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劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

Demon Slayer: KImetsu no Yaiba- Movie “Infinity Train"
2020年【日】 上映時間:117分
アクションホラーアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものTVの映画化漫画の映画化
[ゲキジョウバンキメツノヤイバムゲンレッシャヘン]
新規登録(2020-09-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-06-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-10-16)
公開終了日(2021-06-16)


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監督外崎春雄
演出外崎春雄
花江夏樹竈門炭治郎
鬼頭明里竈門禰豆子
下野紘我妻善逸
松岡禎丞嘴平伊之助
日野聡煉獄杏寿郎
平川大輔魘夢(下弦の壱)
石田彰猗窩座(上弦の参)
森川智之産屋敷耀哉
櫻井孝宏冨岡義勇
早見沙織胡蝶しのぶ
関智一不死川実弥
鈴村健一伊黒小芭内
小西克幸宇髄天元
杉田智和悲鳴嶼行冥
佐藤利奈産屋敷あまね
桑島法子竈門葵枝
三木眞一郎竈門炭十郎
本渡楓竈門茂
小原好美竈門花子
古賀葵竈門六太
伊瀬茉莉也煉獄杏寿郎(幼少期)
小山力也煉獄槇寿郎
豊口めぐみ煉獄瑠火
榎木淳弥煉獄千寿郎
広瀬裕也
江口拓也結核の青年
千本木彩花
原作吾峠呼世晴「鬼滅の刃」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本ufotable(脚本制作/脚本)
音楽梶浦由記
椎名豪
アニプレックス(音楽制作)
作詞梶浦由記「炎(ほむら)」
LiSA「炎(ほむら)」
作曲梶浦由記「炎(ほむら)」
編曲梶浦由記「炎(ほむら)」
主題歌LiSA「炎(ほむら)」
製作アニプレックス
集英社
ufotable
企画週刊少年ジャンプ(企画協力 週刊少年ジャンプ編集部)
プロデューサー高橋祐馬
制作ufotable(アニメーション制作)
配給東宝
アニプレックス
作画外崎春雄(絵コンテ)
松島晃(キャラクターデザイン/作画監督/総作画監督)
門之園恵美(原画)
録音角川大映スタジオ(録音スタジオ)
その他東宝(劇場物販協力)
東京現像所(DCPマスタリング/ラボマネージャー)
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【クチコミ・感想】

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42.今、エンディングかかったんでさくさくっとレビューを書きます

正直、ちょっと期待してたんですよ。

なんのかんのいってあれだけ話題になったわけだし。
めちゃくちゃ泣くっていうし。

しかし実際観て見たら、テレビ版とつながったジャンプにありがちな1エピソード。

そのエピソード内容でみてもテレビで放送されていたあたりのエピソードの方が面白いですよね?
コメディ要素を減らしてありがち感動要素を無理やり増量したような内容も正直シラケます。
作画演出のクオリティもテレビ版と変わらない…下手するとテレビ版以下かも…と思わせるところがあり…で。

テレビ版は日本のアニメ内相対評価で7点くらいの作品だと思うんですが、これはそれよりちょい面白くないので6点くらいってとこでしょうか。

話題性が先行しすぎていて肩透かし感がハンパなかった、というのが正直な感想です。
「こんな映画が興行成績ナンバーワンとか映画なめてんのか」みたいな感想を以前見かけたんですが、なるほど今ならその気持ちはわかります笑
確かにこれが「日本で一番ヒットした映画だ」とか海外で報道されてるのはちょっと恥ずかしいですね…と思ったんですが、それまでの1位は千と千尋。
私、千と千尋もなかなか微妙な作品だと思ってるんで、結果、どうでもいい映画からどうでもいい映画へと1位が変わっただけなんですね、じゃぁどうでもいいか…
ジブリが流行ればジブリ最高と語り合い、鬼滅が流行れば鬼滅最高だと叫ぶ、一般的日本人の特性がよく出ている、そう考えれば正しい日本の興行収入ランキングなんだと思います。
だってアニメの下の実写1位は踊る大捜査線なわけだしね…そういう事ですよね。 あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-25 23:25:04)

41.《ネタバレ》 テレビ視聴済。
期待した程ではなかった。

自然耳に入っていた前情報は
・煉獄さんは炭次郎達に後を託して死ぬ?
・真のボスが出てくる。

良かった点は映像部分
・よく動いていた
・映像がきれい

悪かったのは話の部分
・鬼の未知の能力が荒唐無稽で白けた。そこを説明セリフで補足は流れが悪い。
・煉獄さんの見せ場が少ない。なので死んでも感動できなかった。

ただあんだけ鬼殺隊が行方不明になってる汽車で一般市民を乗せたままなのはなんでかな。 Dry-manさん [DVD(邦画)] 5点(2021-09-25 12:31:22)

40.映画館に20回足を運んだのは初めてのこと。おそらくこれからもないと思う。
いいものを見せてもらいました。
400億の男とか、そんなことはどうでもいいです。煉獄さんが、本当にかっこよかったから。 milaさん [映画館(邦画)] 10点(2021-09-15 22:41:17)(良:1票)

39.いや~ なかなかの凡作! これが 千と千尋 を超えた映画だなんて 信じられない..悲しい..前半から 中盤にかけての展開が 陳腐..終盤 クライマックスは ちまたで言われてるほど 心に刺さらなかった..小学生は騙せても 大の大人を騙すことはできない..人物作画は TVシリーズと同レベル、CGにお金をかけてるのは分かるけど CGってすぐ分かるレベルの低さ..TVシリーズのほうが 断然おもしろいし 出来がイイ..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 6点(2021-08-28 09:40:16)

38.《ネタバレ》 TVシリーズを何とか見終えての鑑賞。原作は未読。
TVシリーズは結構面白く見れた。終盤の、柱とかいう連中のいけ好かなさは半端じゃないのだが、その中でも好感が持てる炎柱の人が、やられてしまうのは残念だった。列車の中でちょっとだけ”強い描写”があったが、もうちょっと圧倒的な強さを見せつけて、主人公たちと幾度か戦いを共にしてから死んでもよかったろうに。

さて、この作品世界は大正時代の日本らしく、街の様子・人間社会の様子も日本らしい。鬼も日本情緒豊かだったのが、いい世界観だったのだけれど、今回の列車と一体になったとかいう化け物はそういった感じが薄く、ただの怪物っぽい。それと”呼吸で刺された傷を止血”とか、だんだんチートというか荒唐無稽な感じになってきて、少しげんなりするのも事実。

そういえば鬼滅隊の隊服は鬼には破れないとか言ってなかったっけ?
最後に関係ない所だけどすごく気になった事。これ書いた人浅草十二階はピサの斜塔のように斜めになってると思ってない? Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2021-08-23 13:42:13)(良:1票)

37.《ネタバレ》 面白かったです。先に読んだ原作の記憶を消して鑑賞したかった。話の途中から始まり話の途中で終わるタイプの映画は好きではないのですが、『スターウォーズ 帝国の逆襲』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のような少数の例外と同じく、ちゃんと盛り上がる山があり、柱や上弦の鬼の参入で戦いのレベルがグンと上がる転換点でもありますから、9点以上を付けるのに問題ありません。ただ一つだけ残念な点を挙げるとすれば、ラストに無惨のパワハラシーンがなかったこと。「主人公よりはるかに強い煉獄を倒す猗窩座をいたぶる無惨」ってインパクトありますよね。ラスボスは折に触れて存在をアピールすべきととらえているので、2時間もある映画に顔を出さないのは勿体ないと思うんです。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 9点(2021-07-17 01:06:55)


36.話題になっているのでTV版に続いて鑑賞。
やっぱり私には全く響かない。完全に冷めて見てしまう。
序盤の黄色と猪のギャーギャー騒ぐ様は、見ててしんどいし、後半のシリアスなシーンも見てて恥ずかしくなってしまう。
冷めた大人は楽しめないかもしれない。
へまちさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2021-07-09 16:33:33)

35.《ネタバレ》 ももクロちゃんのライブ映像作品以外で予約してブルーレイを購入するのは久しぶり。これは、新型コロナの影響で本作劇場公開時についぞや映画館へ足を運ぶことが叶わなかったからです。鬼滅の刃ファンの二女には劇場鑑賞を約束していたのに。正直スマンかった(健介の口調で)。円盤が擦り切れるまで観るがよろしい。
さて、私はTVシリーズ鑑賞済み、原作漫画も読了済みの立場ですが、客観的に評価するなら本作が歴代興行収益記録を塗り替えるほど“特別な出来栄えだった”とは思いません。スペシャルだったのは“コロナ禍”なり“鬼滅の刃ブーム”なり外的要因の方。勿論、映画自体に魅力がなければ、こんな大記録は打ち立てられない訳で、TVシリーズや原作ファンを満足させるクオリティがあり、かつファン以外の観客にも分かりやすく、そして良い感じに“刺さりやすい”内容だったのは間違いないと考えます。
ブームを検証して『それらしい理由』が見つかったとしても、踏襲して同じブームを巻き起こすのは不可能です。『風が吹けば桶屋が儲かる』あるいは『カオス理論』か何か知りませんが、様々な要因と偶然が重なりあって大爆発が起きるのが『社会現象』というヤツかと。この先当分は塗り替えられないであろう金字塔に、リアルタイムで立ち会えたのは幸運だったと思います。でもやっぱり映画館で観たかったな。 目隠シストさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2021-06-19 23:57:00)(良:1票)

34.不思議で仕方なかった。この映画がどうして興行収入歴代1位になれたのか?
原作漫画ありで、オリジナルストーリーではなく、また映画として独立した話ではなく、物語全体の中盤辺りの話。
ここまでのあらすじや登場人物の説明もなく始まり、この章のみで終わる。それが、歴代興行収入1位?それはあまりに映画をナメてないか?
単なる流行で、漫画がヒットしてTVアニメも好評であっちこっちで話題になって、歌がヒットして、そんで劇場版も出来て。クオリティは高いんだろうさ。そこそこ売れる映画なんだろうさ。でもそれが1位って、どうなってんだ?
それを確かめる必要があると思って、今更ながら観てきました、4/3。
予習も兼ねて漫画を買って全巻読んで(いや、作品自体には興味があって正月に買って読んでた。ホントは映画は見るつもりがなかった)からの鑑賞。
当然話は知っていたけど、面白かったし、泣けた。絵も綺麗で技のエフェクトは素晴らしい。
善し悪しは別として日本のアニメ文化らしいギャグパートは、ピクサーのCG技術がどんなに進んでも表現できない、日本アニメらしい技術だと思う。
この映画に「このドラマの結末は劇場で」みたいな嫌らしさも、“◯◯-THE MOVIE-”みたい安直さも無い。そもそもストーリー自体は漫画で読めるんだから。
物語の展開は聖闘士星矢に近いと思う。今の若い人に限らず、星矢で育った世代にはとっつきやすく、スムーズにハマれる設定だと思う。

鬼滅の刃の原作は人気の絶頂期に完結した。ちょっと考えられない。
普通は無理に話を伸ばしたりで、話のクオリティが落ち、人気が無くなり、読者に飽きられるまで搾り取られるのが週間連載漫画の宿命だ。
北斗の拳、聖闘士星矢、ドラゴンボール…終わるべき時に終わっていれば。って作品が沢山あった。
でもこの作品は何故か大事にされたみたい。

今は何でもネットとスマホの時代、私たち昭和から平成の時代の文化は滅びつつある。
そんな中、原作コミックは驚異の売上を見せて、紙媒体が売れない今、たくさんの街の本屋さんを救った。
『炎』『紅蓮華(映画と関係ないけど)』のCDシングルセールスは、配信サービスに負けっぱなしの街のCDショップを潤しただろう。
そして映画が映画館ではなく、アマプラやネットフリックスで手軽に楽しめる今、この劇場版は、このコロナ渦にも関わらず、街の映画館に沢山のお客さんの足を運ばせている。
それって、素晴らしくないだろうか?
映画は映画通だけの狭くマニアックな娯楽ではなく、いろんな人が楽しむ大衆娯楽だと思う。
メディアミックス。TVアニメの続きのブツ切りのストーリー。胡散臭いヒット。キメハラ。
観ない理由はナンボでもある。批判もナンボでも出来る。そういうのは観てからすればいい。
多くの人が劇場で見たいと思ったから観た。その結果が2001年の映画の記録を超えた。このネットとスマホの時代で、しかもコロナ渦に。
ここのレビュワーさんたちの多くはそれを理解したうえで、この映画を観てきちんとした評価をしている。7.21か、やっぱ凄いな。 K&Kさん [映画館(邦画)] 7点(2021-04-04 01:57:27)

33.《ネタバレ》 アニメは全編見て、原作のマンガはなし。個人的に鬼滅アニメは「話が面白い」というより「見せるのが上手いアニメ」という印象で、これマンガでどう表現してたの!?と思うことが多い。
で、この映画ですが、アクション映画という視点では非常に優秀。たぶんここを否定する方はほとんどいらっしゃらないと思う。だがしかし、全体の構成としては疑問あり。
そもそも鬼滅の売りの一つと言われている、「鬼が死ぬ際に人間だった頃を思い出す」が最初の鬼に適用されていないこと。恨み言だけ言って死ぬのは珍しくない? いや構成上アカザへの伏線(次が来るよ!)だったのかもしれないけど納得いかない。正直期待してたのに。

あと煉獄さんね。炭治郎が戦ってる間に奮闘してたんだろうけど、そっちの視点が全然ないので、なんかぽっと出の人が場を掻っ攫ってった感がすごい。なに、炭治郎の死闘は前座なの? 戦ってる最中に過去話をちらちら出して感情移入させようとしてるのはわかるけど、炭治郎の人間離れした精神力の方がわたしには印象強かったせいか、なんかーあんまりー、アッハイって感じー、で感情移入できなかったです。煉獄さんのお母さんだけは尊敬しますが。(父ちゃんと弟と髪型いっしょかよどういう遺伝子なんだよと突っ込んでたせいもあるかもしれない)

アクション映画としては9点献上しますが、一作品としては普通かなあ。なんか大事なことを全部セリフで言っちゃうのが個人的に好きではなく。 通りすがりのクラゲさん [映画館(字幕)] 7点(2021-02-27 13:48:06)(良:1票)

32.原作未読。
事前にアニメは履修済み。
時流に乗って観に行きました。
煉獄さんのネタで家族の会話が増えたから良しとするかな。 おとばんさん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-20 16:08:04)

31.《ネタバレ》 この漫画、アニメのストーリーを知っていれば十分に楽しめるが、この映画一本のみの評価は難しく、高得点は出せない。
同じアニメとして評価すると、ジブリの代表作、君の名は、サマーウォーズには勝てないが、天気の子より面白いと感じた。
但し、全体の「鬼滅の刃」のマンガ・アニメとしての評価はストーリーの良さから、スラムダンク、ピンポンと同レベルで、
進撃の巨人、ONE PIECE、名探偵コナンより高く評価する。 cogitoさん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-05 22:46:43)

30.鬼滅の刃はテレビアニメでファンになり、劇場版も楽しみにして映画館まで足を運びました。
アニメファンとしては世間の盛り上がりがうれしくもある反面、映画ファンとしては逆に冷めてしまう部分もあり、劇場版はどうしても評価が厳しくなってしまいます。
最近のアニメは、スポンサーがつかない分DVDの売り上げと映画化での収入がメインになっており仕方ないのかと思いますが、映画単体としては中途半端な始まりと終わりでした。これで千と千尋の神隠し等の過去の名作を越え、興行成績一位となれたのは一重にコロナ渦のこのタイミング(新作公開がのきなみ延期・外出できずにたまった鬱屈...etc)のおかげかと思います。
映画ファンとしては、映画製作者の方々に今まで通りの良質の劇場で完結する映画作りにがんばって欲しいと思うとともに、アニメファンとしては鬼滅の刃が完結するところまでアニメ化されることを楽しみにしています。 しかせんべいさん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-05 09:55:15)(良:2票)

29.《ネタバレ》 よもやよもや。
エンディングの挿絵がダメ押しで泣かせる。
煉獄先輩を永遠に忘れません!! すたーちゃいるどさん [映画館(邦画)] 10点(2020-12-31 13:58:50)(笑:1票)

28.《ネタバレ》 原作で映画の直前までサラッと読んでからの鑑賞。単発で観てはいけない作品。興業としては大成功なので、同じような形で物語の終わりまで続けることはできるでしょうが、映画としてはどうなのかな。個人的には煉獄さんに想いを重ねることができなかったので、そこまで響かなかったです。上弦の鬼のその後が気になるので原作で読んでみようと思います。 いっちぃさん [映画館(邦画)] 6点(2020-12-31 02:00:41)

27.《ネタバレ》 ブームや人気は認めざるを得ないこの映画。でも単体の映画として評価が高いかというと疑問がある。
なにしろテレビシリーズの続きのシーンで始まり、テレビの新シリーズへと続く・・という半端なラスト。

キメハラを食らう危険性の少ないこの場でだから書いちゃうけど、映画史上に残る名作とはなりえないでしょう。
売れた理由は、コロナ禍の中、ストレス発散に丁度いい勧善懲悪バトルアクション系作品だった事かなあ。
只のチャンバラ作品とは違い、ハリポタなみに魔術妖術超能力のオンパレードな能力戦が、画面に映える。
SF系とは、異なるベクトルのファンタジーストーリーだけど、悪い鬼はとにかくたたっ切れば良し。
ピンチに陥るたびに、仲間の特異な能力が突破口になり、逆転勝利への王道展開。これらは素晴らしいです。
個人戦だけでなく、チームの協力があればこそ。ただ、曲者揃いのチームなので息があうまでのゴタゴタが
いいサジ加減で、結果として大きな高揚感に包まれる。 決して悪くはないんですよ・・

ただ、劇場版はもっと、一つの起承転結を築いて欲しかったと強く思う次第。
中盤の戦いが一段落の後、唐突に表れた別の強敵に、主要戦士が殉職へ・・ ここからのメロドラマが長い。
本当に長い。名前を連呼のシーンが延々・・ やり過ぎで白けてしまった。 で、このタイミングで終幕。
いやいや、違うでしょう・・ ストレス解消にならないエンディングですかあ?
スターウォーズが嫌いで、初期しか知りませんが、あれの2作目の半端なエンディングを思い出しました。
映画史上の金字塔になるというマスコミの報道に乗せられて、期待値上げ過ぎましたかね?
数字的な偉業は間違いないけど、中身はそこまでじゃないというのが、素直な感想かな。

あと、いつもの映画館で観たんですが・・なんか他の映画より画面が小さいんですよね。
アスペクト比のせいで、横幅が出せなかったのかな・・ 縦横をテレビと同じにしたからかなあ。そこも残念。 グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 6点(2020-12-10 19:23:20)(良:1票)

26.世間で話題賑わせていて、そこでようやくアニメ版観たら大はまりした。26話を1か月で6往復はした。お気に入りの第17話はもう数えきれないほど観た。コロナの影響もあり劇場観客が少なくなってからだ我慢と思い12月に入ったので期待度マックスで鑑賞。ハードルは上がったけどそれでも涙交えて鑑賞できた。この作品にのヒットは、原作もさりながらufotableの技術と声優陣の力量に負うところも大と思う次第。間がいい。余分な知識いれたくないので漫画先行はしてない。序盤から緊張感の連続でラストまで続く。伊之助が奮闘してくれて嬉しい。 タッチッチさん [映画館(邦画)] 8点(2020-12-02 12:51:42)

25.遅ればせながら、見てきた。
遅れた理由は、以前原作を読んでいて、自分にはそんなに面白くなかったから。

でも、映画は面白かった!
なんといっても脚本が、、、良くはないなあ。笑
起承転結なんてあったもんじゃないし、むしろかなり悪い部類かと。
でも、テンポや演出がいいんだよね。
技の名前を叫びながら必殺技を繰り出すっていう、もはや日本の伝統芸がなんとも気持ちいい。
最後の方は、ちょっと泣けたし。

この映画ははっきり言って、いいトシした分別のついた大人が見るべき映画ではないと思う。
でもね、自分と同世代にはこう言いたい。
「お前はさらば宇宙戦艦ヤマトで号泣したことは無かったか?、そして、”これこそ史上最高のアニメだ!”と叫んだことは無かったか?」
自分はもちろんある。今の若い人にはとても言えないが。
この映画は、そういう映画なんだと思う。 まかださん [映画館(邦画)] 7点(2020-12-01 22:30:56)(良:1票)

24.《ネタバレ》  「映画いっぱい見てるのに?」「オタクなのに?」ってかなりキメハラ喰らい気味だったので、ネトフリでテレビシリーズ26話イッキ見した上で見てきたわ。

 映画は、アニメ表現の低い限界点の問題がつきまとう?、みたいな視点で見始めたのだけど、それ以前の問題だったわ。物語の途中から始まって途中で終わる、これ一作では映画作品としてキチンと成立してないシロモノ。ただのテレビシリーズの延長、26話の続き。何しろ画角だってビスタサイズですらないんだもの。テレビと一緒で16:9よ。
 テレビシリーズはそれなりに楽しめたのね。アニメ独特の低い低い表現の限界が気になりはしたけれど、アニメとしてのクオリティは高い方だったし、物語もありがちとは言え楽しめたわ。善逸と伊之助がひたすら空回りして物語の進行を阻害しててウザー、とか禰豆子は重要なキャラなハズなのにほったらかしな時間長過ぎてイライラ、とかあったけど。

 でも、映画は映画としてキチンとして欲しいのよ。もう全然テレビシリーズと変わんない。伊之助は今回、頑張ってていいカンジだったけど、禰豆子ほったらかしモードは映画になっても相変わらずだし、キャラがみんなして心の声で状況から心情から物語から何から全部説明しちゃうのも相変わらず。
 映画ならではのケレン味とかね、独自の映像表現とか欲しいわけ。元からカッコつけてるんで映画で特に突出させる必要はありません、みたいな? 原作準拠なので仕方ないです、とか?

 今回、煉獄さんの映画として特化しました、みたいなカンジなのだけれども、だったらもっと煉獄さんに寄った構造で良かったハズよ? 映画の視点は炭治郎にへばりつき過ぎてて煉獄さん、かなり唐突な存在だったし。後半のアイツは伏線無しで何故か夜明け前にのこのこ出てくるし。そこら辺は別に原作と違って映画を綺麗に流してみせるための再構成をしていいのよ? 映画作家としてのウデはちっとも見えてこないのよね。

 コレが日本の映画興行収入の記録を更新するカンジなのだけれど、こんなレベルの作品でいいのかなぁ? テレビシリーズや原作見てる人前提とか、こんな猟奇的な作品(血しぶきブシャブシャ、生首ころころ、腕やら足やら切れまくり)が小学生に大ウケとか、アタシの周囲の映画クラスタが揃いも揃って『鬼滅』からは目を逸らしてるとか、色々あるんだけど、マンガ=アニメの狭い世界でみんなで揃って閉塞してるカンジがどうにもあまりキモチ良くないのよね。暗く閉塞したコロナ禍での生活を象徴するような作品、ってネガティブに思えてしまうのね。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2020-12-01 19:33:32)(良:8票)

23.《ネタバレ》 原作ラストまで既読なのでストーリは知っていましたが、それでも震えるほど揺さぶられました。既に3回鑑賞しましたが、その想いは薄れません。
鬼滅がなぜここまで老若男女問わず受け入れられているのか、それは古き良き美徳と、登場人物が必死に生きているからだと思います。
皆が心にある事を揺さぶり、思い出させてくれたからだと思います。
炭次郎の純粋な優しさ、人間は有限だけど想いは無限に伝えられる、強く生まれたものは弱いものを助ける責務がある・・等々。

説教臭い事は抜きにして、これだけ娯楽の多いこの時代に、これだけ多くの人達が一つの作品を共有し語り合う今の状況。凄く良い事だと思います。 夜光華さん [映画館(邦画)] 10点(2020-11-24 09:50:41)

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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.84点
011.61% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
411.61% line
569.68% line
61524.19% line
72438.71% line
8812.90% line
923.23% line
1058.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review6人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 8.42点 Review7人

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