みんなのシネマレビュー

おとなの恋は、まわり道

Destination Wedding
2018年【米】 上映時間:87分
ラブストーリー
[オトナノコイハマワリミチ]
新規登録(2020-07-25)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2023-12-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-12-07)


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キャストキアヌ・リーヴス(男優)フランク
ウィノナ・ライダー(女優)リンジー
森川智之(日本語吹き替え版)
日野由利加(日本語吹き替え版)
製作ロバート・ジョーンズ[製作]
製作総指揮カシアン・エルウィズ
配給ショウゲート
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【クチコミ・感想】

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6.「恋人たちの予感」を彷彿させるような、二人の掛け合いの映画です。
永遠と二人が話しているという内容です。
なので、前半は面白いのですが、後半がだんだんあきてきます。
悪くはないのですが、想像通りのストーリーなので、
二人の掛け合いを楽しむ映画という感じなのでしょうね。 シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 5点(2021-07-19 22:24:49)

5.高校生の頃、自室に初めてハリウッド女優のポスターを飾った。それがウィノナ・ライダーだった。
あれから20年余りの年月を経て、画面に映る主演女優は、流石に老けてはいたけれど、その分自分自身も老けているわけで、感慨深さを覚えると同時に、久しぶりの主演映画で振り切ったキャラクターを演じる彼女は魅力的だったと思う。

「おとなの恋は、まわり道」なんてユルい日本語タイトルがつけられているけれど、このラブコメが描き出すストーリーと人物描写は、決してユルくもヌルくもなく、極めて痛々しく、辛辣だ。
そしてだからこそこの上なく、可笑しい。

おそらく、映画史上、最も無様であけすけで何のロマンティックも感じさせないSEX。
その様を大笑いで見届けながら、「人間」の動物としての本質的な滑稽さと、イロイロあって「恋」というよりも人間関係そのものに対して面倒になり、臆病になる“おとなたち”の愚かさと愛らしさを等しく感じた。

その痛々しい主人公二人を、30年に渡ってハリウッドきっての美貌を保持しつつも、皆から“変わり者”のレッテルを貼られてきた二人のスター俳優が演じることの醍醐味。そのキャスティングセンスが何よりも見事だったと思える。

キアヌ・リーブスに至っては、風貌的には近年の大ヒット作「ジョン・ウィック」そのままなので、かの映画の劇中でも確実に“変人”の部類であるジョン・ウィックのプライベートを見ているような錯覚にも陥る。
植物に二酸化炭素を吐きかけて「光合成して〜」と語りかけ続けるウィノナ・ライダーの様も、なんだかんだあって精神的に追い込まれた彼女のリアルな私生活を見ているようで、苦笑いが止まらない。

そういう具合に、主演俳優それぞれのメタ的な要因も絡み合いながら、シンプルだからこそ人間模様の芳醇さを感じることができるラブコメに仕上がっていたと思う。

30年に渡ってハリウッド映画を観てきた一映画ファンとして、この映画と、“まわり道”しつつも第一線で輝き続ける主演俳優たちを愛さずにはいられない。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-05-03 23:32:00)

4.《ネタバレ》 原題は旅先や今後など掛けた題名だと思われますが、邦題はちょっと退屈な映画を連想させてしまっていて残念。内容のほうはビッグネームの成れの果てという感じであまり期待せずに鑑賞しましたが、思った以上に会話が洗練されていてとても楽しめました。会話は序盤から既に面白いのですが、開かないスナック菓子のシーンでこの映画の虜になってしまいました(笑)

プロット自体は無理やり設定も目立ちますが、二人の変人具合の設定は妙にリアルで生々しい。耳鳴りなのか痰が絡むのか判らないが奇声を発する男、植物に自分の息(二酸化炭素)を吹きかけるメンドくさそうな女。アラフォーこじらせ男女をイメージしたキャスティングかと思いましたが、おそらくリアルに50歳前後のかなり終わっている男女を見せたかったのでしょうか。撮影時、リアルキアヌは55歳くらい、リアルウィノナは45歳くらい。二人とも年齢の割にはかなり見た目が若くて頑張っていますね。

他の方も書いてらっしゃいますが二人の絵だけで90分持たせる脚本は素晴らしいし、彼らが語る昔話や持論は妙に納得&目に浮かぶしでなかなか面白いものがあります。他キャストの会話を全て無しにしてあって、語りが主演二人の口からだけなのもよく考えられていて面白いです。野っぱらでのあのシーンは痛々しいですが、この難しいシーンに面白い会話を入れてあるおかげでなかなか笑わせてくれます。(こじらせた後の恋愛ではSEXに持ち込むのが本当に難しいんですよねえ) フランク(キアヌ)の異父の愛人の件、フランクが実父から撃たれた話からリンジー(ウィノナ)が自分の幼少期を振り返る件など爆笑モノの話がてんこ盛りです。

結果的に「だから何なの?」の典型的な作品ですが、妙な哲学を持ち込んでいないのは映画としては本当にハナマルです。チョット長めに差し込まれる風景も素敵ですし、主演二人のファンでなくても会話劇や屁理屈が好きな人・アラフォー以上でリアルにこじらせてる人にはかなりお勧めな一本です。(あ、当然のことですがこの映画は完全なる会話劇ですので吹替版がお勧め。字幕と比較しましたがやはり吹替のほうが断然面白かったです) アラジン2014さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-03-12 15:44:23)


3.《ネタバレ》 期待してなかったとおりの意味のない映画。
意味のない感動もしない、普通の男女・・・というよりはストーリーのためにちょっと奇抜にちょっとバカに設定されてる男女のただ流されてる恋愛映画。
ストーリーも思ったとおりばかばかしく、吊橋効果狙うにしたってあまりにそのハプニングはねー・・・ という。
ただ、そういうバカ恋愛映画ジャンルの中では、 お互いの会話はまあ聞ける方だった、という気はする。
スズメッキの魔女さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2020-12-07 00:00:24)

2.キアヌとウィノナ、ほぼこの2人にまで登場人物を絞った大人のラブコメ。
共通の知人の結婚式で出会った2人の会話劇が延々と続く。
その会話の中身は結婚する共通の知人の悪口に、互いの人生観の理屈っぽいやり取りに・・・
と言ってしまうと退屈そうな作品に見えてしまいそうですが、意外にそうでもない。
これまでにも結構共演が多い2人。息の合った掛け合いが楽しく、
90分足らずの尺でサラリと見ることが出来る作品です。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-03 15:20:19)

1.キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーの円熟味が素晴らしい。
セリフ劇だがいくらでも絵が持ちますし、語っている過去でさえも目に浮かぶかのようでした。 HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-25 15:00:42)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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5116.67% line
6116.67% line
7116.67% line
8233.33% line
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1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review2人

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