みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
531.十年以上ぶり3回目の鑑賞。 よく練られたすっとするストーリー、魅力的な登場人物はこの映画の肝で、閉鎖された空間でテロリストとの対決というスケールを狭めた上でカネをかけたのが功を奏したと思う。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-01 14:45:32) 530.ワンシチュエーションもので孤軍奮闘、小ネタも伏線回収も華麗に決めていくアクション映画の佳作。 絶対無敵でもなく、愚痴も弱音も吐きまくるマクレーン刑事の人間味、 対する紳士的で冷酷無比なテロリストの高純度なキャラクター性が完成度を高めている。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 7点(2023-03-31 23:53:47) 529.アクション映画の最高峰。閉鎖空間での緊張感と秀逸なプロット。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2023-03-23 21:35:51) ★528.ハリウッドらしいよく練られたシナリオで楽しめました。 【ほとはら】さん [映画館(字幕)] 9点(2022-03-28 01:06:34) 527.《ネタバレ》 ~Die Hard~頑強に抵抗する。思いつくイメージはゴキブリ。テロリストが悠々と通路や部屋を動くのに対し、マクレーンはダクトの中やエレベーターの隙間を煤まみれになって這いずり回る。ピッタリなタイトルだ。 リムジンに初めて乗るジョンが助手席に乗るのが面白い。この映画を単体作品と考えると、話し相手が欲しくて寂しいから助手席に乗ったと解釈できるし、シリーズものとして考えると、頼んでもいないリムジンに警戒している用心深い性格にも見える。最後はホリーと後部座席に乗るのも、どちらに解釈しても納得できる結末。上手いな。 そもそもホリーとの関係はどうなのか?私は悪いのはジョンだと考える。 日本の社風だからとジェナロ姓で働くが、本社はともかく直属の高木社長にはきちんと「夫はジョン・“マクレーン”」と伝えている。高木は彼女の立場を理解しているし、不仲の夫にリムジンを用意するくらいの立派な人物だ。 ちなみにナカトミの会長の名前はオズ。日本の古風な映画監督・小津安二郎と、エコノミックアニマル・日本だけに金の単位のOzも掛かっていると思う。…ってオズの魔法使を観て思いついた。 よりを戻したいホリーに対し、ジョンはカリフォルニアに着いても家に連絡入れてない。パーティだと言うのにラフな格好で来るし、パーティ中はシャワー浴びて部屋で一人でくつろいでる。なんか高木社長に失礼だ。家に泊まるよう誘うのもホリーから。ホリーも夫より仕事を選んだ負い目もあるんだろうけど。ジョンは卑屈で心の狭い内弁慶な人みたいだ。 ハンスの最後、会社からもらった腕時計をジョンが外す結末も、仕事より夫婦愛を選んだ象徴的なシーン。シリーズ化して2人は別れたが、単体として観ると、とても素敵なハッピーエンド。 ジョンのヒーローらしくない口の悪さ。窓際の自分に気が付かないパウエルに「スティービー・ワンダーかよ!」は酷いけど面白い。 この時パウエルが「雪よ降れ~雪よ降れ~」って歌ってる時に死体が降ってくる演出、これも酷いけど面白い。 音楽繋がりで、もしかしたらだけど、この映画の音楽は全部、クリスマス・ソングやニューイヤー・ソングがベースになってる?今回初めて気がついたけど、トニーが電話線を探すシーンの不気味な音楽、よく聞くと『Winter Wonderland』なんだ。…他のは知らんけど。 今回気がついたもう一つ、ジョンがガラスの散らばる部屋から逃げるけど、ダメージを減らすため片足だけを犠牲にしてる。片足ケンケンしたのか、大ジャンプしたのか… TVの学者「これをヘルシンキ・シンドロームと言います」キャスター「スウェーデンの?」学者「…フィンランドです」ディレクター「…(ストックホルム)」ボインのポスター。違うほうのジョンソン。トゥインキーの味。こういう小ネタも面白い。 今から33年前の映画で、当時はタバコ喫煙やカセットテープが現役なのと、携帯がない事を除けば、時代を感じさせない映像とアクション。 ちなみに戦後43年目の作品となると、公開からどれだけ年数が経ったか、思い知らされる。 たぶん今から10年後も、アクション映画の代表作として君臨しているだろう。 【K&K】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2021-06-04 00:18:52) 526.《ネタバレ》 クリスマスの季節になると観たくなるのがダイ・ハード。 公開からもう30年。演ってる方も観る方も歳を取るはずだよ。 しかし、何度観てもその面白さが色褪せないアクション映画のまさに金字塔。 主役のマクレーンは、ランボーのように無敵でもなければ、スピードのキアヌのように二枚目でもない。 当時まだほぼ無名の、ブルームーン探偵社のブルース・ウィリスの抜擢は先見の明があったのか。 吹替版の野沢那智もバッチリハマって、ジャッキー・チェンの石丸さんくらい、吹替で観ても面白い作品。 至る所に配置した伏線を、ラストに向けて一気に回収していく流れもハリウッド的で、全然嫌いじゃない。 死に損ないのカールを撃つのは、子供を誤射して以来銃を抜けなくなった相棒のアル。 そしてマクレーン夫妻を家まで運ぶのは、地下の駐車場で一働きした例のリムジン。 流れるクリスマス・ソング。 いや、完璧。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-12-20 10:18:10)(良:2票) 525.ただ撃ちまくるのではなく、頭脳戦も盛り沢山。 主人公もただ無敵なのではなく、弱音を吐くキャラなのも面白い。 製作年が1988年と言うこともあり、バブル真っ盛りの日本。 日本繁栄の印として、ビルの名前に日本人の名前が使われていたのが印象深い。 いかにもアメリカのアクション映画という感じで、普通に楽しめた。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-25 18:42:51) 524.間違いなくアクション映画の金字塔。何度も見て、あぁなる、こうなるわかっていても楽しめます。CG 満開の現在では古臭く感じるかもしれませんが、いいものは良い。リアルタイムで見た思い入れもあり ますが、まさか30年後ブルースが、ドラえもんになるだなんて、あの頃想像だにしませんでした。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 10点(2020-08-02 14:28:47) 523.小さいときはすごい単純で面白いと思っていたのですが、先日見たときはなんというかあまり面白いと思えませんでした。なんでだろう。。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-07 12:45:09) 522.純粋に楽しめる。ネガティブ要素はないし、ブルースウイルスが活躍しているだけで楽しい。 【まさ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2020-04-03 17:50:04) 521.みんシネで観た映画のコメントを残すようになって10年以上になりますが、 まだ「ダイ・ハード」が未投稿ということは、10年以上ぶりの再見ということになります。 さて、その10年以上ぶりの鑑賞の感想は、やっぱり「面白かった~!」ですね。 一難去ってまた一難が息つく間もなく繰り返され、その1つ1つに無駄が無くあっという間の130分。 複雑な構造を持つ高層ビルという作品の舞台を見事なまでに活かしきっている。 ビルの内部の当事者だけでなく、外部の人間も見事なまでに活かしきっている。 特に「相棒」の使い方が素晴らしい。マクレーンとの無線を介した相棒の昔話。 やっと全てが終わったか・・・。と思ったら最後の一波乱。 そこで相棒の昔話を最後の最後に活かし、最後の最後まで見る者を楽しませる脚本の妙。 そしてラストに登場するのは、存在を忘れかけていたファンキーなリムジンの運転手。 アンタも本作に欠かせない立派な登場人物だったぞ。 マクレーンの人間臭いキャラと共に、さりげなく挿入されるユーモアのセンスも素晴らしい。 アラン・リックマンは少し前にこの世を去りました。ブルースも60代になりました。 本作の中の2人は当然まだ若く、公開から30年以上の時が流れたことを感じさせますが、 「ダイ・ハード」の面白さは少しも色あせていないことを再認識させてくれた10年以上ぶりの鑑賞でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-12-28 22:11:32) 520.《ネタバレ》 たくさんの方がすでにレビュー済みだけど…あえて言わせてもらいます!、これぞアクション映画の最・最・最高傑作だと! ドキドキハラハラのメインストーリーに、主人公・敵役・相棒・サブキャラクターたちの見事なキャラ設定、ド派手な銃撃戦・肉弾戦・大迫力の爆破シーン、カタルシスさえ感じる最後の頂上対決、ちょっと感動するエピソードの挿入と笑って終わるエンディング。おいおいなんなんだこの映画は! これこそ、ジ・アクション映画でしょ。べたな展開だとかご都合主義だとかの声もあるにはあるけど、そんなことどうでもいいじゃああ~りませんか。日常を忘れて2時間をこんなに楽しめる映画は今でもそうそうないんじゃないかなあ。これまでにない新しいヒーロー像を確立したよねとか、敵役のアラン・リックマンの怪演は映画史上の悪役ベスト10に入るんじゃないのとか、CGがまだまだのこの時代、ヘリ2機がビル群の中をかっとぶシーンや爆破シーンはまさしく本物の迫力だよねといった話題はもちろん、ちょっと本筋からはずれるけど、マクレーンの奥さんはボニータイラーじゃなかったのとか、ラストのハンスグルーバーと最後まで生き残る手下はヒューイルイスですかとか、FBIの黒人男性のほうは、フライングコップ(裸の銃を持つ男の元ネタTVシリーズ)のエピソード2に出てくるボクサーだったとか、いろいろと楽しめる映画なのですよ。さてさて、そろそろクリスマスシーズン、あらためて鑑賞してまた2時間を忘れてみようかな。 【素晴らしき哉映画人生】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2019-11-26 05:55:07)(良:2票) 519.ビルが瞬く間に制圧され、呼びつけたパトカーが帰っていく時のあの孤独感と絶望感、それがたまらなく最高。 あの瞬間に、多くの観客はマクレーンと感情を共有する。”ふざけるな!どうなってる!さあ、ここからどうする、どうしよう!?” そしてマクレーンと一緒になって物語に入り込んでいく。 伏線満載の脚本、泥臭い人物描写に加え、演出面も今観てみると大変印象深いものが多いと今更気づく。 特に孤立無援を表すかのような、真冬の夜の描写は素晴らしい。 人生で一番最初に鑑賞した映画が本作で本当に良かった。文句なしの大傑作! 【nakashi】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2018-05-28 19:21:47) 518.《ネタバレ》 最初から最後までドキドキハラハラさせられっぱなし。クリスマスになると思い出す作品。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-09 08:37:18) 517.映画ファンの方に勧められ観賞。 アクション映画嫌いの私には残念な作品。。 ————— 2018/4/11 再観賞。 だめだ。やっぱりおもしろくない。 3点→4点! 【へまち】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-12-04 16:15:17) 516.やっぱり孤立無援は最高や。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-22 07:48:45) 515.スッキリ爽快アクション映画と言えば!余計な事考えずに楽しめるんだな。 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 8点(2017-07-17 16:47:06) 514.世界一の運が悪い男でありながら不死身(ダイ・ハード)。 1988年頃かCG主流の現代か。いつの時代に観たかによって思い入れや印象度もかなり違う気がする。 個人的には後者なのでおもしろいことに間違いはないのだが心に響くまでには至らず。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-29 20:56:28) 513.《ネタバレ》 BSで鑑賞したので改めて。 鑑賞前はランボーみたいに大味なアクションだと思っていましたが 周りが敵だらけの閉鎖空間の中で 犯人との心理戦を行いながら知恵を絞って 悪態を付きながら難を乗り切っていくハゲの様子は とにかく面白い。 大味どころか緻密緻密。 年に一回は見たくなりそうなので録画保存したくなるような映画でした。 なお、奥さんを見ると野沢雅子さんを連想するのは私だけでしょうね(笑 【シネマレビュー管理人】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-03-29 13:12:28) 512.《ネタバレ》 最強のアクション映画と言えばやはりダイ・ハード。なんと言ってもハゲ気味の中年ボディを躍動させバッタバッタと敵を倒す、世界一人タフなサノバビッチことジョン・マクレーンが素晴らしい。脇役のキャラや配置がまた絶妙で、どんどんマクレーンに感情移入してしまう。味方のいない閉鎖空間で孤軍奮闘するヒーロー、そんな中無線だけで繋がるパウエルとの友情、離婚寸前ながら「あんなに人をイラつかせることができるのはジョンだけよ」と心の底ではどこまでも夫を理解している妻・ホーリー、一見紳士的な態度ながらマクレーンに仮面をはがされドロドロと見苦しくなっていくハンス・グルーバー。一瞬たりともだれることのなく楽しめる。コレは何点かと聞かれたら…イピカィイェー・マザーファッカー!10点に決まってるぜ! 【けんじマン】さん [地上波(吹替)] 10点(2016-12-13 21:16:27)
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