みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.昔から「バカは死ななきゃ治らない」なんて言いますけれど、きっと正しくは、「バカは基本的に死なないので、治るわけがない」ってコトなんでしょう。 そんな作品。 極悪極バカ三兄弟による、車椅子の少年の奪還作戦。襲いかかってくる刺客どもと死闘を繰り広げるお約束の展開、とは言え、危機に陥りつつもお約束以上にバカで頑丈なもんで、大いに楽しませてくれます。 その裏には小悪党の刑事の物語もあって、なまじ小悪党だと悩みも迷いも出てくる。大悪党は悩まない、迷わない。バカだから。でも誰しも一度はバカになった方がいい。 ってコトなんでしょう。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-05 11:33:03) 5.スピード感、ノリもいい。でも、もうちょっと悪っぽさがあってもいいんじゃない?途中からやけに湿っぽくなっちゃってるし。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-17 22:54:21) 4.誰にでも楽しめる(そしてほろりとさせる)素晴らしい娯楽映画。傑作に近い佳作。 いい意味で「しょせんB級娯楽映画(最高)」 この監督について調べてもわからなかったんですが、タランティーノの弟子かなんかですかね? ゾーイベルも出てるし、タランティーノの映画にロドリゲス要素を入加えて、さらにコミック風にして今風にした感じの映画です(長いよ)。 悪党だけどとことん悪い奴じゃないって連中の人情風味を入れたアクション物ってわりとありますが、この映画はそれらの中でも最上級に位置づけできる映画になっていると思います。 おっかっけてくる連中のアホっぽさ、コミックっぽさといったらもうね。 娯楽作というのはこれくらい振り切れた方が面白いだろ、と言わんばかりです。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-22 17:09:25) ★3.《ネタバレ》 B級テイスト、かつどこか確実にタランティーノ風味な、お手軽アクション・ロードムービー。おバカチンピラ三兄弟(+預かったターゲットの小僧)と迫り来る暗殺チームとの手に汗握る(と言うホドでもないグダグダマッタリな)バトルを思う存分楽しめる。三兄弟の次男および小僧が喋れないというキャラ被りをものともしない設定だが、この二人がどちらも中々イイ味を出している。暗殺チームも個性豊か(年増お色気軍団・黒人ヒャッハー軍団・あとメキシカン?ネイティブアメリカン?系のなんちゃら軍団)だが、揃って腕前はさほどでもないというごく暢気な物語。アクションもハッキリ言ってド初っ端が一番出来が好く、後は至極普通(ラストも意外なホドにアッサリ)。ただ、程好くコンパクトで前述どおりのマッタリさを含め、頭空っぽにしてノンビリ観るには地味に最適な映画。間違い無く有用な作品だとは断言できる。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-19 12:15:44) 2.《ネタバレ》 いざ出陣した女子軍団こそがギャングバスターズだと思い込んでしまっていたのに まさか、あっさりの返り討ち。 (あえて美女とは言ってませんよ よく見りゃそうでもなかったから 結構皆さんこってりし過ぎだったから。)(それに最強美女軍団だったとも一言も言ってませんよ だって用意周到だったわりにあっさりと撲殺されてしまってましたから それに何度でも言ってしまいますけど別に美女というほど美女でもなかったもんだから) さてとそれはさておき、結末だ 一体なにがなにでどうなってしまってたのやら つまり、バットエンドだったのかしら いや、バットじゃないよね バットゆうたらコウモリだ つまり、バッドエンドだったのかしら ハッピーエンドだったのかしら わかりにくかったままでさて終了。でも唯一の生き残りかと思わされた三男坊のマックイーン以外にも、エンドロール見てましたらその他二名まで しっかり生きてましたね つまりはバッドではなかったということですよね よかった ネタバレごめんです。美女じゃなくってごめんです。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-04 23:06:18)(笑:1票) 1.《ネタバレ》 今朝、あのクズのようなギャングどもをぶっ殺していたのはアンタたち兄弟でしょ?嘘言わないで。ねえ、お金はちゃんと払うから、あたしのお願いも聞いてほしいの――。うだるような熱気に包まれたアメリカ南部のとある田舎町。保安官の庇護の下、まだるっこしい法律など度外視して社会に蔓延るクズのようなチンピラどもに制裁をくだしていたウーディ3兄弟。ある日、そんな彼らは謎の美女からとある依頼を受けるのだった。それは、凶悪なギャングたちのボスから彼女の名付け子である少年を取り戻してくれというもの。多額の報酬に惹かれて、愛用のショットガンや自動小銃を手にウーディ兄弟は、そんなギャングたちのボスの豪邸へと向かったのだったが…。アメリカ南部の田舎町を舞台に、破天荒な日常を生きるそんな“ギャングバスターズ”たちの活躍を小気味よく描いたB級テイストのアクション・エンタメ作品。いやー、とにかくタランティーノやロドリゲスの影響を色濃く受け継いだ作品でしたね、これ。見ているだけでじんわりと汗が滲み出てきそうな乾いた映像、軽快でノリのいい音楽、スピーディで分かりやすいストーリー展開、アクの強い個性豊かな登場人物たち…。てか、これってまんまタランティーノ&ロドリゲスの世界観を踏襲しただけですやん(笑)。もうちょっとこの作品ならではという個性が欲しかったですね。それに演出の所々に「?」な部分があってそこもちょっぴり気になりました(特に、いまいち盛り上がりに欠けるクライマックス!)。でもまあ、肩の凝らないアクション映画として僕はぼちぼち楽しむことが出来たかな~。色仕掛けで男どもを殺しちゃうセクシー殺し屋美女軍団とかも、まあちょっとおばちゃん比率が高かったとはいえ、けっこう堪能させてもらったし。てか、観終わって冷静になって考えてみたら、この悩殺セクシー殺し屋ちゃんたち普通に弱すぎっしょ(笑)。完全に、男の観客のスケベ心に応えたサービスエピソードでしたね~。ま、アリだったけどさ(笑)。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-01-05 00:22:30)(笑:1票)
【点数情報】
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