みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★13.《ネタバレ》 その気のない女同士で勢いでもできるもんかねえ と そこはちょっと展開についていけませんでしたが 主人公がクロエにとる態度が、結局 男と同じ 都合が悪くなったら金でカタけようとして突き放す 濡れ場とかよりは そこがメインなのかなあと感じました あと、女性の力で突き飛ばしたくらいで、落ちたら死んじゃう(死んだんですよね??)くらい危険な場所のガラスが見事に割れちゃうって、欠陥住宅じゃないですか? 【スズメッキの魔女】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-07-31 01:54:03) 12.結局クロエ一人がサイコパスだったということですか、、、。題材は面白く、演技も映像もよかっただけに、もう少しストーリーに工夫が欲しかったです。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-05-09 08:44:01) 11.演出や映像美へのこだわり、クロエの魅力的な容姿など、見どころはいろいろあると思いますが、肝心のストーリーがどうも・・・。地味な話でありながら、終始「いかにも架空のお話」感ムードに包まれて、クロエ、キャサリン、ご主人など誰の感情にも共感できるところがほとんどありませんでした。90年代頃、夜10時のドラマに、こういうの多かったなぁ・・・って、ふと思い出しました。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-13 21:57:17) 10.《ネタバレ》 フルショットで撮られたジュリアン・ムーアが携帯電話で話し出すと、 相手方のアマンダ・サイフリッドの声も不自然なほど鮮明に聞こえてくる。 違和を感じた瞬間、カメラがパンすると同室に彼女が入り込んできていた事 が判明するという、そういったさり気ない音響の仕掛けが随所で巧い。 人物の背後からのライトを中心に、複数の光源を用いて 女優の金髪の輪郭線と瞳とを妖しく美しく輝かせるライティングの緻密さ。 拡散する影の動きも画面を重層化させて見事である。 手前の人物と、背景の窓枠・額縁・鏡・スクリーンを的確にレイアウトした構図など、 ショット一つ一つが官能的に決まっている。 見るものの欲望の投影たる鏡・窓ガラス。そこに幾度も映し出される ファム・ファタルとしてのアマンダ・サイフリッドは「虚像」の視覚的隠喩である。 『上海から来た女』を始めとする鏡の映画史に倣えば、 映画の構造上のクライマックスは、「砕け散る鏡(ガラス)」以外有り得ないことは 中盤には明らかになるだろう。 その映画的終結というべきスローモーションも美しい。 【ユーカラ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2013-07-17 23:09:54) 9.《ネタバレ》 元の映画は未見ですが、リメイクして吉と出たか凶と出たか。さて、期待していただけにがっかりなところ多しです。豪華な俳優陣そろえてこれはないでしょ、ラストもなんだか腑に落ちません。もっとはでに何かある、もっと裏があるはずと思ってしまいました。あたしゃーもうすれてしまったのかね。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-07-04 15:26:31) 8.《ネタバレ》 2004年のフランス映画『恍惚』のリメイクですが、オリジナルは未見。本数は多いものの傑作の少ないエロサスペンスというジャンルなので大した期待もなく鑑賞しはじめたのですが、そこはアトム・エゴヤン。繊細な描写や美しい撮影によって、類似作とは違った深みや高級感を出すことに成功しています。主演を務めるジュリアン・ムーアの演技も上々であり、些細な出来事に一喜一憂する彼女の姿には思わず見入ってしまう説得力がありました。さらには、50歳を過ぎても脱ぎ惜しみなし。24歳のアマンダ・セイフライド以上に濡れ場を頑張っている女優魂にも感服しました。出番は少ないながら(私生活での奥様の死と本作の撮影が重なったため、脚本を変更して出演場面を大幅に減らしたのだとか)、リーアム・ニーソンも相変わらずの存在感を示しており、監督・俳優によるレベルの高いパフォーマンスを楽しむことができました。。。 ただし、楽しめたのも前半まで。後半に入り物語が核心部分に到達すると、映画は一気に陳腐になってしまいます。勢いで関係を結んだ相手がキ○ガイだったという、エロサスペンスとしてはありがちな話に落ち着いてしまうのです。特殊な設定を設けた割に落とし所はここなのかと、少々拍子抜けしてしまいました。さらには、クロエがキャサリンに執着した背景の描写も甘いためにドラマも燃え上がらず、非常に中途半端な終わり方をしてしまいます。もう少しで良作になりえた作品だっただけに、詰めの甘さが悔やまれます。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-04-24 00:45:25)(良:1票) 7.なかなかの力作です。現代版「危険な情事」みたいな雰囲気です。女性の映画ですね。新旧2人の女優さん見事に脱いでます。きれいな乳首で(笑)。うーーん、ちょっと途中から、これ誰かが嘘言ってるんじゃないか?という思いが湧いてきます。こういう作品はラストの落としどころがポイントだと思いますが、映画をたくさん見てきた自分的には予定調和なかんじで・・・。思い返せば、若い女性が、そもそも、一つの家庭を壊してまで、自分の命を懸けてまで?やりたかったことは何か?これがいまいち理解できないところがあります。若い女性は知性や、家庭、パートナーなど自分にないもの、欠けているものを、昔若かった女性は今の自分が失ったもの。それぞれの思いが交錯して悲劇になったのかなと?ラストに向けて盛り上がるいい意味での問題作だと思います。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-12-15 22:03:32) 6.《ネタバレ》 あの、クロエの大きな瞳、もうそれだけで、この映画から、目を話せなくなりました。クロエは両刀使い、レズ、それとも、マザコン、姉として、母として、あの女医を好きになったのか、未だに、わかりませんね、誰かに教えて欲しいです。映画自体も、美しく、リアムにールソンが、以外と、渋く、アクションなく、良いお父さんで、息子はピアノのコンサートが開けて、アイスホッケーもできる、あまりにすばらしすぎて、クロヘは、家族になりたかったのか、未だに、心に引っかかります。この前に見たのはアリスクーパーの誘拐だったか、どちらも、心にちらっと引っかかる、私の中に、なぜ、何故、そうなのかを残してくれた、素晴らしい映画です。女医サンヤク、とし撮りましたよね、松坂◯◯というジョウヨウサンニ見えてしまいます、それでも、羊たちの沈黙以来好きな女優さんなので、胸がチラッと見えて、嬉しかったですね。アマンダさんと、もう一人、目の大きい女優、タイムとかに出ていた人の違いが今ひとつわからないですね。アマンダさんとクリスティーナリッチ、どちらも、目が大きく、似たようなポジションです、お二人とも大好きなんです、モチロン、ジュリアンもね、リーアムも渋い演技で、とても楽しめました。 【yasuto】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-10-06 05:41:31) 5.《ネタバレ》 アトム・エゴヤンは「愛する者の死」と向き合う人々を描き続けてきた作家である。この作品はそのテーマからやや遠のくものの感動的なラストカットはやはりそこに行き着いているようにも思えます。また、日本未公開作品については未見のため断言できませんが、アメリカ資本が入った『秘密のかけら』以降は「虚実」もまた重要なテーマとしているのかもしれません。相変わらずこの監督の物語構成に必要不可欠な回想シーンと必要以上に鏡を使った演出が物語をミステリアスにしてゆきます。女二人が密会するカフェやバーのシーンは本当に美しく、窓外の光、室内の照明、さらに画面手前の二人がいるところの照明とそれぞれ異なる光を一度に見せてしまう奥行きのある画づらにはやられました。窓の外に見える雪がその後の運命のずっこけを起こさせるという構成にも唸らされます。物語がどっちに転ぶの?そっちかよ!という展開にどうでもしてみたい監督の毎度のこだわり(?)が若干曲者ですが、今作は大筋が至ってシンプルなこともあってその展開自体も大いに楽しめました。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 14:57:36)(良:3票) 4.《ネタバレ》 いつでも、いつまでも美しくありたいと思い、願うのは女性の夢であり、本能だと思う。その「美しさ」を備え、必要とするエスコートガールとして「女」を仕事にしているクロエの官能的な美がスクリーンを隅々まで満たすOP。そんな若く、魅惑的なクロエを職場の窓から見つめていたキャサリン。面識のない彼女をどうして、思いつめた様に見つめていたのだろう?実年齢が2回り違う女優のキャスティングが絶妙で、物語っている。日々感じる老いと、美しさを保とうとする焦りと不安。私にもかつてあんな女盛りの時があったのに・・・、という羨望の眼差し。主婦として、婦人科医として成功し、リッチな家に住み、何不自由ない暮らし振りに見える女の悩みと孤独。キャサリンに扮するジュリアン・ムーアの、繊細で説得力ある視線と仕草、一つをとっても性と、若く美しい女性に対する男(夫)の態度に苛立ちを露にする様がひしひしと伝わってくる。対象的に、文字通りの小悪魔的でその特徴のある大きな瞳とその容姿。キャサリンに無い肉体的な若さと、表面的な美しさを強調しているクロエに扮するアマンダ・セイフライドの魅力。そんな2人を的確に象徴するかの様に、2人の手が触れ合い、同時に映し出されるカットが何度も出てくるが、どれもとても印象的で、2人の「差」を明確にしている。「自分」に自信を持てなくなったキャサリンが、エスカレートするクロエの「偽り」の告白と、思いがけないキスにより、ついに自らクロエの元に行ってしまったキャサリンは、クロエを通して夫・デビッドを感じたかったのか?それとも性の衝動を、今はクロエにしか求める事が出来なかったから?常に求められる側にいたクロエが求め、応じてもらえなかった。小さくても愛すべき「何か」を探し、応じてきたクロエ。彼女もかつて人を愛し、キャサリンの気持ちが理解出来たからこそ、その現実はあまりに辛く、苦しかったに違いない。穏やかで安らぎに満ちたクロエの最期の表情は、キャサリンの「夢」になれたから。2人だけの秘密は、秘密でなくなってしまったけれど、クロエはキャサリンの心の中で生き続けるんだという、ラストのかんざしのカットが、何とも言えない、喜びと悲しみの余韻を深く、深く残していく。兎に角、撮影、照明、アングルによる映像美が一級。主演女優2人が会うバーやカフェでのシーンが特に艶っぽく、何度でも見たくなる「逸品」だと思います。 【miki】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-07-17 10:04:30)(良:3票) 3.《ネタバレ》 普通に旦那と寝たという証拠を求めていれば、そもそも起こらなかった話。主人公が頭悪すぎて、どうにもつまらない。そんな女に惹かれてしまうクロエの存在もあまりに説得力がない。最後も取ってつけたようなオチで興醒め。どうでもいいけど、今さらおばさん(ジュリアン・ムーア)のおっぱいは見たくない。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-07-14 21:31:03)(良:1票) 2.夫に不倫の疑惑を持った妻が・・・という流れは興味をそそられたのに、 あれよあれよという間に妙な展開に。妻の心情を中心にしたドラマを描きたかったのか、 サスペンスを描きたかったのか、とにかく中途半端。後者のサスペンスとして観た場合は、 オチもヒネリもなく、ありきたりなラストを迎えます。キャスティングと映像演出はいいので、 4点としたけど、これは・・・う~ん、ちょっと厳しいかも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-11 16:30:14)(良:1票) 1.主演二人の絡みは良かったです。けど、ストーリーは読めちゃうし、安っぽい。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-11-15 17:46:15)(良:1票)
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