みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
210.お正月で時間ができたのでやっと見ました! とはいえ、やはり人生の時間を損したようなキガスるのは、皆さんと同じで・・・ 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 0点(2017-01-03 23:56:03) ★209.《ネタバレ》 ビートたけしさんが酒を飲みながら見たいクソ映画としてご自身の「みんな~やってるか!」と並べて「北京原人」と本作を挙げていましたし、本サイトのワーストランキングで上位にいたので以前から知っていましたが、この度初めて見ました。 率直な感想は映画好きの水野さんだからなのか、ムダな外人、ムダな英語字幕、映画を多数見てきた水野さんならではのムダに凝った演出やカメラワーク、そしてそれら全ての価値を無効化する仕上がり…ひょっとして前衛的?いや、寧ろ虚無的と言った方が正しいのか?もしかしたら、本当の意味でニヒルという言葉が相応しい人間は水野晴郎氏をおいて他にいないのではないか? ふと今思い出したばかりで、うろ覚えであまり記憶が定かではないのですが、確か僕が10年以上前に見たAVで、女優の演技が棒読みでひどく、ラストのカットがかかってから、またさらに酷い棒読みの軽いインタビューの後、カットがかかり「お疲れしたっ!!」って去っていった作品を思い出しました…まさか本作に対してのオマージュだったとは…(笑) 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 0点(2016-08-29 21:40:46)(良:1票) (笑:3票) 208.《ネタバレ》 とてつもなく見るのがおっくうな映画でした。0点とか1点をつけるために、ワザワザワタシは時間を割くのかと。見てみてなるほど。破天荒な作品ではある。しかしこの程度なら、私たちは「シュール」とか「不条理」とかいって処理してきたレベルなんじゃないでしょうか。「チープなところがまたよい」とかね。打ち上げ会のシーンまで見せるメタ構造は、むしろ当世的とも思いましたね。ワタシ、このレビューを書くにあたり、故・ナンシー関氏の書物(「聞く猿(朝日新聞社)」)を引っ張り出しました。ナンシー氏曰く、「世の中が「シベリア超特急」のことを忘れ去ったとしても、私はきっと「「シベリア超特急」という映画があったこと」」を忘れないであろう」と。公開当時、まだ未見にも関わらず彼女を引きつけた本作だったワケです。「この映画の完成のために私財をなげうって資金を調達した晴郎(前著より)」が、学生が卒業制作に向かうがごとく、ごく真面目に作り上げた本作でもあります。オレには、超特急があたかも走っているようには見えたよ。率直な反戦メッセージとか、今こそ見て欲しいとも思いました。最近はこんな風に真っ直ぐに言ってくれる人はいません。そんなこんなで、本作に、ワタシはキッパリと「4点」を献上したいと思います。なんだよ、その「キッパリと4点」って。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-05-29 08:16:26)(良:1票) 207.とりあえず映画好きが映画を作ってみましたな感じの、意味不明な映画のような何か。 名推理というより答えを最初から知ってるような水野晴郎さんに1つの映画として破たんさせる晴郎ワールドに当然のごとく付いていけませんでした・・・ 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 2点(2016-05-27 00:10:09) 206.噂の本作をようやく拝見。噂に違わぬ怪作でした。見ている私は何も悪くないはずなのに、だんだん息苦しさを覚え、ひどく赤面し、終盤の「どんでん返し」に至ってはもう勘弁してくださいと哀願したくなりました。鑑賞に耐える作品をつくるというのはすごいことなんだなと、これまでボロクソに言ってきた映画を思い出しつつ反省することしきりです。とはいえ「シベ超2」も機会があれば見てみたいけど。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 1点(2016-04-24 20:23:07) 205.《ネタバレ》 いやーあ、これは聞きしに勝る酷い映画ですねえ。これほど苦痛に満ちた90分というのも滅多に体験できることではありませんよ。マイク水野さん、あんなに延々とセリフの棒読みを続けて、ご自分でなんか変だぞと思わなかったんでしょうか?ど素人を起用した佐伯大尉と車掌の二人が巧者に見えるぐらいですから、相当なもんです。本編の方はいわば大人が会社の余興会かなにかでコメディ芝居をやっていると割り切れば何とか耐えられますが、あの2回のどんでん返しはもう意味が判らないしマイク水野さんの狂気すら感じて戦慄しました。ほんとエド・ウッドが巨匠みたいに感じるほどです。聞くところによると、シベ超シリーズは第5作まであるそうですけど、たぶん通して鑑賞したら発狂してしまうでしょうね(笑) 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2016-03-20 23:31:29) 204.《ネタバレ》 とうとう拝見させていただきました、伝説の迷画「シベリア超特急」。 評価は他の方々が評している通りで、正直、この作品がよく世に出たなという思いです。 しかし、これはただの駄作C級映画ではありません。少なくとも水野先生の映画に対する熱い思いはしっかりと受け止めさせて頂きました。 私が映画を好きになった中学生の頃、水野晴郎先生のロードショー番組を毎週楽しみにしていたものです。 本当に楽しそうに映画の解説をされていました。 この作品にはその水野先生の映画への思いがいっぱい詰まった作品だと思います。 プロの映画監督ではないので予算も当然少なかった事でしょう。しかしその中でヒッチコック作品やシドニールメット作品などへのオマージュを散りばめたり、其れなりの工夫も見られました。 そこで本来なら映画としての評価は残念な点数になりますが、先生の映画への思いがひしひしと伝わったという事で4点を献上させていただきます。 追記として、女優陣、特にかたせ梨乃の色っぽさにもアッパレと言わせて頂きます。 Jin 【仁】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-16 23:56:07) 203.《ネタバレ》 ちゃんとストーリーは有り、やりたいことも明確なので、見られなくはない。 水野的には、最後のメタのメタがやりたかっただけだろうが、ああいう「誰もやっていないから自分がやりたい」的妄想は、自分の中だけに留めておいた方が良い。と断定できる迷作かな。 何よりも、水野の滑舌の悪さ、声の小ささ、超弩級の演技のド下手さに笑わせてもらえるので、常時睡魔との戦い映画よりはマシと言えるかもしれない。 【カムイ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 1点(2015-11-28 22:29:55) 202.観た側の仲間入りが出来て嬉しいです。映画はたくさん観ている方だと思いますが、コレは未体験ゾーンでした。冒頭「エンドロール後の出来事をお友達にバラさないでね」的なメッセージが出ますが、アレを説明するのはかなり難しいです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2015-08-15 11:15:02) 201.ネタバレも何もありません。 冒頭から全く理解できないセリフのやりとりで、90分間拷問を受けているようでした。 水野晴郎先生が周囲の意見を全て無視して作ったのでしょう。 誰かのアドバイスをちゃんと受けていれば、ここまで酷い作品になるはずがありません。 唯一の救いが、公開後、バラエティーなどで、お笑い芸人たちから酷評を受けたことではないでしょうか。 世間から無視されるより、ずっとマシです。 良かれ悪かれ世間から反応があった映画は価値が出るという証明が出来た作品です。 今回、WOWOWで、1から3まで放送され録画はしましたが、私には本作だけで十分です。 これよりもっと酷い映画があるので1点だけ献上します。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2015-05-05 00:31:44) 200.俺も「戦争はやっちゃいけない」と思ってましたよ、閣下。 【まんせる】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2015-05-04 22:58:55) 199.ついに見てしまいました!シベ超! 映画が始まり、「ダメだこりゃ・・・」と思うまでにそう時間を要しなかった。 なかなか閣下が台詞を発しない。僕は早く閣下の伝説の棒読み台詞が聞きたくて仕方がない。 何でもいいから早く何か喋ってよ~!と思い始めた矢先に閣下が放った最初の台詞でまずは吹き出してしまいました。 「おおっ!これがあの閣下の棒読み台詞か!」「おおっ!これがあの揺れない列車か!」 そう、「ダメだこりゃ」と思いながらも気が付けば次々登場する迷シーンの数々にワクワクさせられっ放し、 水野さんの思惑とは全く別の次元で本作が愛され伝説となっている理由がよ~く分かりました。 列車を舞台にしたサスペンスの見せどころの定番、 命がけの窓づたいの客車の移動に疾走する列車の屋根の上での格闘シーン。 ここでも笑わせてもらえるとは思ってもみませんでした。見事なまでに緊張感も迫力もございません。 客室にずっと座ったまま。 作品の中でもはや置物状態の閣下が棒読み状態でズバズバ名推理を炸裂させるくだりにまたしても笑わされ・・・。 いやいや、本当に楽しいひと時を過ごさせてもらいました。 ヒッチコックの「バルカン超特急」のような、交換殺人のプロットを取り入れ「見知らぬ乗客」のような。 水野さん自らが手掛けた迷脚本。 映画監督も脚本家も俳優も大変な仕事なんだ。 映画を撮るということは誰にでも出来ることではないんだ! そんなことを身を持ってお示しになられたとすら思える。 水野さんの映画への熱い思い、平和への熱い思いを感じずにいられない。 これまでそれなりの数の映画を見てきました。 1度見ただけで忘れることなど出来ない衝撃を受けた映画が沢山ありました。 それらとは全く異次元の世界ですが、 僕にとっては「シベ超」も1度見ただけで忘れることなど出来ない衝撃を受けた迷画として記憶に刻み込まれることになりました。 何より楽しんでしまったこの映画にどうしても低得点が付けられません。 かと言って満点とかはダメだと思う。よって、本作にとっては変な点数ですが7点くらいでよろしくお願いします。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-05-01 17:17:35)(良:2票) (笑:1票) 198.《ネタバレ》 冒頭の「ボルシチうまかったぞ」の台詞から撃沈確実。揺れない列車に、洋画色出そうと起用した外国人モデルが泣かせる。部下の見せ場のためにわざわざ外から入ったり、次々と無意味に死んでいく乗客たち。極めつけは自分の足で捜査することなく、断定当然で解決してしまう晴郎の迷推理に尽きる。これでは如何なる反戦メッセージも虚しく響き渡る。エンドクレジット後の全てを台無しにさせる展開も強烈で、冒頭の伏線をここで回収してもセンスのなさを更に露呈させている。畑違いの才人が監督を務めるには相応の才覚と謙虚さが必要で、数多くの映画を見ていても、驕った未経験者がいきなり長編で佳作を撮れるとは限らないとある意味証明した珍作。 【Cinecdocke】さん [地上波(邦画)] 1点(2015-04-22 20:55:11) 197.《ネタバレ》 一人の大映画好きの大人に、他の大人が一生懸命ついていっている姿に5点。 【JF】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-17 17:38:17)(良:2票) 196.《ネタバレ》 この映画のレビューの前に、少し私の思い出話をさせて下さい。 遥か昔、滑り止めで受けた高校受験の親子面接にて(因みにこの高校、嶋大輔やSMAPの中居君が行ってた高校)、面接官に『尊敬する人は?』と聞かれ、咄嗟に昨晩観た当時は水曜ロードショーでしたかね?の解説者の水野晴郎氏が頭に浮かび、『水野晴郎です』と答えたら二人居た面接官がキョトンと・・・チラッと横の母親をみたら、母もキョトンと・・・ 面接官『そのお方は、何をなさっている人ですか?』 私『映画評論家です』 面接官『数いるであろう映画評論家の中で、何故そのお方を?』 私『私は映画鑑賞が趣味なのですが、彼の映画の解説を聞いていると映画に対する愛情が誰よりも伝わってくるからです・・・』みたいな感じの事を言い、その場をしのぎ後に見事合格したのでした(本命の公立も受かったので結局その高校には行かなかったのですが・・・)。 そんな高校受験の面接官にインパクトを与え、これだけ映画に対して愛情ある解説をしてきた人が作った映画が0点な筈がない・・・という思いで鑑賞した今、私がキョトンとしています。 これほどシンプルに反戦を訴えているのに(セリフではっきりと『戦争は絶対にやめなければならん』と氏が仰っている)、心に響かない映画を私は他に知らない。 が、色んな意味で【水野晴郎】氏には“ありがとう”と言いたい。 でも、どうか1点で勘弁して下さい・・・ 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 1点(2014-01-05 06:54:36)(笑:2票) 195.まず私の鑑賞環境が"映画館"になっていることに驚かれるかもしれない。そう、私はあの知る人ぞ知る祭り"シベ超祭り"経験者なのだ。水野監督亡き今となっては2度とお目にかかれないあの伝説の祭りの…。 【説明しよう、シベ超祭りとは何ぞや?】 映画館を借りきって行われるイベントで、約10年前に私の参加した祭りではシベ超1~3の上映。水野監督とぼんちゃんによる解説&トークショー。しかも監督とぼんちゃんは観客席にて一緒に鑑賞するというスタイルで、上映後にはサインや記念写真にも快く応じてくれるという、ほんとファンへのサービス精神に溢れていました。観客もわざわざ遠く離れた場所から来ているという追っかけ(?)みたいな熱心なファンもおり、映画は劇場参加型の様相を呈していた。例えば、閣下がスクリーンに登場したら拍手が起きたり、ゴールドストーンやぼんちゃん、ロープ等が画面に現れるだけで爆笑というルールみたいなのが出来ており、言うなれば「ロッキーホラーショー」の日本版である。そこはもはや日常とはかけ離れた異次元空間と化しており、迷い込んだが最後、劇場を出る頃にはすっかり洗脳されているだろう。気が付いたら私はシベ超裏ビデオなる怪しげなグッズを買わされ、満面の笑みのマイク水野監督としっかり2ショットで記念撮影をしてもらうという行動を行っていた。 いや~映画(シベ超)ってほんとにこわいものですね~(笑) 映画自体は確かに破綻してるし、真面目に評価するのが馬鹿らしいくらいの出来だ。しかし、あの監督の自信に満ち溢れた満面の笑みと、映画に対して熱く語る姿を観ていると、批評するのが馬鹿らしくなってきた。ここは最後まで映画に情熱を注いだ偉大なる映画人水野監督に敬意を表して10点献上……といきたい所だがどんでん返しで0点献上!(笑)やっぱりこの映画には0点が似合う。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 0点(2013-11-24 00:11:43)(良:1票) (笑:4票) 194.私は、またまた「つまらないとわかりつつ鑑賞して低い点数をつける」という行動をとってしまったことを、ここに反省します。 初っ端から、エンディングの後に何かが起こると自ら発表しちゃったのに、まずビックリ。 フルコースのお品書に「デザートのあとに2品出るのでお帰りにならないでください」と書かれているようなものです。 それでもって料理を食べてみたら味がしない。無味乾燥な演技の役者に唖然。 そんな中に唯一の高級食材(かたせ梨乃)を加えたところで素材の無駄遣い。 そしてデザートのあとに追加の2品が出てきたのですが、0に0を足しても0なのであります。 しかしながら、監督さんが「どうです凄いでしょう♪ 凄い仕掛けでしょう!驚愕のラストでしょう!」と得意気に出してきた以上、スタンディングオベーションせざるをえません。 これもひとえに監督のお人柄。ブラボー! これはまさに水野監督の水野監督による水野監督のための映画ですね。 大真面目に作っているのが伝わってくるだけに駄作は駄作でも愛すべき駄作・・・そういった意味で「デ○○○ン」とは一線を画していると思います。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 0点(2013-09-08 18:18:21)(良:2票) 193.もちろん水野さんが「笑いを取ろう」などという気は全くなかったのは分かります。が、物は考えようで、結果的にとはいえ腸がよじれる程の思いをさせてくれたということは、映画の究極の目的である「観た者に驚きと楽しみを与える」という条件は満たしていると思うのです。ですからこれは合格点です。はい、6点。 【バーグマンの瞳】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-25 16:07:35)(良:2票) 192.《ネタバレ》 噂は聞いていたのですが、予想外でした。これと、翌年の北京原人 who are youが映画斜陽を加速させたのでは。 【min】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2013-05-11 20:16:43) 191.《ネタバレ》 この映画を観た後の我々の悲劇も、本作でいう所のいわゆる戦禍なのだと考えると、本当に戦争って罪深い。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 1点(2013-04-05 02:47:29)
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