いつか誰かが殺される

1984年【日】 上映時間：97分

（ サスペンス・コメディ・ミステリー・アイドルもの・小説の映画化）

[イツカダレカガコロサレル]
新規登録（2008-01-07）【Olias】さん
タイトル情報更新（2024-04-18）【イニシャルＫ】さん
公開開始日（1984-10-10）

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監督	崔洋一
助監督	成田裕介
キャスト	渡辺典子【女優】(女優)	守屋敦子
	古尾谷雅人(男優)	高良和夫
	加藤治子(女優)	永山志津
	橋爪功(男優)	山形剛志
	石橋蓮司(男優)	橘進之介
	尾美としのり(男優)	渡壁正太
	白竜(男優)	趙烈豪
	斎藤晴彦(男優)	守屋陽一
	河原崎長一郎(男優)	永山杜夫
	白川和子(女優)	永山萌子
	片桐竜次(男優)
	岡本麗(女優)
	山西道広(男優)
原作	赤川次郎	「いつか誰かが殺される」
音楽	梅林茂
	高桑忠男	（音楽プロデューサー）
	石川光	（音楽プロデューサー）
作詞	阿木燿子	「いつか誰かが・・・」
作曲	宇崎竜童	「いつか誰かが・・・」
	ジョージ・ガーシュウィン	「Summertime」
編曲	萩田光雄	「いつか誰かが・・・」
主題歌	渡辺典子【女優】	「いつか誰かが・・・」
挿入曲	渡辺典子【女優】	「Summertime」
撮影	浜田毅
	藤沢順一	（撮影助手）
	栢野直樹	（撮影助手）
	柴主高秀	（撮影助手）
製作	角川春樹
	東映
	角川春樹事務所
	セントラル・アーツ	（製作協力）
プロデューサー	黒澤満
	紫垣達郎
配給	東映
美術	小川富美夫
	種田陽平	（美術助手）
編集	鈴木晄
録音	小野寺修

【クチコミ・感想】

3．《ネタバレ》　GYAOの無料動画で視聴。
良くも悪くも、テレビの2時間サスペンスみたいな気安い映画ですが、80年代のアイドル映画の楽しさは味わうことができました。映像が綺麗なら、もっと楽しめるだろうに。
なぜ永山家の子供達の名前を組み合わせると、それより後に生まれた主人公の名前に一致するのかがイマイチ謎。主人公の父は永山家を避けていたらしいし、その子たちにあやかって娘の名前をつけたとも考えにくい。
そもそも中国東北部の馬賊の話に結びつけねばならなかった理由もよく分かりませんが、もしかしたら赤川次郎の父が満州映画の人間だったことに関係してるのかしら？勇猛な馬賊の生き様を憧憬することで、卑怯なスパイの暗躍する国際社会を風刺したのかもしれませんが、この映画の観客にはまったく伝わらないだろうと思います(笑)。 【まいか】さん [インターネット(邦画)] 6点（2022-03-30 13:40:02）


★2．《ネタバレ》　前作の「晴れ」が面白かったので、渡辺典子主演作を連続鑑賞。これは、だめだった。赤川次郎原作なので、軽い作品なのであるが、監督はその特性を把握してないよう。凡作。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 4点（2019-01-23 12:46:18）

1．《ネタバレ》　冒頭の、いかにもなお屋敷でなされる変な人たちばかりの大家族の食事会は、ミステリーの基本という感じで大いに期待させるのですが、終わってみたら全然本筋と関係ないじゃん！いや、これはもうほとんど詐欺のレベルです。それ以外でも、父のさりげない失踪とか、キーアイテムのディスクとか、謎の要素はそれなりに撒いているのに、後半はその処理を全部捨て去ってＣ級ラブロマンスに走っちゃってます。参りました。渡辺典子が"Summertime"を歌うシーンはなかなか格好良くて意外な見所だったので、点数はそこに対して。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 3点（2008-01-08 01:41:11）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			4.33点
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