みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★9.原作があることも知らずの鑑賞。 ま、上野樹里が観たくて観たんだけど。 この映画を観る人の層を考えると、多分松本君か上野樹里目当てではないかと。 そう考えると、松本君はわかんないけど、上野樹里は最高にキュートだった。 子役?の葵さんも予想外のキュートさ。 なら、いっか。 しかし上野樹里は、こういうふんわりした役やらせたら天下無双だな。 【roadster316】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-04-11 23:20:39) 8.《ネタバレ》 ここ数年の日本の大衆小説界では「きみの膵臓を食べたい」とか「僕は明日昨日の君とデートする」とか、軽いタッチの泣き系恋愛小説(旧来の小説好きからは毛嫌いされる)が流行なんですが、この映画の原作、つまり小説「陽だまりの彼女」はその軽いタッチの泣き系恋愛小説ブームを代表する1作で、映画好き以前に本好きの僕も当然読んでいるわけです。 で、こういう「原作付き」の映画の場合、原作小説を読んでいるかどうかでだいぶその感想は変わってくると思うんですよね。 というか大半の映画は原作付きなわけで、どうしても原作と比較しての評価が避けられないわけです。 なかには「スタッフ、絶対原作読んでないだろ」みたいな映画も多数あるわけですが、しかしこの映画に関してはわりと原作の雰囲気は残せていて、観ていてそれほど違和感はありませんでした。 細かい注文はたくさんありますが、この映画で論評すべきは、原作とは異なるヒロインの解釈と意味深なラストにあると思います。 原作ではヒロインは猫のまま転生して主人公の前に現れます。つまり主人公はこれから猫と添い遂げるわけです。 「それってハッピーエンドなの?」と一部で言われるゆえんですが、しかし「お前ブライアン喰ったろ」というセリフの後「にゃ」だけで終わる原作のラストシーンのキレはなかなか素敵なものがありました。 しかしこの映画版では原作ではそこで終わる「お前ブライアン喰ったろ」から後の尺が長いわけです。小説を読んでから映画を見ている人としては「むむむ」となっちゃうわけですね。ラストは完全に違ってますし。 個人的には原作の方が完成度は高いと感じますし、そういう意味ではこの映画には不満も残るのですが、しかし映画のスタッフが「原作よりもっと普遍的なハッピーエンド」を目指した事はわかりますし、まぁそれもいいのかな、と思います。 なにしろ原作のラストは猫好き以外には「ハッピーエンドじゃないよね!」と言われていたわけですから。 そりゃ新婚の美人妻が猫になってかえってきてこれから一生とりつくわよみたいな空気出してるのをハッピーエンドって言われてもねw 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-15 16:55:47) 7.ヒロインの正体が最初からプンプン臭う。延々と続く甘ったるさには次第に慣れてくるが、間延びした終盤が盛り下がる映画。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-05-09 23:44:31) 6.原作が有名で話題になっていたのは知っていたが、こんなにヌルイ作品だったとは。男優は存在感・魅力なし、上野樹里も使い切れていない。子役時代の2人はよかったかな。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 3点(2016-05-08 10:33:09) 5.主演の二人が好きならいい映画かもしれない。 そうでもないなら、2時間ドラマの雰囲気だし、内容的にも軽い作品だと思う。 【simple】さん [地上波(邦画)] 3点(2016-05-06 22:58:20) 4.《ネタバレ》 ファンタジーなんですね。 原作あるの知らないで見たので、最初からネタバラシしないで欲しかったです。 その方が、真緒の秘密というのを想像できて楽しめたのに。 松潤がモテない男というのの描き方が甘いから、そんなわけないじゃないと思うし、 仲良かったのに、引越し先の連絡先教えなかったの?聞かなかったの?とか、 突っ込みたくなるところもいろいろ。 それと、やっぱりラスト、なんで出してくるんですか。 いつか、巡り合うかもね・・・でいいのに。 でも、全体的に日光とか波の反射とか、明るくて眩しい映像が綺麗だったし、 なんと言っても樹里ちゃんが可愛くて、二人が一緒にいるときは見てて微笑ましいし、 作品自体は6点ですが、彼女に1点プラスです。 【nanapino】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-15 22:33:19) 3.《ネタバレ》 原作読んでいたのでオープニングからネタバレしとるとあせってしまいました。 全体的にキラキラしつつもどこか儚い感じの画面作りに好感が持てました。 あとちゃんと「素敵じゃないか」を使ってたのもよかった。 当たり前のようで割と邦画ってオリジナルで使われている音楽から逸脱するケースが多いので安心。 松潤がモテないって設定に違和感バリバリです。 子供時代の彼はいい演技してました。 映画独自のラストは蛇足かなぁ・・・と思いつつもまぁええなくらい。 しかしやっぱモロ恋愛映画は苦手なのか映画館で照れくささのせいか二回くらい首がつってしまいました。 【CBパークビュー】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-11-04 02:38:55) 2.《ネタバレ》 本屋のPOPを見て原作を買い、読んだ時にはPOPに騙された感があった。 映画のほうが素敵じゃないか? ただし、二人が再びめぐり会うラストは蛇足以外の何者でもない。原作者も異議を唱えろよ! 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-03 23:59:01) 1.《ネタバレ》 前半、松本潤と上野樹里がとにかくカワイイ このカワイイ二人を見てればそれなりに楽しいが、いささかオヤジには気恥ずかしい展開だ しかしおしゃれな風景と優しいカメラワークでそれなりに見ていられる 後半はヒロインの出自がわかって来て話が暗い方にスイッチすると、オシャレな二人と最先端な職場などの背景がむしろ見飽きた韓流ドラマのような展開になって、イマイチ見ているこちらのトーンをダウンさせた やはり今時イケメン、オシャレ、悲恋は同時に描くべきでは無いな というか韓流ドラマとかが好きな層に向けて作ったのなら、がっかりするのはお門違いと言われてもしかたがないのか(笑) ヒロインの秘密とかの伏線はドラマ初頭からわかり過ぎるくらいでまったく意外性が無い なので、思った通りの悲恋に哀しみは無い あまりに想像通りなので以外なドンデン返しとかを用意してくれているのかと思ったが、それも無し しかもエンディング間際でキーエピソードの「腕の傷も無くなってしまうのかな?」というセリフが入る これはだめだろ このセリフが入っただけでオチが見えてしまった せっかくオーディエンスが腕の傷のエピソードを忘れかけていたのに 案の定、ヒロインの存在がすべて消えても腕の傷が消えてなくて、もしかして主人公はヒロインの事を忘れて無いのかも、というオチになる その直前の腕の傷うんぬんのセリフがなければ、もしかして印象的なラストになったのかもしれないのに、毎度のことだが演出がクドすぎる しかもそこで終わればまだ余韻のあるいいラストシーンだったのに、さらに再び二人が出会うラストまでが用意されていてイラッとした以上にハラが立った 思わせぶりにカメラがヒロインの顔を避けてパンする安いカメラワークに心底げんなりさせられる 何の為にヒロインの顔をタメるのか これで別の女優が出て来たら驚くが(笑) またまたなんでも解説して終わりたい余韻もクソも無い日本人監督特有の悪いくせが出たと思った 心底、観客をバカだと思ってるのだろうか この余計な付け足しが無ければいい年をしてても充分カワイイ松潤と上野樹里に1点プラスしても良かったのに残念だ 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-07-28 23:34:04)
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