みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
120.《ネタバレ》 ゲームとか好きでこういう世界観も大好き。 なので多少シナリオが良くなくても評価が高くなりますが この作品はシナリオも良い。 ちょくちょく良いネタ挟んでくる。 友情、努力、勝利はとってもジャンプ的。 鎧の造形も良かった。 かっこいい。 気になったのは初っ端でいきなり死んでたのって主人公の身元引受人になった男? 足蹴にされたりしてかなり扱いが酷い気がしたけど。 あとクイーン好きだけどちょっと無理やり感あったな。 ダンスのシーンはヒロインの一言で一気に解決したのがハラハラして観てたのになんでやねんと思った。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-09-01 03:49:07) ★119.《ネタバレ》 馬上槍試合にて、敵を倒すと同時に槍が砕け散るシーンの迫力が凄い。 もう、それだけでも(観て良かったなぁ……)と思えたくらいでしたね。 平民の主人公が貴族達を次々に倒していくというストーリーも、非常に分かり易くて、好印象。 普通の歴史物なら首を傾げたくなるような「リアリティの無い場面」があっても、本作に関してはあんまり気にならないって点も、大きな長所だと思います。 なんせ冒頭にて「中世の人々が、二十世紀のバンドであるクィーンの曲を合唱している」という奇抜なシーンを挟んでいるくらいですからね。 それによって「時代考証云々と五月蠅く言うようなタイプの映画じゃないよ」という作り手側のメッセージが伝わって来た為、リラックスして楽しむ事が出来ました。 特訓シーンも全然辛そうじゃなくて、仲間達と一緒に遊んでいるようにしか見えないくらい、明るく楽しそうに描いているというのも、この映画らしい特色。 如何にも「高嶺の花」といった感じのヒロインに、とことん嫌味で憎まれ役なライバルが出てくる辺りも、単純明快な魅力がありましたね。 後者に関しては、主人公のウィリアムが金髪の美男子であるのに対し、ライバルとなるアダマーは黒髪の優男ってルックスな辺りが(日本の作品とは逆だなぁ……)と思えたりもして、興味深かったです。 父子の再会シーンも感動的に仕上がっているし「We Will Rock You」を聴いたら「We Are the Champions」も聴きたくなったなと思っていたら、最後にしっかり後者を流してくれる辺りも、嬉しい限り。 どちらの歌詞も映画の内容と合っていましたし、素晴らしい主題歌の存在が、映画の面白さを何倍にも高めてくれていた気がします。 で、難点としては……そんなエンディング曲の後に挟まれる「オナラの大きさを競う勝負」にドン引きしちゃったと、その事が挙げられそう。 いくらなんでも下品過ぎると思うし、折角クィーンの曲で感動していたのに水を差される形になっており、非常に残念でした。 主人公の仲間が口にする「私の小説に登場させ、最低のクズとして描写してやる」って脅し文句は格好悪いとか、愛を証明する為に試合に負けるよう要求するヒロインには魅力を感じなかったとか、他にも細かい不満点は色々あったんだけど、それら全てを忘れさせるだけの威力が、クィーンの曲にあった訳ですからね。 折角「エンディング曲による感動」で映画本編の不満点を忘れさせてくれたのに、その後また「オマケ映像」で感動を台無しにしちゃうという、二重の上書き感があって、凄く勿体無い。 ちなみに、地上波放送版では上述のオマケ部分がカットされている代わりに、クィーンの曲もフルでは流れないという仕様みたいで、本当に痛し痒しですね。 せめて、もっと無難な内容のオマケであったならば「好きな映画」と言えそうだっただけに、惜しくなる一品でした。 【ゆき】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-17 03:41:34)(良:1票) 118.《ネタバレ》 『馬上槍試合』なんてあまりなじみのないもので2時間。どーなることかと思いますよね。これがどーして、なかなか面白かったです。 各キャラクターたちの個性、役割もはっきりしていて、仲間が一人、また一人と増えていくのはRPGのよう。個人的には『鍛冶屋のおねーさん』が凄く好き。そしてヒロインの侍女。ヒロインより、この二人のほうが魅力的でした。 アダマーもわかりやすいくらいの『クソ野郎』で、悪役としては最高。 『エドワード王子』、『父親』、『エクター卿』。主人公を見守り、手助けしていく存在が、シンプルなストーリーにドラマ性と深みを添えます。さすがに泣きはしませんが、父親との再会シーンは素直に感動しちゃいますね。 個人的に苦手だったのは『チョーサー』。彼の『選手紹介』が、少々うっとうしい。謙虚を美徳とする日本人気質の肌に合わないだけかもしれませんが。 それから、中盤でやや中だるみを感じてしまったのは残念。特にヒロインとのエピソードが、私にとってどれも退屈で興味がわかなかったのが致命的。『ダンス』もそう。『テントでのやりとり』もそう。まあ、ヒロインが好みのタイプではなかったというのが、一番の原因かもしれませんが。 少々退屈なエピソードがあるものの、総じてよくできたエンターテイメント。全然知らんスポーツに、いつの間にか熱くなっているのは、『サルート・オブ・ジャガー』以来かも。 ささやかな笑い、ささやかな感動、ささやかな爽快感が程よくミックスされて、ちょっとだけ元気になれる作品ですね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-12-10 11:08:12)(良:3票) 117.内容は幼稚でしょうもない感じ。ロックと中世もぶっちゃけ合っていない。何よりいただけないのは、主役カップルが両方不細工だったことかな。高飛車な女を捨てて、鍛冶屋の女と。。。という話を、前半で予想したのは私だけ? 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-14 11:28:30)(良:1票) 116.意外と掘り出し物です。騎士の従者だった若者が仲間と共にホンモノの騎士へと成り上がる過程を描いた単純明快なストーリーです。成長・恋愛・トラブル・ドラマと盛り沢山ですが、軸になる騎士と恋愛のストーリーが判りやすいので中だるみも無く気軽に見られます。 私としてはロック音楽は不要だったと思います。せっかく衣装やセットにこだわっているのに勿体無いと感じました。(ま、ある意味軽い内容ですから真面目に音楽をつけてしまうと駄作になってしまうのかもしれませんが・・) ラストの王子から称号を授かる部分はあまりにも出来すぎですが、やはり感動しました。ポール・ベタニーはじめ、出演陣もかなり芸達者が揃っていますので暇な方は観て損がない映画と思います! 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-31 13:40:09) 115.試合自体はたいした迫力も無いが、それに至る仲間との連帯感が好き。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-09-28 19:48:17)(良:1票) 114.いわゆる時代劇的な物って見る時に結構覚悟がいるのですが、これは軽い感じで見ることのできる映画でした。 どちらかというと、スポ根ものののりでしょうか。ヒースレジャーもブラピを彷彿させる感じで、魅力的でした。 多くは語りませんが、安心してみれるハリウッド映画でした。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-01 16:39:53) 113.そこそこに面白い映画でしたが、後に残るものがほとんどないですね。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-18 21:09:04) 112.う~ん、暇つぶしにはなるかな~ 程度の作品.. 基本的に幼稚なストーリー展開に、マンガのような結末..騎士道的なものが垣間見れたので意外だった... 【コナンが一番】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-09-21 14:23:26) 111.《ネタバレ》 中世の時代背景が自分好みで楽しめた。 その時代を見事に再現しながらロックミュージックを随所に取り入れてる。 普通こんだけ時代を真面目に再現すればそこに近代ロックミュージックを入れるなんてそんな実験的なことしないと思うけど。 大胆だ。 中世とロックの融合は面白かったけど、それをメインに掲げるほどでもなかった。 しかし融合度はなかなか高い。 ロックだけではなく中世風な音楽も聴けてこれがなかなか気に入った。 騎士の精神が非常にカッコいい。 どちらが本当の騎士であるかなんて勝負する前から分かりきってたけど、真剣勝負には燃えた。 ここで燃えたので対決する映画としては余裕で合格点だ。 黒騎士は憎ったらしいけど鎧はカッコ良かった。 奈落から栄光まであって上り詰めた時が気持ちいい。 運命、名声、金、友情、美女、プライド、それからロック、、、男の憧れる全てがある映画だ! 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-13 17:04:06)(良:1票) 110.《ネタバレ》 貴族の下僕が鎧を身に着け槍を手にし、騎士として各地で勝ち進みます。そしてライバルとの決戦、見事打ち負かしお姫サマをゲットしてハッピーエンドというベタな展開ですがよくハマっていたと思います。中世が舞台ですけど、熱い挿入曲が現代のロック調の雰囲気に仕立てています。名脇役の大喜利も迫力ありました。弱冠21歳とは思えない落ち着いた好演で魅せるヒース・レジャー、彼を亡くしたことは映画界の将来にとって大きな損失と言えるでしょう。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-27 01:35:09) 109.《ネタバレ》 馬が在来種ベースだし、サイドステップ踏めるってことはかなり調教されてますね。鎧、兜もちゃんとしてるし、槍もよく出来てて、馬上槍試合を見事に再現してます。実在の人物エドワード黒太子をアクセントに使うところもうまい。百年戦争当時は、現在のフランス、イングランドの国王、諸侯たちが入り乱れて自分たちの所領を奪いあってたわけで、国民国家なんて概念はないのだからこの設定と進行は正しい。ウルリッヒ・フォン・リキテンシュタインなどという名前を騙るのも、神聖ローマ帝国、教会、諸侯たちがゴチャゴチャだった現在のドイツ周辺ということにすればごまかせるというヨーロッパの共通理解がベース。19世紀後半まで国家統一されなかったんだからね。それを踏まえてロックな盛り上げだから言うことなし。2曲目がWarの“Low Rider”ってことでもう興奮、スライも入ってるしね。QueenやBowieだけじゃない、ロックもファンクもわかってる人たちが作ったのは明らか。こっそりBTOやThin Lizzyもあったしね。ヒース・レジャーはディラン(「アイム・ノット・ゼア」)以外でも素晴らしい。ジョーカーやんなきゃ死なずにすんだんだよ。女の子たちもよかった、個人的に侍女がベレニス・ベジョ(「アーティスト」のペピー)だったのでビックリ。この頃は可愛かったんだね。 【shintax】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 18:17:01) 108.特にこれといった展開があるわけじゃなく、ライバルや脇役もちょっと弱い。戦いの描写はいいと思う。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-12-05 00:57:49) 107.中世の人々がQUEENを歌った時点で自分の中で割り切れました。 これはアクション娯楽作品なのだと。 そういう視点で見れば十分楽しめる作品です。 リアリティーを求める人には厳しいでしょうね… 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-23 22:06:08) 106.rock you!!ってな感じのOPがいい。全体的にわかり易いし登場人物もしっかり限られていてのめり込めるとおもう。何よりテンポがよく、スムーズな場面チェンジであっという間にラストバトルに突入した印象だ。個人的にはBGMが幻想的で気持ちよく、クィーンの曲に挟まれているのもあって、全体的にアルバムを鑑賞しているような気分だった。明るーい気分になれました。 【warrabit】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 05:36:00) 105.楽しい「活劇」ですね。ストーリーが奇抜なわけでもなく、ヒースレンジャーという役者さんの魅力を堪能できます。単純に「恋ってワクワク♪」な部分も好きです。クイーンの曲もよくあってますね。女性の中では、私の好みは「鍛冶屋さん」です。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-24 01:03:30) 104.まぁ、何だか全てがトントン拍子で進んでいく展開やこういうテンションが好きな人はハマるのかもしれません。僕にはあまりグッとくるものがありませんでした。 身勝手な要求をしてくるヒロインや、悪役の伯爵をそこまでワルに描かなくても・・と思ってしまった。 キャスティング、俳優陣の演技はとても良かったと思います。 ヒースはブロークバックマウンテン、ダークナイトともに全く違った役柄の演技。 この若きヒースは単純に爽やかでカッコイイです。 この人がジョーカーを演じることになろうとは・・・ 凄い才能を持った俳優さんですね。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-11 05:11:14) 103.《ネタバレ》 分かり易くて楽しめます。個人的にはお姫様より侍女の方が好みなんだけど。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-24 08:43:29) 102.意外と面白かったです。中世の重厚なセットとは裏腹に、コメディタッチでテンポ良く進んで行き気楽に楽しめます。登場人物もそれぞれ良い味出してて好感が持てた。鍛冶屋の女の子が可愛い。音楽もクイーンが意外にはまってますが、別にロック映画ではないんですね。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 13:49:12) 101.《ネタバレ》 音楽が最高。あのライバルは汚い小細工をしなくても、きっと強いはずなのになぁ。ロック・ユー! 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-06-28 21:18:04)
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