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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

Star Wars: The Rise of Skywalker
2019年【米】 上映時間:142分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
[スターウォーズスカイウォーカーノヨアケ]
新規登録(2019-10-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-12-20)
公開終了日(2020-04-29)


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監督J・J・エイブラムス
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
ケリー・ラッセル(女優)
リチャード・E・グラント(男優)
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ランド・カルリジアン
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン
マーク・ハミル
J・J・エイブラムス
ハリソン・フォード〔1942年生〕ハン・ソロ
ヘイデン・クリステンセンアナキン・スカイウォーカー
サミュエル・L・ジャクソンメイス・ウィンドゥ
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
リーアム・ニーソンクワイ=ガン・ジン
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ゾーリ・ブリス/アイラ・セキュラ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
若本規夫ランド・カルリジアン(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
青森伸パルパティーン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
楠大典ダースベイダー(日本語吹き替え版)
津田英三ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
伊藤静アソーカ・タノ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ケイナン・ジャラス(日本語吹き替え版)
津嘉山正種クワイ=ガン・ジン(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
小原雅人(日本語吹き替え版)
出演キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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73.《ネタバレ》 私のようにこの三部作を最初から諦めの目で見ていたものには、まあ、最悪ではなかったかな、という感想だ
新キャラ3人。便宜的な主人公であって、必要なピースではなかった。徹頭徹尾、主役に見えなかった
出自や能力は極めて特殊なのに思考は凡庸に思えた。フィンの設定も、活きたとは思えない。これで最後まで生き残れたのが不思議なくらいのキャラだ
カイロ・レンは最もシリーズらしいキャラだが、少し利口なアナキンという印象だった(ちなみに私はアナキンの人物造形を全く評価していない)
「結局レイアやハン・ソロそしてルーク・スカイウォーカーがいればいいのだ~彼らが出なければ、もうそれは面倒なフリークたちにウケない」、と
我々ではなく、制作サイドが考えていたようだ。ストーリーがそれらに引きずり回されているところからも、それは明白
皆が感じていることだろう、「旧作ファンに向けての接待」という表現で揶揄されていたが、話の流れの端っこを常に握られているのはいけない
キャリー・フィッシャーの訃報から、未使用シーンをつなぎ合わせてねじ込んできたね。でも結局劇中で死なせちゃうのは哀しい。どうせ最後なのだし生きたままにできなかったろうか
前作までの主要人物を掃除したのは年老いたり鬼籍に入ってしまった都合が垣間見えて、物語として描く必要があったとは思えなかった
彼らの最期を観たいとは思わない。ちゃんと活躍しないのならそっとしておいてあげて欲しかった
老兵は去り、時代は若者が引き継ぐ自然界の摂理を謳うのなら、若者側の視点から始めずに、ルークやソロたちの視点から始めるべきだ
現状はウルトラマンシリーズと同じで、先輩たちを目玉に持ってきたためにかえって出オチに沈んでしまっている
そのためなんだろう、ルークの出番が多めな8作目を私はやや好意的に受け止めている
もしかすると、旧作の威光に徹底して頼らない姿勢を見せてくれていたらもう少しレイ・フィン・ポーを真剣に観られたかもしれない
そうなると今三部作を全く見向きもしない恐れもあるのだが
7.8.9作。同じキャストでもう一回作り直したらどうか。無論、旧作のレジェンドたちを排して。切望しているわけではない
期間も長く空いてしまって、製作スタッフも変わり、とてもじゃないが連続性のある作品世界として観ることができなかった
だから、サーガ全体を破壊されたとか、整合性の取り方に疑問を感じるまでもない。たとえどんなに巧く作っても、けして埋めることはできない
過去6作で宇宙世界はどういうものだったのか。歴史から学んだものはなにか。フォースとはなんだ
収束し答えが出ていても良い頃なのに、なぜ工夫も一切なくいたずらに力を拡張させて収拾のつかないインフレワールドにしてしまうのか
偉大な先輩に配慮しつつ話を終わらせたいならば、ちばあきおの名作野球漫画キャプテンの4代目・近藤篇を一読するといいよ
拡大・膨張が必ずしも良きことではない。収縮を恐れることなかれ うまシネマさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-05-15 20:09:16)

72.小学校の頃エピソード4を見てから40年。遂に終了。感無量です。シリーズの一作一作にいろいろ評価はありますが、これだけのものを完結させた関係者の努力には敬意を払います。特にジョン・ウィリアムスとアンソニー・ダニエルズは9作全部に参加されてご苦労様とお礼を言いたいです。
EP9はと言えばよくまとめられてるんですけど、話が飛びすぎてついていくのが大変。3回くらい見てやっとストーリーの細部まで把握できました。それでも場面ごとにウルウルするのは多かったです。
突っ込みどころはいろいろありますが一つだけ.... EP6で帝国を倒したのに、そのあとも反乱軍はレジスタンスと名前を変えて同じことをしている... 実は政権を維持するよりも反乱するのが好きなだけ? EP7,8,9の構想自体が前作までの踏襲をしすぎたような気がしました...
いずれにしろ40年以上も楽しませてくれてありがとうございます。 YAEさん [映画館(字幕)] 8点(2020-05-15 17:08:13)

71.魅せたい場面が先にあり、それに合わせてストーリーを作ったような感じ。
なので所々ツッコミ所多数あり、まぁEP7から続くこの3部作こんなもんかで終わってしまった。
それにしても最後まで殺陣など全体的にカッコいいとは思えなかった。
EP8からは持ち直したとは思うけど…、残念。 misoさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-06 02:51:47)

70.《ネタバレ》 最終章となり、スターファンは感無量なのかもしれませんが、一歩さがって評価すると痛快な面白さは無かった。
前半はかなり退屈。ソロがいなくなってからは沸点がない平行線。
成熟した強さのレイとマスクをやたら外すカイロレンが光と闇を繰り返すだけ。
レイがパルパティーンの孫だのってネタ晴らしにしてはインパクトは残らず「へー」ぐらいか。CG映像美とファルコンに魅せられるだけで中身は乏しい。
決定的なのは新シリーズにて絶対キャラを作れなかったこと。レイの女主人公はチャレンジあって設定は好きだけど、基本構成はダースベイダー、ルーク、ソロ、レイア、チューバッカなど過去の遺産頼り。
本家スターウォーズにもう少し近づいてほしかった。
これが産業映画のディズニークオリティだね。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-30 19:55:20)(良:1票)

69.《ネタバレ》 主人公のレイがカイロ・レンやパルパティーンとの決着、そして自分のアイデンティティを取り戻す旅としてはEP8の惨状を考えるとかなり上手くまとまってたと思う。観る価値あり。ただその他の脇役たちの動きは一切面白くなかった。上映時間1時間で十分。 Nigさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-29 21:41:23)

68.スター・ウォーズはスピンオフも含めて11本(+アニメもそれなりに)新作が出るたびに欠かさず見ましたし、それなりにリスペクトもしているつもりです。まさか40年もかけて9部作が完結するとは思ってもいませんでしたが、まあそれだけファンが多いということなのでしょう。ということで、初期3部作の時代からいつも思っていたことを書きます。

ダース・ベイダーやライトセーバー、オープニングの音楽は本当に素晴らしいと思います。しかし正直なところ、私はスター・ウォーズという映画自体面白いと思ったことはありません。旧三部作は脚本も大したことないし見せ場もワザとらしいと感じます。中期三部作はCGありきで何やってんだかよく判らず、新三部作に至ってはまるで子供向けの漫画のようです。真面目な話、なぜこれほどまで人気が高いのか理解できない部分のほうが多いです。

まあ、ローグ・ワンに関してはリアル路線で重厚、スター・ウォーズシリーズのバックボーンも上手に表現されていて、ダース・ベイダーのシーンもなかなかのカタルシスだったと思います。あの作品はスター・ウォーズでなかったとしてもSFとしてかなり面白いほうだったと思います。(ハン・ソロは論外)
私が思うに、ローグ・ワンが行ったアプローチのように、フォースという力があるという事実を遠巻きに表現するのが正解のような気がします。「ある事実」を匂わせつつボヤかすだけ、そういう勿体ぶった演出が映画をより魅力的にするのではないかと思われます。新三部作のようにフォースって「何でもできるんですヨ!」にしてしまうと面白くないです。手品と一緒です。

それでもまあ、EP9に関しては名実ともに派手なSF大作に仕上がっているのでそれなりには楽しめました。あと、作り手&演者の全てがスター・ウォーズ愛に溢れていた点は非常に高評価です。制作秘話とかを見るとこの映画がいかに沢山の人に愛されているのかが判ります。そういった意味では本当に素晴らしい映画だと感じました!(結局、私の好みに合わないだけなのでしょうね。。点数はかなりオマケしてあります) アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-09 15:36:02)(良:2票)

67.《ネタバレ》 これで9部作完全終了!・・・なのか?という感じ。エピソード6のエンドのほうがどっちかと言うとそれっぽい?由緒正しきスターウォーズシリーズで悪くはないのですが、チャンバラ好きとしては、剣術極めたカイロレンとレイよりも、もっといろんな剣豪を見たかった。まあ、スピンオフシリーズが色々創られそうなので、そちらで期待します。 ラスリープさん [映画館(吹替)] 7点(2020-02-18 23:44:15)

66.最後、というには盛り上げには欠けていた感がありました。どれだけCGを駆使しても、どれだけシナリオを練っても、最初に公開された本家「スターウォーズ」は超えられないのだと感じました。唯一良かったのは、ハリソン・フォードが我が子の道を示す役として出てくれた事。息子に殺されて終わるのだけはやめて欲しかったので。 sirou92さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-18 22:58:25)


65.《ネタバレ》 面白かった。すごく極端な事を言うと、鑑賞中まるで黒澤映画を観ているようだなと思う箇所が何個かあった。構図なのか、なんなのか。もともとスターウォーズとは、黒澤明の映画に憧れたジョージルーカスが「宇宙を舞台にしたクロサワみたいなチャンバラ映画を撮りたい!」と一念発起して作り上げた作品である。その9部作の最終作品が、黒澤映画っぽさを感じさせると言うのは、JJ監督がそれを意識したのか全然してないのかは分からないが、何か原点回帰っぽくて良いのではないかと思った。やはり、活劇映画は、もっと言うとチャンバラ映画は、このくらい大げさで(映像的に)分かりやすくなくては!と、スクリーンに映されるどこをとっても現実感を排除した完璧な世界観を前に思ったのである。脱線するがこの広い世界でこんな映画を今作れるのはアメリカという国だけであり、もはやそれは悔しいとかそういう事とも離れていて只々驚愕するだけである。

ともかく、前にも書いたがここまである種カルト的な人気を持つシリーズは、例えどんな作品を作っても必ずどこかから文句は出るし、つまり全員を納得させる事は無理である。しかし個人的には、シリーズの最終作がこれで良かった!と思えただけで満足なのであった。シリーズ最後までお疲れ様でしたという思いを込めて1点加点させていただく。
rain on meさん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-16 14:37:15)

64.62歳のオヤジです。エピソード4を見たのが大学1年の夏、今は無きテアトル東京でシネラマ鑑賞でした。今回の最後を見て素直に感動しました。実際ストーリーにはついていけないところ多々ありますがとりあえず満足です。一つだけ素朴な疑問、役者は充分歳を重ねているのに宇宙船や武器、そして戦い方が全く進歩していないのはなぜだろう。相変わらず宇宙船での破壊と戦闘員が地に足をつけて走りながらの銃撃戦そしてライトセーバーでの武闘。戦闘機を相変わらずヘルメットつけて操縦している絵にちょっとだけ違和感あり。そこは進歩しないのがお約束ですか。海に水没していたXウイングも別の銀河系で成分が違うかもしれないけど機体はもっと発錆、劣化してないのかな。ファンの方々ごめんなさい 仙台のチップさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-10 12:33:50)(良:1票)

63.今回の新三部作、一作目を除いて、ちっとも盛り上がらず、今作が公開される直前まで、気がつかなかったよ。やっぱり、このシリーズ、キャストとシナリオと監督が悪かったんだね。どうせ、何年か後に、また次作を作るんだろう? その時は、もう女の主人公は止めよう。他、マイノリティに媚びるな。エピソード4を超える事はまずないだろうが、この手の映画はワンパターンで行くほうが良いと思われる。こういう作りをすると、過去の焼きまわしとか言ってくる輩がいるだろうが、あれこれ凝るとかえってつまらなくなるだろう。この手の映画は時代劇と同じようなものなのである。 festivaljapanさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-26 14:19:00)

62.お使いRPGを延々と観させられているような印象を受けました。
EP4-6はテレビ放送を録画して繰り返し観たし、それ以降の作品もスピンオフ含めて追いかけてきたけど、結局自分はそこまでスターウォーズのこと好きじゃなかったのかなってなことを思っちゃうくらい今作は楽しめなかった。 おとばんさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-25 11:02:03)

61.《ネタバレ》 感無量で鑑賞終えた。過去シリーズのリスペクトシーンも多く、いうならファンクラブイベント的な作品で40年の想いを積み重ねた人が一層楽しめる感じ。最後思ったのはパルパティーンとその血が最強なのかなということと、スカイウォーカーの血ではやっぱり及ばないのかという印象持った。でもルークレイヤの兄妹の心揺さぶられる最後のシーンで、ぼくにはアナキンの姿もみえた。しかしだからこそ、しかしスカイウォーカーの血が最後の決着をつけたということが感慨深い。最後のあなたのファミリーネームは?という問いへの答えがしびれた。ありがとう、スターウォーズ! タッチッチさん [映画館(吹替)] 9点(2020-01-23 14:42:27)

60.《ネタバレ》 SWファンの個々の想いが熱くて、レビューの熱量が半端ないですね。ワタシは、シリーズ最終章として「これしかない」という着地を見事にキメてくれたと思いますけども。だってスターウォーズってこういうことでしょ。選ばれしフォースの使い手の成長と絶対的な悪、圧制に立ち向かうレジスタンス。圧倒される映像とメカのかっこ良さ。本家本元ep4から6で育った監督の、SW世界観の解釈は極めて正しいと思います。
旧作と比べてちょっとキャラが弱いな、というのが7からの難点だったのだけどカイロ・レンがやってくれました。冒頭に流れる前置きで「怒りにまかせて」のカイロ・レンとあって、相変わらず怒りん坊なんやなーと笑ってしまった。怒れる自分探しのカイロ・レンが、自己承認欲求も吹っ飛ぶほどに女に惚れる最終話となるとは。師であるルークに対しては「ありったけの火炎を放射しろ」と狂犬ぶりを見せていたのに、今回可愛い子ちゃんが相手だとてんで弱い。まあ仕方ないよな。キミのじいさんも恋女房への想いが強すぎてこじらせたわけだから。遺伝やな。心の迷走を立て直すために父親の幻影にまで頼っちゃうとは、まんま中二。
こんなにハートのもろい人物はシリーズ中どこを探しても見当たらない。SW始まって以来のキャラでありますね。ジェダイにも、名を遺すほどの悪党にもなれなかった彼ですが、弱っちいカイロ・レンを今作で大好きになりました。ダメな子ほど可愛いってやつですかね。
今回レイとカイロ・レンの絡みに時間を取られて割を食ったのはレジスタンス側。森の中でモニターを広げながらも何をやってんだかよく分からず。ポーとフィンはストーリーのどたばたサイド担当のよう。レイは必死に顔をゆがめて戦っていても美しいです。
旧作の御三方を出してくれたJ・Jありがとう。ハン・ソロのセリフといえばあの一言。それを息子に伝えに現れたハン。弟子に有用な助言を与えられるようになったルーク。そしてもう本当にラストの、奇跡のレイア姫の姿。
エンドロール、キャスト名の最初に据えられたキャリー・フィッシャー。彼女こそが我らがレイア姫。ファイナルを一緒に迎えたかったと、心から思いました。 tottokoさん [映画館(吹替)] 8点(2020-01-22 18:03:50)(良:1票)

59.《ネタバレ》 いい感じでまとまって良かったです。。。いつもシリーズの完結となると、これで終わっちゃうのか~と何となく寂しくなるのですが本作ではそういうのを不思議と全く感じなかったです。だからダメとは言わないけど、これが何なのかわかりません。。。当然終わったとは思っていませんので、次回作に期待したい。制作側もマニアで構成されてるようなものですし、企画やアイディアは山ほどあるでしょw

中国嫁と一緒に見たのだけど、シリーズネタ解説がめんどくさくなって、エピソード4、5までは観せました。あまり6は観たがっていない様子です。最新技術の映像と比べるとショボさが気にかかるようです。なんとか6をみせて、1~3に繋げたいところです。

【追記】SW関連作を時系列で観ておりやっと完結です、いやー長かったw
やらかしたEP8を何とか軌道修正して良い感じで纏めましたね。なんか新シリーズが発表されていましたね。しっかりと脚本練って欲しいです。血筋としてのスカイウォーカー家は途絶えたわけなので、少なくともルークの隠し子設定とかやめてね。 ないとれいんさん [3D(字幕)] 7点(2020-01-22 11:19:51)(笑:1票)

58.ついにこのシリーズも大団円、ということで期待して観た。
でも何というか、この人誰だっけ、という感じが多くて物語の表層を観た感じがする。エピソード6の後日談なので、映像はそれなりに良かったものの、スケールは結局小さかったかな、とも思う。
いつかまた、本当に「新たな」物語が埋めた2本とともに蘇る時が来るのだろうか。その時は、親子三代物語でなく「スター・ウォーズ」の名を思いっきり表現して欲しい。 simpleさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-21 21:41:44)

57.前回はフィンいらねだったけど、今回はランドいらね センブリーヌさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-21 01:00:05)(笑:1票)

56.《ネタバレ》 ★自分はウン十年の昔、吹部にいたので、スターウォーズとのかかわりはジョン・ウィリアムスの音楽だった。当時は方々から「一緒じゃん!」と突っ込み入れられていた「スーパーマンのテーマ」のほうが、行進曲調で好きだったが、物語を知るにつれてSWのほうが好きになった。SF映画にゴージャスなフルオケでクラシカルなBGM、しかもワーグナーのオペラよろしくライトモチーフで登場人物にテーマを設けて。ダースベーダーの帝国マーチ、めちゃくちゃかっこよかった。めちゃくちゃ難しいけど(伴奏が)。オールドファンはそういった過去の思い出と共にこの作品に接してるのだ。★そんな長丁場に渡ったSWサーガの集大成たるEP9。レイの出自、皇帝のいきなり復活、さらに何でもありのフォース、詰め込みまくりのストーリー。いろいろ突っ込みどころは多いものの、自分はもう悟りきってそういう細かいことは考えないことにして鑑賞した。広げた上にあちこち破れた大風呂敷。縫い合わせて畳むのは大変だったと思うが、エイブラムス監督は、でき得る最良の仕事をしてくれたのではないだろうか。最大公約数のファンは納得できる出来だったように思う。まあ結果的に新展開はなく、EP4~6の焼き直し確定だが・・・★レンが青いライトセーバーを振ってレイを助けに駆け付ける場面、熱くなった。最後にやっと笑顔を見せるとこ良かった。やっと彼のことを好きになれた。★戦い後のエピソード、タトゥイーンを訪ねるレイ。黄色いライトセーバーは、これがフォースの均衡の象徴なのかと納得した。でも青と赤合わせたら黄色じゃなく紫になると思っちゃったが(^-^;いや光の三原色だと緑と赤なら黄色かなあ・・・(どうでもいいか)★それにしてもフォースに均衡をもたらしたのが、シスの血筋だったとは。まあEP1~3見てるとジェダイも相当胡散臭いもんね。現実世界でも自分が正義だと思っちゃってるやつほど手に負えないことやらかしたりするし。★ラストの二重太陽に照らされたタトゥーインの砂漠、EP3ラストでもやられた手法ですがやっぱりジンと来ちゃった。「レイ・・・スカイウォーカー」の一言、これしかないよねとは思うけど、よく考えればルークとレイ、そんなに強い師弟関係にあったわけでもないんでだけどね。★それにしてもスターウォーズ、これでほんとに終わりなんだろうか・・・まさか続きなんか作らないで欲しい・・・ちょっとした後日談や番外編なんかならまだいいけど・・・でも作るのかなあ・・・あのファンファーレを聞くたびに、胸が熱くなる。きっと観に行ってしまうんだろうな。あの頃の自分に戻るような気がして。 wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-18 22:29:45)

55.SWもラストだ、最後はやっぱりIMAX-3Dと思っていたが
評判を聞くたびテンションは下がり、上映回数も減り時間も合わず
結局ATMOS-2Dに相成りました。

3代に渡る親子喧嘩に祖父孫喧嘩を加えて
銀河を巻き込んだパル家とスカイウォーカー家のお家騒動は
終焉を迎えたわけだ。

ep4~6終了時点で、この長大な話に最期まで登場するのは
2体のロボットだけだと聞いた気がしたのだが
終わってみれば、なんだかなぁ~な内容

上手くまとめたような感じにしてはいるが
冷静に考えるとおかしな点だらけ
そもそもep1~3にいっぱいいたジェダイは
誰一人後継者を残せなかったのか
もう少しいれば銀河はあんな事にならなかったのに

フィンのストームトルーパー設定は空転だし
そもそもこの装甲、紙で出来てるのか
皆一発で倒れちゃうなんて鎧の意味があまりにも無い
星を一撃で破壊できるスターデストロイヤーなんて
集団で登場しても効果ないだろ・・・など
ボケにツッコムのに終始して、話が入ってこない・・かと思ったが
話はぺらっぺらなので大丈夫

まだ、続けるつもりなら「あの戦いから1000年がたった・・・」
ぐらいで払拭しないと、もう無理だ。

SWの基礎点5に今作の0最終回特典の1を足しておきます。 カーヴさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-16 09:51:54)(笑:1票)

54.「見に行ってよかった」
今回はもう、この一言に尽きる。前作エピソード8の悪夢的な出来栄えに加え、今作はあまり芳しくない評判も漏れ聞こえており、正直二の足を踏んでいたのですが、いやほんとに見てよかったです。(ひとまずは)

もちろん1本の映画として見れば、単純なのに無駄の多い脚本、ご都合主義の展開、前作に輪をかけたフォース能力のチートぶりと相変わらずツッコミどころ満載ですが、40年間付き合った自分にしてみれば、これは「1本の映画」である以上に、映画史上に燦然と輝くスターウォーズという一大サーガの完結編なのであり(続きがある?そんなものは知らん!!)過去作をずっと追ってきたその目で見れば、感涙を禁じえない場面や登場人物、メカニックの雄姿は枚挙にいとまがなく、それだけでもう「一本の映画としては65点でも、スターウォーズ完結編としては200点満点!」なのです。

ただ、今作における僕の感動の9割がたをもたらしたのは、ジョージ・ルーカスという稀代の天才が生んだ「スターウォーズ」という宝の山を掘りつくした結果であり(新三部作も結局はルーカスの作った世界観、キャラクターありきの作品なので)後に残った残骸に、この先いくら凡人たちが寄ってたかって続編という名の張りぼてを積み上げても、もはや興味を持つ事も映画館に足を運ぶ事もないでしょう。
そういう意味で僕が贈る10点は、「42年間ありがとうジョージ・ルーカス」という感謝の想いであり、「さようならスターウォーズ!」という万感の想いなのです。 大鉄人28号さん [映画館(字幕)] 10点(2020-01-14 16:02:31)(良:1票)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 6.78点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
333.23% line
466.45% line
51415.05% line
61718.28% line
72122.58% line
81617.20% line
999.68% line
1077.53% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.15点 Review13人
2 ストーリー評価 6.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.62点 Review16人
4 音楽評価 8.87点 Review16人
5 感泣評価 6.46点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

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