みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★106.《ネタバレ》 まず、でんでんが凄いです。この年代のオッサンのあぶらぎったバイタリティ、明快な価値観、そのごり押し、それゆえのブレのなさ、迷いのない裏表の使い分け、あたりを見事に演じています。人物造形に妥協がないので、非常にリアルに感じられ怖いです。吹越満は、でんでんとは対照的に地味な役柄なので、どうしても印象が薄くなりがちですね。でも、そつなくこなしています。上記2人の男の妻2人が、また対照的で、でんでんの妻、黒沢あすかが、派手に武装した色気(初登場シーンではハッとしました)なのに対して、吹越満の妻、神楽坂恵は、平凡な生活にふてくされたような、化粧っけのない、くすんだ顔つきです。だがそれがイイ。そのギャップがイイんです。たまに表情が輝くのもイイ。ということで、いつのまにか、坂恵(さかえ)さんがお気に入りに。終盤に向かうところで、でんでんと吹越の殴り合いがあるのですが、吹越以上にヘタレな我々にはガツンと重く響く一撃でしたね。結果的には効果てきめんで、更に泥沼に向かって展開していきます。本作品は埼玉愛犬家連続殺人事件をモチーフに、その他現実社会のいろいろと濃い部分を抽出して、エンターテインメントとして再構築しているようですが、作品内に落とし込んだそれぞれの要素が、しっくりと絡み始めて、蠢き始め、新たなカオスを生み出しているんですよね。作品としてのナマモノ感、生臭さを強く感じました。 【camuson】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-05-08 19:20:04) 105.凶悪犯罪の実録もの、ということで怖くて胸糞悪い内容を想像していたのですが、蓋を開けてみると、あまり怖くありませんでした。おそらく登場人物たちのクセが強すぎて、いまいち感情移入できなかったからでしょう。終始一歩引いて成り行きを見守るような感覚の鑑賞でした。しかもラストでまさかの超展開が待ち受けており、こうなってくるともう実録どころか、リアリティ皆無です。監督ワールド炸裂で、もうある種のファンタジーにすら見えてきます。それを最高と思うか、興覚めと思うかは人それぞれだと思います。評価の分かれる内容ではないでしょうか。 【54dayo】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-03-13 21:09:03) 104.大阪に住んでる方は知ってる人もいるかと思いますが、阪神高速乗っていると「でんでん」という会社の大きな看板を目にします。昔はそれを見ると「でんでんだってクスッ」と笑っていたのだが、この映画鑑賞後は、眼にするたびに背中に嫌な気が走る。役者のイメージをこれほど変えてしまった映画はなかなかないのでは。スプラッターシーンについては、あくまでも個人の話ですが、ゾンビが頭吹き飛ばされようが、内臓ぐちゃぐちゃでてこようが普通に見ることができるが、人間だとつらい。また、人間でも海外の人より日本人の方が、エグく感じる。この映画のスブラッターは、レベルMAXであるはずなのに、じっくり鑑賞できたのは、この映画、役者が持つパワーによるものか? 【代書屋】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-09 23:56:55) 103.《ネタバレ》 無気力おじさんこと吹越満の演技と、陽キャサイコパスことでんでんのコントラストが凄まじい。 事前情報で知ってることは園子温監督作品ってことだけ。 なのでてっきり吹越満がやべー役で連続殺人鬼なんだろうなとばかり思ってた。 もうずーっとおかしい。店もおかしいし谷間丸出しの嫁もおかしいしなんだかんだちゃんと付いていく社本もおかしい。 出てくる女性も全員園子温の好み出過ぎだろうありゃ。 エログロが前面に出てくる映画ではあるのだけれど、でんでんの「お前はよ、今までのお前の人生の中で、今まで一回でも、自分の力ですっきりさせたことがあるか?」 この台詞は人生落ち着いてしまった大人には大なり小なり響くのではなかろうか。 面白いって言っていいのかどうか分からない映画だとは思うが、少なくとも自分は面白いと思ったな。 引っかかるのは実際性加害あったのかなってことぐらい。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-26 22:18:43)(良:1票) 102.《ネタバレ》 見るのは2回目だけど、1回見ただけではグロさとエロさだけが記憶に残っていてストーリーは覚えていなかった。登場人物がみんな異常で、最後に娘しか生き残らないという救いのない映画。警察が殺人現場に乗り込むのになぜ妻子を同行させたてたのかがナゾ。そして刑事二人だけで現場に乗り込むというリアリティーのなさ。その辺がもうすこしシビアに描けていたら多少は共感できたかもしれない。映像や演技の迫力はあったのでそれはそれで見応えはあったけど、ちょっと時間の無駄なような気もした。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-09-22 18:03:14) 101.《ネタバレ》 ヘタレなおっさんがどんどん犯罪に巻き込まれていくんだが、ほんとにヘタレで、逃げるでも歯向かうでもなく、ひたすらでんでん演じるおっさんに言われるがまま。 これが見ていて本当にもどかしい。 でんでんには、しっかりヘタレっぷりを見透かされていたというわけだ。でもでんでんは何を思ったか、最後にはヘタレおっさんを焚き付けて、覚醒させてしまって返り討ち。もう何が何やら分からない(笑) でも、ヘタレだったおっさんがでんでんをぶち殺し、生意気な娘を張り倒すのは、最後にカタルシスの解放があってよかった。 あとは、結局女は強い男に惚れるんだと言いたげな映画であった。ぼくはこどもだからよくわかりませんが、カップルや夫婦が犯罪で捕まるニュースをみるたび、何でこんな暴力男に女が惚れてるの?ってのは多いもんな。 エロとグロが強烈なので、とりあえず、心に残る映画ではある。 しかし、ああやって、肉はバラバラにして骨は焼いてしまえば、人間は「透明」になるもんなんかね。おお怖い。 【椎名みかん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-30 20:53:14) 100.《ネタバレ》 『狐狼の血』を観た影響で、なんとなくグロいヤクザものを観たくなり、それっぽいなと思って選択しました。ヤクザ映画っていうか、サイコパス映画でした。この手の映画は、作中の人物に性格なり考え方が少しでも同調できるものがなかったらただただしんどい。社本一家も、村田も村田妻も、気持ちとか感情が何一つ理解できなかった。何をもって『冷たい熱帯魚』なのかも、ずっと考えながら見てたけどわからなかった。映像描写よりも、出てくる人間たちの性格がグロすぎて正視に耐えない映画でした、ってちゃんと見ましたけどね。 特に何が理解できなかったんだろうか。ノリや何らかの狙いの上で簡単に誰とでも寝る村田嫁?ちょっとのせられたくらいであんな店であんな格好で嬉々として働く娘?意味のわからない理屈で頬をはたかれながら抱かれる社本嫁? 「なんかすごい」と言わせるようなパワーがある映画だとは思いますが、私にはあまり刺さらなかった。有名な監督さんの作品がなにからしいのですが、すみません、良さが分かりませんでした。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-07-22 23:59:31) 99.《ネタバレ》 交際相手が代わるたびに、これオススメだよといって…もう計4回ぐらいは見てます。 最初はグロい映画なんだなと、単純な好奇心、怖いもの見たさで手に取ったのです。 年を経て改めて見ると、刺さるセリフが結構あるんですよね。 キャストは全員狂ってます(笑)ものすごい熱量です。 娘役の人とか、再婚の奥さん役(園さんの奥さん?)の人はちょっとヘタですが…。 「俺は全部自分で解決してきたんだよ!お前はどうなんだ?俺を殴れ!ほら!俺の女を抱いてみろ!」 ヘタレの父親・吹越満さんに対して、まくし立てるでんでんさんの演技。 でんでんさんは、連続殺人の主犯役です。 助演男優賞ですが、間違いなくこの映画の主役でしょう(笑) 触発されるように、スイッチが入ってアドレナリン大爆発の吹越さん。 でんでんさんをぶっ殺します。 グレた年頃の娘、不倫をした嫁を引っ叩き、更には娘のヤンキー彼氏まではっ倒します。 それまでほんとにずっとビクビクしてる、ただの冴えないオッサンだっただけに、謎のカタルシスがあります。 再婚嫁を抱きながら、「結婚生活は失敗だったと言え!!!」、こんな無茶苦茶な映画見たことないです(笑) でも、何か退屈せず目が離せないんです。 最後。 「生きるってな、痛いんだよ!」と言い遺して頸動脈を切って娘の目前で自死する吹越さん。 娘は一見、悲しそうな表情で遺体に駆け寄りますが、「やっと死んだかクソ親父!」とせせら笑います。 そしてプラネタリウムで流れる地球のカット。 でんでん氏は、星が好きな吹越さんを嘲笑ってこう言ってました。 「お前地球が青くて丸いと思ってんのか!?俺が思う地球はなあ、ゴツゴツしたただの岩だよ!!」 【アーウーマンデ】さん [DVD(邦画)] 8点(2021-02-11 23:18:55) 98.ちょっとグロくて人には勧めにくいけど、冷静に考えると何か評価されるものはあるんだろうと。特に終盤は、おおっ〜、という感じ。 個人的には、無理なラインギリギリ。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-08-13 16:37:04) 97.《ネタバレ》 園子温ワールド全開!!! 不気味な熱帯魚屋に宗教色の強い遺体解体小屋、血で真っ赤に染まった浴室といった圧倒的ビジュアルにより作りだされた不穏で邪悪な唯一無二の世界観! この作品は気弱で家庭内に不和を抱える主人公(吹越満)の暴力への目覚めを描いている。かなり、エロ・グロ要素も多くショッキングな映像も多い本作。しかし、ただのバイオレンス映画で終わらず、心に響くのが”冷たい熱帯魚”なんです。 主人公が最後に放つ台詞。「人生っていうのはなぁ、痛いんだよ!!」でんでん演じる村田は自分の足で生きていくことは痛いし、辛いことなんだと主人公に分からせた。本作のグロシーンは生きていくことへの精神的な痛みや現実を受け入れることの辛さを”血肉”という映像的モチーフを用いて、暗に表現していると思いました。理想の生活、思い描いた生活をするには痛みを伴うのだと。 【whoopi】さん [DVD(邦画)] 8点(2020-03-18 17:07:38) 96.園子温初体験 女優陣が魅力的で良かったなー 【おとばん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-12-10 21:02:09) 95.これは でんでんの一番のはまり役かもしれませんね。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-28 08:44:05) 94.《ネタバレ》 普通のホラー。エロシーン、そんなに要らないと思うが監督の趣味なんだろうか。【ネタバレ注意】現金と印鑑持ってきてる人を殺すつもりなら、説得用の人なんか用意しなくても、現金確認した時点で殺しちゃえばいいよね。主人公を引き込むためにあえてそうした、ということかもしれないが、普通ならそこからバレる可能性だってあるわけで、本人に印鑑押させる状況を作り切れていない、という程度の気になる点が続いていくのだが、だれることはない。しかし、結局は殺しあって終わり、みたいな幕引きはイマイチ。 【mohno】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-22 13:51:50) 93.聞陰気なだけでたいして面白くもない。グロにもエンターテイメントが必要だねよね。残念。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-05-04 01:09:43) 92.《ネタバレ》 てっきり主人公が「連続殺人の主犯」だと思っていたのですが、さにあらず「傍観者」「共犯者」という立場の人であった事に驚かされました。 で、そんな彼も次々に人を殺していくようになる終盤の展開は圧巻だったのですが……何故でしょう? 同監督作の「愛のむきだし」や「地獄でなぜ悪い」程の衝撃は無かったように思えましたね。 単純に、自分がこの手の衝撃に慣れてしまったというのが大きいのかも知れませんが (実録犯罪物路線かと思ったけど、結局は何時もの園子温映画になるのか……) と、達観するような思いで画面を眺めていた気がします。 勿論、そんな「何時もの園子温映画」は好きなんですけど、本作に関しては最後まで実録風に纏めて欲しかったという気持ちが強いですね。 監督さんも「主人公が疑似的な父親である村田を刺す場面」で終わらせても良かったかも知れないとインタビューで語っておられるみたいで、自分としてもそちらの方が自然な仕上がりになったんじゃないかと思えました。 序盤「冷凍食品をレンジで温めるだけの妻」「食事中でも平気で携帯電話を使い、途中で抜け出す娘」「妻の喫煙を見て見ぬ振りをする主人公」などの印象的なシーンによって、家庭が崩壊している事を端的に示してみせる手腕は、お見事。 でんでん演じる村田も存在感があって良かったし、吹越満演じる社本の善良さと臆病さが入り交じった感じも秀逸でしたね。 先程の発言に反するような形となりますが、終盤の主人公の変貌っぷりというか、眼鏡を捨ててからの吹っ切れっぷりは痛快なものがあり、こういう姿を恰好良く演じられる辺りには、役者さんの凄みを感じます。 監督さんも何だかんだで終盤の展開をカットせず採用したのは、主演俳優の熱演に「これを切り捨てるのは惜しい」と思われたから、なのかも知れませんね。 ラストシーンに関しては、父親の死体を蹴り続ける娘の感情が「本心から父親の死を喜んでいる」「実は内心では死を悲しんでおり、起き上がって欲しいと願っている」「その両方」と、大まかに三通りに分けて解釈出来るようになっており、これに関しては(上手いなぁ)という思いと(ズルいなぁ)という思いとが混在。 元々この手の「観客に判断を委ねる」ような結末って好みではない事が多いのですが、本作に関しては主人公の自殺で幕を下ろす形でもある為、どうしても「逃げた」という印象が強かったりしたんですよね。 「人生ってのは痛い」と主人公が説教するのは結構だけど、その後に自殺されたんじゃあ「人生は痛い。だから死にます」という敗北にしか思えない訳で、そんな後ろ向きな終わり方されても困るよ……というのが正直な感想。 最後に「丸く、青い地球」を映し出して終わるというのも「地球は単なる岩だ」という劇中の台詞に照らし合わせると、現実逃避の象徴であるように思えてしまいます。 とかく園子温監督の作品はパワーがある為、それが自分好みの方向に進んでくれた時は凄まじい傑作に思えるのですが、好みから外れてしまうと、何ともコメントに困る品が出来上がる……そんな事を再確認させてくれた一品でした。 【ゆき】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-06 17:10:31)(良:1票) 91.でんでんの演技は滑舌が悪くてよいとは思えなかった。神楽坂恵は大根役者だし。そんな中、吹越満は中々の演技をしていたと思う(まわりがどうしようもなかっただけかもしれないが)。抑圧されていた男が怒りだすきっかけは妻の不貞。正義もプライドも無いと、残るのは愛憎しかないんだろうな。ここからの爆発と解放は見応えはあったが、総じておバカ映画だし、表現方法ももうちょっとどうにかなったのではないのかと。でも、「人間ってバカだよね。」ってのは伝わってきて、訴えてくるモノはあった。 【東京50km圏道路地図】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-04-01 02:12:07) 90.でんでんのインパクトに7点。なんであっさり村田に取り込まれちゃうの?という疑問はあるけど、そこら辺がうまい人っているんだろうね。 【noji】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-02-05 23:39:56) 89.劇中しきりに日時が提示されるのが、「実話を元にしてます」というドキュメンタリっぽさを出そうとしたのかと最初は思われたのだけど、どうやらそうではなくって(いやもしかしたらそれもあるのかも知れないけれど)、むしろ、(プラネタリウムのシーンとの対比として)この地球なり宇宙なりの歴史に比べりゃ、この凄惨な事件も、一瞬の出来事に過ぎないし、でんでん演じる大言壮語(有言実行?)の規格外オヤジもちっぽけな存在に過ぎない、ましてや究極の小市民のようなこの主人公なんて・・・ということを表しているように思えてきました。まあ、人間、行き詰った時には、ふと宇宙の大きさを考えたりするもんですし。 かつて、愛犬家ばかり(でも無いだろうけど)が次々に失踪する奇怪な事件が、さらに奇怪な事には連続して発生し、大きな騒ぎとなったものでした。本作は埼玉の事件の方を元にしたらしい。 当時、逮捕前の被疑者がマスコミに登場していたこともあり、犯人・村田の役は難しいものがあっただろう、と思います。ひたすら異常一辺倒ならともかく、時には磊落に、また必要があれば卑屈にもなって見せる、というさまざまな表情の持ち主。実際、熱演だと思います。ただ、「熱演」だけでは、ちょっと足りない部分もあるように思えて。村田が主人公の前で突然本性をむき出しにする場面など、いくつかのターニングポイントがあったはず、そしてそれを「熱演」によって演じ分けようとしたはず、だけど、映画の雰囲気まではうまく切り替わらない。刺激的な場面がいくら挿入されても、いまいちピリッとした刺激にならない(浴室の中での死体の解体シーンそのものよりも、外にいる主人公に浴室内から声を掛けられる事の恐怖を描いた点、これは印象的でしたが)。で、作品の流れがやや平板に感じられてしまう。そんな中で「オッ」と思ったシーンは、ラスト近くで、陽光を背に浴室に立つ黒沢あすかの姿、これはさすがに映画の印象を一変させるものでしたが・・・このシーンから先の展開、もう、ムチャクチャだしなあ。 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-24 13:36:22) 88.《ネタバレ》 これだけ「えぐい」映画が邦画で存在していた事に驚きました。悪のエネルギーが迸っており、観ているだけでワクワクしてしまったのは、久しぶりでした。 唯、あの屍体処理法は、疲れるだけで、非能率的でした。灰だけではなく細切した物を、河に撒くのも証拠が残る可能性もあると思われました。 熱帯魚センターの女の子達の存在価値が、ぼやけており、本当はハーレム状態であったことは想像に固くありません。その辺の工夫がなされていれば、 点数は上がったと思います 【亜酒藍】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-09 18:13:30) 87.観ていてグロくて顔をしかめるよりも、すべてを超越して何か苦笑いしてしまう。そんなでんでんの存在感です。B級っぽい映画の終わらせ方は映画にケリをつけたという事で良しとしましょう。全体の世界観からもおさまりはいい。神楽坂恵の何ともいえないエロさに1票。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-07-11 01:28:13)
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