みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
30.少し描かれるエピソードが上映時間に対して多すぎないだろうか? エピソードを一つくらい削ってもう少し時間をかけて個々の登場人物たちを掘り下げて欲しかった。 ただ、これはマイナス面だけではなく、テンポよく話は進むし気分悪くなるような登場人物のバックボーンなど描かれないので、ある意味この映画には合っているのかもしれない。 【miso】さん [地上波(字幕)] 5点(2019-09-12 23:35:37) 29.《ネタバレ》 ラブアクチュアリー系の同時進行群像劇。こちらの作品には女性の裸も出てきませんので、家族で安心して見られる内容となっております。 とにかく人、人、人。大物俳優も多数参加。それにテンポが良い。だからなのか、薄味なわりに、あまり飽きません。 出てくる人は皆良い人。全員がハッピーエンド。毒は一切なし。薬になるかどうかは観る人次第。 個人的に好きなエピソードは1人さびしい女性の願いをかなえてまわるエピソード。エレベーターの二人も良かったのですが、全然トイレの心配しないのがリアリティに欠けますね。エレベーターの女性に、最後の最後でチャンスをあげるのは心にくい演出。ありきたりだけど好きです。 女の子の母親は『過保護&過干渉』で共感できず。ラストにこの母親はサムと結ばれますが、個人的にはミスマッチ。年齢差も容姿も性格さえも、ちょっと似合わない。 妊婦さん達の賞金争奪戦は完全なるコメディパートかと思いきや、これも最後にはちょっとイイ話に。『こっちは0時4分。そっちは?』『こっちは0時5分』ここまでだったら普通ですが、『じゃあ0時5分ということで』という女医さんの一言が真相を物語っています。こーゆー演出は最高に良い。 よって、全体通して良かったのですが、薄味は薄味。 アメリカ、ニューヨークの一般的な社会を見ることが出来るという点では貴重な作品かもしれません。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-03 03:19:27)(良:1票) 28.最初のうちはシーンが飛びすぎて、ついていけなくなりそうですが、最終的にはそれぞれの話がいい話にまとまっていて、よくできた映画です。 それぞれの話も面白く、年末に見るのにぴったりなホッとする、ちょっと幸せな気分になる、そんな映画でした。 個人的には、gleeの彼女の歌もいいのですが、ボンジョビの歌がもっと聞きたかった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-01-08 13:56:20) 27.これだけ超豪華なキャストを揃えると、それぞれのエピソードがハイクオリティになるね。 1本の映画になりそうなのがいくつかあってモッタイナイ。 ストーリーとしては、エレベーターがいちばん好き。 心変わりする理由に説得力があった。 キャラクターとしては、ミシェル・ファイファーが演じた地味なおばさんが好き。 かなり地味に徹してたけど、やっぱり溢れ出る可愛らしさがありました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2018-01-24 15:04:40)(良:1票) ★26.《ネタバレ》 前々から観たいと思っていたタイトルを、待ちに待って大晦日に観賞。 この手のオムニバス形式の映画だと、観賞後には「どのエピソードが一番好きだった?」という話題で盛り上がりたくなるものですが、自分としては「仕事を辞めた女性と、メッセンジャーの男性」の話がお気に入りでしたね。 年明けを目前として「今年の誓いリスト」を次々に達成していく様が痛快であり、ベタな表現ですが「これ一本で映画にしても良かったな」と思えたくらいです。 「ハイスクール・ミュージカル」などで、ティーンズの印象が強いザック・エフロンが、髭を生やして働く若者を演じているのも初々しくて良かったし「私、貴方の二倍の歳よ?」なんて言っちゃうミシェル・ファイファーも、実にキュート。 豪華キャストの中でも、この二人が特に光っているように感じられました。 その他のエピソードとしては「新年最初の赤ちゃん」と「エレベーターに閉じ込められた男女」が印象的。 前者にて「新年最初の出産を迎えた夫婦に贈られる賞金」を巡り、争っていた二組の夫婦が、出産後には和解し、片方がもう片方に賞金を譲る形で決着を付ける辺りなんて、とても良かったです。 後者に関しても、男女のロマンスとしては、一番綺麗に纏まっていた気がしますね。 男性が女性を追い掛け「忘れ物」と言ってキスをするシーンなんて、観ていて照れ臭い気持ちになるけど、ベタで王道な魅力がある。 他にも、様々な形で複数のカップルが結ばれており、誰もが幸せになるか、あるいは「悲しみを乗り越えて、一歩前進する」という結末を迎えており、非常に後味爽やかな作りなのも、嬉しい限り。 ・年明けのカウントダウンが主題となっているのに、時間経過が分かり難い。 ・個々のエピソードの繋がりが弱く、複数の流れが一つの大きな結末に収束していく快感は得られない。 ・ラストのNG集は、無くても良かったかも? なんて具合に、気になる点も幾つかありましたが、作品全体を包む優しい雰囲気を思えば(まぁ、良いか……)と、笑って受け流したくなりますね。 大晦日というベストな環境で観られたゆえかも知れませんが、満足度は高めの一品でした。 ……それと、自分の「2018年の誓いリスト」には「バレンタイン当日に『バレンタインデー』を観る事」と書かれている訳ですが、果たせるかどうか。 二ヶ月後を、楽しみに待ちたいと思います。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-31 21:21:26)(良:3票) 25.《ネタバレ》 この映画は「ラブ・アクチュアリー」をよく引き合いに出されますが私はどちらかという「アメリカン・グラフィティ」を感じさせてくれました。ジュージ・ルーカスのデビュー作である「アメリカン・グラフィティ」は名もない片田舎のアメリカで繰り広げられたそれぞれの若者の物語りですが、この映画もその都会版でしかも大晦日というシチュエーションの中で繰り広げられるそれぞれの物語が描かれているという印象です。「アメリカン・グラフィティ」を見た時にアメリカの雰囲気や若者の様子がとてもよく絵かがかれており見た後になんとも言えないここち良い感情が湧いてきたのを思い出します。物語自体はおばかな若者や不良や優等生などが登場しド派手なアクションがあるわけでもなく、サスペンス的な事件が起こるわけでもないけどとても楽しめました。そしてなぜかまた見たくなるような作品になってます。映画は監督や役者で本当に面白くなるんだと感じさせる一本ですが、この映画もその一つになりそうです。NYの雰囲気やそれぞれの生き方を見事に描いていると感じます。そもそもそんなに深くなくていいとこの手の映画には感じます。 それとやはりキャストの凄さがありますね。本当に役者の威力って凄いと思います。どうしてあんな存在感出せるんだろうと感心します。特に病床に臥せるロバート・デ・ニーロの存在感には圧巻です。病人を演じてさせてもあの威力は凄いと感じました。病人の役だからこそ彼がその役回りをやったんでしょうね。 あまり深く考えず雰囲気や人の持つ感情などその刹那せつなを楽しめる映画です。若かりしころに味わった恋や親しい人との死別、果たせなかった約束を果たせた時など色々な感情を思い出したい時にまた見たくなりそうです。 【レスポーラー】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-27 21:19:40)(良:1票) 24.《ネタバレ》 いわゆるグランドホテル形式、あるいはメリーゴウランド形式と言われているタイプの映画で、洋画であれば「ラブアクチュアリー」、邦画であれば大晦日というところまでがそっくりな「THE有頂天ホテル」あたりと同じタイプの映画です。 とにかく豪華なキャストが売りで、普通であれば主演級の男優女優が20人ほど登場するのは製作予算いくらなんだ…と観てて心配になるほど。 さて、このニューイヤーズイブ、「大晦日からHappy New Year!までの限られた時間」を描いているわけですが、ちょいと致命的な欠点がありまして、劇中で「なんとしても0時までに」「0時にはあそこに」としょっちゅう語られるわりに「現在時間がまるでわからない」のです。 「0時までには必ずなんとかします」とまさに語ってるそのシーンが現在「何時何分」なのかが全然わからない。 19時なのか22時なのかが全然わからないまま視点を変えて話が進んでいくので、映画を観てても登場人物の焦りとかに全然乗れないわけです。もったいねー! もう一つ、個々人の各エピソードが弱すぎるのが問題で、一つ一つのエピソードは悪くはないんだけど地味すぎて淡々と話が進んでしまい、大きく心を揺さぶられる事なくエンドクレジットを迎えてしまうのがなんとももったいない。 もうちょっとけれんみのある見せ方してもいいと思うんですよね。 全体的な評価ではハートウォーミングな佳作。 しかし決してそれ以上ではない、ちょっと惜しい映画だと思います。 ところで劇中でいきなり彼女が歌う「ほたるのひかり」、結構アレンジされてましたが「あ、これほたるのひかりじゃん」と僕はすぐわかりました、えへん。 あと、むしょうにニベアを塗りたくなりました。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-06 22:53:25)(良:2票) 23.ラブアクチュアリーという、とってもいいお手本があるのにこの出来では満足できない。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-28 01:11:17) 22.感動するところもあったけど、あえて言うなら、詰め込みすぎかな、もっと一つずつの物語がみたい気もしました。さらに、なんで彼女なん?ってラスト(笑)が少々残念。。リトルサンシャインのアビゲイル・ブレスリン がこんなになりましたか。早いのお。ザックのような青年います?やさしすぎるでしょ! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-23 14:56:27)(良:1票) 21.このようなお祭りイベント映画でまさか感動してしまうとは、私も疲れているのか、丸くなったのか。0時の瞬間、ニューヨーク、タイムズスクエアという狭いエリアで、恋の始まり、復縁、誕生、死別、失恋、再開などが同時に繰り広げられる。その時の一瞬に向かって皆がまとまっていく感じが心地よい。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-04 16:14:03) 20.豪華キャストの群像劇という点では「ラブ・アクチュアリー」とよく対比される作品でもあるが、本作の方がフィクション色が強い(各エピソードにリアリティを欠く)分だけ、ドラマ性よりも、NYの大晦日の雰囲気を味わいたい人向き。大晦日から新年の迎え方としては、日本では「除夜の鐘」や「初詣」のように心静かに迎えるイメージが今も根強いが、彼の国はパーティ文化の国らしく、皆で集まり、カウントダウンで盛り上がり、年越しの瞬間は誰彼問わず抱き合う(本当にキスもするのか!)といった、文化の違いを楽しむ観方もありかな。いずれにしても年末に観るのがおすすめ。大晦日に観られたので+1点。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-31 21:55:07)(良:1票) 19.なかなか良い雰囲気の映画。 前編ほぼ平穏なそして新年への期待を込めた感じが続いている。そうなると普通は単調で飽きそうだが、多彩な物語が織り込められていて、一気に最後まで観てしまう。 「感動」の一歩手前という作品だけど、それがそれで心地良いからこういうのもありかと思った。 「失敗しないとしたら何したい? それを今やるんだ!」というのが印象的なセリフ。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-29 23:19:14) 18.《ネタバレ》 人に薦められ鑑賞..期待していなかったのですが..意外と、心に染みました..良かったです..ボールが途中で止まった時の記者会見は、なかなかの名スピーチでしたね~ それにロバート・デ・ニーロ扮する老男も良かった..軟派男のメッセンジャーも好演..ただ、惜しまれるのは..ラストのピザ屋の前での再会シーン..これが、無かったらな~..って思います..(最後の最後で冷めてしまった..) シーンそのものが狙い過ぎ、カップルとしてあまりにも2人が不釣り合い..男は若く、イケメンで金持ち..有り得ない..せめて、容姿が釣り合う女優さんだったら..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-23 14:54:29)(良:1票) 17.どうしても『ラブ・アクチュアリー』を思い出しますが、これはちょっとエピソードが多すぎて散漫な印象。でもNYのカウントダウンや「病院の新年」のシーンなど、所々とても印象的です。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-13 23:15:08) 16.《ネタバレ》 素晴らしい映画です。小さなエピソードの積み重ねだけれど、どれも心に残るものです。特にヒラリー・スワンクが父親(ロバート・デ・ニーロ)を亡くしたあと看護婦さんたちに新生児室に連れて行かれた時、なぜか胸がいっぱいになってしまいました。ボン・ジョビのファンだからというのもあるかな?「バレンタインデー」はあまりおすすめではないけれど、これはお勧めです。クリスマスには「ラブ・アクチュアリー」を観て、大晦日にはこれを観ることが恒例になりそう。 【maru】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-21 01:06:50) 15.《ネタバレ》 2012/12/31の大晦日に観賞。 アメリカの皆さん、本~当にこの手のオールスターキャスト出演のイベント映画が好きでいらっしゃる。 裏を返せばこの手の作品でも確実にお客さんを映画館に呼べるだけの製作者側の自信と、映画館に足を運ぶ客層が実在する事の表れとも言え、日本と比較して何とも羨ましい限り。 中身の方は良くも悪くも予定調和で安心して観賞する事が出来るが、「バレンタイン・デー」と同様に軍隊絡みのエピソードが挿入されている辺りがいかにも現在のアメリカ映画らしい所。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-07 13:19:09) 14.《ネタバレ》 かなり豪華な出演者。ラストはお約束なのだけどもっと必然性をみせてほしかったなぁ。伏線をもっと効かせるとか。そこがすこし残念です。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-01-01 21:31:33) 13.これは、個人的は11年のベストです。すごく、NYの雰囲気、イブの雰囲気、カウントダウンへの物語の収束。よくできていると思います。ヒラリースワンクもマシュー風呂でリックもアストンもボンジョビもはまってます。ホームパーティの時に観てもいいし、カップルで観るのもおすすめです。最後はねぇ(笑)あれしかないでしょう。2回くらい途中涙して、最後はいい気分で観終わる、いい作品でした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-12-15 23:18:07) 12.寒い年末には、たくさんの愛がつまった映画が求められるよう☆ アビゲイル・ブレスリンも花の16才ではじめてのキスシーン♪なのだけど、ちょっと面変わりしちゃった?(最近あまり売れてないみたいなのはそのせいか) ミシェル・ファイファーは、同じ若い男の子相手の「わたしの可愛い人/シェリ」とのギャップがありすぎて☆(ミシェルおねーさまってスゴイ…) ジョン・ボン・ジョビは地でやれる役、ゲイリー・マーシャル作品常連のへクター・エリゾントが老いても健在なのはウレシイ☆ メインはやっぱりスワンクとデニーロなんでしょうけど、つめこまれて圧縮されてるのでさほど目立たない感じではあります☆ みんなの心が一つになる、タイムズスクエアのカウントダウンが華やか☆ 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-08 07:00:00) 11.《ネタバレ》 フェリーの中で鑑賞しました、群像劇好きなので楽しめました、まさかBonJoviが出ているとは知らなかったので、ちょっと得した気分です。好きなものの群像劇は誰が誰かわからなくなりますね、好きな俳優さんが多ければ見分けがつくのですが、だんだんわからなくなります。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-11-08 13:39:51)
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