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エルヴィス

Elvis
2022年【米】 上映時間:159分
ドラマ音楽もの伝記もの
[エルヴィス]
新規登録(2022-06-04)【envy】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2022-07-01)


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監督バズ・ラーマン
キャストオースティン・バトラー(男優)エルヴィス・プレスリー
トム・ハンクス(男優)トム・パーカー大佐
リチャード・ロクスバーグ(男優)ヴァーノン・プレスリー
ケルヴィン・ハリソン・Jr.(男優)B.B.キング
ルーク・ブレイシー(男優)ジェリー・シリング
コディ・スミット=マクフィー(男優)ジミー・ロジャーズ
小野大輔(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
井上麻里奈(日本語吹き替え版)
脚本バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース
撮影マンディ・ウォーカー
製作バズ・ラーマン
キャサリン・マーティン〔美術〕
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想】

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17.映像や音楽など上手く作られているとは思うが、この長さで観続けるのは少しつらい。
まさに「スタア」という感じだが、衣装やフォークギターを抱えての雰囲気が時代性を表していて現代からすると少し違和感もある。エルヴィスが特に好きではない人にとっては評価しにくいかも。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-12-09 23:02:25)

16.《ネタバレ》 大物ミュージシャンの第一人者、エルヴィス・プレスリーの波乱に満ちた生涯を描く伝記ドラマ。ただのビンボー揺すりが、ステージ上では絶大な人気パフォーマンスに。場を支配するカリスマをオースティン・バトラーが熱演。脇で支えながらも腹黒いマネージャーをトム・ハンクスが好演。さすがの存在感。エルヴィスの晩年は薬に走り、離婚を喰らってズタボロの私生活。華やかなステージと孤独な私生活、躁鬱にとっても苦しむオイラ。全体的に演出が弱くて音楽モノとしてはちょっと物足りないですな。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2023-08-27 07:03:49)

15.《ネタバレ》 エルヴィス自体は名前は聞いたことあるけど、全然詳しくないレベルで視聴。もっと歌を聞かせてくれる映画だと思っていたのですが、あまり1曲1曲を丁寧に聞かせる感じじゃなかったのがちょっと残念ですね。あと、パーカー大佐がかなりフューチャーされていて、時間が割かれています。ダブル主役みたいになっているので、その分エルヴィスの魅力が描き切れていないと思いました、最初から最後まであまり魅力が伝わらなかったかなぁ、上映時間長い映画なんですけどね…。 はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-06 11:57:50)

14.《ネタバレ》 「ムーランルージュ」のバズラーマンが、ロックンロールのエルヴィスの伝記映画を撮った!

足と腰を使ったプレスリーのダンス(?)誕生から、パートナーのパーカー大佐のギャンブル依存の浪費を
カバーするため、とにかく酷使され舞台に立たされ、42歳で亡くなるまでを描いている。
ショービジネスの裏側が分かる。

疲労のため、薬や浮気などで、生活が乱れて、すべてを失う世界なんだろうというのは、
こういう世界とは無縁の我々にも、何となく伝わってきてるとこだ。

今作で新しいのは、有名人の暗殺が目立っていた頃のアメリカで、
殺人予告や警備などで、極度に心を消耗するエルヴィスの姿だ。
そして、ファンからの愛の中毒に酔いしれるのも、新鮮だ。

時代はマイケルジャクソンの前身ジャクソン5の名前をチラリと出して、
エルヴィスの時代は終わる。
また、こういう人生が続いていくのだろう・・
「ショウほど素敵な商売はない」という映画もかつてはあったが・・※そっちは未見です。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2023-07-01 20:28:03)

13.《ネタバレ》 歌のシーンは良かった!!でもそれ以外はビミョー。バズ・ラーマン監督のこーゆーぶっ飛び演出は伝記ものと相性悪いんじゃない? かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2023-06-01 05:15:44)

12.《ネタバレ》 エルヴィスの存在を知った時には既に他界していた。見たことあるのはロードムービーだけだと思います。本作で彼の生涯を知る事が出来た。大佐と言う存在に随分と食い物にされてたんですね、でも彼の仕掛け無しではここまでの人になってなかったのかと思いました。
時代的には少し落ち目?なところでの死ですから少し盛り上がりに欠けます。やっぱり時代背景等を知らないので目新しさや斬新さの感覚が無いのでわかりませんね。 ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-04 15:48:29)

11.題名「エルヴィス」でバズ・ラーマン監督と聞き、期待値を上げ過ぎました。
もし「エルヴィスと大佐」だったら、私が置いてけぼりにならなかったかも。
大佐が出過ぎてると感じて、気持ちがダウンしました。
もう少しエルヴィスの心情を深く感じられたら・・・
高望みだったでしょうか。

私は女性なので、熱狂していろいろ投げるシーンはつまらなかった。
そこが長すぎる多すぎるのも乗れなかったポイントです。
バトラーくんが膝ガクガク動かしても、ちょっと可愛いかな?ぐらい。
編集が上手でもっと短ければ楽しめたと思う。

うちの主人はけっこう楽しんでいたので、人を選ぶ作品だと感じた。 たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-08 15:25:42)

10.《ネタバレ》 適切な長さを超えた映画は評価を下げざるを得ない。歌唱シーン以外はあまり見どころがないので思い切りカットしてもよかった。長くても2時間弱に収めて欲しい。 ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2023-04-06 20:31:43)

9.《ネタバレ》 個人的にエルヴィスが好きなので、見るまで不安でした。
でも結果泣いてました。
 
まず、エルヴィス役のオースティン・バトラーがとても良かった!
全然似てないのに、エルヴィス本人の動画になった時に全く違和感がなくて、気付いた時には驚愕してた。
 
まぁ伝記物はそもそも苦手なので、事実に基づいてと言えど異なる部分も多かろう。

しかしパーカー大佐については、今まで大嫌いであったが、この映画を見た後は少し印象が変わった。
確かに彼がいなければ今日におけるエルヴィスは存在していなかっただろう。
良し悪しは別として。
 
個人的には一番好きな「If I Can Dream」の箇所が震えたな。
そして...
 
「エルヴィスはもういません」 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-03-11 16:15:33)

8.クセの強い編集/構成が 映画として損してるかな~ とても興味深い内容だけに ストーリーが飛び飛びで 駆け足で 観づらくて物足りない..もっと普通の脚本&編集&腕のイイ監督で 撮ってほしかった..残念.. コナンが一番さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-03-05 10:24:09)

7.バズ•ラーマンて監督はどの作品も良くも悪くもドヤってますね(笑)
エルヴィスをリアルタイムで見てないし凄さも曲も全く知らない私にもなんとなくそのカリスマ性みたいなものは伝わってきました。話も面白いし主役のオースティン•バトラーはめちゃくちゃカッコいい。終盤の落ちぶれていく所の演技も上手かったと思います。

しかしそれにも増してトム•パーカー大佐を演じたトム・ハンクスが素晴らしかった!こんな誰もやりたがらないような憎まれ役を引き受けた所も流石ですが、監督の中でもアメリカの良心と言われる彼を起用する事で、完全なる極悪人としてではなく人間味のエッセンスを残したかったのなと思いました。
実際を知りませんがエルヴィスを働かせすぎて死なせた悪役と決めつけない形にしたかったのかな、そのためにも好感度の高い大スターに大佐役を起用したのかなと思ったら、なんかもう一度見返したくなりました。

しかしあんな小刻みな足さばきだけで女性は失神するほど興奮するんですかね?カラオケボックスで練習しようかな。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-04 21:12:35)(良:1票)

6.やっぱりエルヴィスはモミアゲだ。いや違う、カッコいい! TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-01-08 19:48:23)(笑:1票)

5.女って、あんなにも興奮するんだなと びっくりしました。 ケンジさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-03 00:18:12)(良:1票) (笑:1票)

4.バズ・ラーマン監督と相性が良い私ですが、本作はマンセーというほどには乗り切れませんでした。おそらくちょっと時間が長すぎたでしょうか。若い時にブルースやロカビリー系のギターを長く弾いていたのでプレスリーのことは結構知っているつもりでしたが、まさかこれほどまでに精神がブラックであったとは驚きました。(結構色んなレコードを聴いてきたつもりでしたがBBキングと仲が良かったとは!)

幼少期からデビューまでの畳みかけるような流れは音楽も含め非常に素晴らしく、女性の表情をもって「その娘の目が語っていた。楽しんでいいのか迷いの感情が・・」というシーンは心底素晴らしかったです。バズ・ラーマン監督は派手演出の監督といわれがちですが、この監督は目つきや佇まいで感情を語ることができる数少ない監督の一人です。
皆さんおっしゃるようにエルヴィス役のオースティン・バトラーが神掛かっていて前半は本当に本人のようで素晴らしかったです。バトラーの演技もあって序盤から中盤は伝記映画を超えた何かを感じましたが、小指を動かすシーン以降は流れがありがちな方向へ向かってしまいます。事実の列挙といった意味では致し方ないのかもしれませんが、キングになった後の流れがあまり面白くないのです。(まあ後半の顛末は誰しもが知っていますので仕方がないでしょうか) そういった意味では後半に向けてもっとエルヴィスの内面や葛藤に話がフューチャーされていれば面白かったかなと思いましたが、奥さん相手にメソメソして終わってしまいました。

何とか最後までテンションを維持できた最大の要因はトム・パーカー大佐(トム・ハンクス)の胡散臭さでしょうか。彼の顛末が気になって目が離せない作りは素晴らしい。比較されがちな”ボヘミアン・ラプソディ”のようにただのバンド映画にしなかった監督の手腕は高く評価したいです。ただ、、他の方もおっしゃっるように大佐本人にナレーションをやらせてしまったせいで、彼の独白に信憑性が無くなってしまった点はちょっと残念でした。
総じて良くできた映画でしたが後半が割と壮大にダレますので、できればもう少し短くまとめていただきたかったです。また、偉大な人物を扱っている割になんとなく深みに欠けるといった印象も残りましたのでいろんな意味で惜しい作品だったなと感じました。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-31 12:20:16)

3.音楽の魅せ方聞かせ方、ステージのエネルギッシュさはとっても良かったです。特に出だしは最高で、この映画に期待をもたせてくれました。リアルタイムでは、エルビス・プレスリーを全く知らないので、彼に起こったことは驚きばかりです。徴兵に行ったのも、理由があったんですね。オースティン・バトラーがとっても良かったです。彼は初めて見ましたが、あんな才能が眠っていたなんて、驚きです。よく見つけてくれた。残念なのはトム・ハンクスの役に語り部をさせたこと。語り部をさせたことで、かえって本音を話しているかが分からなくなってしまいました。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2022-07-29 23:26:59)


2.《ネタバレ》 悪徳マネーシャーと愛憎に満ちながらも絡み合うように生きたエルビス・プレスリーの伝記映画。全編プレスリー本人とバトラーの歌の力がすごく、それに合わせてカット割り等もなされていることから引き込まれ、鑑賞後は良いライブを見たような高揚感が残った。自分の音楽趣味的にプレスリー自体は通っておらず、ストーンズからゴスペル、R&Bは多少聞きかじっていたため、50年代のメンフィスの場面や楽曲などはなかなか良かった。ストーリーはやや平板かつ詰め込み過ぎで個々のエピソードの掘り下げは浅く、公民権運動や当時のアメリカ南部の文化的背景も絡んでくるので、現代日本人の感覚からするとややわかりにくいかもしれない。
デビュー当時のプレスリーは革命的だったけど晩年は日本だと永ちゃんみたいな一人伝統一代芸的な人になってたのかな。「サンタは君を訴える!」には笑いました。
クリプトポネさん [映画館(字幕)] 7点(2022-07-19 11:01:01)

1.《ネタバレ》 まず、映像や音楽の面はかなり高度な出来だったのではないかと思うのですね。特に映像は、少し漫画チックな種々のアイデアも含めて全編に渡って相当に凝り抜いている…という印象で、取り分け前半1時間半くらいまでの目まぐるしいカット割りは「ココまでやる必要ある?」というぐらいに個人的にはワリと圧倒されました(=決して全然嫌いなヤツではないのです)。楽曲も個人的にはかなり好きなモノでしたし(流石に世代ではないので元々好きだったというワケでもないのですが)、この部分については主役のオースティン・バトラーのパフォーマンスが(率直にコレも)相当に高度だった・精密につくり込まれていた、と思います。その他も、衣装・美術やヘアメイクに至るまでヴィジュアル面のクオリティは細部まで行き届いて素晴らしいモノだったと思いますし、重ねて「見た目」や「聴いた感じ」という外見的な部分は総じて好い仕事だったと思うのですよね。

他方、お話の中身・シナリオの出来はごく平凡だったかな…とも。結論からゆーと、エルヴィスとマネージャーたる「大佐」の現実の関係性から見たとしても、この大佐とゆーのをトム・ハンクスにダブル主演的に演らせる…というアイデア自体は決して悪くない・間違いではないモノに思われるのも確かなのです。が、結局やはり彼らが実際にどーいう関係だったのかがイマイチ今作ではしっくりと頭に入ってこないのですね(「共依存」的なコトにせよ大佐から見ての「寄生」的なコトにせよ)。個人的には、エルヴィスがエルヴィス個人として既成の社会通念をブチ破っていく前半は(それでも)かなりテンションアゲアゲで観れたのですケド、一方でソコでも大佐とゆーのは(ソコに関しては)エルヴィスの「邪魔」にしかなってない様にも見える(+エルヴィスを利用してるダケにも見える)のですし、更に後半はエルヴィスが精神の安定を失ってゆく+彼と大佐の関係も破綻してゆく(=いよいよ大佐が単なる悪役にしか見えなくなってゆく)+だけど彼らの関係は最後まで(何とな~く)維持され切った、という種々の出来事がお話として全く説得力を持って繋がってこないのですよね。正直、エルヴィスが単なるおバカさんにも見えてまう…つーか。

ただ、お話の結論部分「エルヴィスを殺したのは『愛』だ」というコトについては、結局まあそーいうコトなのかな…と思ってしまったのはまた確かなのですね。ふた昔(以上)前の歌手の方って結構「魂を燃やして(命を削って)」歌う人達が居たじゃねーですか、とゆーか。そーいう人って(コレも結構)非業の死を遂げている方が多かったりするのだよな…とゆーのが実感として私の中に在るのでして、コレもやはりそーいう話なのかな…というコトについては個人的にはワリと合点はいきましたかね(まあ、ソレ自体とてまた平凡っちゃあ平凡……?てな気もしなくはねーのですケドも)。評価はかなり迷ったのですが、いったんこの点数で。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2022-07-09 01:03:40)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.12点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4211.76% line
5423.53% line
6317.65% line
7635.29% line
8211.76% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞オースティン・バトラー候補(ノミネート) 
撮影賞マンディ・ウォーカー候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2022年 43回
最低助演男優賞トム・ハンクス受賞 
最低スクリーンカップル賞トム・ハンクス受賞とラテックス塗れの顔(と滑稽なアクセント)

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)オースティン・バトラー受賞 
監督賞バズ・ラーマン候補(ノミネート) 

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