みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 やっと見てきました。 いやいや面白かった。客席は6割程、最近では結構入った方かな。 原作知らないので、比較は無しです。1作目はレンタル視聴でした。そちらは満足度低目。 あまり期待してなかったけど、予告編に惹かれて、2作目は映画館へ。 るろうに剣心もそうでしたが、最近アクションシーンの進化が目覚ましい。一部CG処理が荒く 残念な瞬間も散見ですが、まあ流れをぶち壊す程ではありません。 で、ストーリーは前作にあったような、佐藤の生い立ち絡みの説明は無しで、すぐ本題へ。 前作でウザくて参った「変なお笑い」は幾分縮小してて、ギリギリ許せるかな。 できればお笑い無しでお願いしたいのが本音。 原作知らないので、ウツボの暗殺が中止になった理由とか、ヒナ子がウツボの女になった経緯の 消化不良な部分とか、ウツボの相棒のスズキの変り身の根拠が何なのか疑問な点とかが?? また、足場倒壊で、死人が出ない保証があったのか等、いろいろツッコミどころはあります。 んなわけで、満点は無いのですが、なかなかの健闘でしたので9点献上とします。 るろ剣もファブルも殺さない殺し屋という共通点がありますね。 次回作あたりでは、殺さない縛りから解放されて、派手に暴れて欲しいかなあと思ったりはします。 エンドロールの後のボスのシーン、医学の図解の意味が解りませんでした。1作目見直さないと・・? 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 9点(2021-07-11 15:56:06) 4.アクションシーンが素晴らしい。 前作よりずっと見やすく、そして迫力がある。 自分の見た映画の中では、一番の出来。 反面、ストーリーは... いやそんなにひどくはないんだけど、原作のこのエピソードは、傑作中の傑作だからねえ。 それを活かしてるかっていうと、全然できていない。 特にエピローグは漫画をなぞりすぎ。長すぎる。 それでも、この映画は楽しいし、アクションシーンはすごいし、クライマックスではちょっと泣ける。 エンタメ映画として、よくできてる。 前作の出来を上回っているから、次回作もあるだろうね。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-07-03 01:06:13)(良:1票) 3.《ネタバレ》 まずアクション。冒頭の一連の殺しから車のアクションの流れまで一気に進んでいきここで映画の世界に引き込まれます。個人的に前作の「弾道と急所の狙いどころ」のような演出にあまり乗れなかったので個人的にはこちらのほうが好きです。 そして中盤以降のマンションから足場を使った一連のアクションは、これだけでもスクリーンで観てよかったと思うレベル。 少しカット数が多いのは気になりますが派手さ、スピード感ともに申し分なく、邦画でも海外のアクション映画のようなものが作れるんだと思わせてくれてうれしい限り。 ただストーリーは、前作の登場人物が絡んでいる、と思わせておいて中盤以降ほとんど出てこなくなってしまっていたのでそこが残念なところ。原作漫画がそうなのかもしれませんが、もう少しストーリーを単純化してもよかったのかな、と思いました。 でもこれは自分が「アクション映画」を観たかったというところからきているのも大きいので、寒いギャグや登場人物の絡みなどは好きな部類で普通に面白かったです。 欲を言えば、もう少し時間が短くてもいいのかな、とも思いますが、それでも観ていてとても楽しい作品でした。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(邦画)] 6点(2021-06-27 02:36:53)(良:1票) 2.《ネタバレ》 前作は映画館で鑑賞。原作未読のまま、続編である本作も鑑賞。 団地の足場を使ったアクションシーンが見られただけでも、入場料の元は取れた感じです。 俳優・岡田准一はどこへ行こうというのか? コミカルとバイオレンスのバランスが微妙で、もう少しコミカル方面でバランスが取れているともっと楽しめたかも。 【こんさん99】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-06-22 01:13:56) ★1.《ネタバレ》 う~ん、お話の内容は相当に酷い、というかメチャクチャですね(前作にも増して)。とにかく、堤真一一味に関しては何から何までサッパリ意味・意図とゆーのが通じません。ギャグ要素込みの単なるアクション(スリラーというホドでもねーワケで)を何故にこんなややこしく支離滅裂にしてしまったのでしょーか(こーなる位ならもっとシンプルで陳腐につくればいーじゃないですか)。 他方、ド初っ端のカーアクションにせよ、中盤の団地(足場)での盛大な戦闘シーンなんかにしても、邦画としては一級に派手だし率直に相当以上に面白く観れましたのですよ。だから尚更、もっと単純一直線な話にして(それなら尺も90分くらいにしちゃって)そのアクションだけを思いっ切り際立たせる、という方が絶対に正解なよーにも思うのですよね。何ですかね、コロナ禍真っ只中の製作でちょっとやりたいコトと予算的なコトのバランスが崩れちゃった、とか、平手友梨奈を必要以上に目立たせる為にシナリオが歪んじゃった、とか、そーいう「大人の事情」とゆーのがそこはかとなく感じ取れる、という風にすら思われます。 まあでも、平手友梨奈自体は確かに凄く可愛かったですし、それも量産型な可愛さでもなくユニークで個性的なパッと目を引く魅力が在った、とも思うのですよね(確かにこのコで一本映画撮りたくなっちゃう、的な)。ただ、本作品での平手さんの引き立て方とゆーのは、お世辞にも巧かったとは思いませんです。前述どおりストーリーはパッパラパーですし、その意味でのハイライトたるラストのアクションシーン(地雷)は(ココだけは)これもかなり意味不明という代物でした(やっぱり、コレだってもっとシンプルにすりゃいーじゃない!てな感じで)。 コレもコロナの弊害、なのでしょーか。巣籠もりで打ち合わせばっかり時間長くなって、みんな考え過ぎた(煮詰まり過ぎた)、という感じなのかも知れません。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 4点(2021-06-20 13:07:14)
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