みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★10.《ネタバレ》 惜しい、もっと点数を上げられるという点は多いし、 異様にラピュタっぽい部分が多いのも認めるがそれでも良作。 世界は 1、最初の地上 2、パテマの暮らす世界 3、アイガの世界 4、アイガの上の世界 5、ラスト辿り着く世界 の5つがありますが、5つ目は1-4のどれと同じでしょうか、という話。 1と同じ、つまり、「サカサマ人」だったのはアイガの人たちというオチ。 1の現象が起きてアイガの人たちは地下で生きることにして地下に「空」を作った、それが4。 空を見ないように教育されているのもバレたくないからなんでしょうね。 言われないと理解できない人が多いというか語りが下手と言われればそれまでですが惜しいです。 【にんじん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2020-01-24 20:28:42) 9.設定はとてもおもしろかったのに、なんつーか中身が薄いっつーか、ハラハラドキドキしないっつーか。演出がうまくいてれば、真実がわかった時に観客が受ける衝撃は、雲が晴れたラピュタを見たときに匹敵したんじゃねーかな。もったいない。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2017-07-11 01:58:03) 8.設定は良かっただろうに、それ以外から目新しさを感じ取れず、全てがそこそこのレベルでまとまってしまってるようで残念。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-03-02 01:34:06) 7.《ネタバレ》 設定は面白いと思うけど、話がつまんない。 よくあるパターンの悪役を登場させたり、異常な管理社会なんて用意しなくても、普通の世界にパテマが来るだけで、面白い出来事の目白押しになっただろうに。 本作はどこかで見たような典型的なシナリオ展開で、サカサマの魅力が半減してたように思う。 序盤はパテマたちが正常な構図で描かれていて、アイガに来た途端にサカサマになるというのも見所のはずだけど、実際にはタイトルでサカサマなのはネタバレしちゃってるし、アイガに来る前にもサカサマ演出を披露しちゃってるので驚きが無い。 徹底してサカサマであることを隠しておけば、2人の出会いのシーンはサプライズになったと思うんだけどね。 例えば、天空の城ラピュタのタイトルが飛行石のシータなんてタイトルだったら、2人の出会いのシーンにあれほどの感動は無かったと思うんだよ。 サカサマの状態で抱き合うという演出は妙にエロくて良かったけど、これもどこかで見たことあるような気がするね。 逆の重力の荷物を持ったりすることで無重力に近い状態も作り出せると思うんだけど、そういう発想は掟に反するのかな? 逆の食べ物を食べ続けることで体重が軽くなるという作用もありそうで、作品の内容よりもサカサマ設定のことを考える方が楽しい。 それから、2人の間に産まれた子がどっちに落ちるのかとても興味あります。 いい具合に混ざり合って浮くのかな? あと、この設定でパンチラ無しとかアホかと。 映像としてパンツを見せろとまでは言わないけど、スカートひらひらさせて、青少年をドキドキハラハラさせるくらいの演出は欲しかった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-01-13 18:14:19) 6.ここでの点数が低かったので期待せずに見たが、予想より楽しめた。 重力モノやSFが好きな人なら、6点~7点ぐらいだと考えてよさそう。 印象としては、ゲームみたいなアニメ。 ご都合主義な場面も多いが、そういった点も含めて楽しめるのであれば、是非。 【Sugarbetter】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-18 03:58:21) 5.《ネタバレ》 重力の作用する方向が違うという設定自体は面白いと思うが、途中からグチャグチャになってくるし、「物理法則が成り立つのか?」って考え出すと(アニメだから考えちゃいけないんだけどね・・・)気が散って映画に集中できなかった。 類似映画の『アップサイド・ダウン』も見てみよう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-05-07 01:25:08) 4.《ネタバレ》 幸運にも噂の疑似洋画『アップサイドダウン~』よりも先にこちらを鑑賞したので、見劣り等はしませんでした。素直に楽しめたけど、肝心なラスト部分は早口で説明不足(原理とか手紙とか、故意の演出?)で『?』に陥り、ネットでいろいろ探ってからラスト5分を再度鑑賞して無理矢理納得しました。その辺りを何と思うか、すぐに理解出来たか、そして全体にやや宮崎駿さんの香りもしました。しかし世界レベルで考えると突っ込みどころは大いに有る。そこらへんが好きか嫌いかで批評も違うかも。なんとBD購入すると手紙についてオマケが有るらしい(なんだそれ)。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-10 00:55:36) 3.《ネタバレ》 異重力間ボーイ・ミーツ・ガールという異彩な設定に、吉浦康裕というミニマムな才能が加わった風変わりな佳作。主人公二人の「離さないで!」という台詞が、イチイチ意味深で面白かった。 「この後、どうするんだろうなぁコイツら」と、ちょっと後日譚が気になる…という事は、この作品。なかなか名作なのかなぁ。 …蛇足ですが、ヒロインのパテマが12.3歳として、平均体重が40kg強。エイジが50kg弱として…うーむ。異重力間の恋愛は、いろいろとタイヘンであるなぁ、と、ヤマシイ大人は良からぬ妄想をするのであった。LOFTのような狭い空間でイチャつけば、問題解決なのだが、しかし。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-18 04:36:18) 2.期待はずれだけど普通に見れた。 【黒ネコ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-11 18:40:19) 1.《ネタバレ》 思いきりの『アップサイド・ダウン』とのネタカブリで(いや、ここまで発想が似ちゃうっていうのはなかなか無いっすよ?)、でも私としてはアチラの方がずっと面白かった、って感じで。 最先端なVFXを使った圧倒的ビジュアルで魅せるアチラに対してこちらは手描きアニメゆえに視覚的にはどうしても制限がある訳ですが、この作品はこの作品なりの魅力がもっと出せたと思うんですよ。 手を放すと落ちていってしまうっていう恐怖感、この映画はそこばっかり。二人が繋がってる状態(暗喩的にはモロなんですが)、その気持ち良さっていうか、繋がっているがゆえのステキな時間の共有、それが全くちっとも表現できてないの。そここそが大切なんじゃないの? その二人の大切な時間の描写はあまりに淡白で、話の大半は二人で逃げた、彼女が連れ去られた、囚われた、彼女を助けに行かなくちゃ、っていうありふれたソレ。あとはこのテの作品にありがちな世界の設定のクドクドとした説明と。 で、後半になると「上下のイマジナリーライン」がメタクタになってしまって、もうどっちがどっちで結局その世界の土台はどういう状態なのよ?とワケ判らなくなってしまって。 一応、イマジナリーライン越えのために世界をぐるりと180度回転させる描写が出てくるわけですが、それが更にややこしい状態を生み出しているばかりで。 設定上、当然2つの重力世界をハッキリ描き分ける事が必要なのですが、それがもう全く無自覚なレベルで欠落しちゃってて、大変に残念な事になっちゃってると思いました。 『ラピュタ』からの引用もワリと露骨で、意欲だけはあるのだけれども未熟で安直で空回りし続ける作品としての印象が残りました。 っていうかこの映画はキャラクターが設定や物語に縛られまくっている感じですが、アニメって、もっと気持ちのイイものなんじゃないかなぁ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-05-08 19:45:52)(良:1票)
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