みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 全編ワンカットの臨場感、すごい。 夫婦喧嘩は猫も食わないけど、その痴話喧嘩を仲裁したのは、音楽でした、というお話。 その音楽は大森靖子。 いかにも西武新宿線チックな街並みを突き進むと、これまた西武新宿線チックな公園に辿り着く。 おもむろにベンチに腰掛けると、突然の大森靖子。 そして、あの大森靖子の唄! まあ、とりあえずは仲直りかな?って感じかな。 雑然とした西武新宿線(さっきから勝手に決めつけているけど、違ってたらゴメンナサイ)の住宅街と大森靖子。 素材を活かした、さすがは今泉力哉。 個人的には8点に近い7点の感銘を受けた。 やはり今泉力哉は止められない。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-08-14 15:58:14)(良:1票) ★2.《ネタバレ》 27分のワンカットだが、ソレは明確に3つのパートに分かれる。次第に不穏さを増してゆくひとつの会話⇒ただ歩く男⇒その先に(何故か)訪れるギターの弾き語り(⇒そしていつしか再び繋がれる手と手、と、そのままエンドロール)。 要するに(と言ってしまえば)、どー見ても一番重要なのは「歌」であり、率直にただコレを活かすことが主眼の短編であるとも(個人的には大いに)感じられるのだね。ただ、不自然に唐突に割り込んで来るにも関わらず、その音楽が放つ鮮烈さとそして一気にその世界観に引き込まれてゆく感覚てのは、実に意外なマデに素晴らしかったとも思います。ある種、非常に上質なミュージックビデオの類いだとも言えるかも知れないですかね(勿論、楽曲自体が上質なコトを踏まえたうえで、だケドも)。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-10 23:22:44)(良:1票) 1.《ネタバレ》 すごく不快な会合の末に、こともあろうか、その不快指数100%の男の背中をずっとだらだらと追い続けるカメラの長回し。そこに一体何の意味があるのか さっぱりわからねえ。しかも。このタカシ、白いTシャツの下に透けて見えるのがキャミソールみたく見えて気色悪いわ 腹立たしいわで二倍増し。 総じて、こっぴどい猫に登場していた地味夫婦のスピンオフ作品との事ですが、さっぱり楽しめる要素が無かったですし、不快でしかなかった。ボツでいいのに、こんなものをいちいち公開してしまった意味が分からない。 大森靖子の歌も状況悪いしタイミング悪しで、ただのシャウトにしか聞こえない。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2022-05-09 22:26:06)
【点数情報】
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