みんなのシネマレビュー

カメラを止めるな!

ONE CUT OF THE DEAD
2017年【日】 上映時間:96分
ドラマホラーコメディバイオレンスゾンビ映画
[カメラヲトメルナ]
新規登録(2018-07-15)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-06-23)
公開終了日(2018-12-05)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督上田慎一郎
キャスト濱津隆之(男優)日暮隆之
真魚(女優)日暮真央
しゅはまはるみ(女優)​​​日暮晴美
長屋和彰(男優)神谷和明
細井学(男優)細田学
秋山ゆずき(女優)松本逢花
竹原芳子(女優)笹原芳子
イワゴウサトシ(男優)黒岡大吾
原作上田慎一郎(共同原作)
脚本上田慎一郎
製作上田慎一郎(共同製作)
配給アスミック・エース
美術ふくだみゆき(タイトルデザイン)
衣装ふくだみゆき
編集上田慎一郎
その他ふくだみゆき(宣伝ビジュアル/公式パンフレットデザイン)
あらすじ
自主映画の撮影隊が山奥の廃墟で映画の撮影を行っていた。だが、そこは曰く付きの場所で、突如現れた得体の知れない奴らにスタッフやキャストが次々に襲われて行くという地獄絵図。しかし、監督は何が起きてもカメラを止めるな!と豪語する。かくして、意地と執念に満ちた映画バカ共の狂宴が幕を開けたのだった。

ヴレア】さん(2018-08-08)
全てのをあらすじ参照する

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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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76.《ネタバレ》 これはなんの情報もなく見たほうが良い作品だなー。
ゾンビ映画らしいという情報しかなかったのでいい意味で騙されました。
最初の映像で湧いて出た疑問が次々明かされてゆく爽快感が気持ちよかった。
高い期待というハードルを乗り越えて多いに楽しめて大きな仕事をやり遂げた作中のスタッフたちの笑顔に満足したのだがもちろん不満点もあった。
主人公の演技が下手。
普段からあんな感じみたいで声が出てない舌足らず演技が下手と練習不足が丸わかり。
大阪弁のおばちゃんはいいキャラしてたなー。
何も考えてない感が出てた。
ストーリーも一発ネタで最後まで引っ張った感が否めない。
十分引っ張れてはいるがもうひとドラマねじ込める隙間があった気がする。
いい映画でした。 Dry-manさん [映画館(邦画)] 8点(2018-11-22 07:29:10)

75.《ネタバレ》 面白くないとは思わないんですが、なぜかどこかで観たような既視感を覚える映画。映画を作る難しさを感じさせられます。 いっちぃさん [映画館(邦画)] 5点(2018-11-20 23:35:03)

74.映画の良し悪しってやっぱり脚本とアイデア!

コレに尽きます。

雰囲気もマッチして面白かった。 ハチロクさん [映画館(邦画)] 8点(2018-11-04 06:52:23)

73.《ネタバレ》 ようできた作品でした。最初37分見てて微妙に引っかかるところをちゃんと回収。内田けんじ監督の「運命じゃない人」とテイストが似てると思いました。予備知識は持たない方が絶対いいし、持ってなければきっと最初の37分は皆同じ感想を持ったと思う。そして、残り1時間皆が同じところで微笑み、うなづき、にやにや、笑い、泣く。一体感共有作品。 タッチッチさん [映画館(邦画)] 9点(2018-11-03 14:18:32)


72.《ネタバレ》 この映画が描いているのは、何かを創造する事の素晴らしさであり、もっと端的に言うのなら、「働く事(≒生きる事)の素晴らしさ」であろう。それは、ほとんど誰もが共感できるテーマであり、だからこそこの映画はこんなにも多くの人に受け入れられているのだろう。形は違えど、サラリーマンであれ、専業主婦であれ、誰もが日々働いており、誰もが日々何かを創造しているのだから。(実際、小さなお子さんを育てられているお母さん達の日常は、この映画の現場のような事の連続だと思う。)物語の終盤、最早人としての好き嫌いをも超越し、それぞれが一つの目標に向かって個々の役目を全うしようと懸命になる姿は、まさに現代人としての生き方そのものを描いていたと思う。

というわけで、ソンビを通じて実は人間を描いているというのは、昔から多くのゾンビ映画がやってきた事であり、そういう意味ではこの作品も立派な「ゾンビ映画」であると言える。ただ違う点があるとすれば、今までのゾンビ映画が割と人間の愚かさや浅はかさなどを描いてきたのに対して、今作はこれ以上ないくらい爽やかな人間賛歌になっている所だろう。
rain on meさん [映画館(邦画)] 8点(2018-10-26 11:04:10)(良:2票)

71.《ネタバレ》 Twitterはじめネット上で話題になりテレビでも取り上げられはじめた頃この作品を知り、地方住みでも上映されるようになった9月の初めに観賞。前情報は「ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビに襲われるというストーリーのワンカットが恐ろしく長い映画、超低予算で無名の監督と俳優、でも観た人がほぼ大絶賛でクチコミで上映範囲が拡大中」で、自分の中ではかなり高めのハードルが設定されたけど、それを軽く飛び越えるくらいの面白さ&出来の良さだった。

(以下、ややネタバレ)
冒頭のワンカットは変な間やシーンが挟まれたりして、大丈夫か?と思い退屈になるけど、これは後から種明かしがある類いのやつだぞとだんだん気づき、集中して我慢すればそのあとはもうゲラゲラ笑えるし、キレイなネタの回収に舌を巻くしで最後はほろりと感動、エンドロールでさらにもう一つ向こう側が観られるというサービス付きで、大満足。無駄な部分が全くなく、一本の映画としても完成度が高くて本当に楽しませてもらいました。映画館でこんなに笑ったのは初めてだった。
映画館で他の観客と大勢で観て、大声で笑う、という体験はなかなかできないのではないかと思うので、低予算映画だからといって映画館に観に行かないというのはもったいな過ぎる。 eurekaさん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-21 17:07:23)(良:1票)

70.ギャップと意外性、これに尽きる。 マンデーサイレンスさん [映画館(邦画)] 10点(2018-10-20 17:34:09)

69.《ネタバレ》 これは絶対にネタばれ厳禁なやつ。なので感想のみにとどめようと思います。感想はまあ観ている間、めまぐるしく変わります。
「おや?下手くそか?」「なんじゃこりゃ」の前半を乗り越えてからの、怒涛の人間ドラマ、もう鮮やかでびっくり。
かくして中盤以降は「ああー、なるほど」「うわうわ」「そういうことかー」で脳内爽快感の大嵐。で、しかも終幕には涙ぐんでもいました。映画って、映画を作るって、いいもんだなあ。トリュフォーの「アメリカの夜」にも比肩する、映画愛に満ちた傑作が日本に誕生してうれしい。 tottokoさん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-19 15:40:23)

68.《ネタバレ》 前もって聞いていた口コミ情報を一切遮断。
それでも無理矢理に聞こえてくる「良かったよ」の報。
いや、間違いなく良かったんだけどね。

採点は7だけど、これは2つの要素の平均値として。
その1つ目は「単純に映画として」…5点。
んで2つ目は「クリエイターとして」…限りなく10に近い9って感じ。

まず1つ目の「単純に映画として」の評についてだけど…
なぁーるほど、シナリオはよく出来てると思うし、じっくりと練られてる。
それにカメラワークも秀逸なくらい計算されてて、そこは単純に驚嘆の域でリスペクト。
ドラマ…すなわち物語としては素晴らしい。
もはや(誰が考えたかはさて置き)発明に近いくらいのシナリオでしょうな。

ただ、ただ…映画のスケール感じゃない。
俺自身は「よく出来たドラマ=よい映画」とは個人的に思ってないからだ。
俺的にいい映画とはジャンルを問わず、その場に滞在してるような…そんなトラベリングをさせてくれる。
そういった意味で、この映画は絵や空気感、構図などがTVドラマのチープなスケール感が最後まで拭いきれなかった。
資本的な問題じゃなく、映画としての威風堂々さが圧倒的に足りないのが残念だった。
それでもシナリオを含め、物語としては異常によく出来てるとは思う。

そして2つ目の「クリエイターとして」…だけど、うん。
これ、業種の違いはあれど、こんな事ばっかりだよな……クリエイターの日常って。
この作品って、凄いハプニング映画で面白くドタバタしてるように描きつつも、
大なり小なり「モノづくりってそんなもんだよなー」と日常の仕事を思い出して客観視できなかった。
つか、仕事の時の精神状態に切り替わってしまったわ、マジで。
ともあれ「続けること」と「やり遂げること」…その先にしか達成感はないんだなーと再確認。
そして、そのやっと得た達成感も…豪華な背景が描かれただけのマラソンのゴールのテープのような薄いもの。
渇望する栄光の到達点に見えて、そこはただの通過点で滞在など出来ない。
…終われば退くしかない一過性の場所。

それでも、しばし仲間との達成感を共有できれば…
あの時の喧嘩も、あの時のトラブルも、きっとお互い心の財産になる。

うん、そうと信じて歩き出すしかない。

ゾンビのように遅い足取りで。 映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 7点(2018-10-18 03:38:20)(良:1票)

67.前半をこらえにこらえて耐え忍んだだけに、観終わった後のこの作品自体のあまりにも高過ぎるコストパフォーマンスが実に爽快でした。監督、次もあまり当たりを気にしないで力まずにお願いします。 ProPaceさん [映画館(邦画)] 8点(2018-10-16 00:03:07)

66.《ネタバレ》 面白すぎてニヤニヤが止まらなかった。あそこはアドリブで、あれは本音が出ちゃったシーンなんだ。あの不自然な間はそういう事だったんだ。と、答え合わせが楽しいこと。ユーモアのセンスと内田けんじ張りにきっちり計算された脚本の融合。もう一つの大きなポイントはもの作りに対する熱い思い。大人数が一丸となって大きな仕事に挑む。ちょっと嫌な奴だった神谷さん含め、みんな頑張ったし、監督だけならいつものごとく諦めていたであろう場面でも、今回はそこを突破していく存在がいて嬉しかった。チームでやり遂げた達成感、なんて気持ちがいいんだ。あの後、呑んだ酒は間違いなく美味かっただろう。低予算&無名キャストで大ヒットし、日本の映画界にもまだまだ夢があると教えてくれた「カメラを止めるな!」は紛うことなき傑作だった。 リーム555さん [映画館(邦画)] 10点(2018-10-12 23:36:51)(良:1票)

65.《ネタバレ》 「カメラを止めるな!」の面白いとこは
製作者たち自身も信じられない大ブレイク
ネタバレ禁止で噂拡散したワクワク感
youtube動画並の親しみ満載ド素人さ
〇級映画を創る人たちのあるある感
背に腹、裏表……モヤモヤ、スカッ
そんないろいろの相乗効果かな~

それでも、ワンカットでゾンビ撮るってムチャクチャトカ
カンペでつないでつないで出来上がったあの映画って結局どうよトカ
それにしても前半辛いでしょトカ
1800円高いトカ
自分の堅くなった脳みそを詫びる思いです
渋谷の館内が空いていたのもちょっと盛り上がらなかった要因です。余談 LOISさん [映画館(邦画)] 5点(2018-10-11 08:48:35)

64.ネタバレ以外の事を調べて映画館へ行ったので
ラストでもう一展開来るかと構えてましたが、そのままいい感じで終わり
あぁこれで終わりなのかと思った。
勿論観て良かったです。 TAKIさん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-08 21:01:56)

63.シナリオと編集の妙に期待値が高すぎた(汗
単館映画にしてはすばらしいエンターテイメントだとおもいます(・∀・) 460さん [映画館(邦画)] 6点(2018-10-08 18:06:03)

62.《ネタバレ》 撮影の撮影ってのは途中で勘付くけど、練られたドタバタのおかげで飽きずに観れた。
前半部分の確認で、確かにもう一度観たくはなるわな。
ポンッ!! すたーちゃいるどさん [映画館(邦画)] 7点(2018-10-07 18:30:19)

61.《ネタバレ》 ネタバレなしで、この映画を語るのは難しいです。かといって、あの映画ナントカ急行殺人事件のように
オチを言ったら、見る価値がなくなる映画とも違う。それは何故か・・? シリアスではないからでしょうか? (禁句?)
あの予告編を見る限り、誰もこんな映画見たくないと思ったはず。しかし、海外からの評判が先行し、見た人達の口コミから
全国へ評価の輪が広がる不思議な光景を見るにつれ、「その映画の、一体何が面白いのか?」が気になって仕方が無い。
どう考えても、低予算のB・・いやCクラスの映画ではないのか? 低予算にしては怖い仕上がりだという持ち上げ評価?
と、いろいろ想像してましたが、公開終了が近くなり、焦って本日見て来ました。 結果? 「面白いです、マジ!」
以下、ネタバレになりますので、未見の人は見ないで下さい。


前半は、問題の「カメラを止めないゾンビ映画」そのもので、その映画のエンドロールまでありました。ここで終っていたら
映画館は暴動が起きるでしょう。金返せ!ふざけんな!・・という流れ。とにもかくにも学芸会のような出来損ない映画・・
そして、後半は、そのワンカットのゾンビ映画が作られる事になり、撮影当日までの、悪戦苦闘の現場が描かれています。
この後半が、爆笑してしまう内容。企画自体が無茶です。ゾンビ物に特化したテレビ番組の目玉企画で、カメラ一台のゾンビ
映画の制作指示はまだしも、生放送でやるという処で、思いっきり無茶になります。現場の混乱は、子供でも想像できる。
その生放送が始まる直前に、俳優がドタキャンしたり、機材がぶっ壊れたりのトラブル連発の中、必死に先へ進もうとする
可哀想?な現場の中で、これまたワガママで傍迷惑で濃過ぎるキャラがぶつかりあうドタバタ劇が繰り広げられます。
面白いのは、あのポンコツなワンカット映画の中で、不自然過ぎる流れや、唐突なセリフが、撮影のトラブルで派生したものだ
とワカッタ時です。 真面目な話し、大声で笑うのを押さえる為に、泣きながら口を押さえ続ける自分にビックリ・・。
そして、ラストもいい。ポンコツで落ちこぼれのようなキャラの皆が、笑顔になる瞬間に、暖かいものが心に残る後味。

なるほどコメディ映画でしたか・・ 予告編のポンコツ感は当然でした。 劇の中に劇がありその中に劇がある構成。
更に、エンドロールでは、そのメイキングがチラ身できまして・・もはやどこからが劇なのか・・(笑

見てる途中で「ああこれは、三谷幸喜さんのラヂオの時間に似た設定だなあ」と思いながら見ていましたが、どっちがどうとか
ではないです。似てるけど違うし、どちらも面白い。
しいて言えば、あっちの作品は、途中が面白くて、ラストが冗長な印象。こちらの映画は、前半のツマラナイ40分を耐えれば
至福の後半戦が堪能できる映画。見終わって映画館を出ても、思い出し笑いが止まらない変な映画でした。
予告編での、「本物のゾンビが来ても、仲間が犠牲になっても、撮影を続けるサイコな監督」のイメージが似合わない理由が
解る後半からラストで、失望と嫌悪感の先行した監督のキャラが、一転して愛おしくなるストーリー。なるほどサスガです。
人への印象は、その行動の理由と背景が解った途端に逆転する事に驚かされます。 人生観変りそう・・

確かに低予算なのは事実ですが、この映画の何処にも、お金掛けるトコがない。マジにストーリー一発の作品でした。
にしても、あのゾンビ映画のラストで、あんな撮影の方法やられたら、絶対演技できずに吹き出すよね。あれが出来るなら
あの女優さんは鉄の心臓ですわ・・  いろいろな面で面白い作品! こりゃウケるわけだ。 グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 10点(2018-10-04 17:11:34)

60.《ネタバレ》 大好きなラジオ番組でこの映画を紹介されてから観に行こうと決めていたのに、周りからは(まだ観てないの?と言わんばかりに)「観た方がいいよ」とドヤ顔されて正直見る前から少し嫌いになっていた。
「嫌い」というかドヤ顔しているヤツにアラ探しとツッコミで「どこがいいの?」と論破してやろうという気になっていました。
案の定映画が始まって例の冒頭37分のワンカットゾンビ、こりゃ酷い、アラを探さなくてもツッコミどころ満載、単館上映や製作費、無名スタッフを考慮した「ダイヤの原石見つけた」勘違い野郎がこの映画を持ち上げているに違いない。
勝った、完全否定だぞこの映画、見終わったらドヤ顔したヤツにギャフンと言わせてやろう、そのことだけが37分間思い続けた。

ギャフン。
映画をネタバレせずに薦めてくれた「友人」に感謝も込めて10点 かのっささん [映画館(邦画)] 10点(2018-10-04 09:35:52)(良:4票) (笑:1票)

59.《ネタバレ》 話題の本作が我が地元で上映が始まり1ヶ月近く。ずっと見たいと思っていたがようやく映画館で見ることができた。(久しぶりの映画館)前半のワンカット長回しによるホラー部分は手振れがひどいというのを聞いていたので「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を思い出すような感じかと思っていたが、そこまで酔うようなことはなく見れたのは良かったし、本物のゾンビに襲われている出演者を尻目に撮影を続ける監督の狂ったようなキャラクターも最高で楽しく見た。一転して後半はこう来たかという感じでその構成の巧みさに驚かされる。この後半部分も「ラヂオの時間」を彷彿させる内幕ものコメディーになっていてゲラゲラ笑えて面白い。とくに監督が前半から一転して俳優たちに気を使いまくるまったく別のキャラクターに描かれているのはその落差がなんとも滑稽で笑えるのだが、そんな監督がこだわってどうしても撮りたかったラストシーンを撮影するためにみんなで協力する展開は笑えながらも映画作りに携わる人たちの情熱が感じられて印象深い。低予算、キャストや監督も無名という映画(この部分にいちばん興味を魅かれた。)だが、とにかくこの脚本の構成力の巧みさで勝利した傑作の一本だと素直に思える映画で、口コミによるヒットも納得。こういう映画を見るとやっぱり映画って脚本や演出が命なんだと実感できる。本当に映画館で見て良かったと思えた映画だったし、見終わってすごく清々しい気持ちで劇場をあとにすることができた。こんなことは本当に久しぶりだ。そして見終わってすぐにでももう一度最初から見返したくなるような映画でもある。 イニシャルKさん [映画館(邦画)] 8点(2018-10-01 19:27:29)

58.《ネタバレ》 お気に入りは、建物の外から「どん!」と音がして一瞬皆が凍り付くシーン・・・が、実は酔っ払いがドアに激突していた種明かしと、護身術の「ポンッ」ですね。いやー笑った笑った。 リニアさん [映画館(邦画)] 9点(2018-09-29 20:09:19)

57.予想の上の上を越されてしまいました。小説でいえば「叙述トリック」でしょうか。私の頭脳がいかに固くなっていたのかを痛感。前半は巧妙な伏線ばっちりのホラー、後半は待っていましたとばかりに伏線を消化して感情を横溢させる人間ドラマ。映画というか、演出というか、脚本の可能性に喜び勇んだ時間でした。「ワークショップ」において300万予算で作られたという所もトリックだったらすごいけど。 チューンさん [映画館(邦画)] 10点(2018-09-27 09:30:09)

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【点数情報】

Review人数 156人
平均点数 7.36点
000.00% line
131.92% line
231.92% line
321.28% line
421.28% line
585.13% line
62214.10% line
73321.15% line
84226.92% line
92415.38% line
101710.90% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.64点 Review14人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review14人
4 音楽評価 5.90点 Review10人
5 感泣評価 4.40点 Review10人

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