛まれて食い殺されていくのに、いくら主人公だからと言って噛まれても何ともないってのがやはり違和感。こういう適当なことするなら、主人公は噛まれずに逃げ回る&戦うって方が全体的な整合性がある。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-05-24 11:59:05) 19.《ネタバレ》 サメがついに月に行くに至って、もう出尽くした感のある凶暴生物映画。や、ネクストはワニでしたか。しかも制作にサム・ライミが名を連ねている。これは期待の一本。 で、サメは無理でもワニならなんとか闘えるのでは?と思ってしまったけれど。人間に有利な地上戦を封じられてしまうとは。しかも「屋内」が舞台のため柱や鉄筋といった家の出っ張りが邪魔になったり武器になったり、‶vsワニ映画”の脚本にこんなに情熱を捧げるとは実にあっぱれです。 B級映画ならではの「ワニに咬まれても主人公無双」状態はのどかで良いけれど、モブの人たちはかなり惨い目に遭っていて、その辺のスプラッタ描写も抜かりないです。 ワニの造型やリアルな洪水などCG技術のレベルの高さも一見に値します。なかなかにハイクオリティなB級ワニ映画でした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-27 23:15:16) 18.《ネタバレ》 思いがけない佳作に思わず高評価です。 予備知識なしでの鑑賞だったので、縁の下でワニが出た時には正直ビックリ。でも、そりゃそうだね。増水している川岸の家、しかもフロリダ。そりゃワニ大量発生も止む無し。 ワニの使い方が上手い。ワニの横顔が通過していくあたりは「ジュラシックパーク」で見たティラノやラプトル的な恐ろしさ。声もたてず足音もたてずに移動しているところがやたら怖い。ヒロインに嚙みついてローリングするなんて相当現実味がある。 確かに都合が良すぎる展開や演出はあるけれど、その一方でヒロインの行動や言動、感情の動きはやたらと現実味に溢れている。 都合よすぎる展開と、都合が悪すぎる(現実的な)展開のバランスが素晴らしい!じっくり見入ってしまいました。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-10-09 20:19:00)(良:1票) 17.《ネタバレ》 ハリケーンの大雨で徐々に浸水していく閉鎖された地下室で、早く脱出しないといけないんだけど、巨大人食いワニがうようよいて繰り返し襲ってくる。そんな状況で、水泳選手である主人公の女子大生が八面六臂の活躍をして負傷した父親を助け出す、というパニックムービー。水泳コーチだった父親と娘の絆をからめる。ハラハラドキドキの連続で、娯楽映画としてはよくできている。 【エンボ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 11:55:10) 16.《ネタバレ》 冷静になってみると『ワニ甘噛みばかりだな』とか、『ワニ狂暴過ぎない?』等疑問が湧くものの、『自然災害』『親父重傷』『逃げ道なし援護なし』の危機的状況設定の上手さと、時間制限ありのスリリングな展開により、些細な粗に目を向ける暇がありません。人間VSワニの異種格闘技戦におけるルール設定(狭所、水中、2人VS大群、満足な武器なし)も見事。これぞ理想的なアニマルパニック映画の様式だと思いました。中弛みなく一気にクライマックスまで駆け上ります。いや、泳ぎ切ります。挫折と妥協ばかりの人生を送ってきた私にしてみれば、『意図した形ではないが努力が報われる』結末は感涙ものであり、ラストカットの主人公の雄姿に勇気を貰えました。その一方、倫理的に厳しい見方をするなら、避難命令に逆らった主人公の行動が遠因となって、死者が出ている点が引っ掛かるところ。おそらく彼女の行動に対して、観客が満足する丁寧な言い訳を用意することも出来たと思いますが、“正しい選択(非難されない選択)”よりも“後悔しない選択”を選んだ主人公を責めるのも酷という気がします。最善を目指した末の“過ち”は許されて欲しいと願います。 個人的見解では、『ワニ映画』の中では本作の方が『マンイーター』よりも評価は高く、『100日間生きたワニ』は観ていないので分かりません。あれ、まだ公開もしていないや。 【目隠シスト】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-02 19:45:30)(良:2票) ★15.えええ。 ワニって、あんなに機敏に動き回れるものなの? オーストラリアのワニ園で見た、図体ばかりデカくて、ほぼジッとして動かないワニのイメージしかなかったのでビックリしました。 映画としては、予算もそれなりにかかってるし、ストーリー的にも父親と娘の間の関係が丁寧に描かれており、B級と一言で片付けるのはあんまりかな? 確かに都合の良い展開みたいなのも見られたけど、映画ですからね。 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-03 22:33:14) 14.まず最初に言っておくと、“B級モンスターパニック映画”好きとしては、この映画は断然アリ。 流石は「ピラニア3D」を手掛けたフランス人監督アレクサンドル・アジャ、この手のジャンル映画の何たるかをよく理解した上で、とても丁寧な映画作りがなされている。 競泳選手の娘が、ワニと洪水の恐怖の渦を得意の“クロール”で泳ぎ切り、父娘の絆を取り戻す話。 と、この映画のプロットを文面にすると極めて「馬鹿」みたいだけれど、そういう馬鹿馬鹿しさを、大真面目にパニック映画として映し出すことこそが、“B級映画”としての醍醐味だろうと思う。 馬鹿らしいプロット、馬鹿らしいストーリー展開だと感じつつも、主人公の心情や、恐怖に至るまでのプロセスがきちんと描かれているからこそ、彼女が突如として巻き込まれる悪夢のような状況にすんなりと入りむことができる。 また、極めてミニマムな映画的題材や素材を最大化し、エンターテイメント性溢れる「恐怖」を紡ぎだしていることも巧みだった。 まず「ワニ」という題材が相当地味だ。それも、馬鹿な科学者が遺伝子操作で狂暴化させたモンスターワニなどではなく、近所の“ワニ園”にいる極々フツーのワニが襲ってくるという設定が、地味すぎて逆にチャレンジングだった。 恐怖の対象となるワニの地味さを、舞台設定を主人公家族がかつて住んでいた家に限定することでカバーすると共に、フレッシュな恐怖心や緊迫感を創出することに成功している。 更には大部分の展開を、湿地の性質も加味されたジメジメと不潔で不快極まりない地下スペースに絞り込むことで、主人公たちが味わうストレスとパニックを何倍にも増幅させている。 そして、舞台となるかつての“マイホーム”は、主人公の娘と父親が抱える“喪失”とも巧みにリンクし、そこからの脱却が、父娘のドラマをエモーショナルに盛り上げる。 襲い来るワニの精巧なビジュアルや、しっかりと迫力をもって映し出される暴風雨や洪水の災害描写を見る限り、それなりに巨額の製作費が当てられていることは見て取れる。 もっと分かりやすく仰々しい舞台設定を構築することも恐らくできたのであろうが、それをせず、あくまでも“マイホーム(家族)”の映画に仕上げたことこそが、今作の最大の狙いだったのだろう。 そういう明確な“チャレンジ”に溢れた作品だからこそ、ベタベタな王道展開にも素直にグッと親指を立てたくなる。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-11-23 23:50:08)(良:2票) 13.《ネタバレ》 パニック映画としてはなかなか面白かった。尺もちょうどいい。 突っ込みどころは満載だが、ドリフのコント並みに笑って、ハラハラもした。 結果的に犬のシュガーの無事をずっと祈ってた自分がいました。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-30 15:51:36) 12.《ネタバレ》 アメリカフロリダ州に、史上最大規模のハリケーンが襲来!現地の人々に避難勧告が出される中、連絡の取れなくなった父親を捜して当地へと訪れた娘のヘイリー。轟々と吹き荒れる嵐の中で、ヘイリーは昔住んでた家で床下に倒れている父を発見する。どうやら売りに出した家のことが心配で様子を見に来てしまったらしい。父を救うため、すぐさまヘイリーは増水した川の影響で徐々に水嵩が増す床下へと下りるのだった。だが、彼女はまだ知らない。その水の中には凶悪な殺人ワニたちがうじゃうじゃ蠢いていることを――。間一髪で床下の鉄パイプの隙間へと逃げ込んだヘイリー親子。少しでも身を乗り出せば、瞬く間にワニたちの餌になることは明らか。だからと言ってこのままここに居れば、いずれは溺れ死んでしまう。果たして、彼女たちは再び無事に日の光を見ることは出来るのか?激しい嵐の中で孤立した親子が、凶悪なワニたちを相手に決死の覚悟でサバイブする姿を描いたパニック・ムービー。明らかに低予算で撮られただろう、そんないかにもなB級映画なのですが、この手の作品のポイントはちゃんと押さえられており、最後までぼちぼち楽しんで観ることが出来ました。何よりワニたちの造形がけっこうリアルで、しかもちゃんと?主人公がパクリパクリと噛みつかれ全身血みどろになるとこなんて容赦なくて良い。ここらへん、かつて『ピラニア』と言う、血みどろジェットコースターおバカムービーの快作を撮ったアレクサンドル・アジャらしいですね。死亡フラグ立ちまくりのあのコソ泥三人組が案の定、血みどろな最期を迎えるとこもナイスでした。ずっと一軒の家の中だけでほぼ物語が完結しちゃうというスケールの小っちゃさはご愛敬ですけど(笑)。ただ、主人公を助けに来た友達の警察官まで犠牲になっちゃうのはやり過ぎかな。それに、内容が最後まであまりに直球過ぎるのもちょっと物足りなかったですかね。もう少し、この作品ならではと言う一捻りが欲しかったところ。とはいえ、こういう肩のこらないB級パニック・ムービーとしては充分及第点。真夏の熱帯夜にビール片手に楽しむ分にはうってつけの映画でありました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-08-21 17:02:13) 11.《ネタバレ》 主演のカヤ・スコデラリオちゃんがとにかく可愛い。メイズ・ランナーのヒロインだったのね。開始早々にガブ!って、ええ!!??でしたよ。ビビった~。動物パニック・ムービーとしてはとにかく王道で、登場人物も少なく押さえ、家族間の話もシンプルにまとめていて、ワニとの戦いがあくまでもメインになっているのが良い!観て損はない作品。 大自然での凶暴な捕食獣とのバトルものはいままでけっこうあったけれど、こういう家の中でのバトルは新鮮で面白かった。ただもうちょっと家にあるものをうまく活用して戦うアイデアがほしいところかも。 クライマックス近くで、ボートまで必死に泳いだ意味が・・・(笑) 最初から屋根に行けばいいじゃん!て思ってしまったのは私だけではないはず(^_^;) 総評して、シンプルで面白かったです。 【Dream kerokero】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-10 20:16:34) 10.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載(過ぎ)でした。あれだけワニに噛まれて歩ける状態とか、さすがに無理があるでしょう。あと、声を大にして言いたいのは、ジョーズにせよアナコンダにせよ、こういう映画では最後に敵をやっつけて終わるのが定石なのではないでしょうか。普通に巨大ワニがどっか行っちゃったって、、、。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-03 09:31:52) 9.《ネタバレ》 昨秋に劇場公開されていたバリバリの新作映画ですが、もうアマゾンプライムで無料配信されててびっくり。 そうですよね、アメリカでは普通に散歩中の人がワニに襲われて死んだりしてますもんね…という事を改めて思い出させてくれる映画です。 というかそういう事をニュースで知ってる日本人からすれば、なぜ途中で出てくる人があんなに無警戒で食われるのか不思議です。 (実際、映画中にも「ワニ危険」の看板が出てるっていうのに) さてこの映画、系で言えばロストバケーションと同ジャンル。孤立した女子がモンスター戦う系映画です。 サメ→ワニ、孤島→売れ残りの家、ブレイクライブリー→カヤスコデラリオ、カモメ→お父さんでだいたい同じになります。 (いやカモメは犬じゃないか?) わりと序盤に戦って足を怪我するとかそういうとこも同じ。 腕を怪我しちゃうと後の展開が困るし無傷なのも不自然だし…とりあえず脚でもやっとく?…という作劇上の都合感バリバリです。 救助の期待をもたせてくれる人が餌食になっちゃう流れとか、もはやテンプレか?と。 あちらと違うのは父子の絆的な奴で、中にはそこを評価する向きもあるようですが、僕としては父の存在はロストバケーションのカモメと同程度にしか思えません。 ちょっと気持ちを通じ合わせて怪我を治してあげる…という意味ではバリエーションの域を出ないと思うんですが… タイトルからしてどっかでクロールでワニと競争するんだろうな…というのは誰でもわかるわけですがしかしそこがクライマックスでもなくカタルシスもないってのはちょっとダメかな、と。 わりとあっさりボートにたどりついて…そしてすぐ、それ無駄骨だったん?となるっていうのは予想外。 とはいえ、そこからの展開はなかなか緊張感あふれていて観ていて飽きさせませんでした。 そのあたりは結構真面目にちゃんとした映画を撮る監督の手腕でしょう。 ピラニア3Dなんかあんな映画なのにわりとちゃんとしてたし。 ま、あの映画みたいなエロっぽいシーンを期待して観ると全然そんな事はなくてそこは残念なんですが… 総合すると「基本をきっちり押さえて丁寧に撮られたモンスター映画。ただしそれ以上ではない」といったところでしょうか。 【あばれて万歳】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-07-01 02:11:00) 8.《ネタバレ》 サメは敵に回すと絶望的な感じなんだけど、ワニならいけるかも?と思わせてくれるタフな映画。 ただ、いかんせん数が多すぎて、やっつけた時の爽快感があまり感じられないのが難点。 パニック映画としては、見たいシーンもごまかさずに見せてくれるし、ラストに向けての盛り上がりも上々。 主役の女の子は、映画冒頭はちっともピンとこなかったのに、中盤からは俄然魅力的に見えてきたから不思議。 ワニ映画の中では出色の出来じゃないかな。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-01 00:58:14) 7.《ネタバレ》 実際のところ このワニたちが実物なのかハリボテなのかCGなのか それは知らん だが、しなやかに動きのたまうワニたちはかなりリアルで恐ろしく ワニワニパニックとして かなりの合格点。 主演のクロール女子はキツイ汚い給料安いの3K仕事を体張ってかなり頑張っていたかと思います。(給料の面に関しちゃどうだか知らんけど)でもきっと撮影中あちこちアザでもこしらえたんじゃないですかねぇ よくやったとも言ってあげたい。 だけどですねえ だけどです だめだよ ちゃんと足が千切れなきゃ~ だめだよ ちゃんと腕も千切れなきゃ~ バカにしてるんかね 鰐の顎をさ デスロールだって完璧に決められてたじゃないかよ それなのに・・。 でもね、娘のタフさはその元気さによってまだ許す だが問題は父親だ 最初っからハンデ背負った死に損ないなのに最後まで生き残るとは どうしたもんだか とってもミラクルワンダフルファンタジーとなって終わったラストがいただけないのよ 解せんな~ それにそもそも 最後どさくさに紛れて犬が屋根上まで上がってきてたんだが一体どうやって上がってきたんだ それも解せんな~ せめて一人か一匹くらいは生贄出してなきゃ鰐の威厳も何もあったもんじゃないじゃないか なあ 鰐をバカにしてんのか? とかほざいてみたくなってみたりする。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-02-17 20:16:27)
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