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アポロ13

Apollo 13
1995年【米・英・カナダ・日】 上映時間:140分
ドラマアドベンチャー歴史もの実話もの
[アポロサーティーン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-29)【TOSHI】さん
公開開始日(1995-07-22)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ロン・ハワード
助監督トッド・ハロウェル[製作総指揮](第二班監督)
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
鍛治谷功(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストトム・ハンクス(男優)ジム・ラヴェル
ビル・パクストン(男優)フレッド・ヘイズ
ケヴィン・ベーコン(男優)ジャック・スワイガート
ゲイリー・シニーズ(男優)ケン・マッティングリー
エド・ハリス(男優)ジーン・クランツ
キャスリーン・クインラン(女優)マリリン・ラヴェル
メアリー・ケイト・シェルハート(女優)バーバラ・ラヴェル
ミコ・ヒューズ(男優)ジェフリー・ラヴェル
トレイシー・ライナー(女優)メアリー・ヘイズ
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)ピート・コンラッド
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)ディーク・スレイトン
ザンダー・バークレイ(男優)ヘンリー・ハート
マーク・マクルアー〔男優・1957年生〕(男優)グリン・ラニー
クリント・ハワード(男優)サイ・リーバーゴット
ローレン・ディーン(男優)ジョン・アーロン
レイ・マッキノン(男優)ジェリー・ボースティック(FIDOホワイト)
ブレット・カレン(男優)CAPCOM 1
ウェイン・デュヴァル(男優)着陸船担当者
マーク・ウィーラー〔男優〕(男優)ニール・アームストロング
アンドレ・ヒューレス(男優)ギュンター・ウェント
ブライアン・マーキンソン(男優)Pad Rat
スティーヴ・ランキン(男優)Pad Rat
オースティン・オブライエン(男優)青年実業家
トム・バリー〔男優〕(男優)用務員
ランス・ハワード(男優)牧師
ジェーン・ジェンキンス(女優)隣人
トッド・ハロウェル[製作総指揮](男優)騒々しい一般人
ロジャー・コーマン(男優)下院議員
ハーバート・ジェファーソン・Jr.(男優)レポーター
ブライス・ダラス・ハワード(女優)黄色い服の女の子(ノンクレジット)
江原正士ジム・ラヴェル(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / フジテレビ】)
星野充昭フレッド・ヘイズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / 日本テレビ】)
安原義人ジャック・スワイガート(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / フジテレビ】)
有本欽隆ケン・マッティングリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
納谷六朗ジーン・クランツ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
弘中くみ子マリリン・ラヴェル(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
津村まことジェフリー・ラヴェル(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
寺内よりえブランチ・ラヴェル(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
喜田あゆ美メアリー・ヘイズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
相沢まさきディーク・スレイトン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
伊藤和晃NASAディレクター(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
小野健一ヘンリー・ハート(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
荒川太郎ジョン・ヤング(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
中博史サイ・リーバゴッド(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
宮本充ジョン・アーロン(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / 日本テレビ】)
松本大着陸船担当者(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
喜多川拓郎テッド(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
天田益男ギュンター・ウェント(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
宝亀克寿ウォルター・クロンカイト(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
山寺宏一ジム・ラヴェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジャック・スワイガート(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石塚運昇ケン・マッティングリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ジーン・クランツ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
土井美加マリリン・ラヴェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島晶子ジェフリー・ラヴェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
竹口安芸子ブランチ・ラヴェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
安達忍メアリー・ヘイズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
後藤敦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
古澤徹(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
長島雄一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中田和宏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石井隆夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山野井仁(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
吉田孝(声優)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
立木文彦フレッド・ヘイズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴置洋孝ケン・マッティングリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ジーン・クランツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
唐沢潤マリリン・ラヴェル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大谷育江ジェフリー・ラヴェル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡辺美佐〔声優〕メアリー・ヘイズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作ディーク・スレイトン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
梅津秀行ヘンリー・ハート(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桐本琢也サイ・リーバゴッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
成田剣ジョン・アーロン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介ジュールズ・バーグマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博ウォルター・クロンカイト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
森田順平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
土田大(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
乃村健次(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
置鮎龍太郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
茶風林(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹村拓(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中嶋聡彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ウィリアム・ブロイルズ・Jr
アル・ライナート
音楽ジェームズ・ホーナー(音楽 / 音楽プロデューサー)
トッド・ハロウェル[製作総指揮](音楽総合プロデューサー)
ロン・ハワード(音楽総合プロデューサー)
編曲ジェームズ・ホーナー
ドン・デイヴィス[音楽・1957年生](ノンクレジット)
挿入曲サンタナ“Waiting”
ジェームズ・ブラウン[主題歌]“Night Train”
ジェファーソン・エアプレイン“Somebody To Love”
ザ・フー“I Can See For Miles”
ステッペンウルフ“Magic Carpet Ride”
ジミ・ヘンドリックス“Purple Haze”
撮影ディーン・カンディ
製作ブライアン・グレイザー
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮トッド・ハロウェル[製作総指揮]
制作東北新社(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
配給UIP
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術マイケル・コレンブリス(プロダクション・デザイン)
ブルース・アラン・ミラー(美術監督)
衣装リタ・ライアック
編集ダニエル・P・ハンレイ
マイク・ヒル[編集]
録音スティーブン・ハンター・フリック
デイヴィッド・マクミラン[録音]
スコット・ミラン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD 】)
松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
その他ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェームズ・ホーナー指揮(ノンクレジット)
あらすじ
実話に基づくストーリー。縁起の悪い13という数字や直前のメンバー変更などの悪い予兆をものともせず、技術力を誇るNASAは3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ13号を打ち上げるが月に接近中に予期しない事故が起きる。NASAはアポロ13号の月到達を断念し3人は損害を受けた主船から月着陸用のモジュールに移る。電力不足による低温の中、冷静な地上スタッフの工夫と指示で船内の二酸化炭素濃度の上昇を抑え、主船を修理し、3人は劇的な生還を果たす。宇宙開発史における一つの重要なエピソードを如実に映画化した作品。

かわまり】さん(2004-02-01)
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【クチコミ・感想】

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358.およそ20年ぶりの鑑賞。登場人物たちがそれぞれ魅力的で素晴らしかった。昔も感動したが、今観てもやっぱり感動した。宇宙に行けなかったパイロットが活躍するのカッコ良すぎ。しかし、20年も前の特撮やCGを駆使した映画となると、今観ても映像が古くないかとか、現代のCGと遜色ないかとか、そういう減点方式みたいな評価をしがちになってしまって、我ながらさもしいような気持ちになってしまった。 すらりんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-10-04 19:54:05)

357.大気圏から出た瞬間、鳥肌モノ。 TERUさん [DVD(字幕)] 7点(2023-05-17 20:46:29)

356.《ネタバレ》 実際の事故を極力忠実に再現するジャンルの傑作。同年代のジュラシック・パーク同様、今まで再現できなかった映像を創ることが出来るようになり、後のCG技術の発展にも大いに貢献した映画だと思う。
CGに頼らない部分(ヒューストンの管制室、アポロ13号船内、シミュレーター、ジムの家など)の作り込みも丁寧で、セットとCGのいわばハイブリッド感の素晴らしさが味わえる。後のCG飽和期の“映像の嘘くささ”が無いのは、CG黎明期のこの時代の作品に多いと思う。

記録映画として淡々とした作品にならず、娯楽性が高いのもこの作品のすごい所で、ちょっとした“味付け”の上手さがとても活きている。
14号搭乗の予定が繰り上げで13号に。13という数字。打ち上げ2日前のメンバー交代。『そういえば今から思い返すと、アレって不幸の前兆っぽいよな』って、きっと後から言われだしたような出来事を、打ち上げ前に畳み掛けるように入れる。
クルーによる船内撮影とそれが中継されてないこと。からの「世界中が見守っています」って野次馬根性丸出しの生中継。実際あそこまでリアルタイムに放送していたのかどうか。テロップや臨時ニュース程度だったかも。
これも実際どうかは解らないけど、大気圏突入から交信復活までの2分近い間も映画的に盛り上げる。

単純に娯楽映画のスパイスをパッパと振り掛けているだけで、素材の面白さ(実際の事故だけに不謹慎な表現かもしれないけど)を充分に引き出している。
ジェームズ・ホーナーの音楽もセオリー通りで、宇宙空間では宇宙っぽい曲を。回収部隊の揚陸艦イオージマが出ると軍隊っぽい曲を。工夫がないと一蹴する事も出来るけど、映画好きの脳にこびり着いた既知の高揚感、不安感、安心感を湧き起こさせる、奇をてらわない演出だと考える。

この映画で観てほしいのは、CGの凄さや映像の目新しさではなく『栄誉ある失敗』と呼ばれたアポロ13号の事故とその生還への努力。ドキュメンタリー番組とは違う娯楽映画としてのアプローチ。映画という媒体が持つ表現力。観るものに伝える説得力。簡単に言えば映画の素晴らしさだろう。 K&Kさん [地上波(吹替)] 9点(2022-10-13 11:23:36)

355.《ネタバレ》 午前十時の映画祭で2度目の劇場での視聴。もともとこの映画は実話ベースだし、公開当時に見てるし、DVDでも何度も見てるし、ということで話の筋は最初から最後まで知っているんだけど、もう最初から最後まで泣きっぱなしですよ。最初のアポロ11号の月面着陸で涙し、もちろん13号の発射シーンではフレッド・ヘイズ(ビル・パクストン)の奥さんと同じように号泣し、月面着陸はもうドラマチックじゃなくなったと中継をしなかったのにトラブルが発生した途端に手のひら返しで中継を始めたマスコミに怒ったジム・ラベル(トム・ハンクス)の奥さんと同じように怒り、再突入の中継を見るラベルの子供たちを見て涙を浮かべ、最後無事に帰還したときにNASAのスタッフや宇宙飛行士の家族と同じように喜びの涙にむせぶ。最高です。特にサターンロケットの打ち上げシーンでロケットとともにUNITED STATESの文字が天に昇るのはアメリカ人でもないのに非常に誇らしく思えてしまいます。トム・ハンクス、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズ、ケビン・ベーコン、ビル・パクストン、キャスリーン・クインランといった派手さはないが実力のある俳優陣も素晴らしい演技を見せてくれます。そしてやっぱりジェームズ・ホーナーのスコアが抜群にいいです。エンドクレジットでタイアップ曲ではなく、メインテーマ(のアレンジ)が流れるのも王道スタイルで好感が持てます。あと、月のことを単にmoonではなくsurface of the moonと言っているのが妙に心に残りました。 MASSさん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-21 21:25:12)

354.《ネタバレ》 生還できて良かった。にしても、宇宙でトラブル発生したら絶望感ハンパない中、すごい精神力。地上組のボスがカッコいい。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-23 20:43:05)

353.いやぁ、なんと壮大な映画。
感情移入と没入感ハンパない。
これで実話に基づいてるっていうんだから想像を絶する。
宇宙なんて想像もつかないのに、さらに自分が生まれるもっと前。
色んな意味でスゴイ映画でした。感無量!

まさに「事実は小説より奇なり」 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-26 21:58:23)

352.結末がわかっているのに、何度見てもハラハラする。 めたもんさん [DVD(字幕)] 10点(2020-01-28 11:51:50)

351.《ネタバレ》 かなり事実に沿っている。
3人が生還できたのは本当に奇跡だ。 チェブ大王さん [地上波(字幕)] 5点(2020-01-13 00:04:54)


350.《ネタバレ》 久しぶりに視聴しました。
実話モノは、古臭くなりにくいところが良いですね。
トム・ハンクスやエド・ハリスも好演でした。
それにしても、半世紀も前の技術・装備で月に人を送り込んだのですから、凄いとしか言いようが有りません。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-26 12:23:26)

349.《ネタバレ》 素直に宇宙開発関連ネタが好きなので楽しめました、でもさ嫌な言い方をするとものすごいお金かけて成果が無かった事になりますよね。後の安全に関する考え方には大きく進歩したんだと思います。ただ開発にお金(税金)を使うのは反対ではなくむしろ賛成。こういうのを辞めてしまうと、人類の歩みが止まってしまう気がするのです。。。♪今日人類が初めて木星に着いたよ~♪という歌がありましたが、そんな日は僕が生きている間は来ないだろうなと思うとちょっと寂しい感じがします、せめて火星に到着するところを見たいな。。。今の身近な関心ごとは日韓問題なのですが、過去はちょっと置いといて一緒に宇宙目指してみないか?とか思ってみたりw 月から地球を眺めたと想像するとなんともちっぽけに思える。まあ脳内物質でまくりの刺激は映画で追体験させてもらいましょう! ←映画が好きな理由の一つですねw ないとれいんさん [DVD(字幕)] 8点(2019-08-08 18:16:07)(良:1票)

348.《ネタバレ》 アポロ13号の話は知らなかったので、今更ながら見れて幸せ。発射2日前のパイロット変更はマジか?延期しないの?て思ったけど。何度シュミレートしても機械トラブルは何個かあるよね。それが重大か否かで命運が決まってしまうとか。私は怖くてとてもこんな体験出来ないです。発射の迫力ある映像も良かったが、生還のやりとりは目頭が熱くなりました。 SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 9点(2019-03-03 17:25:53)

347.この作品、当時(またはちょっと後?)も凄く話題になっていたので鑑賞。
あらためて観るとちょっとまどろっこしい。そして、何故か何度か辿ったような記憶と混同する。
でも、それでも事実の力に引き込まれる。 simpleさん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-20 20:59:33)

346.《ネタバレ》 知っているけど息を飲む
アポロ13号が大事故を起こし生還するということは知っている。知っているけれどそれがどのような事故でどのような解決をしたのかは知らない。本作はまさに崖っぷち。そんな所からギリギリなんとかみんなの力で乗り切った嘘のような本当の話。
13なんて不吉な数字なだけに起きるトラブルに冷静に対応できるのはさすが宇宙飛行士。僕らが体感しているよりも長くいつ死ぬかわからない寒い鉄の棺桶に入れられているなんて考えただけです僕は気が狂いそうです。
そんな中自家製のフィルターを作ったり、電力を極力使わないように動かしたりととんでもない対応ばかりで本当にあったのかよと信じられない事ばかり起きるので震え上がりますよ。
それにしてもケンはいい働きをしましたね。彼がいなければ帰れなかったかもしれない。本当に奇跡なんですね〜 えすえふさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-02-20 18:23:06)

345.ロケット打ち上げシーンの特撮の見事さ、無重力シーンの驚き。さらにはエピソードなり脇役なりも的確に配置されていて、実際の事件を取り上げつつも解説調にならないようにうまく組み立てられていると思います。
でも。
こういう題材は実際のところ、解説調のドキュメンタリーの方が、さらに緊迫感があって盛り上がっちゃったりも、するんですね。
そういう意味で、この映画、節度をもってうまく組み立てられてはいても、肝心の、地球から離れた宇宙空間における孤独感、「もう地球には生きて戻れないのか」という絶望感というものを、果たしてどこまで表現できたか。
映画をコケオドシにはするまい、ということなのかも知れませんが、そのためにかえって、事件そのものの描き方がいささか表面的になっていて。本来ならこんなオソロシイ体験というものはそうそう無いはずなのに、その「恐怖感」を十分に伝えきれていないようにも思えます。もう少し我々を怖がらせてくれてもよいのでは。 鱗歌さん [DVD(吹替)] 7点(2017-03-28 23:45:46)

344.《ネタバレ》 結果がわかっていてもおもしろい。絶望的状況に置かれながらも腐ることなく、誰を責めることもなく、帰還に向けてすべきことをたんたんとこなす飛行士たち。限られた条件下で飛行士たちを生還させるために知恵を振り絞る地上スタッフたち。全員の善意と一生懸命さが見る者を引き込んでいく映画。
当時の映像が保存されていたのかと思うほどリアルな映像がすごい。無重力状態もどうやって再現したんでしょうかね。
船内やヒューストンにコンピュータがあるとはいえ、当時のコンピュータはきっとすごく低性能だったんでしょうね。ラベル船長がヒューストンに検算を頼んだときに、地上スタッフがパソコンでも電卓でもなく、計算尺で検算しているのが時代を感じさせてすごい。計算尺って、中年の私でさえ存在は知ってるけど使い方はわからない。ましてや若い人は、あれは何だかわかんなかったでしょうね。
風疹感染で任務から外された役のゲイリー・シニーズ。端役にしては大物俳優すぎだよと思ったら、こういう大役があったからの起用だったんですね。むちゃくちゃかっこいいです。
【子どもに安心して見せられるか】女とエッチすることばっかり考えていたケヴィン・ベーコン演ずるスワイガートが、わずか7日間の任務で大きく成長する、ということを描きたかったのはわかりますが、前半のエロチックなシーンや下ネタジョークは、子どもと鑑賞しているといたたまれなくなります。 チョコレクターさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-12-24 23:43:10)

343.2度目で久々に観賞。
とりまく環境がイチイチ退屈だった。はよ飛べよと。宇宙船内のトラブル。これも退屈だったなー。地球に帰れる展開がみえみえで緊張感不足。
時代の人間じゃないからよくわからんが昔はソ連と意地を張りあい月面着陸にこだわっていたのに今の時代は機械まかせで無人探査ばかり。
ロマンが無いのよ。そういった意味では価値ある映画だと思う。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-18 22:36:39)

342.人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号は有名ですが、それ以降のアポロ計画については
当方に全く知識が無く、それ故に概要を知らないで見たわけですが。
世の中の多くの人、とりわけアメリカ人などは概要も結末を知って居るでしょうから
そのアメリカ人が大喜びする映画に仕上げられてるのだろうと何となく先入観を持ちつつ見ましたが。
いや、アメリカ贔屓ではない自分でも十分楽しめました。
概要を知らなくとも結末は誰にでも予想出来るでしょうが、その内容はドラマチックで、
結末を知って居ても「面白い映画は何度見ても面白い」のと同じ感覚でしょうか。引き込まれました。 デミトリさん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-31 11:45:47)

341.宇宙空間を味わう映画って「2001年宇宙の旅」以来、全く変わっていない。
本作の存在を今になって知ったが、やってることは「ゼロ・グラヴィティ」と同じ。
こういう雰囲気の映画って好きだ。
ケヴィン・ベーコンが若い。今(2015年)の方が渋みがあっていい。
トム・ハンクスも若いが、反対にこの頃の方がいい。今はただのおじさん。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-10 06:21:12)

340.面白い!結果どうなるかは誰でも予想がつくところだけど、それを置き去りにしてなお引き込ませる緊迫感・臨場感が本作にはありました。いつの間にか見入り、「こちらオデッセイ」で一緒にガッツポーズですよもう。宇宙とか有人飛行とかの知識が全く無かったのがむしろ良かったのかも。逆にいえば、入り込めないと「結局こうなるんでしょ」となって退屈なのかもしれません。
 科学的な専門用語は多いですが、一般向けのわかりやすい説明が随所に入ります。それくらいわかるよ笑、というところでも入ってきます。なので、知識が無くても無問題と思います。医療ものじゃないのに医学に対する批判が若干強めで「ん?」と思いましたが、結果的な事実に基づいた映画的演出と考えれば、あ、そういうことか、となります。

 それにしても、自分の無知さがはっきりわかると同時に、新しい知識もつきます。「月に行く」「事故の映像」だけ見ると、発射さえ成功しちゃえば言うて大丈夫なんでしょ?といつの間にか思っちゃってた恥ずかしさ。実際は当然そんなことはなく、各分野のプロフェッショナルが一体となって全身全霊を賭して挑むのが「月」という夢なのだと。自分の全力を発揮して、でも一人じゃどうにもならないから協力して、一つの目標に突き進む。これは綺麗すぎる見方ですが、でもやっぱり熱いし、そういう環境に身を置けることが羨ましい。クルーでも管制塔メンバーでも、あの一員になりたいなーと思わせられる今日この頃です。

【追加4?周目】
 最高。「宇宙ものSF」の時点で好きなんですが、いやー何回見ても良い!というか、実話なんて信じられないです。ていうかほんとに実話ならSFじゃねえし。それほどに「マジで!?」と思うシーンの連続。「演出的に強くいったんだな」と強がりつつも、それを抜いてもハラハラドキドキ、皮一枚スレスレ。演出も演技も、何よりキャラクターが素晴らしい。「こちらオデッセイ」時のガッツポーズが周回を重ねるごとに派手になっていく私。
 トムとジーンが最高にカッコイイ。というか、管制室の皆(一部除く)がカッコイイ。トムは悔しかったはずなのに、本当に悔しかったはずなのに、それでも仲間の生還のために死力を尽くす。何が何でも電力を絞るためにたどり着いた発想「LEMからオデッセイへ電力を」はもうさすがとしか言いようがない・・・。ジーンは判断力がやばい。自分の身分がどうのとかそんなことは知らんが、とにかくあんな判断できんて。そして皆が皆全力を尽くす。1つの目的のために全員が全身全霊全力で挑む。元々頭の良い奴らが集まって、それでも対処がわからないそれまでのパターン外の状況でも、諦めず、積極的に、強気に、できる限りの力を尽くす。いつパニックになってもしょうがない状況でも冷静に思考し、振る舞い、動く。カッコイイとしか言いようがないよ。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 9点(2015-06-22 03:11:52)

339.《ネタバレ》 んー、もうかっこいいよねぇ。発射シーンが好き。ものすごい重い質量の物体がとてつもない力で飛び立っていくというのがよく分かる。ワタシの中で歴代1位の発射シーン。コックピットの中のメカメカした操作パネルが好きだ。受け口な感じで笑うトム・ハンクスがチャーミング。いるだけできっと何かしてくれる気がするゲイリー・シニーズ。いや、もうかっこいいとしか言いようがないよねぇ。 なたねさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-05-23 17:24:03)

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【点数情報】

Review人数 358人
平均点数 7.39点
000.00% line
110.28% line
200.00% line
361.68% line
492.51% line
5246.70% line
65314.80% line
78222.91% line
89526.54% line
96016.76% line
10287.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review10人
2 ストーリー評価 7.85点 Review20人
3 鑑賞後の後味 7.86点 Review23人
4 音楽評価 7.13点 Review15人
5 感泣評価 7.52点 Review17人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞エド・ハリス候補(ノミネート) 
助演女優賞キャスリーン・クインラン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞デイヴィッド・マクミラン[録音]受賞 
音響賞スコット・ミラン受賞 
美術賞マイケル・コレンブリス候補(ノミネート) 
脚色賞アル・ライナート候補(ノミネート) 
脚色賞ウィリアム・ブロイルズ・Jr候補(ノミネート) 
編集賞マイク・ヒル[編集]受賞 
編集賞ダニエル・P・ハンレイ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞キャスリーン・クインラン候補(ノミネート) 
助演男優賞エド・ハリス候補(ノミネート) 
監督賞ロン・ハワード候補(ノミネート) 

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